東京コークス(株)『東京瓦斯のコークス変遷史』(1966.06)

会社名 東京コークス(株)
Tokyo Kokusu Kabushiki Kaisha
書誌事項 [ 14220 / A473 ]東京瓦斯のコークス変遷史 / 東京コークス株式会社著
東京 : 東京コークス : 1966.06
11, 400p, 図版19枚 ; 27cm
Tokyo Gasu no kokusu hensenshi
背のタイトル: コークス変遷史 ; 印刷: 恒陽社印刷所 ; 非売品 ; 縦組み ; 見返しは「日本山海名物図絵」
各種ID 『会社史総合目録 増補・改訂版』一連アイテム番号:5397 / 『主要企業の系譜図』図番号:27-11
所蔵リンク
会社沿革と社史メモ 石炭からガスやタールを除いて生成された多孔質のコークスは石炭より扱いやすく、古くから利用されていた。明治初期に石炭を原料とするガス事業が起こると、副産物のコークスを浅野総一郎らは工業用に利用し成功する。浅野の部下であった阿部吾一(あべ・ごいち、1873-1933)は、渋沢栄一らが設立した東京瓦斯のコークス販売を行う為、1907年(明40)東京瓦斯コークスを創立。東京瓦斯副産などの社名を経て1944年(昭19)統制により東京瓦斯に吸収されるが、1949年(昭24)東京コークスとして再発足。社史は序章で石炭とコークス、ガス事業とコークス販売の歴史に触れ、販売編で東京瓦斯コークスから東京コークスに至る沿革を述べる。他に製造編、回顧座談会など。[1993年(平5)東京液化ガスと合併し東京ガスエネルギーとなる]
日経業種 ガス
会社名・団体名変遷図
渋沢栄一伝記資料事業名
センター・ブログ
PermaLink https://shashi.shibusawa.or.jp/details_basic.php?sid=14220
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