※(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。
年 | 月日 | 事項 | 年表種別 |
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昭和17年(1942) | - | 【渋沢敬三】日本銀行(以下、日銀)副総裁就任、これに伴い第一銀行など辞任。 | 渋沢関係略年譜 |
10月2日 | 人絹絹統制会設立(日本人絹連合会および日本ステープル・ファイバー製造工業組合を吸収、会長辛島浅彦) | 業界、経済、社会 | |
10月19日 | 取締役伊藤与三郎、会長に就任 | 経営、管理 | |
10月22日 | ナイロン製品の商標を“アミラン/AMILAN”と決定 | 営業 | |
10月 | 第2次企業整備によりレーヨン糸設備28.1トン/日(滋賀9.1、愛知19.0)、レーヨンステープル設備25.6トン/日(滋賀9.2、愛知16.4)を供出 | 生産、技術、研究・開発 | |
11月9日 | レーヨン織布の生産開始('44年3月収束:武生) | 生産、技術、研究・開発 | |
11月10日 | 村田機業場を買収、武生織布工場と命名('50.9.13売却) | 経営、管理 | |
12月11日 | 第3次企業整備の基本方針指示(ブロック解消'43年1月実施)、レーヨン糸操業6社9工場、レーヨンステープル操業13社19工場を指定 | 業界、経済、社会 | |
12月 | ナイロン糸試験装置〈ナイロン6、ナイロン66各5kg/日〉を設置(滋賀) | 生産、技術、研究・開発 | |
12月 | 東洋合成テグス(“アミラン”テグス)を全国漁業連合会を通じ発売 | 営業 | |
昭和18年(1943) | - | 【渋沢敬三】大東亜会議に来日のスバス・チャンドラ・ボース、約4週間綱町邸に逗留。 | 渋沢関係略年譜 |
1月6日 | 繊維等配給統制規則公布(2月1日施行) | 業界、経済、社会 | |
1月 | 第3次企業整備によりレーヨン糸設備〈8.6トン/日〉、レーヨンステープル設備〈1.9トン/日〉を供出、全設備の供出を完了(愛知) | 生産、技術、研究・開発 | |
3月8日 | 三洋油脂(株)を設立 | 経営、管理 | |
3月16日 | 滋賀工場職制中第1工場、第2工場、第3工場の名称を廃止し、繊維製造部、化学品部、特殊軍需部を設置 | 経営、管理 | |
4月5日 | 国家総動員法にもとつく商工大臣命により、ポリアミド系合成繊維および同重合物の試験研究を受託 | 生産、技術、研究・開発 | |
5月27日 | 兵器部分品の製作、組立を開始(滋賀) | 生産、技術、研究・開発 | |
8月19日 | 第4次企業整備完了によリレーヨン糸・レーヨンステープル通算13社18工場となる | 業界、経済、社会 | |
8月 | 企業整備によりスフ紡機4万241錘('44年までに計7万972錘)、レーヨン織機872台を供出(愛媛、瀬田) | 生産、技術、研究・開発 | |
8月 | 第4次企業整備によリレーヨン糸設備〈20.6トン/日〉、レーヨンステープル〈設備5.5トン/日〉を供出(滋賀) | 生産、技術、研究・開発 | |
9月1日 | 瀬田工場を三井精機工業(株)に売却 | 経営、管理 | |
9月1日 | 瀬田工場の三井精機工業(株)への売却に伴い、同工場のスフ紡機2万7232錘、スフ織機250台を愛媛工場に移設 | 生産、技術、研究・開発 |