麒麟麦酒(株)『麒麟麦酒の歴史. 戦後編』(1969.01)

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目次項目 ページ
刊行のことば 巻頭
口絵 巻頭
麒麟の歩み 巻頭
麒麟の商標80年 巻頭
キリンビールのできるまで 巻頭
伸びゆく麒麟 巻頭
麒麟の事業所 巻頭
麒麟を担う役員 巻頭
第一期―昭和二〇年―二四年 再建への準備時代 p1
1 概況 p1
A 業界 p1
B 当社 p3
2 業界 p5
A 戦争の遺産 p5
(1) 淡白化の傾向つよめたビール p5
B 戦時中の生産事情 p8
(1) 生産事情の推移 p8
(2) 企業整備 p13
C 終戦直後の生産事情 p19
(1) 生産の再開と制限 p19
(2) 大麦の政府管理と日本麦酒原料株式会社 p20
(3) 食糧事情緊迫下の原料割当てと配分 p21
(4) 生産比率協定 p24
D 終戦前後の配給事情 p27
(1) 配給の変遷 p27
(2) 配給制度の意義 p47
E 終戦直後の配給統制機構 p49
(1) 戦時統制機構の解散 p49
(2) 酒類配給公団の設立 p51
(3) 酒類配給公団の廃止事情 p54
3 経営 p58
A 在外事業の喪失と処理 p58
(1) 在外事業の概況 p58
(2) 事業喪失の意義と喪失資産の処理 p77
B 戦時補償の打切り p78
(1) 特別経理会社の適用除外 p78
(2) 戦時補償特別税とその処理 p89
C 集中排除問題の経緯 p90
(1) 一般的経過 p90
(2) 当社の場合 p93
(3) 大日本麦酒の場合 p112
(4) 自由競争の基盤確立 p118
D 再建準備期の経営 p120
(1) 戦災復旧工事 p120
(2) 再建への胎動とその業績 p122
(3) 労使関係 p126
(4) 株主の変遷 p128
4 生産 p131
A ビールの生産事情 p131
B 副業 p137
第二期―昭和二五年―二九年 復興から成長への時代
1 概況 p141
A 業界 p141
B 当社 p144
2 業界 p145
A 販売競争、品質競争の再開 p145
B 競争の制約 p151
(1) 生産比率の協定とその解除 p151
(2) 販売方法の自主規制 p159
(3) 政府の酒額行政 p160
C 価格 p168
(1) 配給統制撤廃後の流通機構と価格体系 p168
(2) シャウプ来日とビール減税 p169
(3) 減税と小売価格の改定 p170
(4) 価格改定と生産者手取額 p171
3 経営 p174
(1) 業績の推移 p174
(2) 経営陣の強化、一新 p175
(3) 労使関係 p184
4 生産 p187
A 設備の増強と革新 p187
(1) 設備増強の概要 p187
(2) 新設備導入の目的 p188
(3) 新設備導入の経過とその性能 p189
B ホップ事情好転 p192
(1) 外国産ホップ輸入の経緯 p192
(2) ビールの品質改良とドイツホップの混用 p194
C 横浜製壜工場の作業休止 p195
(1) 戦時中の製壜部門 p195
(2) 戦後の生産再開 p196
(3) 横浜製壜工場の作業休止 p198
5 販売 p200
A 販売活動の再開 p200
(1) 支店、出張所の設置 p200
(2) 特約店の選定 p201
(3) 再開直後の販売の実態 p204
B 手形決済方式の確立 p206
(1) 昭和二七年の手形取引開始 p206
(2) 昭和二九年の手形取引確立 p210
(3) 手形取引確立の効果 p213
C キリンジュース発売 p214
第三期―昭和三〇年―三七年 高度成長の時代 p215
1 概況 p215
A 高度経済成長とビール業界 p215
B 当社 p217
2 業界 p219
A 需要急増とその背景 p219
B 設備の増強と新会社、新製品 p221
(1) 増設の経過 p221
(2) 宝酒造のビール部門への進出 p223
(3) 新製品 p224
C 価格 p225
(1) 基準価格制度への移行 p225
(2) 卸・小売りマージンの増額 p226
(3) 税率改定と価格 p227
3 経営 p229
(1) 積極主義への転換と展開 p229
(2) 建設資金の調達 p231
(3) 業績の推移 p232
(4) 意思決定機構と組織 p233
(5) 創立五〇周年 p244
(6) 労使関係の転換 p246
4 生産 p249
A 新工場の建設と品質の均一化 p249
(1) 設備拡張に対する基本的態度 p249
(2) 東京工場 p250
(3) 横浜第二工場 p254
(4) 名古屋工場 p256
5 販売 p262
(1) 小売店への直送の制度化 p262
(2) 窓口一本謝礼方式 p265
(3) 割当出荷 p268
(4) 近畿コカ・コーラボトリング株式会社の設立 p271
第四期―昭和三八年―四二年 安定成長の時代 p273
1 概況 p273
A 業界 p273
B 当社 p276
2 業界 p278
A 需要動向 p278
B 販売競争 p280
(1) サントリー株式会社の進出 p280
(2) 新製品 p281
(3) サッポロビール・朝日麦酒両社の合併問題 p283
(4) 宝酒造のビール部門廃止 p284
C 価格 p285
(1) 基準販売価格の廃止 p285
(2) 正常取引の強化 p289
(3) 値上げ p291
3 経営 p294
(1) 電算機の導入と長期経営計画 p294
(2) 業績の推移 p295
(3) 経営陣の異動 p296
(4) 創立六〇周年 p299
4 生産 p303
A 設備拡充と合理化 p303
(1) 仙台工場の大改造 p303
(2) 高崎工場の建設 p304
(3) 福岡工場の建設 p305
(4) 京都工場の買収 p306
(5) 横浜、尼崎、広島三工場の拡張 p307
(6) ケーサー、アンケーサーの導入 p309
B 総合研究所の完成 p310
(1) 研究所機構の変遷 p310
(2) 研究成果 p314
C 原料事情 p317
(1) ビール麦契約栽培の変遷 p317
(2) 政府のビール麦対策 p321
(3) ビール麦試験圃場、品種の改良と当社 p323
(4) ホップの需給事情と当社 p326
(5) ホップ栽培技術の改良 p328
(6) ホップ価格の変遷 p329
D 清涼飲料・ジュース製造設備の増強 p330
5 販売 p332
A ビール p332
(1) 容器の改善 p332
(2) 輸送の合理化 p335
(3) 海外市場の開拓 p338
B 清涼飲料 p339
別編―ビールの価格と販売機構
1 明治時代 p343
A 明治初期のビールの価格と販売方法 p343
(1) 輸入ビールとその価格 p343
(2) 国産ビールとその価格 p345
(3) 当時のビールの販売方法 p349
(4) 高かったビールの価格 p350
B 日本のビール産業の発達とビールの価格(明治二〇年代) p351
(1) 近代的ビール会社の出現とその影響 p351
(2) 明治二〇年代のビールの価格 p353
(3) 明治三〇年代から末年までのビールの価格 p355
C ビール税の創設 p357
(1) ビール課税への背景 p357
(2) ビール税の成立とその影響 p360
D ビールの建値と販売機構 p362
(1) 特異な二段制価格の成立と代理店制度 p362
2 大正時代 p367
A 第一次世界大戦とビールの価格 p367
(1) 供給不足下の価格と価格協定 p367
(2) 供給過剰下の価格と価格協定 p370
B 大戦景気とビール産業の設備拡張 p371
(1) 設備拡張の概要 p371
(2) 景気の後退とその対策 p372
3 昭和時代 p374
A 需要停滞下の販売競争(昭和元年―八年) p374
(1) 協定による価格維持 p374
(2) 日本麦酒鉱泉の協定脱退と崩落した価格 p382
(3) 販売競争と建値による二段価格制 p389
B 麦酒共同販売株式会社の設立と過当競争の収束(昭和八年―一一年) p393
(1) ビール業界の自主統制 p393
(2) ビールの共販契約とその本質 p394
(3) 共同販売会社設立後のアウトサイダー会社 p397
(4) ビール産業の重要産業統制法による指定 p398
C 戦時統制による価格と販売機構 p401
(1) 価格の統制と増税 p401
(2) 酒類販売機構の統制整備 p417
(3) ビール販売機構の統制整備 p427
D 戦後のビール販売機構と価格統制 p443
(1) 販売機構 p443
(2) 販売価格 p466
巻末付表 p481
年表 p507
掲載図・表一覧、掲載写真一覧 p555
主要参考文献、主要な資料提供者 p561
あとがき p564
装丁監修・カバーデザイン 荻太郎 NP
巻末付表 目次 NP
国際比較 p482
日米ビール会社販売量比較 p482
国別ビール生産高 p483
国別ビール一人当たり生産高 p484
業界 p485
日本のビール産業の沿革 p485
戦後の各社ビール庫出量 p487
都道府県別ビール消費量(昭和16・30・35・40・42年) p488
酒類課税移出数量の推移(昭和9年~42年) p489
経営 p490
本店・工場・支店機構(昭和43年10月現在) p490
戦後の役員異動 p491
戦後の事業所長異動 p493
戦後の増資経過 p495
戦後の株価推移 p497
戦後の事業所別従業員数 p499
戦後大株主持株数および機関別持株比率 p500
戦後の業積[業続]推移 p501
子会社一覧 p502
戦後の社債発行償還経過一覧 p502
生産
戦後の工場別ビール庫出量(昭和20年以降) p503
戦後の清涼飲料生産高推移 p504
製品別の生産金額比率(昭和26年以降) p504
販売 p505
都道府県別キリンビール占有率(昭和8・30・35・40・42年) p505
支店担当区域変遷一覧(戦前・戦後) p506
掲載図・表一覧 NP
本編 p1
第一期 p1
1-1 当社ホップ使用量・収穫量比較(昭和15年~20年) p7
1-2 当社製品1石当たりホップ使用量(昭和2・15・19・35年) p7
1-3 社別ビール製造高(昭和14年~20年) p9
1-4 大日本・麒麟両社生産比率算出方式(昭和14年~20年) p26
1-5 当社原料配分比率・協定生産比率・生産実績比率推移 p27
1-6 ビール配給実績(昭和15年~17年) p28
1-7 昭和18年度ビール配給計画案 p29
1-8 北陸支社管内用途別ビール配給計画および実績(昭和20年度) p41
1-9 四国支社管内用途別ビール配給実績(昭和20年) p42
1-10 全国用途別ビール配給計画(昭和22年4月~23年3月) p45
1-11 用途別支部別ビール売上高(昭和21年12月~22年11月) p46
1-12 全国用途別ビール売上高(昭和23年3月~24年5月) p46
1-13 社別都道府県別ビール売上高(昭和23年4月~24年3月) p47
1-14 昭和20~26年ビールやみ価格相場 p55
1-15 全国用途別ビール売上高(昭和21年12月~22年11月、23年4月~9月、23年10月~24年3月、24年5月)(全ビール) p56
1-16 満洲麦酒の業績推移(昭和9年~19年) p61
1-17 満洲国内における大日本麦酒・当社のビール販売高・同比率(昭和12年~18年) p62
1-18 満洲麦酒工場別ビール製造高(昭和12年~18年) p62
1-19 朝鮮におけるビール移入高(昭和4年~7年) p63
1-20 昭和麒麟麦酒の生産高推移(昭和9年~20年) p64
1-21 当社所有昭和麒麟麦酒株式の推移(昭和9年~21年) p65
1-22 昭和麒麟麦酒の業績推移(昭和8年~20年) p65
1-23 当社所有亜細亜麦酒株式の推移(昭和13年~19年) p68
1-24 亜細亜麦酒の業績推移(昭和11年~19年) p71
1-25 亜細亜麦酒の生産高(昭和14年~18年) p71
1-26 台湾における内地製ビール移入高および台湾産ビール出荷高(大正9年~昭和7年) p72
1-27 キリンビール製造高推移(昭和12年~20年) p78
1-28 当社喪失在外資産明細 p78
1-29 当社昭和20年8月15日以降軍関係入金明細 p88
1-30 当社戦時補償特別税精算明細 p90
1-31 再編成指定企業18社 p92
1-32 大日本麦酒の集中度 p112
1-33 ビール3社生産能力全国比(昭和24年9月現在) p119
1-34 戦災による当社工場等の損害および復旧状況 p121
1-35 当社業績の推移(昭和20年~24年) p122
1-36 生産者価格の推移(昭和20年~24年,大壜1本当たり) p125
1-37 大日本・麒麟両社の庫出量・庫出比率(昭和20年~24年) p136
1-38 当社ホップ処理場副業一覧(昭和23年~25年) p137
第二期 p141
2-1 酒類配給公団廃止(昭和24年6月30日)後のキリンビール都道府県別出荷区域 p146
2-2 3社の都道府県別ビール販売比率(昭和25年10月~26年9月) p150
2-3 3社の生産協定比率・率出実績比率推移(昭和24年~30年) p152
2-4 3社の庫出量・庫出比率(昭和26年1月~27年12月) p156
2-5 3社のビール割当庫出量・庫出実績(昭和28年1月~12月) p157
2-6 麦酒卸売価販組合構成人員内訳(昭和28年11月17日現在) p165
2-7 昭和24年7月16日のビール価格 p168
2-8ビール小売価格・国民所得・ビール消費量の関連(昭和24年~29年) p170
2-9 減税・庫出量・税収の関連 p171
2-10 昭和26年3月23日のビール価格 p172
2-11 大壜1本当たり生産者正味手取額の推移(昭和24年~29年) p173
2-12 昭和29年4月1日のビール価格 p173
2-13 当社業績の推移(昭和25年~29年) p174
2-14 当社設備投資額の推移(昭和25年~29年) p175
2-15 当社工場別公称生産能力(昭和25年・29年) p187
2-16 昭和24年産ホップ価格 p194
2-17 当社製壜工場生産能力(戦前) p195
2-18 当社富田製壜工場生産高(昭和13年~18年) p197
2-19 全国自動製壜工場生産能力の推移(昭和25年~26年) p198
2-20 当社ガラス壜生産実績(昭和26年~31年) p199
2-21 支店別当社特約店数(昭和25年4月) p204
2-22 主要大都市における当社ビール売上高(昭和25年~29年) p204
2-23 当社黒ビール・スタウト生産高(戦後) p205
2-24 ビール1箱当たり(大壜2ダース入り)広告費の推移(昭和25年~41年) p205
2-25 手形制度実施による予想代金回収短縮日数 p210
2-26 キリンジュース販売数量(昭和29年~37年) p214
第三期 p215
3-1 業界ビール生産能力・庫出量(昭和30年~38年) p216
3-2 当社ビール生産能力・庫出量(昭和30年~38年) p218
3-3 県別1人当たりビール年間消費量および伸長率(昭和30年・37年) p220
3-4 ビール小売価格・国民所得・ビール消費量の関連(昭和30年~37年) p221
3-5 ビール小売価格・勤労者所得・消費者物価の関連(昭和30年・37年) p221
3-6 当社設備投資額・内部資金比率等の推移(昭和25年~42年) p230
3-7 借入先銀行名(昭和26年~38年) p231
3-8 当社業績の推移(昭和30年~37年) p232
3-9 当社利益金・総資本利益率等の推移(昭和30年~37年) p233
3-10 当社部門別人員の推移(昭和30年・37年・41年) p243
3-11 当社東京工場建設経過(昭和28年~32年) p253
3-12 当社東京工場生産能力の推移(昭和32年~42年) p254
3-13 当社横浜第2工場建設経過(昭和35年~36年) p255
3-14 当社横浜第2工場生産能力の推移(昭和36年~42年) p255
3-15 当社名古屋工場建設経過(昭和34年~37年) p257
3-16 当社名古屋工場生産能力の推移(昭和37年~42年) p258
3-17 当社名古屋工場建設資金使途計画の概要 p260
3-18 近畿コカ・コーラボトリング(株)業況の推移 p272
第四期 p273
4-1 個人消費支出とビール消費金額の割合い(昭和31年~41年) p273
4-2 ビール業界ビール生産能力と庫出量(昭和37年~42年) p274
4-3 当社ビール生産能力と庫出量(昭和37年~42年) p276
4-4 当社設備投資と資金源(昭和38年~42年) p276
4-5 県別1人当たりビール年間消費量および伸長率(昭和37年・42年) p279
4-6 ビール輸入高(昭和36年~42年) p282
4-7 当社業績の推移(昭和38年~42年) p296
4-8 当社仙台工場建設経過(大正10年~昭和38年) p303
4-9 当社仙台工場生産能力の推移(昭和25年~40年) p304
4-10 当社高崎工場建設経過(昭和38年~42年) p304
4-11 当社高崎工場生産能力の推移(昭和40年~43年) p304
4-12 九州地区キリンビール販売高(昭和35年~42年) p305
4-13 当社福岡工場建設経過(昭和37年~42年) p305
4-14 当社福岡工場生産能力の推移(昭和41年~43年) p306
4-15 当社京都工場建設経過(昭和42年~42年) p307
4-16 当社横浜工場生産能力の推移(昭和23年~42年) p308
4-17 当社尼崎工場生産能力の推移(昭和25年~42年) p309
4-18 当社広島工場生産能力の推移(昭和25年~42年) p309
4-19 製品工程の生産性向上(昭和26年~39年) p310
4-20 当社大麦・麦芽買入数量(昭和20年~40年) p323
4-21 ホップ契約面積・買入数量および価格の変遷(昭和14~41年度) p330
4-22 当社清涼飲料・ジュース公称能力推移(昭和23年~42年) p331
4-23 昭和41年度輸出数量 p338
4-24 清涼飲料・ジュース販売価格(昭和43年9月現在) p340
4-25 キリンレモン併用・純糖別売上高(昭和21年~42年) p341
別編 p343
別-1 明治13年~大正3年全国ビール消費高 p349
別-2 大正2年~昭和元年ビール生産高 p367
別-3〔引例〕―東京における乱売取引例 p381
別-4 昭和4年ビール4社庫出量 p382
別-5 昭和6年5月東京における各社ビール値段(大壜4ダース当たり) p386
別-6 昭和6年5月名古屋における各社ビール値段(大壜4ダース当たり) p387
別-7 昭和7年9月各地における各社ビール値段(大壜4ダース当たり) p388
別-8 戦前のビール流通経路 p390
別-9 昭和12年~20年ビール税およびビール販売価格(大壜)の推移 p415
別-10 酒類業統制団体組織図 p420
別-11 昭和13年~21年酒類小売免許場数 p427
別-12 中央麦酒販売会社出資割当表 p430
別-13 地方麦酒販売会社株式各社配分株数ならびにその出資額明細表 p431
別-14 地方麦酒販売会社7社の社長名 p431
別-15 各社工場別府県単位配給地域割当表 p433
別-16 麦酒配給統制会社本支社所在地ならびに管轄都道府県名一覧 p435
別-17 昭和15年~18年度酒類用途別配給高 p439
別-18 昭和23年4月~24年6月酒類配給公団県別麦酒荷扱所・荷捌所数一覧表 p447
別-19 昭和23年3月~24年6月酒類配給公団麦酒荷捌(扱)所手数料一覧 p448
別-20 酒税(加算税と基本税)の税率の推移一覧(昭和21年9月~28年3月) p449
別-21 昭和24年7月~30年2月指定販売業者の指定推移表 p455
別-22 酒類配給公団廃止前後の当社支店・出張所別都道府県別出荷地域 p460
別-23 当社支店・出張所別特約店数表 p461
別-24 販売免許場数の変遷表(その1)・(その2) p463
別-25 用途別ビール配給高 p465
別-26 昭和20年~26年ビールやみ価格相場表(大壜1本当たり) p466
別-27 昭和20年~26年ビール統制(小売)価格表 p467
別-28 昭和20年4月~24年7月ビール税とビール販売価格(大壜)の推移 p471
別-29 昭和24年7月~42年12月ビール税とビール販売価格(大壜)の推移 p477
別-30 酒類の価格制度の沿革 p478
掲載写真一覧 NP
口絵 巻頭
扉 明治36年のキリンビールのポスター(石版刷り) 巻頭
麒麟の歩み 巻頭
1 明治3年10月官許「横浜全図」 巻頭
2 コープランドが使用したビールのレーベル 巻頭
3 ウィリアム・コーブランド(William Copeland)(朝日麦酒提供) 巻頭
4 ジャパン ブルワリー カンパニーの重役会議事録 巻頭
5 ジェームス・ドッズ(James Dodds)(ドッズ家提供) 巻頭
6 トーマス・ブレーク・グラバー(Thomas Blake Glover)(長崎県立図書館) 巻頭
7 フランク・スコット・ジェームス(Frank Scott James)(ジェームス家提供) 巻頭
8 ジャパン ブルワリー カンパニー時代の山手工場 巻頭
9 キリンビール発売広告(『時事新報』明治21年5月28日号) 巻頭
10 麒麟麦酒株式会社の第1回発起人会議事録 巻頭
11 岩崎久弥 巻頭
12 豊川良平 巻頭
13 近藤廉平 巻頭
14 米井源治郎 巻頭
15 初の新聞広告『時事新報』明治40年3月1日号) 巻頭
16 麒麟麦酒横浜工場(大正15年) 巻頭
17 わが国最初の壜型宣伝カー(明治40年) 巻頭
18 警視庁登録番号1番の箱型宣伝カー(明治45年) 巻頭
19 日露戦争凱旋記念のキリンピルスナービール(長沼惣右衛門提供) 巻頭
20 昭和初期の大阪のカフェー(『毎日グラフ』昭和41年11月1日号) 巻頭
21 仙台駅構内の生ビール売り(『嗜好』24巻8号、昭和6年8月15日号) 巻頭
22 国民酒場の行列 巻頭
23 『東京朝日新聞』昭和7年4月22日号掲載の広告 巻頭
24 缶ビール新発売ポスター(昭和35年) 巻頭
25 夏のビヤガーデン 巻頭
26 羽田空港高速道路わき、キリンビールのネオン 巻頭
麒麟の商標80年 巻頭
1 ジャパン ブルワリー カンパニーの最初のキリンのレーベル(明治21年)(中村達三郎提供) 巻頭
2 キリンビールの最初の肩貼り(明治21年) 巻頭
3 キリンビールのレーベル(明治22年) 巻頭
4 キリンビールのレーベル(明治30年) 巻頭
5 ボックビールのレーベル(明治32年) 巻頭
6 キリンピルスナービールのレーベル(明治39年) 巻頭
7 名誉銀牌を配した胴貼り(明治36年) 巻頭
8 キリンミュニックビールのレーベル(明治43年) 巻頭
9 キリンボックエールのレーベル(明治44年) 巻頭
10 キリン黒ビールのレーベル(大正8年) 巻頭
11 キリンスタウトのレーベル(昭和8年) 巻頭
12 キリン業務用レーベル(昭和15年) 巻頭
13 統制時代の家庭用肩貼り(昭和15年) 巻頭
14 統制時代の家庭用レーベル(昭和18年) 巻頭
15 統制時代の業務用レーベル(昭和18年) 巻頭
16 統制時代の価格特配レーベル(昭和18年) 巻頭
17 用途別表示廃止後使用されたレーベル(昭和19年) 巻頭
18 戦後使われたビールのレーベル 巻頭
19 商標復活直後のキリンビール青一色刷りレーベル(昭和24年) 巻頭
20 戦後初の多色刷りレーベル(昭和32年) 巻頭
21 現在使用中のレーベル(実物) 巻頭
キリンビールのできるまで 巻頭
1 収穫を待つホッブ 巻頭
2 ホップの枝下ろし作業 巻頭
3 成育中の毬花 巻頭
4 毬花の断面とルプリン 巻頭
5 ルプリンの拡大 巻頭
6 ホップ花摘み 巻頭
7 ホップのプレス梱包 巻頭
8 輸入ホップ 巻頭
9 コンバインによる大麦の収穫 巻頭
10 ビール大麦 巻頭
11 精選されたビール大麦 巻頭
12 浸漬槽 巻頭
13 発芽室 巻頭
14 緑麦芽 巻頭
15 製麦自動制御室 巻頭
16 仕込室 巻頭
17 糖化槽 巻頭
18 麦汁煮沸釜 巻頭
19 麦汁遠心分離機 巻頭
20 貯蔵タンク 巻頭
21 発酵タンク 巻頭
22 ビール遠心分離機 巻頭
23 発酵中のビールの泡 巻頭
24 ビール酵母 巻頭
25 壜詰打栓工程 巻頭
26 パストライザー 巻頭
27 製品検査ライン 巻頭
28 ラベラー 巻頭
29 キリンレモンの製品検査 巻頭
30 キリンジュースの製品検査 巻頭
ビールの販売ルートと輸送ルート 巻頭
イラストレーション 真鍋博 巻頭
キリンの全製品 巻頭
伸びゆく麒麟 巻頭
ニューヨークのスーパーマーケット 巻頭
パリジェンヌとキリンビール 巻頭
当社および全国ビール生産高の推移 巻頭
キリンビールは各県でこんなに飲まれています 巻頭
麒麟の事業所 巻頭
本店 巻頭
東京支店・横浜支店・大阪支店・名古屋支店・仙台支店・神戸支店・広島支店・福岡支店・高松支店・京都支店・静岡支店・新潟支店・札幌出張所・横浜工場・尼崎工場・仙台工場・広島工場・東京工場・名古屋工場・高崎工場・福岡工場・京都工場・富田製壜工場・総合研究所 巻頭
韮崎忽布処理場・上山忽布処理場・喜多方忽布処理場・置賜忽布処理場・江刺忽布処理場・鏡石忽布処理場 巻頭
麒麟を担う役員 巻頭
取締役社長/時国益夫 専務取締役/高橋朝次郎 専務取締役/真壁喜三郎 常務取締役/佐藤保三郎 常務取締役/鈴木哲夫 常務取締役/浅沼徹雄 常務取締役/山内正治 取締役/牧野亀治郎 取締役/田実渉 取締役/堀野健一 取締役/梅田康生 取締役/城殿鎮治取締役/八代豊彦 取締役/深見監二 取締役/平沼七郎 監査役/馬淵勝彦 監査役/田中徳雄 巻頭
本編 p1
1 昭和14年のキリンビールポスター p8
2 「米よこせ」デモ(影山光洋撮影) p24
3 戦時中の国民酒場 p34
4 占領軍専用ビールのレーベル p35
5 英豪軍用ビールのレーベル p35
6 料飲店閉鎖による仕立て船の宴会(『アサヒグラフ』昭和22年9月3日号) p44
7 用途別表示廃止後転用されたレーベル p44
8 満洲麦酒第二工場全景 p59
9 満洲麦酒第二工場の壜詰作業 p60
10 昭和麒麟永登浦工場の仕上げ作業 p63
11 朝鮮におけるホップの梱包作業 p64
12 料飲店再開後の祇園風景(『アサヒグラフ』昭和24年8月31日号) p134
13 戦後使われたレーベル p134
14 ビヤホール再開〈昭和24年6月〉(斎藤勝美寄贈) p135
15 ビヤホール再開(『毎日グタフ』昭和24年7月1日号) p135
16 キリナーゼのレーベル p137
17 ビタミンB1錠剤のレーベル p137
18 KBソースのレーベル p138
19 ビタミンB1末のレーベル p138
20 ケービー醤油のレーベル p138
21 戦後初の大型ポスター(昭和26年) p160
22 評判のよかったビールポスター(猪熊玄一郎作) p161
23 浅見貫一 p176
24 諏訪藤之助 p177
25 三村称平 p177
26 江連広吉 p177
27 徳永長次 p177
28 富田製壜工場 p196
29 戦後初のキリンビールの新聞広告(『朝日新聞』昭和25年8月6日号) p203
30 日本ではじめての屋上ビヤガーデン(昭和30年7月) p206
31 純糖キリンレモン発売新聞広告(昭和27年4月2日号) p207
32 キリンジュース発売広告(『新潟日報』昭和29年9月13日号) p214
33 名古屋工場第1期工事 p217
34 銀座のビヤホールにも女性進出(影山光洋撮影) p219
35 ロバート・ケネディとキリンビール p222
36 タカラビールの発売広告(『朝日新聞』昭和32年4月21日号) p223
37 アサヒゴールド発売広告(『朝日新聞』昭和32年3月28日号) p224
38 キリン缶ビールの製造風景 p225
39 取締役会(昭和40年1月14日) p234
40 磯野研究館(一橋大学に昭和38年11月3日寄贈) p235
41 服部一郎 p236
42 大塚義男 p236
43 平沼亮三 p236
44 大島義彦 p236
45 磯野長蔵 p237
46 社内報『きりん』創刊号 p242
47 社内報の取材風景 p242
48 創立50周年、東京工場落成披露 p244
49 コープランドの墓碑 p245
50 文化遺跡日本最初の麦酒工場 p245
51 横浜第二工場第1期工事 p254
52 名古屋工場第3期工事 p256
53 名古屋工場初仕込み p259
54 近畿コカ・コーラボトリング壜詰販売契約調印 p270
55 近畿コカ・コーラボトリング本社工場 p271
56 名古屋工場に導入されたケーサー p277
57 サントリー純生ビールのレーベル p281
58 プルトップ缶ビールの発売広告(『産経新聞』昭和40年4月27日号) p283
59 宝酒造の京都工場 p284
60 高崎工場の基礎工事 p294
61 本店内コンピューター室 p295
62 戦後はじめて発行された社債(昭和38年) p296
63 川村音次郎会長・時国益夫社長就任披露 p297
64 三宅勇 p298
65 色川御胤 p298
66 山下喜作 p298
67 西谷俊三 p298
68 小沢寛治 p299
69 熊沢武雄 p299
70 磯野計蔵 p299
71 坂野信夫 p299
72 全国特約店招待60周年記念祝賀会 p300
73 川村音次郎 p301
74 大改造工事で大型化した仙台工場 p303
75 建設中の高崎工場 p305
76 福岡工場建設用地 p306
77 福岡工場第1期工事 p306
78 竣工当時の神崎(現尼崎)工場(大正7年) p307
79 尼崎工場拡張工事 p308
80 竣工当時の広島工場 p309
81 総合研究所における研究活動(昭和13年) p310
82 パイロットプラントの一部 p311
83 研究所における試飲風景 p312
84 ホップ標準品査定会 p326
85 国産化初期のホップ花摘機 p328
86 高崎工場の清涼飲料・ジュース製造設備 p331
87 南極にもキリンビール p332
88 プラスチック製通い箱の製産[生産] p334
89 クリーンパック入り缶ビール発売広告(『産経新聞』昭和41年7月21日号) p335
90 貨車積込み作業 p336
91 フォークリフトによる出荷作業 p337
92 輸出用ビールの船積み作業 p338
93 キリンレモンクレール発売ポスター p339
94 キリンレモン サービス(株)のルートトラック p340
別編 p343
1 『長崎エクスプレス』(明治3年3月5日号)のババリヤンボックビールの広告〈写真左下〉 p343
2 「府下麦酒相場之概略」明治11年7月12日付け物産局あて報告 p345
3 コープランドの代金請求状(明治10年3月3日付け) p346
4 コープランドのビールレーベル(明治9年ころ使用) p347
5 コープランドのビールレーベル(明治13年ころ使用)〈株式会社丸善提供〉 p347
6 ジャパン ブルワリーの最初のレーベル(明治21年) p351
7 ジャパン ブルワリーの改定された商標 p351
8 (有)日本麦酒醸造の恵比寿ビールのレーベル(明治23年ころ) p352
9 札幌麦酒(株)創設当時のレーベル(明治21年ころ) p352
10 大阪麦酒(株)使用のアサヒビールのレーベル(明治25年ころ) p352
11 マルサンビールのレーベル(明治20年ころ) p352
12 最初の麦酒税法(明治34年官報) p357
13 キリンビール総代理店明治屋の「本支店麦酒販売特約店控」(明治35年6月) p364
14 カスケードビールの発売広告(『時事新報』大正9年11月23日号) p372
15 富士ビールのレーベル(大正10~12年) p372
16 昭和初期に大日本麦酒(株)使用のレーベル// 右:ヱビス 中:アサヒ 左:サッポロ p376
17 昭和初期のキリンビールのレーベル p377
18 昭和初期に日本麦酒鉱泉使用のユニオンビールのレーベル p377
19 昭和初期に帝国麦酒(株)使用のサクラビールのレーベル p379
20 日本麦酒鉱泉、販売協定脱退の広告(『東京朝日』昭和5年3月28日号) p382
21 寿屋発売の新カスケードビールの広告(『東京朝日』昭和4年2月22日号) p383
22 寿屋のオラガビール発売広告(『東京朝日』昭和5年6月6日号) p383
23 東京酒類商同業組合が使用したユニオンビール指定票(昭和6年) p385
24 サクラビールの景品つき販売広告(『東京朝日』昭和6年3月28日号) p387
25 オラガビールの値下げ広告(『東京朝日』昭和6年6月1日号) p388
26 “大日本と麦酒鉱泉遂に合同調印成る”(『東京朝日』昭和8年6月26日号) p394
27 “統制法の適用正式決定”(『東京朝日』昭和9年5月11日号) p399
28 統制時代の家庭用ビールのレーベル〈緑色〉(昭和18年)右 p434
29 統制時代の業務用ビールのレーベル〈赤色〉(昭和18年)中 p434
30 統制時代の価格特配ビールのレーベル〈青色〉(昭和18年)左 p434
31 統制時代の用途別廃止後のビールレーベル(昭和18年) p434
32 配給開始当初の業務用ビールレーベル(昭和15年以降) p436
33 戦後の商標復活当初の3社レーベル キリン<青色〉 p456
右:ニッポン〈ぶどう色〉左:アサヒ〈赤色〉 p457
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