(株)ミキモト『御木本真珠発明100年史』(1994.07)

会社名 (株)ミキモト
Kabushiki Kaisha Mikimoto
書誌事項 [ 8280 / A393 ]御木本真珠発明100年史
東京 : ミキモト ; 御木本真珠島 ; 御木本製薬 ; ミキモト装身具 : 1994.07
337p ; 30cm
Mikimoto Shinju hatsumei 100-nenshi
別タイトル: 100th anniversary ; 英文社名: K.Mikimoto & Co., Ltd. (p176 定款), Mikimoto Jewelry Co., Ltd. (p235 定款), Mikimoto Pharmaceutical Co., Ltd. (p278 定款), Mikimoto Pearl Island Co., Ltd. (p326 定款) ; 制作協力: エヌ・シー・ピー ; 印刷・製本: 日本写真印刷 ; 御木本幸吉の肖像あり ; 横組み ; カバーに「真寿」の文字 ; ミキモト貝マークの変遷 (p159) ; 渋沢栄一揮毫「真珠ヶ島」碑写真 (p293)
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会社沿革と社史メモ 鳥羽出身の御木本幸吉(みきもと・こうきち、1858-1954)は海産物商の傍ら、乱獲されていた志摩の真珠貝を守るため真珠養殖を試みる。1893年(明26)半円真珠の養殖成功を機に御木本真珠養殖場を創設、本格的に事業化に乗り出す。1899年(明32)には東京・銀座に日本初の真珠専門店である御木本真珠店を開設。1949年(昭24)個人経営の養殖場と真珠店は、法人組織の御木本真珠と御木本真珠店に改組。その後1972年(昭47)両社の合併によって現在の(株)ミキモトとなる。100年史ではまず御木本100年の歩みとして御木本幸吉と一族について記述し、幸吉が実業界で最も兄事した渋沢栄一と森村市左衛門にも触れている。次に御木本グループのミキモト、ミキモト装身具、御木本製薬、御木本真珠島の4社についてそれぞれ沿革と資料・年表を掲載。100周年記念にビジュアル版社史『輝きの世紀』も出版。
日経業種 小売業
会社名・団体名変遷図
渋沢栄一伝記資料事業名
センター・ブログ
PermaLink https://shashi.shibusawa.or.jp/details_basic.php?sid=8280
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