※
（グレーの背景色）は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。
| 年 | 月日 | 事項 | 年表種別 |
|---|---|---|---|
| 昭和37年（1962） | - | 【竜門社】寄託中の日本実業史博物館準備室旧蔵資料を文部省史料館に寄贈する。 | 渋沢関係略年譜 |
| 1月1日 | 西崎取締役(札幌支店長)は香港勤務となり、平木理事が札幌支店長となった。毛利取締役は長野出張所兼務を免じられ、永井喜雄参事が同出張所長となった。 | [当社] | |
| 1月30日 | 牧田副社長と熊谷社員は、当社が国際入札に成功して施工中の香港政庁公共事業局水道工事を視察するため出発した(二月三日帰国)。 | [当社] | |
| 1月 | 武蔵野開発株式会社の武蔵野ゴルフ場コース改造工事(一七一、五一四、〇〇〇円)などを請負った。 | [当社] | |
| 2月 | 建設省の東京都八ツ山道路第一次改良工事(一九八、〇七〇、〇〇〇円)、帝都高速度交通営団の地下鉄二号線六本木工区土木工事(四四一、七八五、〇〇〇円)、建設省の愛知県荒子東部高架橋新設工事(二〇三、〇二二、〇〇〇円)などを請負った。 | [当社] | |
| 3月 | 東京都の石神井《しゃくじい》川下幹線その九工事(一〇三、六六〇、〇〇〇円)、首都高速道路公団の第四二五、三二四工区(その二)隧道新設工事(八五二、八一〇、〇〇〇円)、水資源開発公団の群馬県矢木沢ダム基礎掘削工事および堤体コンクリート工事(一、八三一、二二〇、〇〇〇円)、日本鉄道建設公団の北海道狩勝線第五工区路盤その他工事(七四五、八〇九、〇〇〇円)、日本国有鉄道の東海道新幹線袋井路盤その他工事(一、〇四九、六六二、〇〇〇円)、電源開発株式会社の奈良県池原発電所新設第一工区工事(三、一二一、〇八〇、〇〇〇円)、建設省の調布米軍家族住宅第四工区建築工事(一五二、七〇八、〇〇〇円)、首都圏不燃建築公社の三六B一中高層付長期分譲住宅池尻団地建設工事(二八二、八八五、〇〇〇円)などを請負った。 | [当社] | |
| 4月1日 | 川瀬正俊が顧問として入社した。 | [当社] | |
| 4月 | 本年度新卒業生三百五十三名が入社した。 | [当社] | |
| 4月 | 建設省の島根県多伎道路第一改良工事(一一七、五五〇、〇〇〇円)、建設省の湯里道路改良工事(一三七、五三〇、〇〇〇円)、野沢石綿セメント株式会社の滋賀県多賀石灰鉱山石灰石採掘工事(六〇二、九九四、〇〇〇円)、国分寺町の国分寺町役場新庁舎建築工事(一〇九、八〇〇、〇〇〇円)、神戸市の須磨ベルトコンベヤー製作工事(三二九、一八〇、〇〇〇円)、神戸市の東部二区海面埋立工事のうち鶴甲山第三回土砂採取運搬工事(四四四、三〇〇、〇〇〇円)、北海道不動産株式会社の宮の森分譲地第一期工事(一三四、四八七、〇〇〇円)、香川県道路公社の曼陀《まんだ》トンネル有料道路工事(二四二、一一七、〇〇〇円)、横浜市の川井高速接触沈澱槽築造工事(二五二、二七一、〇〇〇円)、静岡県の県営富士川用水建設事業昭和三十七年度工事(二三一、八五九、〇〇〇円)、建設省の山形県由良道路改良工事(一八〇、四五〇、〇〇〇円)、日本国有鉄道の東海道新幹線別府地区高架橋その他工事(七〇四、五〇二、〇〇〇円)、東京都の中央税務事務所庁舎等建設工事(二三三、六〇〇、〇〇〇円)、横浜市の川井浄水本館築造その他工事(一〇二、〇〇〇、〇〇〇円)、鳥取市の鳥取市民病院新築工事(一九三、三三一、〇〇〇円)、宮崎県農協会館の同会館新築工事(二〇九、九五七、〇〇〇円)などを請負った。 | [当社] | |
| 5月1日 | 西部友吉が顧問として入社した(大阪支店勤務)。 | [当社] | |
| 5月11日 | 池口凌《しのぐ》が顧問として入社した(東京営業所建築部勤務)。 | [当社] | |
| 5月 | 日本国有鉄道の東海道新幹線羽島東地区路盤その他工事(八八〇、八六〇、〇〇〇円)、建設省の山口県大峠地内道路改良工事第四工区(一二三、五八三、〇〇〇円)、日本国有鉄道の東海道新幹線中村高架橋その他工事(五四八、三六一、〇〇〇円)などを請負った。 | [当社] | |
| 6月 | 全日本観光開発株式会社の千葉県手賀沼一部埋立工事(一六九、二一〇、〇〇〇円)、日本国有鉄道の東海道新幹線八ツ山付近路盤その他工事(五二七、三六九、〇〇〇円)、日本道路公団の栃木県金精峠道路第二工区工事(一四五、一七八、〇〇〇円)、日本住宅公団の公団住宅鶴舞団地第二期E地区建築その他工事(一八一、一二〇、〇〇〇円)、中央大学の同大学杉並高等学校Aブロック建築工事(一六五、六〇〇、〇〇〇円)などを請負った。 | [当社] | |
| 7月1日 | 参議院議員選挙の開票の結果、熊谷社長は対立候補を十二万余票引離し圧倒的優勢にて当選した。 | [当社] | |
| 7月1日 | 時岡専務は営業部担当、熊谷勝正理事は営業部長兼務、蟻塚英一理事(仙台出張所長)は営業部長となった。 | [当社] | |
| 7月 | 日本国有鉄道の東海道新幹線浜松駅(西)高架橋その他工事(一、〇二九、七〇七、〇〇〇円)、建設省の宮城県金成《かんなり》道路改良第二工事(一四九、九四〇、〇〇〇円)、日本放送協会の長野放送会館新築工事(二三九、六二〇、〇〇〇円)、大村幸一の村ビル新築工事(一三一、六三〇、〇〇〇円)などを請負った。 | [当社] | |
| 8月8日 | 臨時株主総会にて取締役取締役一名の増員を可決し、新取締役に上原要三郎が選任され即日就任した。 | [当社] | |
| 8月 | 帝都高速度交通営団の五号線榎町工区土木工事(六五四、三五五、〇〇〇円)、関西電力株式会社の王滝川発電所新設工事のうち圧力トンネル下口グラウト工事(一一三、七二二、〇〇〇円)、群馬県の薗原《そのはら》第一発電所第三工区工事(二六〇、〇五〇、〇〇〇円)、建設省の徳島県猪ノ鼻隧道工事(二九〇、一三〇、〇〇〇円)、大阪市の都市計画築港深江線木津川新橋下部工事その一(一一六、六四〇、〇〇〇円)、農林省の両総用水農業水利事業中三七本第二号第五一号隧道ほか五件工事(一一四、五八〇、〇〇〇円)、神戸大学の同大学一般教養新営工事(一八九、九九八、〇〇〇円)、日本大学の同大学法学部第三校舎新築工事(三八二、五八一、〇〇〇円)、神奈川県の県営相模湖漕艇場建設工事(一〇七、四六〇、〇〇〇円)、千葉県茂原市の同市庁舎建設工事(一二八、〇〇〇、〇〇〇円)、株式会社太陽ビルの同ビル新築工事(一一六、五六〇、〇〇〇円)、新日本観光興業株式会社の新日本会館新築工事(四九五、〇〇〇、〇〇〇円)などを請負った。 | [当社] | |
| 9月 | 黒磯観光株式会社(社長高野与作)の資本金四千万円のうち二千万円を出資し、傍系会社とした。 | [当社] | |
| 9月 | 東京都の落合下水処理場建設その四工事(一八二、二〇〇、〇〇〇円)、東京都の下水道白山幹線雨水吐その三工事(三一二、五〇〇、〇〇〇円)、愛知学院の同大学歯学部校舎増築工事(一一七、五〇〇、〇〇〇円)、株式会社銀座風月堂の同ビル新築工事(三二二、八八〇、〇〇〇円)、米田実業株式会社のグランドビル新築工事(二〇一、四七〇、〇〇〇円)などを請負った。 | [当社] | |
| 10月1日 | 会社の発展に伴い、各支店、出張所、作業所の機構を制定し、これによる人事を発令した。技術委員会が設置され、委員長に牧田副社長、委員に時岡専務以下全取締役、星野、保岡、西部各顧問および今村、松下両理事が就任した。長崎県の三井楽地区県営一般潅漑排水事業川原ダム工事(二一七、八〇〇、〇〇〇円)、東京都の中川系金町浄水場高速沈澱池および急速濾過池築造工事(九三一、五八〇、〇〇〇円)、神戸市の東部海面埋立工事のうち第四回土砂採取運搬工事(二九九、四五〇、〇〇〇円)宮崎県の細島臨海工業用水道事業第一工区工事(二二四、〇七六、〇〇〇円)、阪神高速道路公団の大阪一号線西横堀川工区下部工事第二工区(二七〇、六一〇、〇〇〇円)、埼玉県の玉淀第二発電所建設工事(三九五、三二三、〇〇〇円)、電気化学工業株式会社の新潟県原石山西山採集工事(一一二、五〇九、〇〇〇円)、東京農業大学の同大学第二高等学校新築工事(一一八、六〇〇、〇〇〇円)、真興ビル株式会社の真興ビル新築工事(一九九、八三五、〇〇〇円)、日本大学の世田谷文理学部および高校新築工事(二二四、一四一、〇〇〇円)などを請負った。 | [当社] |
