※(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。
年 | 月日 | 事項 | 年表種別 |
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昭和20年(1945) | - | 【竜門社】曖依村荘を政府に寄贈する。空襲により曖依村荘内の建物の多くを焼失する。【渋沢敬三】幣原喜重郎より組閣本部に招かる。新木、山際正道と相談、大蔵大臣受諾。親任。 | 渋沢関係略年譜 |
8月26日 | 第一軍需工廠、軍需省廃止に伴い解散 | 富士産業 | |
8月26日 | 中島知久平、軍需省廃止・商工省官制公布に伴い商工大臣に就任 | 富士産業 | |
8月28日 | 連合軍総司令部(GHQ)設置 | 一般・業界(*印) | |
9月2日 | GHQ、陸海軍解体・軍需生産全面停止を指令 | 一般・業界(*印) | |
9月6日 | 米、「降伏後における米国の初期の対日方針」を決定(9.22発表) | 一般・業界(*印) | |
9月 | 本社、東京・丸ノ内興銀ビル内に移転 | 富士産業 | |
10月24日 | 国際連合成立 | 一般・業界(*印) | |
10月30日 | 中島知久平、正三位勲一等に叙せられる | 富士産業 | |
11月6日 | GHQにより財閥解体の指定を受ける | 富士産業 | |
11月6日 | GHQ、持株会社の解体に関する覚書(財閥解体)を発令 | 一般・業界(*印) | |
12月2日 | 中島知久平、A級戦犯容疑者として逮捕命令出る(疾病のため逮捕猶予) | 富士産業 | |
12月9日 | GHQ、農地改革を指令 | 一般・業界(*印) | |
12月17日 | 衆議院議員選挙法改正公布(大選挙区・連記制・婦人参政権など) | 一般・業界(*印) | |
12月22日 | 労働組合法公布(団結権保障、団体交渉権保障など)昭21.3.1施行 | 一般・業界(*印) | |
- | (陸)キ87高々度戦闘機、特殊攻撃機『剣』、(海)特殊攻撃機『橘花』(ジェット機)試作完成 | 中島飛行機 | |
- | 各工場は次の製品の製造許可を連合軍軍政部に申し出、許可される//宇都宮工場(10.19) 農器具・金具・客車電車修理//太田工場(10.27) 自転車・リヤカー//岩手工場(11.10) 時計・家庭用備品・組立家屋・建具用金具・自動車修理・農耕水産用機械修理//三鷹工場(11.27) 木工水産用小型発動機・理化学機械・製粉機・農耕機//大宮工場(11.27) 自動車修理・自動車部品・漁船発動機・農耕機・土木機械//荻窪工場(11.27) 精密工具・小型発動機・ローテン点火栓・空気ポンプ・製粉機・小型印刷機・歯車 | 富士産業 | |
昭和21年(1946) | - | 【竜門社】財団法人竜門社、財団法人渋沢青淵翁記念会が合同して渋沢青淵記念財団竜門社となる。【渋沢敬三】公職を追放さる。本邸は大蔵省に官邸として貸与、のち財産税にて敷地とともに物納。 | 渋沢関係略年譜 |
1月4日 | 中島知久平、公職追放となり経済活動禁止される | 富士産業 | |
1月4日 | GHQ、軍国主義者を公職追放 | 一般・業界(*印) | |
1月20日 | 「日本航空機工場兵器廠及び研究所の管理支配並びに保護維持に関する件」で45工場が第1次賠償の指定を受け、引き続き40工場が追加指定される | 富士産業 | |
2月17日 | 金融緊急措置令・食糧緊急措置令公布 | 一般・業界(*印) |