日本郵船(株)『七十年史』(1956.07)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治22年(1889) - 【渋沢栄一】石川島造船所創立・委員(後に株式会社東京石川島造船所取締役会長)。門司築港会社創立・相談役。田川採炭株式会社創立・相談役。三重紡績株式会社相談役。北海道炭礦鉄道会社常議員〔49歳〕 渋沢関係略年譜
2月11日 ※憲法発布(翌二三・一一・二九施行) 社外関係事項
3月 上海ウラジオストック線(後香港に延長)開設
6月1日 役員職制、分課規定及び処務規定通則を改正
7月1日 ※鉄道東海道線開通 社外関係事項
明治23年(1890) - 【渋沢栄一】貴族院議員に任ぜられる。三本木渋沢農場開墾開始。〔50歳〕 渋沢関係略年譜
10月8日 ※船籍規則制定 社外関係事項
12月 神戸マニラ線臨時配船(翌二四年夏以降定期配船)
明治24年(1891) - 【渋沢栄一】日本製帽会社相談役。東京交換所創立・委員長。東京商業会議所会頭。〔51歳〕 渋沢関係略年譜
3月 神戸牛荘線開始(六・二九補助受命)
9月1日 ※鉄道東北線開通 社外関係事項
- 印度棉花豪商R・D・タタ来朝、印度航路開設を慫慂
明治25年(1892) - 【渋沢栄一】株式会社東京貯蓄銀行創立・取締役(後に取締役会長)。元日本製帽を買収し東京帽子株式会社設立・取締役会長。〔52歳〕 渋沢関係略年譜
6月22日 ※海上衝突予防法制定 社外関係事項
9月14日 減資のため六分利附社債二二五万円発行認可
明治26年(1893) - 【渋沢栄一】喜賓会創立・幹事長。東京人造肥料株式会社取締役会長。株式会社東京石川島造船所取締役会長。王子製紙株式会社取締役会長。帝国ホテル株式会社取締役会長。 渋沢関係略年譜
5月 ジャムセットG・N・タタ来朝、孟買航路開設のため奔走
7月1日 ※商法(旧)会社編施行 社外関係事項
10月28日 本邦紡績業者との間に第一回印棉運送契約調印
11月7日 神戸出帆の広島丸(第二)を第一船として孟買航路開設
12月1日 商法会社編実施に伴い、定款を根本的に改正し、社名を「日本郵船株式会社」と改称
12月 ※横浜船渠株式会社設立 社外関係事項
明治27年(1894) - 【渋沢栄一】東京瓦斯株式会社取締役会長。東京海上保険株式会社取締役。北越鉄道株式会社創立発起人。札幌麦酒株式会社取締役会長。 渋沢関係略年譜
3月21日 森岡昌純社長を辞任、副社長吉川泰二郎社長に就任
4月16日 役員職制、分課規定及び処務規定通則を廃し、新たに業務施行規則を制定実施
5月15日 社員恩給規則制定
PAGE TOP