日本郵船(株)『二引の旗のもとに : 日本郵船百年の歩み』(1986.03)

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目次項目 ページ
はじめに NP
プロローグ p3
鎖国と海運 p3
江戸時代の内外海運 p6
ペリー来航から明治へ p12
第一章 日本郵船の誕生 p17
岩崎弥太郎 p17
征台の役 p20
政府の海運育成策 p22
外国海運との競争 p26
西南の役 p29
共同運輸の設立 p34
決戦 p37
共同運輸との合併・日本郵船の設立 p41
創業時代 p45
近代会社のモデル p48
ボンベイ定期航路の開設 p51
同盟との激突 p54
勝利 p56
第二章 遠洋航路へ p59
三大定期航路開設 p59
日清戦争始まる p62
国威発揚 p66
航海奨励法 p68
近藤廉平 p71
土佐丸出港 p74
欧州同盟へ加入 p78
国産第一号常陸丸 p81
シアトル航路へ p84
そして豪州へ p87
定期航路の効用 p90
世界への足固め p92
日本人船長の出現 p96
海運界への影響 p99
日露戦争勃発 p101
日露戦争での得失 p104
第三章 世界の日本郵船へ p107
第一次世界大戦起こる p107
揚子江・カルカッタ進出 p110
コンペチター、大阪商船 p113
重い責任 p115
大戦景気 p117
けた違いのブーム p120
戦禍のなかで p123
存続した欧州航路 p126
パナマ運河開通とともに p129
その他新規航路の開設 p133
大阪商船・その他社外船の進出 p135
好況から不況へ p138
近藤社長逝去 p141
伊東社長から白仁社長へ p145
東洋汽船を合併 p149
第四章 黄金期から崩壊へ p153
大恐慌始まる p153
各務鎌吉登場 p155
各務社長「郵商協調」へ動く p158
郵商協調 p161
豪華客船時代の幕あけ p165
浅間丸処女航海 p168
質の高いサービス p170
乗船した人びと p179
浅間丸出帆と貨客船就航 p183
ニューヨーク急行線 p186
航路網の世界的拡大 p189
第二次大戦起こる p192
徴用された船舶 p194
悲劇の海 p198
犠牲のかずかず p201
第五章 復興する日本郵船 p205
SCAJAPのもとでの再出発 p205
占領政策の圧力 p208
苦難時代の浅尾社長 p211
混乱期の船員問題 p214
民営還元への道 p216
復興の始まり p219
外航航路への復帰 p222
アメリカ航路 p225
欧州航路 p228
三井ファイティング p230
浅尾ミッションの活躍 p233
定期航路の構造的変化 p236
計画造船 p240
不況と利子補給 p242
スエズブーム p245
第六章 高度経済成長と海運不況 p247
高度経済成長の始まり p247
氷川丸の引退 p250
多角化への道 p255
タンカー建造 p257
鉄鉱石専用船への進出 p263
専用船の多様化 p266
定期船開発競争 p268
浅尾社長から児玉社長へ p271
海運界の転換期 p274
海運集約 p277
六グループ体制 p280
三菱海運とその後の歩み p283
第七章 多角化・国際化のなかで p287
有吉社長登場 p287
コンテナリゼーション p290
進むコンテナ化 p292
コンテナ化への対応 p296
マトソン社との提携 p298
ターミナル整備と箱根丸就航 p301
スペースチャーター方式 p304
北米太平洋岸および豪州航路 p306
トリオグループ p309
欧州・ニューヨークコンテナ船建造 p311
自動車専用船現わる p314
超大型タンカーの建造 p317
石油ショック起こる p319
タンカー売船 p322
第八章 新世紀へ向けて p327
激変の時代 p327
発展途上国の台頭 p330
定期船同盟行動憲章と国旗差別 p332
便宜置籍船 p333
海運界の地殻変動 p335
嵐のさなかで p337
燃料の節約 p341
菊地社長の苦悩 p344
増える外国用船 p347
乗組定員の減少 p349
高度合理化船 p352
LNG船 p354
技術革新 p357
トランパーの経験積む p358
「財テク」の先がけ p360
「ギョウカク」を実行 p363
小野社長そして宮岡社長へ p365
これからの外航海運 p368
総合物流 p375
郵船を未来につなぐ p380
資料 p383
年表 p391
主要参考文献 p410
索引リスト
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