関東鉄道(株)『関東鉄道株式会社70年史』(1993.03)

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目次項目 ページ
ごあいさつ 巻頭
口絵●The Starting Point of Kanto Railway Co.,Ltd. 巻頭
序章 茨城県下私鉄の発祥と関東鉄道の前身各社 p3
第1節 県下私鉄網の発達と鉄道政策 p3
第2節 合併・泡沫と消えた県下私鉄と関東鉄道の前身 p7
第1章 県下最古・最短路線の私鉄・竜崎鉄道の歩み p15
第1節 馬車軌道を鉄道に変更して開業 p15
第2節 10年計画の増資と常総鉄道計画に対する陳情 p28
第3節 積極策で悪環境を打開 p33
第4節 自動車対策の推進と戦時統合への道程 p44
第2章 河川運輸に代わり発展した常総鉄道 p59
第1節 鬼怒川の舟運と常総鉄道会社の設立・開業 p59
第2節 第一次大戦景気と反動期の鉄道事業 p68
第3節 三所線の開設とガソリン動車導入 p83
第4節 乗合・貸切自動車事業の展開 p87
第5節 昭和戦前期の営業成績と経営 p94
第6節 日中開戦以後の輸送状況と業績 p105
第3章 山岳信仰と産業の町が生んだ筑波鉄道 p119
第1節 会社設立から鉄道建設に至るつまずき p119
第2節 政府補助と石材・筑波山の支え p130
第3節 大恐慌の打撃と局面打開策 p145
第4節 自動車事業への進出と拡大 p151
第5節 減資して再建、戦時統合へ p157
第4章 沿線開発に努め神宮路線を制した鹿島参宮鉄道 p167
第1節 行方鉄道計画と鹿島参宮鉄道会社の発足 p167
第2節 第1期線の開業と社長の交代 p175
第3節 船舶業への進出と常陸小川―浜間の開通 p182
第4節 大恐慌の影響と苦しい資金繰り p185
第5節 船舶業から撤退し自動車業を拡大 p197
第6節 千葉乗入れを果たす p206
第7節 自動車の主業化と鉄道部門の自立 p210
第5章 鹿児参宮鉄道の戦後と大変革 p223
第1節 戦後混乱・復興期の経営 p223
第2節 バス運行800キロ時代へ p238
第3節 労使関係の混迷と危機脱却 p252
第6章 常総筑波鉄道の復興と苦難の成長 p271
第1節 復興を急ぎ戦時統合解除に悩む p271
第2節 高度成長期に至る鉄道の事業展開 p284
第3節 バス路線再開と拡張の歩み p296
第4節 大同団結に至る経営足跡 p300
口絵●Today of Kanto Railway Co.,Ltd. p304
第7章 関東鉄道の発足と経営環境変化への対応 p323
第1節 新発足時の社内体制と経営新路線 p323
第2節 沿線環境の変化と昭和53年度までの鉄道経営 p331
第3節 路線拡張から再編時代を迎えた自動車部門 p345
第4節 不動産部を新設し沿線開発進める p361
第8章 鉄道2路線の分離と昭和50年代の経営 p367
第1節 鹿島鉄道・筑波鉄道両社の発足 p367
第2節 水海道への複線延長を本格化 p370
第3節 乗客減に追われ自動車も収益力低下 p376
第4節 付帯事業収益の悪化と経営課題 p382
第9章 「経営改善5カ年計画」を実施し体質改善 p391
第1節 「経営改善5ヵ年計画」の策定 p391
第2節 鉄道部門の合理化とその効果 p397
第3節 自動車部門の増収・合理化施策 p405
第4節 付帯事業部門と関係会社にまたがる体質改善 p417
第5節 縮小均衡策を軸に経営改善計画を達成 p422
第10章 「中期経営計画」により企業体質強化を果たす p429
第1節 計画策定と鉄道部門の主な対策 p429
第2節 自動車部門の計画と主要施策の推進 p439
第3節 付帯事業では計画外の分譲加わる p449
第4節 各部門とも計画上回る収益を確保 p453
第5節 企業体質を一新して70周年迎える p460
第11章 独立後の鹿島鉄道と筑波鉄道 p465
第1節 関鉄グループの概況と鉄道2社の経営 p465
資料編 p481
あとがき p567
沿革図 p481
定款 p483
歴代役員の任期一覧 p498
現役員の紹介 p512
資本金の推移 p515
要約貸借対照表の変遷 p516
配当率の変遷 p518
損益計算書の変遷 p519
営業路線図 p521
業務組織図 p522
鉄道部現業組織図 p523
自動車部現業組織図 p523
社員数の変遷 p524
鉄道運賃制度の変遷 p526
乗合バス運賃制度の変遷 p528
貸切バス運賃制度の変遷 p528
関鉄グループ31社の概要一覧 p530
年表 p543
索引リスト
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