横浜正金銀行『横浜正金銀行全史. 第1巻』(1980.09)

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目次項目 ページ
発刊の辞 東京銀行頭取 柏木雄介 NP
大序―全巻の解題― p1
凡例 p20
第一部 概説―正金誕生から東銀新生まで p43
〔I〕 正金誕生と時代背景 p45
〔II〕 横浜正金銀行略史 p97
〔III〕 正金改組から東京銀行へ p107
第二部 わが国為替市場と正金の役割(講演・論策) p115
〔I〕 為替市場としての横浜 横浜正金銀行頭取 児玉謙次 p117
〔II〕 “外国為替”講話 横浜正金銀行取締役 巽孝之丞 p143
〔III〕 為替相場の変動について 横浜正金銀行常勤取締役 五十嵐直三 p165
第三部 正金秘録 p205
〔I〕 監査役要録抜萃 p207
〔II〕 中国通貨改革の舞台裏 p418
第四部 他史料抜書 p459
〔I〕 金解禁・再禁止の実像 p461
〔II〕 その他重要事項 p543
第五部 関係諸資料 p595
第一巻 詳細目次 NP
第一部 概説―正金誕生から東銀新生まで p43
〔I〕正金誕生と時代背景 p45
1. 東西の接合 p47
2. 本位の試行 p51
3. 紙幣の濫出 p58
4. バンクの試作 p61
5. 銀紙の差価 p64
6. “正金”の誕生 p68
補記〔その1〕 福沢・大隈と正金 p78
補記〔その2〕 大隈・佐野の正金拡張案 p80
補記〔その3〕 シャンドとロバートソン p89
〔II〕 横浜正金銀行略史 p97
1. 創立の事情 p97
2. 創立から日清戦争まで(明13~26年、第一次出超時代) p97
3. 日清戦争から日露戦争まで(明27~36年、第二次入超時代) p99
4. 日露戦争から第一次大戦まで(明37~大3年、第三次入超時代) p100
5. 大戦から戦後反動まで(大4~9年、第二次出超時代) p101
6. 反動後満州事変まで(大10~昭6年、第四次入超時代) p101
7. 満州事変から日華事変まで(昭7~11年、貿易躍進時代) p103
8. 日華事変から太平洋戦争まで(昭12~16年、貿易最盛時代) p104
9. 太平洋戦争から敗戦・東京銀行への改組まで(昭17~21年、東亜圏戦時経済期および戦後期) p105
〔III〕 正金改組から東京銀行へ p107
1. “第二正金”設立の要請 p107
2. 設立の経過 p108
3. 東京銀行の営業 p111
4. 東京銀行の性格特長 p112
第二部 わが国為替市場と正金の役割(講演・論策) p115
〔I〕 為替市場としての横浜 横浜正金銀行頭取 児玉謙次 p117
○横浜開港と外国為替の始まり p118
横浜開港と外国商館 p118
メキシコ・ドルで外国為替始まる p118
中国人の銀の鑑定力 p118
金流出と両替商 p118
生糸中心の貿易 p118
○国内は紙幣、貿易は銀 p122
藩札の濫発 p122
太政官札発行 p122
にせ金の横行 p122
旧紙幣から新紙幣 p122
新貨条例発布 p122
為替会社の洋銀券 p122
商権回復の意気 p122
○国立銀行の発足と金銀二重本位制 p125
国立銀行条例 p125
世界的な銀価低落 p125
同条例改正で紙幣濫発 p125
1円銀と貿易銀 p125
事実上の銀本位 p125
洋銀相場投機 p125
横浜の外銀勢力 p125
○洋銀取引所と正金銀行創立 p129
洋銀取引所の誕生 p129
洋銀の売買旺盛 p129
正金銀行創立の動機 p129
御用荷為替と外人取引 p129
日本銀行の創立 p129
銀紙差価の解消 p129
○貿易為替上における横浜の地位 p133
生糸貿易は日本の生命線 p133
貿易を反映する横浜の為替相場 p133
東京・神戸市場は投機的 p133
わが真実の為替相場を支配する横浜 p133
〈付〉横浜における為替相場の建て方 大正11年4月8日横浜正金銀行本店調 p135
1. 貨幣本位および重要地向けパリティ p135
2. 通貨 p136
3. 当店の記帳本位 p136
4. 当地の為替相場の建て方 p136
5. 本行の相場の建て方 p136
(1) 米国向け p136
(a) 電信売相場 p136
(b) 買相場 p136
(2) 英国向け p136
(3) フランス向け p136
(4) ドイツ向け p136
6. 重要地向け現送費 p140
(1) Charges for Gold Shipment from Japan to America p140
(2) Charges for Gold Shipment from Japan to London p140
(3) Statement of Gold Shipment Imported from London Recently p140
7. 特殊の金融季節および貿易資金事情 p142
(1) 金融季節と資金の繁閑 p142
(2) 為替資金の問題点 p142
8. 手形に関する法制および税制など p142
〔II〕 “外国為替”講話 横浜正金銀行取締役 巽孝之丞 p143
○国際決済に欠かせぬ為替手形 p143
貿易収支と貿易外収支 p143
貿易外収支の内容 p143
対外貸借の決済 p143
その道具、為替手形の発明 p143
○国際金融の中心市場と為替相場 p148
戦前ロンドン・戦後ニューヨーク p148
在外正貨と民間外債 p148
金本位下の為替相場 p148
金輸出禁止で為替低落 p148
○為替相場決定の理論 p152
国際貸借と国際収支 p152
国際収支説の欠点 p152
カッセルの購買力平価説 p152
物価指数に欠陥あり p152
為替が物価を決めることも p152
○金本位停止下に見る為替投機 p157
為替投機の横行 p157
銀行間以外に投機のない日本 p157
為替混乱の恢復策 p157
慎重準備でイギリスは金本位復帰 p157
○円為替の発展過程と金解禁問題 p161
金貨本位の発足 p161
慢性的入超と外債累積 p161
世界大戦下の大出超 p161
為替騰貴から暴落へ p161
金解禁は慎重に p161
ドイツの悲劇を教訓に p161
〔III〕 為替相場の変動について 横浜正金銀行常勤取締役 五十嵐直三 p165
○為替相場の意義 p165
為替相場とは何か p165
外国為替銀行の役目 p165
銀行から見た為替相場の売と買 p165
為替相場と金利 p165
先物相場で為替予約 p165
物価と為替相場 p165
貨幣の対外価値への疑問 p165
○為替相場変動の範囲 p168
金貨国間の為替相場 p168
銀貨国と金貨国間の相場 p168
大戦前の為替相場 p168
不換紙幣国と金貨国間の相場 p168
相場決定における購買力平価説と国際貸借説 p168
○為替相場変動の状況 p171
国際収支と為替の需給 p171
貿易外収支の季節性と臨時性 p171
国際間資金移動と為替相場 p171
金利の消長と資金移動 p171
○投機取引の為替相場に及ぼす影響 p174
差金授受が目的の為替投機 p174
戦前・戦後の投機を対照 p174
ポンド釘づけとその停止 p174
わが国為替基準の対米転換 p174
わが国での為替投機 p174
○日米相場の変動について p177
わが国金解禁の未解決 p177
金現送と外債 p177
為替相場を支配する生糸と棉花 p177
外貨手形と邦貨手形 p177
○上海における為替投機 p180
銀塊相場の変動と投機 p180
金貨国向け為替相場のパリティ p180
銀塊相場と日米為替との係わり合い p180
上海標金取引と日本向け為替相場 p180
解禁後の金流出懸念は思いすぎ p180
〈付〉本邦為替相場基準の変遷一覧―金本位制施行から太平洋戦争に至る―作成者新井真次 p186
〔A〕 概括 p186
〔B〕 明細 p187
1. 1897年(明30)~1918年(大7)―日本の金本位採用から第一次大戦の終結まで― p187
2. 1919年(大8)~1923年(大12)―戦後日本の大反動から関東大震災まで― p189
3. 1924年(大13)~1926年(大15/昭1)―地震公債・イギリスの金本位復帰・日本に解禁論再燃― p190
4. 1927年(昭2)~1932年(昭7)―金融恐慌が蒋北伐と鉢合せ・金解禁と再禁止― p192
5. 1933年(昭8)~1942年(昭17)1月―アメリカの金本停止・復帰から太平洋戦争勃発まで― p195
第三部 正金秘録 p205
〔I〕 監査役要録抜萃 p207
常勤監査役執務規程 1921・3・30(大10) 監査役会 p207
為替買持と円資金低利で好成績 1921・6・23(大10) 監査役会 p208
東京支店内頭取席において監査役会会議中大地震 1923・9・1(大12) 監査役会 p208
大震災罹災市民のため横浜市へ寄付金100万円 1923・9・4(大12) 監査役会 p209
第87回定式株主総会開催事情 1923・9・10(大12) 監査役説明 p209
店舗破損・取引先損耗など整理 1924・3・1(大13) 監査役会 p209
大正9年恐慌関係の債権整理 1924・3・1(大13) 監査役会 p211
営業概況・特殊取引先について(その1) 1925・3・2(大14) 監査役会 p212
正金の為替上の地位(その1)・特殊取引先について(その2) 1925・9・1(大14) 監査役会 p214
正金の為替ポジション(その1) 1926・9・1(大15) 監査役会 p218
正金の為替上の地位(その2) 1927・3・1(昭2) 監査役会 p219
正金の為替上の地位(その3)―頭取席に為替課新設― 1927・9・1(昭2) 監査役会 p220
糸価低落と華客・他行との競争激化等 1927・9・1(昭2) 監査役会 p220
資本固定懸念・減配決定事情 1927・9・1(昭2) 監査役会 p221
正金の為替上の地位(その4) 1928・3・1(昭3) 監査役会 p222
一般取引先の便宜に努力 1928・3・1(昭3) 監査役会 p223
正金の為替ポジション(その2) 1928・9・1(昭3) 監査役会 p223
上海の華側為替店予約過大に懸念 1928・9・1(昭3) 監査役会 p224
昭和3年上半季損益の分析 1928・9・1(昭3) 監査役会 p224
正金の為替ポジション(その3) 1929・3・2(昭4) 監査役会 p227
内外資金の調節(その1) 1929・3・2(昭4) 監査役会 p227
為替不安裡に金解禁説 1929・9・2(昭4) 監査役会 p228
内外資金の調節(その2) 1929・9・2(昭4) 監査役会 p229
金解禁速行方針に協力 1930・3・1(昭5) 監査役会 p230
内外資金の調節(その3) 1930・3・1(昭5) 監査役会 p232
正金の為替上の地位(その5)―金解禁の影響― 1930・9・1(昭5) 監査役会 p233
内外資金の調節(その4) 1930・9・1(昭5) 監査役会 p235
正金の為替上の地位(その6) 1931・3・2(昭6) 監査役会 p236
正金の為替ポジション(その4)―統制売で売持増加― 1931・3・2(昭6) 監査役会 p238
正貨現送で円資金逼迫 1931・3・2(昭6) 監査役会 p239
金現送を要したる理由 1931・9・1(昭6) 監査役会 p241
銀価暴落と対中国貿易〈付〉監査役注解 1931・9・1(昭6) 監査役会 p241
内地資金収支概況〈付〉監査役注解 1931・9・1(昭6) 監査役会 p246
滞貨生糸に対する貸付金(その1)〈付〉監査役注解 1931・9・1(昭6) 監査役会 p247
ポンド危機と正金の在英資金 1931・9・1(昭6) 監査役会 p250
為替統制売の後始末(その1) 1931・12・17(昭6) 重役会 p251
為替統制売の後始末(その2) 1932・2・25(昭7) 臨時監査役会 p251
正金の為替上の地位(その7) 1932・3・1(昭7) 監査役会 p253
英国金離脱・満州事変などの影響 1932・3・1(昭7) 監査役会 p254
為替統制売で大損説など 1932・3・1(昭7) 監査役会 p257
英国金離脱と所有証券 1932・3・1(昭7) 監査役会 p257
建相場不発表につき頭取所見 1932・3・1(昭7) 監査役会 p259
再禁止による為替損益 1932・3・1(昭7) 監査役会 p260
滞貨生糸に対する貸付金(その2) 1932・3・1(昭7) 監査役会 p261
為替統制売の後始末(その3) 1932・3・1(昭7) 監査役会 p263
滞貨生糸に対する貸付金(その3) 1932・4・26(昭7) 重役会 p264
滞貨生糸に対する貸付金(その4) 1932・6・9(昭7) 重役会 p268
正金の為替ポジション(その5) 1932・9・1(昭7) 監査役会 p272
外貨運用はロンドンに重点 1932・9・1(昭7) 監査役会 p273
滞貨生糸に対する貸付金(その5) 1932・9・1(昭7) 監査役会 p276
インナー・リザーヴの概容 1932・9・1(昭7) 監査役会 p280
各国保護貿易主義の影響(その1) 1932・9・1(昭7) 監査役会 p280
資本逃避防止法と日華事変の影響 1933・3・1(昭8) 監査役会 p283
内外資金の環流状況(その1) 1933・3・1(昭8) 監査役会 p286
滞貨生糸に対する貸付金(その6) 1933・3・1(昭8) 監査役会 p291
米国金融恐慌と貿易・各国保護主義の影響(その2) 1933・9・1(昭8) 監査役会 p292
内外資金の環流状況(その2) 1933・9・1(昭8) 監査役会 p296
米国金本位停止と為替方針 1933・9・1(昭8) 監査役会 p300
市場相場と建相場の関係 1933・9・1(昭8) 監査役会 p304
内外資金の環流状況(その3) 1934・3・1(昭9) 監査役会 p305
正金の為替占有率とその目標(その1) 1934・3・1(昭9) 監査役会 p308
正金の為替占有率とその目標(その2) 1934・9・1(昭9) 監査役会 p312
正金の為替上の地位(その8)・正金の為替ポジション(その6) 1934・9・1(昭9) 監査役会 p315
内外資金の環流状況(その4)・正金の為替上の地位(その9) 1934・9・1(昭9) 監査役会 p318
各国保護主義の影響(その3) 1935・3・1(昭10) 監査役会 p326
内外資金の環流状況(その5) 1935・3・1(昭10) 監査役会 p330
正金の為替上の地位(その10) 1935・3・1(昭10) 監査役会 p333
銀価高騰と在中国各店の金融 1935・3・1(昭10) 監査役会 p334
正金発行銀行券の現況 1935・3・1(昭10) 監査役会 p336
無収益債権の実情 1935・3・1(昭10) 監査役会 p337
各国保護主義の影響(その4)・米国銀政策の余波 1935・9・6(昭10) 監査役会 p338
中国の幣制改革と現銀引渡問題(その1) 1935・11・4(昭10) 重役会 p340
満州通貨一元化と鈔票(その1) 1935・12・12(昭10) 重役会 p341
監査役の職務につき所見 1935・12・26(昭10) 杉監査役 p341
2・26事件と正金(その1) 1936・2・27(昭11) 重役会 p342
為替金融・預金吸収につき討議 1936・2・27(昭11) 監査役集会 p343
正金の地位と立場(その1) 1936・3・2(昭11) 監査役会 p344
為替相場の動揺と正金 1936・3・2(昭11) 監査役会 p345
中国幣制改革と現銀引渡問題(その2) 1936・3・2(昭11) 監査役会 p346
満州通貨一元化と鈔票(その2) 1936・3・2(昭11) 監査役会 p347
2・26事件と正金(その2) 1936・3・5(昭11) 重役会 p348
正金所有内国公債について所見 1936・5・25(昭11) 大塚監査役 p348
正金の地位と立場(その2) 1936・9・1(昭11) 監査役会 p351
為替前貸・荷物貸渡の危険防止策 1936・9・1(昭11) 監査役会 p352
内外資金の環流状況(その6) 1936・9・1(昭11) 監査役会 p353
特殊取引先について(その3) 1936・9・1(昭11) 監査役会 p357
正副頭取の更迭 1936・9・10(昭11) 重役会 p358
為替管理強化と相場維持方針 1937・1・28(昭12) 重役会 p359
在外資金の構成と運用 1937・3・1(昭12) 監査役会 p360
為替売持へ転換と金現送 1937・3・1(昭12) 監査役会 p361
中国へ経済使節団 1937・3・1(昭12) 監査役会 p361
特殊取引先について(その4) 1937・3・1(昭12) 監査役会 p362
金現送開始と為替・公債市況 1937・3・18(昭12) 重役会 p364
中国幣制改革と現銀引渡問題(その3) 1937・4・1(昭12) 重役会 p365
児玉前頭取の訪中秘話 1937・4・8(昭12) 監査役会 p365
蘆溝橋事件と内外市況 1937・7・22(昭12) 重役会 p369
日銀理事が正金副頭取に 1937・8・9(昭12) 重役会 p370
為替吸収と対英相場堅持 1937・8・31(昭12) 監査役会 p370
満州通貨一元化と鈔票(その3) 1937・8・31(昭12) 監査役会 p373
柏木取締役の欧米視察談 1937・9・2(昭12) 重役会 p373
時局不安に金退蔵 1937・11・11(昭12) 重役会 p375
渡辺取締役の中国視察談 1937・12・23(昭12) 重役会 p375
矢野取締役の満州視察談 1938・1・13(昭13) 重役会 p377
横浜正金銀行史の編纂続行 1938・1・27(昭13) 重役会 p378
国策順応と為替方針 1938・2・28(昭13) 監査役会 p378
特殊取引先について(その5)・監理官の職責 1938・2・28(昭13) 監査役会 p383
輸出振興策(その1)・中国通貨問題(その1) 1938・9・1(昭13) 監査役会 p384
輸出振興策(その2) 1939・3・1(昭14) 監査役会 p387
西山取締役が駐米財務官に転出 1939・5・4(昭14) 重役会 p388
副頭取の更迭と常勤取締役の事務分掌 1939・5・15(昭14) 重役会 p388
輸出振興策(その3)・中国通貨問題(その2)・中国海関預金・特殊取引先について(その6)など 1939・9・1(昭14) 監査役会 p389
欧州開戦と為替市況 1939・9・21(昭14) 重役会 p391
為替対米基準に切換 1939・10・26(昭14) 重役会 p391
為替基準変更と貿易 1940・3・1(昭15) 監査役会 p392
特殊取引先について(その7) 1940・3・1(昭15) 監査役会 p392
近衛新体制と正金 1940・9・2(昭15) 監査役会 p393
頭取席職制の改正 1941・5・22(昭16) 重役会 p393
職制改正に伴なう取締役の事務分掌 1941・6・12(昭16) 重役会 p394
米英の日本資金凍結など新事態に対策 1941・9・1(昭16) 監査役会 p394
太平洋戦争による損失補償・日銀との業務分野など 1942・3・2(昭17) 監査役会 p395
新旧法幣交換直後の状況 1942・6・11(昭17) 重役会 p396
営業成績・資金関係・改祖問題など1942・9・1(昭17) 監査役会 p396
為替差損・特殊預金・南発関係など 1943・3・1(昭18) 監査役会 p397
正副頭取の更迭に伴なう取締役の事務分掌など 1943・3・10(昭18) 重役会 p399
再び頭取席職制の改正 1943・4・30(昭18) 重役会 p400
毎半季決算時期の変更通知 1943・8・23(昭18) 頭取 p402
ドイツ・仏印関係、南発・交易営団関係、対華新政策、特殊預金など 1943・9・1(昭18) 監査役会 p404
頭取席に企画委員会 1944・1・27(昭19) 重役会 p406
交易営団・南発・インフレ問題など 1944・5・31(昭19) 監査役会 p407
頭取席に厚生部新設 1944・7・6(昭19) 重役会 p409
軍票平衡資金の清算につき日銀借入 1944・10・12(昭19) 重役会 p409
戦時下為替金融情報 1944・10・12(昭19) 重役会 p410
南方貸出・中国通貨・営業成績など 1944・11・28(昭19) 監査役会 p410
為替金融状況報告 1944・12・21(昭19) 重役会 p412
正副頭取の更迭 1945・6・9(昭20) 重役会(第1回) p412
常勤取締役の事務分掌・その他決議事項 1945・6・9(昭20) 重役会(第2回) p413
終戦前後の海外情報 1945・9・7(昭20) 重役会 p414
再び常勤取締役の事務分掌 1945・9・20(昭20) 重役会 p414
金融制度調査会の正金改祖案 1946・1・10(昭21) 重役会 p415
政府補償延期など 1946・4・18(昭21) 重役会 p415
新役員が新頭取を互選 1946・7・15(昭21) 重役会 p416
東京銀行に対する業務処理など 1946・12・31(昭21) 取締役会 p416
東京銀行へ営業譲渡に関する約定証書 1947・1・9(昭22) 取締役会 p417
〔II〕 中国通貨改革の舞台裏 頭取席極秘電信綴込 1935年(昭10)10月より1936年(昭11)2月まで p418
(A) 銀通貨から管理通貨へ p418
〈付〉「リース・ロス」の「ステートメント」 p429
(B) 外銀所有銀の引渡問題 p433
(C) その他関係事項 p449
第四部 他史料抜書 p459
〔I〕 金解禁・再禁止の実像 p461
(1) 解禁切迫に処する為替対策 p461
a. 為替売持を解禁相場で買埋め方針 1929・10・27(昭4) 頭取席 内外各店 p461
b. 解禁予告と建値目標 1929・11・21(昭4) 頭取席為替課 海外各店 p461
〈付〉いわゆる“金解禁令”の正文 1929・11・21(昭4) 官報号外 p462
c. 解禁後の正貨現送点・為替相場・為替方針・正貨流出に対する予測 1929・11・21(昭4) 頭取席為替課 内外各店 p463
d. 為替売買とも自由などニューヨーク支店限り訓電 1929・11・22(昭4) 頭取席替為[為替]課 ニューヨーク支店 p465
e. 米国向け金貨・金塊の代り金につき下調べ 1929・11・29(昭4) サンフランシスコ支店 頭取席欧米課 p465
f. 解禁急ぎすぎ懸念につき一報 1929・12・21(昭4) ニューヨーク支店 頭取席 p471
〈付1〉ジャーナル・オヴ・コンマース社説 1929・12・20(昭4) p471
〈付2〉若槻軍縮全権挨拶 1929・12・20(昭4) p472
〈付3〉来賓代表T.W.ラモント答辞 1929・12・20(昭4) p473
g. 解禁声明に対する有力者の反応 1929・12・26(昭4) ニューヨーク支配人 正金頭取 p475
〈付〉津島財務官宛、R.レッフィンウェルの所見(写し) 1929・11・21(昭4) p477
h. 解禁後の大体方針に関する件、および在外正貨売却に関する協定申入れ 1930・1・8(昭5) 日銀総裁 正金頭取 p478
i. 同上に対する承諾書 1930・1・8(昭5) 正金頭取 日銀総裁 p480
j. 同上つき日銀監督役と一層協調指令 1930・1・9(昭5)正金頭取 ロンドン・ニューヨーク支配人 p480
k. 同上につき為替の新方針指示 1930・1・10(昭5) 頭取席為替課 内外各店支配人 p481
(2) 解禁準備のため英米銀行団に信用設定 p481
a. 信用開設につき駐英仏米財務官へ権限委任の伝命願出で 1929・11・18(昭4) 正金頭取 大蔵大臣 p481
〈付〉同上権限委任電文〔副代理人指命権を含む〕 p481
b. 米銀行団との了解事項 1929・11・22(昭4) ニューヨーク支配人 正金頭取 p482
〈付1〉正金名義信用設定につき差入書 1929・11・19(昭4) 政府・日銀 米銀行団 p484
〈付2〉信用設定に対する保証状 1929・11・19(昭4) ニューヨーク支配人 米銀行団 p484
〈付3〉解禁日前不利用の了解確認書 1929・11・19(昭4) ニューヨーク支配人 米銀行団 p486
〈付4〉信用設定に対する確認書 1929・11・19(昭4) 米銀行団 政府・日銀・正金 p487
c. 借入れでなくクレジットとして協定の経緯 1929・11・22(昭4) 柏木秀茂 正金頭取 p487
d. 英銀行団との往復文書送付の件 1929・11・20(昭4) ロンドン支配人 正金頭取 p489
〈付1〉正金名義信用設定につき差入書 1929・11・19(昭4) 政府・日銀 英銀行団代表 p490
〈付2〉信用設定に対する保証状 1929・11・19(昭4) ロンドン支配人 英銀行団代表 p491
〈付3〉解禁日前不利用の了解確認書 1929・11・19(昭4) ロンドン支配人 英銀行団代表 p492
〈付4〉同上に対する請け、および、取扱店指示 1929・11・20(昭4) 英銀行団代表 ロンドン支配人 p493
〈付5〉同上に対する回答 1929・11・20(昭4) ロンドン支配人 英銀行団代表 p493
〈付6〉信用設定に対する確認書 1929・11・20(昭4) 英銀行団代表 ロンドン支配人 p494
〈付7〉同上に関する通知書 1929・11・20(昭4) 英銀行団代表 政府・日銀 p495
〈付8〉“金解禁令"発令を通知 1929・11・21(昭4) ロンドン支配人 英銀行団代表 p496
〈付9〉同上に対する請書 1929・11・21(昭4) 英銀行団代表 ロンドン支配人 p497
e. 英米両市場で信用開設につき通達 1929・11・21(昭4) 頭取席 内外各店支配人 p497
f. 信用協定に対する手数料付替の件 1929・11・21(昭4) ニューヨーク支店 頭取席欧米課 p498
g. 信用協定手数料の件 1929・11・22(昭4) ロンドン支店 頭取席 p499
h. 信用協定と日銀代理店事務規程との関係 1929・11・28(昭4) ロンドン支店 頭取席 p500
〈付〉日本銀行ロンドン代理店貸借対照表(改正点提示) p501
(3) 英米銀行団の信用設定につき差入担保 p502
a. 政府所有外貨公債売下げに関する件 p502
(a) 売下げにつき進達願 1929・11・19(昭4) 正金頭取 日銀総裁 p502
(b) 同上願出書 1929・11・19(昭4) 正金頭取 大蔵大臣 p502
(c) 同上承認通知書 1929・11・19(昭4) 日銀営業局長 正金頭取 p503
(d) 同上承認書 1929・11・19(昭4) 大蔵大臣 正金銀行 p503
b. 日銀所有外貨公債売買に関する件 p503
(a) 売買につき契約書差入れ 1929・11・19(昭4) 正金頭取 日銀総裁 p503
(b) 同上協定承諾書 1929・11・19(昭4) 日銀総裁 正金頭取 p504
c. 日銀所有外貨公債売戻し期日に関する件 p504
(a) 同上につき申入れ 1929・11・21(昭4) 正金副頭取 日銀総裁 p504
(b) 同上承諾書 1929・11・21(昭4) 日銀総裁 正金頭取 p505
d. 上掲協定事項中細目につき改訂の件 p505
(a) 同上につき申入れ 1929・12・10(昭4) 日銀営業局長 正金頭取 p505
(b) 同上承諾書 1929・12・10(昭4) 正金副頭取 日銀営業局長 p506
e. 担保用外貨公債売渡し限度(額面)の推移 p506
(4) 財務官依頼大蔵大臣宛電文―米国第1号~第11号(各号の発信・宛先は内容による) ニューヨーク支店 (正金頭取) p507
米国第1号―信用協定の諸条件予想 1929・11・14(昭4) (財務官) (大蔵大臣) p507
米国第2号―ニューヨーク金融市況につき情報 1929・11・14(昭4) (財務官) (大蔵大臣) p507
米国第3号―イングランド銀行副総裁書翰を伝達 1929・11・15(昭4) (財務官) (大蔵大臣) p508
米国第4号 1929・11・16(昭4) p508
甲号=信用設定に対する保証状〔(2)b〈付2〉と同文につき省略〕 1929・11・16(昭4) (正金銀行) (米銀行団) p508
乙号=正金名義信用設定につき差入書〔(2)b〈付1〉と同文につき省略〕 1929・11・16(昭4) (政府・日銀) (米銀行団) p508
丙号=解禁日前不利用の了解確認書〔(2)b〈付3〉と同文につき省略〕 1929・11・16(昭4) (正金銀行) (米銀行団) p508
米国第5号―権限委任状 1929・11・16(昭4) p509
A号(1)政府の財務官に対するもの 1929・11・16(昭4) (政府) (米英銀行団) p509
(A) 正金名義信用設定につき保証すること p509
(B) 関係法令の訳文につき保証すること p509
(C) 本件に関する事項の一切を執行すること p509
A号(2) 財務官の副代理指名に関するもの (政府) (米英銀行団) p509
B号(1) 財務官が政府の代理として担保証券買戻し、ならびに、金現送決済についての保証状に署名、および、本件執行のため副代理を指名すること 1929・11・16(昭4) (政府) (米英銀行団) p509
B号(2) 日銀の代理店監督役、またはその指名者が正金名義の信用設定に関する前項保証状に日銀名義で署名すること (日本銀行) (米銀行団) p509
C号 信用開設につき正金の財務官に対するもの〔(2)a〈付〉と同文につき省略〕 1929・11・16(昭4) (正金銀行) (米英銀行団) p510
米国第6号―財務官が政府の代理として米英銀行団宛書翰に署名し、これに正金の同行名義信用設定に関する同団宛書翰を同封し、かつ、担保証券買戻しなどにつき保証すること、および、これら権限を執行するため副代理の指名についての権限委任状 1929・11・17(昭4) (政府) (米英銀行団) p510
米国第7号A号―正金の英銀行団代表に対する信用開設申入書 1929・11・18(昭4) (正金銀行) (英銀行団代表) p510
米国第8号―第4号の訂正電報〔訂正済につき省略〕 1929・11・18(昭4) p511
米国第9号―信用開設の申入れに対する請けおよび確認 1929・11・18(昭4) (米銀行団) (政府・日銀・正金) p512
米国第10号―井上蔵相の正金名義信用設定に対する確認公表文 1929・11・19(昭4) (大蔵大臣) p512
米国第11号―信用協定の成立通知,および、金本位復帰に対する祝辞 1929・11・19(昭4) (米銀行団代表) (大蔵大臣) p513
(5) 金解禁から“為替統制売”→金現送へ p513
a. 解禁に対する声明および反響 1930・1・13(昭5) ニューヨーク支店調査係 頭取席 p513
〈付1〉ウォール・ストリート・ニュース論説 1930・1・8(昭5) p513
〈付2〉柏木支配人の会見談(ウォール・ストリート・ジャーナル所載) 1930・1・11(昭5) p515
〈付3〉津島財務官の声明文(ジャーナル・オヴ・コンマース所載) 1930・1・11(昭5) p516
〈付4〉ニューヨーク・タイムス短評 1930・1・11(昭5) p518
〈付5〉ウォール・ストリート・ジャーナルの報道 1930・1・11(昭5) p518
〈付6〉ウォール・ストリート・ジャーナル論説 1930・1・11(昭5) p520
b. 前年下季の成績不振につき説明(株主総会における児玉頭取口述の一節) 1930・3・10(昭5) 頭取 株主総会 p521
c. 為替市場で統制売開始 1930・7・31(昭5) 頭取席為替課 海外各店支配人 p521
d. 資金充実方針指示 1930・9・8(昭5) 頭取席 ニューヨーク園田 p522
e. 上季貿易減に為替利益激減(株主総会における児玉頭取口述の一節) 1930・9・10(昭5) 頭取 株主総会 p522
f. 金貨現送ニュースにドル買減少 1930・9・19(昭5) 頭取席 ニューヨーク支配人 p523
g. 正貨現送開始を予告 1930・9・22(昭5) 頭取席 ニューヨーク園田 p523
h. 正貨現送開始声明 1930・9・23(昭5) 頭取席 内外各店支配人 p523
i. ニューヨークにおける正貨現送声明文 1930・9・25(昭5) 頭取席 ロンドン野原 p524
j. 外銀円資金欠乏で売逃気配に対策指示 1930・9・26(昭5) 頭取席為替課 関係各店支配人 p524
k. 輸入為替の抑制緩和につき通牒 1930・9・26(昭5)頭取席 内外各店支配人席 p525
l. 内地市場強気につき他銀行対策 1930・10・3(昭5) 頭取席為替課 ニューヨーク支配人 p525
m. 年頭所感 1931・1・1(昭6) 頭取 内外各店支配人 p527
n. 前期につづく貿易減に為替利益減少(株主総会に於る児玉頭取口述の一節) 1931・3・10(昭6) 頭取 株主総会 p528
(6) 英国金離脱からドル買殺到→金現送再開 p529
a. 金融逼迫につき証券借用・金現送願 1931・10・5(昭6) ニューヨーク支店 頭取席 p529
b. 航海中の金引当融通の了解成立 1931・10・7(昭6) ニューヨーク支店 頭取席 p529
c. イギリス金離脱以後統制売著増につき対策 1931・10・26(昭6) 頭取席 シドニー支配人 p529
d. 巨額統制売の出合に正貨現送のため内地金融難 1931・11・4(昭6) 頭取席内国課 内外各店支配人 p530
e. 輸入為替集中につきニューヨーク支店金融対策 1931・11・7(昭6) 頭取席 海外各店支配人 p531
f. 預金部所有公債売下げ願 1931・11・10(昭6) 頭取 大蔵大臣 p531
g. 日銀臨時借入れ・1億8,000万円融通願 1931・11・27(昭6) 頭取 日銀総裁 p532
(7) 金輸出再禁止とその後始末 p533
a. 本邦政変のため借入金回収懸念 1931・12・11(昭6) ニューヨーク支店 頭取席 p533
b. 金輸出特許令発布予想に為替方針 1931・12・13(昭6) 頭取席 各店支配人 p533
c. 金再禁止につき日銀態度情報方要請 1931・12・13(昭6) ニューヨーク支店 頭取席 p534
d. 大インフレーション懸念に対策進言 1931・12・16(昭6) ニューヨーク園田 大久保重役 p534
e. ニューヨーク金融事情にかんがみ統制売解合を示唆 1931・12・16(昭6) ニューヨーク支店 頭取席 p535
f. インフレ心配無用につき円売開始を指図 1931・12・17(昭6) 頭取席 ニューヨーク園田 p535
g. 相場安定を待ち取引再開方針 1931・12・17(昭6) 頭取席 シドニー支店 p535
h. 時局がら金現送急手配要請 1931・12・18(昭6) ニューヨーク支店 頭取席 p536
i. 2,000万円金現送交渉中を通報 1931・12・20(昭6) 頭取席 園田三郎 p536
j. さらに3,000万円現送要請 1931・12・22(昭6) ニューヨーク支店 頭取席 p536
k. 2,000万円現送通知など 1931・12・23(昭6) 頭取席 ニューヨーク園田 p537
l. 越年後さらに3,000万円現送重ねて要請 1931・12・25(昭6) ニューヨーク支店 頭取席 p538
m. 兌換禁止後の為替市場と対策 1931・12・30(昭6) 頭取席 ニューヨーク園田 p538
n. 3,000万円現送に代え公債売下げ 1931・12・30(昭6) 頭取席 ニューヨーク園田 p538
o. 本邦米貨公債担保借入れには金現送予約 1931・12・30(昭6) ニューヨーク支店 頭取席 p539
p. 増担保で借替に努力 1931・12・31(昭6) ニューヨーク支店 頭取席 p540
q. 為替統制売の後始末につき説明(重役会における児玉頭取の口述) 1932・3・3(昭7) 頭取 重役会 p540
r. 為替統制売は当然の職務(株主総会における児玉頭取の口述の一節) 1932・3・10(昭7) 頭取 株主総会 p541
s. 前年下季貿易減も為替利益でカヴァー(株主総会に於る児玉頭取口述の一節) 1932・3・10(昭7) 頭取 株主総会 p542
〔II〕 その他重要事項 p543
○世紀末最大の小切手―中井芳楠事歴―1896・1(明29)中井長三郎(昭33・3・10談)続ものがたり正金史 p543
○正金に社外重役招請 1919・5(大8)7代森村市左衛門(昭39・9・10談)ものがたり正金史 p545
○正副頭取の更迭事情 1922・3・1(大11)児玉書翰 正金為替資金の史的発展(その三) p546
○内外各店へ年頭の辞 1925・1(大14)児玉頭取 岸資料( p547
○支店長会議における演説要旨 1938・9・12(昭13)伊藤為替課長 伊藤メモ p551
○二重奏の英米クロス―日米相場裁定上の選択―1939・9(昭14)頭取席為替課 伊藤メモ p561
○市中銀行首脳部会合における演説要旨―本邦為替と基準問題―1939・12・13(昭14)大久保頭取 伊藤メモ p564
○在米外国資金凍結対策 1940・10・30(昭15)大蔵省為替局 伊藤メモ p573
○外国為替損失補償制と正金 1941・3(昭16)頭取席為替課 伊藤メモ p576
〈付〉予算外国庫の負担となるべき契約に関する件 1941・1・29(昭16)大蔵省為替局 伊藤メモ p579
○対外為替相場を公定 1941・12・27~29(昭16)大蔵省・正金・各行 伊藤メモ p579
○日本銀行との業務分野 1942・2・16(昭17)頭取席為替部 伊藤メモ p584
○日本銀行の外国為替業務と正金 1942・2・17(昭17)日銀法案委員会 衆議院議事録 p586
○支配人会議における演説要旨 1942・3・11(昭17)大久保頭取 伊藤メモ p588
○日本銀行との関係につき通達 1942・8・7(昭17)大久保頭取 伊藤メモ p591
〈付〉日銀幹部との会見内容 1942・8・3(昭17)日銀・正金幹部 伊藤メモ p592
第五部 関係諸資料 p595
〔I〕 本邦商品貿易に対する正金の為替取扱状況一覧表―1880年(明13)~1941年(昭16)― 編著者作表 p597
〔II〕 横浜正金銀行売為替相場高低一覧表(月別) 頭取席調査課作表(編著者補足) p600
A. 1880年(明13)~1935年(昭10) p600
1. Yokohama on London p600
2. Yokohama on New York p602
B. 1913年(大2)~1941年(昭16) p606
1. Yoh[k]ohama on London p606
2. Yokohama on New york[York] p608
〔III〕 銀塊市場相場高低一覧表 p610
A. A Table, showing the Monthly Fluctuations, in London, in The Price of Bar-Silver Oz.Std. from January 1833 to December 1923. Prepared by PIXLEY &ABELL Bullion Brokers. W.F. Spalding :Eastern Exchange Currency and Finance, 6th ed. 1926. p610
B. 横浜正金銀行資料 p614
1. ロンドン銀塊相場高低一覧表(月別)―1913年(大2)~1941年(昭16)―頭取席調査課作表(編著者補足) p614
2. ニューヨーク銀塊相場高低一覧表(月別)―1916年(大5)~1941年(昭16)― p616
〔IV〕 ロンドン金塊相場高低一覧表(月別)―1926年(大15)~1941年(昭16)―頭取席調査課作表(編著者補足) p618
〔V〕 横浜正金銀行店舗網―1943年(昭18)1月現在―正金週報 p619
〔VI〕 政府・日銀・正金首脳一覧―明治維新より横浜正金銀行閉鎖まで―編著者作表 p625
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