南満洲鉄道(株)『満鉄四十年史』(2007.11)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治40年(1907) - 【渋沢栄一】帝国劇場会社創立・取締役会長。品川白煉瓦株式会社相談役。日清汽船株式会社創立、取締役。日本皮革株式会社創立、相談役。合資会社沖商会有限責任社員・監査役。帝国製麻株式会社創立、相談役。東明火災海上保険株式会社創立、取締役。〔67歳〕 渋沢関係略年譜
4月15日 日清両国「新奉及び吉長鉄道に関する協約」締結。新奉鉄道を一六六万円で売却。08・11・1「同続約」締結。 一般事項
4月23日 職制改正、本社に地方部・調査部を置く。 満鉄事項
4月25日 中村是公副総裁に関東都督府民政長官を兼務させる(副総裁事務取扱)。 満鉄事項
5月16日 満鉄標準時を日本標準時より一時間遅らせる。 満鉄事項
5月27日 後藤総裁、北京で光緒帝・西太后に謁見。 満鉄事項
5月 狭軌の標準軌改築を開始。 満鉄事項
6月10日 長春に日本領事館設置。 一般事項
6月13日 日露両国「日露鉄道接続仮条約」締結。 満鉄事項
7月21日 東清鉄道と「満州鉄道接続業務協約」締結。 満鉄事項
7月23日 ロンドンで第一次社債四〇〇万ポンド発行。以後11年11月まで四回にわたり一四〇〇万ポンド(一億三七〇〇万円)募集。 満鉄事項
7月24日 「第三次日韓協約」調印。 一般事項
7月30日 「第一回日露協約」調印。満洲を南満、北満に分け、鉄道・電信などで相手国の権利尊重。 一般事項
7月 年少社員のため見習夜学校を開校。 満鉄事項
8月1日 大連ヤマトホテル、ダルニーホテルを改修し暫定営業開始、客室一三。 満鉄事項
8月1日 駅務従事員養成のため、運輸事務練習所を設置。 満鉄事項
9月1日 大連・孟家屯間の運転を長春まで延長、所要時間二七時間三〇分。 満鉄事項
9月28日 「附属地居住者契約」制定、居住者の公費負担を明記。 満鉄事項
9月 寛城子駅に接続。 満鉄事項
9月 四等運賃を定める。 満鉄事項
9月 瓦房店・大石橋に居留民会が小学校設立。 一般事項
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