京阪電気鉄道(株)『京阪70年のあゆみ』(1980.04)

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目次項目 ページ
沿革編 p1
第1章 創業 p1
第1節 会社創立 p1
設立発起人 p1
創立総会 p1
線路選定と用地買収 p1
大阪の起点を天満橋に p1
京都の終点は五条に p1
線路の建設 p1
発電所・変電所の建設 p1
車両の建造と車庫の建設 p1
駅の設置と名称決まる p1
運賃の決定 p1
4月1日の開業遅れる p1
第2節 開業 p9
大阪―京都間の開通 p9
北浜線への乗り入れ断念 p9
電気供給事業へ進出 p9
第3節 香里遊園地と菊人形のはじめ p11
香里遊園地の建設と廃止 p11
第2章 成長期 p13
第1節 大正改元 p13
宇治線の建設と大喪儀 p13
宇治線の開通 p13
摂津電気の買収 p13
土居通夫が社長に就任 p13
第2節 急行列車の運転と鴨川線乗り入れ p16
色灯三位式自動信号機を設置 p16
急行列車の運転 p16
京都の終点を三条に p16
鴨川線の乗り入れ契約締結 p16
第3節 試練の大正6年 p19
元旦の事故と車庫の炎上 p19
土居社長の死去と岡崎社長の就任 p19
淀川の決壊 p19
第4節 電気事業の拡大 p21
安威川水力電気の合併 p21
大阪送電の設立 p21
大同電力の誕生 p21
第5節 新京阪鉄道の創立とその背景 p23
淀川西岸線の特許 p23
大阪起点で行き悩む p23
北大阪電鉄の買収をめざす p23
新京阪鉄道の創立 p23
運輸部門の買収 p23
第6節 営業圏和歌山・滋賀県下に拡大 p26
和歌山水力電気の合併 p26
和歌山支店の設置 p26
日高川水力電気の合併 p26
京津電気軌道の創立 p26
第7節 大正末期 p30
連結運転の開始 p30
複々線の高架計画 p30
京阪グランドの開設 p30
枚方菊人形と宇治の菊人形 p30
枚方菊人形の再開 p30
遊園地の造成 p30
太田社長の誕生 p30
新京阪鉄道の建設と開業 p30
大増資に踏み切る p30
第8節 昭和初期の社会情勢と当社の歩み p36
社会情勢と当社の基礎固め p36
ロマンスカー p36
昭和の御大礼 p36
第9節 土地経営事業への再進出 p40
土地・住宅分野への再進出 p40
京阪土地を合併 p40
土地経営のピーク p40
第10節 自動車事業の拡大 p41
京阪王国の歩み p41
自動車事業の台頭 p41
バス会社の買収 p41
大バス会社の誕生 p41
和歌山でのバス事業 p41
定期観光バスの運行 p41
第11節 湖上制覇 p45
湖上進出 p45
琵琶湖鉄道汽船を合併 p45
第12節 私鉄事業の盛況 p47
相次ぐ鉄道の開通 p47
奈良電鉄と阪和電鉄への出資 p47
第13節 京阪間に私鉄計画殺到 p48
片町線への乗り入れ計画 p48
東大阪電鉄の権利取得 p48
名古屋急行電鉄計画 p48
私鉄競願時代の終末 p48
第3章 不況期 p51
第1節 不況期はじまる p51
和歌山支店の譲渡 p51
新京阪鉄道の合併準備 p51
人員整理 p51
新京阪鉄道の合併 p51
西院―四条大宮間地下線開通 p51
第2節 苦難の道つづく p53
ふくらむ金利 p53
無配転落 p53
借入金の返済 p53
社債の低金利借換え p53
保証負債で奔走 p53
第3節 社運挽回への努力 p57
運輸収入の増加対策 p57
電力費の節減 p57
尖頭截除用蓄電池 p57
日本最初の複巻電動機による回生制動車両 p57
複々線の完成 p57
天満橋・蒲生駅の大改築 p57
京阪デパートの設立 p57
第4節 土地経営の強化 p62
地価の低落 p62
学校の誘致 p62
成田山大阪別院建立 p62
第5節 底打ちから回復へ p64
日本最初の連節車びわこ号の運転 p64
未曽有の台風禍と洪水禍 p64
復配 p64
鴨川線使用の契約追加 p64
太田会長と有田社長 p64
第6節 京阪間の省線電化対策 p68
進む省線対策 p68
列車の大増発 p68
運賃の値下げ p68
新造車両と3両連結運転 p68
第7節 日中戦争の拡大 p71
社員の応召 p71
国家総動員法下の業務 p71
戦争下の災害 p71
国民精神総動員運動 p71
交野電鉄の設立 p71
戦争時の輸送と待遇改善 p71
不足する電力 p71
開業30周年 p71
戦時体制の強化 p71
第8節 太平洋戦争と当社 p78
太平洋戦争へ p78
電気事業を手放す p78
有田社長の逝去と喜多社長の就任 p78
戦争と枚方遊園 p78
第9節 京阪神急行電鉄時代 p81
私鉄も合併へ p81
阪神急行電鉄の沿革 p81
阪神急行電鉄との合併 p81
戦時下の輸送に全力 p81
戦災 p81
終戦 p81
佐藤博夫社長と佐藤一夫副社長の辞任 p81
復興資材の不足 p81
合併会社の分離機運 p81
四宮車庫の火災 p81
新会社設立の胎動 p81
第4章 復興と発展期 p89
第1節 新発足 p89
新発足と村岡社長の就任 p89
村岡社長の訓辞 p89
第2節 新発足後の1年 p91
電力料金の値上げ p91
労働組合の誕生 p91
希望退職者の募集 p91
人員整理 p91
輸送復興への努力 p91
スピードアップと特急の運転 p91
住宅開発と観光地のPR p91
ひらかた菊人形の復活 p91
第3節 経営の多角化 p100
玻璃丸の就航 p100
スーパーマーケットへ進出 p100
枚方公園の施設拡充 p100
台風13号の被害と復旧 p100
テレビカーの登場 p100
大バラ園の造成 p100
男山ケーブル再開 p100
比叡山ドライブウェイの建設 p100
樟葉パブリック・ゴルフ場の建設 p100
沿線の事業開発 p100
土地経営と住宅建設 p100
香里ニュータウン p100
第4節 輸送復興と輸送力増強 p113
輸送復興への体制固め p113
車両の復旧 p113
車両の新造・1800型新性能高速電車 p113
軌道施設の復旧 p113
天満橋―野田橋駅間の軌道移設 p113
変電所容量の増大 p113
信号・保安関係の改良と増設 p113
通信施設の整備 p113
全線社内電話の自動化 p113
電話中継線のマイクロ化 p113
輸送サービス面の向上 p113
復興と興隆の足跡 p113
第5節 開業50周年を迎える p123
業容の拡大 p123
開業50周年記念事業 p123
第6節 発展をめざして p125
新時代への第一歩 p125
淀屋橋地下延長線の建設 p125
岩戸景気と事業の拡大 p125
関連事業の発展 p125
野江の列車追突事故 p125
緑化の理念 p125
天満橋―野江間高架複々線建設 p125
社旗の制定 p125
くずはローズタウン建設と天満橋再開発 p125
コンピューターの導入 p125
第7節 激動の70年代 p135
新発足20年と開業60年 p135
労働組合の協力と新生活運動 p135
高度成長下の当社事業 p135
鴨東線の建設計画 p135
兼業・関連事業の充実 p135
能力選考制度の導入 p135
再雇用制度の採用 p135
週休2日制実施 p135
オイルショック p135
村岡社長逝去 p135
第5章 淀屋橋延長線の建設 p145
第1節 地下延長線の意義と沿革 p145
京阪の価値が不動に p145
創業以来の念願 p145
淀屋橋乗り入れの特許申請 p145
第2節 地下延長線建設の基本方針 p148
昭和34年2月特許認められる p148
困難を乗り越えて工事施行認可 p148
第3節 地下延長線工事の着工 p151
社内準備整う p151
工事費と資金調達 p151
工事の着手と施工概況 p151
第4節 主要工事の概要 p157
天神橋下工事 p157
路面下工事 p157
大川入江部の工事 p157
天満橋駅工事 p157
地下鉄2号線との立体交差 p157
その他の工事 p157
新線各駅の内装と諸設備 p157
第5節 先覚志茲成 p174
工事の完成 p174
全社一丸の努力 p174
天の時・地の利・人の和 p174
第6章 輸送施設の充実強化 p193
第1節 増大する輸送需要と輸送力増強計画の推進 p193
輸送力の復興を経て p193
急増する沿線の人口 p193
32~36年度計画 p193
36~38年度計画 p193
39~41年度計画 p193
42~46年度計画 p193
47~51年度計画 p193
52年度計画 p193
53年度計画 p193
54年度計画 p193
第2節 蒲生信号所列車追突事故とATSの設置 p203
追突脱線事故 p203
事故原因 p203
陸運局の改善警告 p203
ATS導入を決定 p203
進んでいたATS開発 p203
独自の京阪型ATSを採用 p203
京阪本線にATS設置 p203
第3節 相次ぐ施設の増強とサービス向上 p206
7連運転 p206
天満橋―野江間高架複々線 p206
新京橋駅の完成 p206
片町駅の廃止 p206
ダイヤ改正 p206
第4節 大津線の運転保安の推進 p210
踏切施設の改良 p210
過速度防止装置の導入 p210
ポールからパンタグラフへ p210
安全確保への努力 p210
第5節 新造車両を続々投入 p213
相次ぐ車両の建造 p213
通勤冷房車2400系 p213
代表格の特急3000系 p213
5扉車5000系登場 p213
第6節 進む駅務の近代化 p216
自動改札機の登場 p216
自動券売機の導入 p216
第7節 交野線の増強 p217
進む複線化工事 p217
第8節 ダイヤの大幅改正 p217
15分ヘッドの実現へ p217
京阪線のダイヤ概要 p217
大津線のダイヤ改正 p217
第9節 工場、車庫、変電所の拡充 p218
寝屋川車庫と自走式洗車機 p218
淀車庫の建設 p218
変電所の増強 p218
第10節 着々と進む1500V昇圧準備 p222
昇圧に踏み切る p222
昇圧の効果 p222
第11節 体の不自由な方たちへのサービス改善 p223
優先座席 p223
エスカレーター p223
誘導ブロック p223
点字運賃表 p223
第12節 土居―寝屋川信号所間高架複々線の建設 p224
民鉄一長い複々線 p224
高架複々線の背景 p224
土居―守口市間も高架化 p224
工事着工 p224
工事の経過 p224
開通のもたらす効果 p224
施設の特徴 p224
第7章 くずはローズタウンの建設と不動産事業の発展 p231
第1節 沿線開発の努力 p231
開発部の誕生 p231
爆発的な宅地ブーム p231
第2節 くずはローズタウンの建設 p234
意義と経緯 p234
時宜を得た開発 p234
理想的な街づくり p234
地元との覚書締結 p234
ローズタウン着工 p234
分譲開始 p234
くずはモール街の誕生 p234
京阪くずは体育文化センター p234
現況 p234
第3節 びわ湖ローズタウンの建設 p248
堅田ニュータウン構想 p248
水と緑と青空の街 p248
湖西線開通に合わせ分譲 p248
不況を乗り切る p248
住宅フェアの開催 p248
第4節 不動産事業の発展 p254
ローズマンション藤の森 p254
宇治大谷団地と京阪東ローズタウン p254
期待される不動産事業 p254
第8章 兼業・付帯事業の発展 p259
第1節 賃貸業への進出 p259
賃貸ビルの相次ぐ建設 p259
京阪ビルディングの建設 p259
京阪藤の森ビルと京阪大津ビル p259
くずはモール街の建設 p259
高架下の活用 p259
第2節 デパート業の拡大 p268
流通部門への進出 p268
相次ぐ店舗の開設 p268
消費者の要望に応える p268
第3節 旅客誘致施設の充実 p271
ひらかたパークと菊人形 p271
施設の充実とパーク年中開園 p271
ファミリープールの開業 p271
スケートリンクとコースター p271
浜大津京阪レークセンターの建設 p271
スイミングスクールの開設 p271
第9章 関連事業の拡大 p281
第1節 バス部門 p281
京阪バス p281
京阪バスの関連会社 p281
京阪宇治交通 p281
江若交通 p281
江若交通の関連会社 p281
京阪国際観光自動車 p281
京阪国際観光自動車の関連会社 p281
第2節 タクシー部門 p291
京阪タクシー p291
京阪タクシーの関連会社 p291
大阪京阪タクシー p291
第3節 汽船部門 p293
琵琶湖汽船 p293
琵琶湖汽船の関連会社 p293
若狭湾観光 p293
若狭湾観光の関連会社 p293
第4節 ホテル部門 p298
比叡山ホテル p298
琵琶湖ホテル p298
京都タワーホテル p298
京都ロイヤルホテル p298
大山レークホテル p298
ホテル京阪 大阪 p298
大阪キャッスルホテル p298
第5節 食堂・レストラン部門 p301
京阪レストラン p301
京阪・宝食堂 p301
宇治パワーステーションサービス p301
京阪ロードサービス p301
琵琶湖観光開発 p301
第6節 レジャー部門 p305
京阪交通社 p305
樟葉パブリック・ゴルフコース p305
ニッポンレンタカー京阪 p305
比叡山自動車道 p305
第7節 不動産賃貸・建設部門 p310
大阪マーチャンダイズ・マート p310
京阪電鉄商事 p310
京阪住宅建設 p310
第8節 ユニークな関連会社 p313
関西航測 p313
京阪ひらかた園芸 p313
京阪土地興業 p313
近江舞子観光 p313
ケーテー自動車工業 p313
京阪ホームサービス p313
京阪ビルサービス p313
第9節 京福電気鉄道 p319
鉄道・バス事業 p319
兼業・関連部門 p319
第10章 青木社長の就任 p323
第1節 新しい時代 p323
青木社長就任 p323
社長方針の実行 p323
経営陣の強化 p323
初の中間配当 p323
資本金138億余円に p323
京阪線地方鉄道へ変更 p323
第2節 一層の飛躍をめざす p330
皇太子ご夫妻八幡宮行啓 p330
青木社長勲二等瑞宝章受章 p330
東福寺―三条間地下化事業着工 p330
労働組合30周年を迎える p330
7期連続無事故表彰 p330
開業70年を迎える p330
青木社長“年頭所感” p330
明日を拓く p341
想い出の車両と駅 p347
資料編 p357
年表 p425
編集をおえて p511
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