日本電信電話公社関東電気通信局『関東電信電話百年史. 上』(1968.03)

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目次項目 ページ
刊行のことば NP
例言 NP
総目次 p9
I 幕末期〈前史〉(嘉永6年~慶応4年) p9
口絵 p9
この編のあらまし p9
1 黒船きたる p10
1 鎖国か開国か p10
2 電信機、横浜に上陸 p15
2 夜明けまえ p20
1 列強、通信権をねらう p20
2 大名とテレガラフ p26
3 横浜開港 p28
4 海外に学ぶ p33
II 明治前期(明治元年~26年) p44
口絵 p44
この編のあらまし p77
1 公衆電報はじまる p78
1 開設の機運熟す p78
2 電信創業に一決 p83
3 まず横浜で官用通信 p86
4 横浜から東京へ p88
2 電信網ひろがる p96
1 長距離線、本土を縦貫 p96
2 電信中央局で「開業式」 p102
3 関東各地にスピード開通 p105
3 官用から商用へ p115
1 激化事件のかげに p115
2 ふえはじめた商業電報 p121
3 画期的な均一料金制 p126
4 テレガラフ時代相 p130
4 東京・横浜に電話開通 p140
1 舶来電話機第1号 p140
2 実用はお役所電話から p143
3 官営か民営かで大論争 p148
4 東京―熱海間でモシモシ p154
5 電話交換、苦心のスタート p157
6 電話需要は急上昇 p173
5 管理のうつりかわり p178
1 工部省から逓信省へ p178
2 東京逓信管理局誕生す p182
3 お役人の事業経営 p187
III 明治後期(明治27年~45年) p195
口絵 p195
この編のあらまし p221
1 日清戦争と電信電話 p222
1 豊島沖海戦第1報 p222
2 戦局とともに p226
3 ふくれあがる電話需要 p230
2 第1次電話拡張計画の曲折 p235
1 独走する大都市電話 p235
2 生まれ変わった電話交換規則 p240
3 京浜―阪神間に長距離通話 p244
4 機械・線路の改善すすむ p249
5 自働(公衆)電話と交換手 p255
3 特設電話、小都市に登場 p260
1 関東に特設電話第1号 p260
2 とり残される地方都市 p265
3 電報サービスは向上 p267
4 日露戦争と電信電話 p274
1 たたかう電報 p274
2 電話にみる軍事色 p281
3 海底線、日米を結ぶ p285
5 電話ようやく関東一円に p290
1 深刻化する架設難 p290
2 第2次拡張計画とともに p294
3 加入者負担で大増設 p297
4 新サービス続々とはじまる p301
5 大降雪と大洪水 p306
6 管理のうつりかわり p310
1 ゆれ動く管理体制 p310
2 特異な技術官駐在所 p312
3 陽のあたらない3等局 p316
4 応待改善に大苦心 p322
5 明治おわる p327
IV 大正期(大正元年~15年) p331
口絵 p331
この編のあらまし p361
1 景気にもまれる電信電話 p362
1 サービス低下にきびしい世論 p362
2 第1次世界大戦と電信混乱時代 p367
3 改訂あいつぐ拡張計画 p373
2 度数料金制と新技術 p378
1 東京・横浜に度数制実施 p378
2 新技術、着々と進む p384
3 関東大震災おこる p394
1 大正12年9月1日午前11時58分 p394
2 戒厳令下の応急措置 p399
3 復旧に全力集中 p405
4 震災に学ぶ p409
4 電話はいよいよ“高値の花” p414
1 大幅値上げの電話料 p414
2 架設実費は加入者負担 p417
3 特殊サービスのいろいろ p420
5 待望の自動交換はじまる p424
1 バラック庁舎で自動化きまる p424
2 白熱する改式工事 p429
3 かけ方PRに大苦心 p435
4 東京・横浜に自動局誕生 p438
5 自動交換こぼれ話 p445
6 管理のうつりかわり p448
1 逓信管理局から逓信局へ p448
2 健康管理と厚生施設 p451
3 労働運動の芽ばえ p454
4 黒字経営つづく p458
V 昭和前期(昭和元年~20年8月) p460
口絵 p460
この編のあらまし p493
1 大恐慌下の電信電話 p494
1 ジリ貧をたどる電話拡張計画 p494
2 通信需要は底をつく p501
3 再燃する「電話民営」 p505
4 不況下にサービス改善 p509
2 通信事業特別会計とともに p516
1 満州事変おこる p516
2 宿願の特別会計発足 p519
3 積極化する公衆サービス p523
4 サービスをよくする技術 p533
3 電信電話も戦時体制 p540
1 戦争の序曲、2.26事件 p540
2 海外通信、続々と開始 p548
3 大陸経営の動脈・日満無装荷ケーブル p557
4 日華事変長びく p562
5 戦時統制強まる p569
6 技術開発にたゆまぬ努力 p576
4 太平洋戦争に突入 p582
1 “聖戦”にすべてを投入 p582
2 追いつめられる電信電話 p592
3 大空襲から終戦へ p603
5 管理のうつりかわり p610
1 あわただしい機構改正 p610
2 人事管理はやや前進 p613
3 時流に呑まれる労働運動 p617
4 堅持した健全財政 p623
VI 昭和後期(昭和20年8月~) p625
口絵 p625
この編のあらまし p671
1 敗戦にあえぐ p672
1 のしかかる占領政策 p672
2 その日暮しの電信電話 p678
3 占領軍通信は別世界 p683
4 東京電話に特別復興工事 p690
5 混乱つづく p693
2 関東電気通信局誕生 p706
1 占領軍、通信政策を強行 p706
2 2省分離と関東電気通信局新設 p709
3 戦後復興着々とすすむ p719
4 成果あがる技術開発 p730
3 電電公社発足と第1次5か年計画 p736
1 電通省から電電公社へ p736
2 事業の民主化は急ピッチ p742
3 走り出した第1次5か年計画 p749
4 描き出されるサービスの明暗 p755
5 新サービスの実験場 p761
4 首都圏構想のもとに p766
1 首都圏をつなぐダイヤル直通 p766
2 新サービスはざ花かり[花ざかり] p770
3 立ち直る“ドーナツ通信局” p774
5 第2次5か年計画の進展 p786
1 くまなくよいサービスを p786
2 岩戸景気で拡大修正 p792
3 新電話料金制と市外局番再編成 p796
4 拡張を推進する新技術 p803
6 前進する第3次5か年計画 p810
1 大拡張つづく p810
2 無電話部落解消へ p814
3 東京オリンピックのかげに p821
4 転進する電信サービス p827
5 関東電話100万突破と全国ダイヤル p831
6 電信電話サービスの長期展望 p836
7 管理のうつりかわり p844
1 経営管理の新体制 p844
2 労務管理は風雪20年 p858
3 注目の総合収支率制度 p865
統計 p871
年表 p915
関東電気通信局の機構 p1051
歴代局長 p1059
主要参考文献 p1063
資料提供者 p1064
統計・目次 NP
図表 NP
1 全国に対する関東の人口比率 NP
2 都県別人口の伸び NP
3 都県別人口の割合 NP
4 都県別就業人口の割合 NP
5 都県別工業の増加 NP
6 工業と電話 NP
7 産業別県民所得構成 NP
8 テレビ・自動車と電話の成長率 NP
数表 NP
1 関東の人口 NP
2 東京都―近県間の人口流動 NP
3 都県別工業の増加 NP
4 都県別商業の伸 NP
5 電話加入数の増加 NP
6 電話の需給状況 NP
7 公衆電話の増加 NP
8 電報の利用 NP
索引リスト
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