中北薬品(株)『中北薬品二百五十年史』(1977.11)

会社名 中北薬品(株)
Nakakita Yakuhin Kabushiki Kaisha
書誌事項 [ 3880 / A989 ]中北薬品二百五十年史 / 中北薬品株式会社社史編纂委員会編
名古屋 : 中北薬品 : 1977.11
556p, 図版5枚 ; 27cm
Nakakita Yakuhin nihyaku-goju-nenshi
監修: 林董一 ; 印刷: 大日本印刷 ; 横組み ; 表見返しは『尾張名所図会』から「伝馬会所札ノ辻」, 裏見返しは同「御薬園」
各種ID 『会社史総合目録 増補・改訂版』一連アイテム番号:1745 / 『企業名変遷要覧』企業番号:2699
所蔵リンク
会社沿革と社史メモ 名古屋伝馬町の油屋の2代井筒屋(中北)伊助(1722-1807)は薬種問屋で修業し、1747年(延享4)薬種業を兼業。1793年(寛政5)には薬業者の多い京町に進出して薬種専業となる。井筒屋は栄枯盛衰を経て明治期に洋薬の取り扱いを始め、1877年(明10)屋号を中北商店と改める。業界の進歩と近代化に合わせ、1914年(大3)合名会社となる。1944年(昭19)製薬部門を分離して中北製薬(株)を設立するが、戦後1950年(昭25)同社を合併し中北薬品(株)と改組改称。医療機器等の販売にも進出し総合医療産業を目指して発展する。中北家文書と社内資料から編纂した250年史は井筒屋伊助時代、中北商店時代、合名会社時代、中北薬品時代という区分で沿革を記述。各時代の薬業界の状況を、多くの史資料を使って描き出している。
日経業種 医薬品
会社名・団体名変遷図
渋沢栄一伝記資料事業名
センター・ブログ
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