東京商工奨励館『東京商工奨励館概要』([1921?])

会社名 東京商工奨励館
Tokyo Shoko Shoreikan
書誌事項 [ 15590 / B336 ]東京商工奨励館概要 / 東京商工奨励館 [編]
[東京] : [東京商工奨励館] : [1921?]
21p, 図版9枚 ; 13×19cm
Tokyo Shoko Shoreikan gaiyo
出版年は本文から推定 ; 縦組み
各種ID
所蔵リンク
会社沿革と社史メモ 第一次大戦を機に国内工業の発展が図られ、製品改良や販路拡張等の研究機関設立の機運が高まる。また実業家らは粗製乱造防止の一端として実用的機械工具陳列館の建設を東京府に建議。東京府は商工業育成のため東京商業会議所、東京実業組合聯合会と協力の上、1917年(大正6)渋沢栄一を会長に東京商工奨励館期成会を組織し、寄付を募集。この拠金で1921年(大10)商業会議所ビルの近くに、地上3階地下1階総面積3,000坪近い東京商工奨励館が完成。工業試験部、商品陳列部、調査部の3部門と庶務部で業務を始める。『東京商工奨励館概要』は「歴史及び業務」「工事概要」「使用規則及使用細則」の内容で、外観や内部の写真、各階平面図も掲載。業務開始にあたって各方面へ案内のため作成されたものと推測される。[1970年東京都電気研究所と統合し東京都立工業技術センター(現・地方独立行政法人東京都立産業技術研究センター)となる]
日経業種 経済団体
会社名・団体名変遷図
渋沢栄一伝記資料事業名
センター・ブログ
PermaLink https://shashi.shibusawa.or.jp/details_basic.php?sid=15590
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