日本電信電話公社東京電気通信局『東京の電信電話 : 続・東京の電話. 下』(1972.09)

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目次項目 ページ
上巻 NP
第I章 電信電話の整備と拡充 NP
第II章 国際都市東京の電信電話 NP
第III章 情報化時代の通信 p462
口絵 p462
1 激動と飛躍の70年代へ p463
(1) お客との新しい接点 p463
全国1,000万・東京200万 p464
第3次計画の成果 p464
1,000万突破記念行事 p464
東京のセレモニー p465
設備料3万円に p466
手控え架設に批判 p467
苦渋の200万突破 p468
東京の電話普及率トップに p470
八重洲センターと営業所 p471
複局地の業務運営 p471
八重洲に電電センター p472
見て、聞いて、動かして p474
銀座営業所の開設 p476
通信コンサルタント p478
顧客サービスと現場事務の改善 p479
シンポジウム開催 p480
電話受注時代 p481
現場事務の改善 p482
施設用物品の利活用 p483
宅内機器等の多様化 p485
多岐にわたる設置環境 p485
新形PBX誕生 p486
騒音用電話機等 p488
新配線法と高層ビル対策 p489
狭隘道路対策 p489
き線ケーブル配線法 p489
新地下配線法 p490
世界貿易センタービル p491
高層ビル用ケーブル p492
市場調査と相談業務 p492
市場開発体制 p492
システム販売の始動 p494
情報シンジケート再発見 p495
相談処理から情報管理へ p496
電電債の相談窓口 p498
自動支払制度の推進 p499
収納事務の改善 p499
自動支払利用率の向上 p499
赤電話利用率の伸長 p501
多様化する広報活動 p501
テレビCM復活 p501
FM東京の利用 p503
「でんでんニュース」など p504
キャンペーンとモニター p506
(2) 信頼できる設備の建設と保守 p508
十勝沖地震の教訓 p508
北海道との通信途絶 p508
復旧後の緊急対策 p509
恒久対策の実施 p510
通信網防災対策 p510
災害対策の体制固め p513
保全管理の強化策 p514
保全管理と通話サービス管理 p514
保全サービス改善3ヵ年計画 p515
保全業務改善3ヵ年計画 p518
工作技術を現場に生かす p522
通信土木の新技術 p527
工事品質の向上対策 p527
初の凍結工法を平和島で p528
ブロックマンホール p528
長スパン管路の採用 p529
シールド工事の推移 p530
小断面シールド工法の採用 p531
共同溝の推移 p531
集中局へも4線式市外交換機 p533
伝送品質の改善策 p533
4線式TSの採用 p535
大手町局の開局 p535
全国即時網の拡充 p537
電源装置の自動化と固体電子化 p539
電源装置の技術革新 p539
補助電源装置の固体電子化 p540
電話機移転の急増 p542
移転工事量の減少策 p542
新屋内配線方式 p543
(3) 世情騒然、防災対策 p547
あいつぐ学園紛争と電話 p547
暴走する学生運動 p547
大学のテレホンサービス p548
首都を守る公安通信 p549
公安施設の概要 p549
四季を感じる臨時電話 p550
交通情報センター p551
110番、119番 p551
(4) サービスの維持と向上 p552
第4次5ヵ年計画と公衆法の改正 p552
4次5ヵ年計画 p552
東京の年次計画 p553
料金体系の合理化 p554
公衆法の改正 p555
公衆電話サービスの改善 p557
通話打切制の勧告 p557
打切装置と実施 p557
赤電話手数料の改定 p559
公衆電話に新標識 p560
ボックスは歩道橋下に p562
総ガラス張りのボックス p562
歩道橋下に青電話 p563
騒音用公衆電話 p564
ボックスの所在地表示 p564
100円玉青電話 p565
電話帳の3分冊化 p566
50音別、上・中・下巻に p566
電話帳の利用調査 p568
古電話帳の回収廃止 p569
料金局にCM-100を導入 p571
CM-100の誕生 p571
料金局、五反田に完成 p572
CM-100の仕組み p573
NEACからCMへ p575
改善のむずかしい通話完了率 p577
東京の目標値75% p577
3年計画のスタート p578
3号監査機の登場 p579
加入者事故の撲滅 p580
苦節9年の結実 p580
市外局の夜間ラッシュ p581
夜間呼の急増 p581
男子交換手の活躍 p583
待時・記録台閉鎖 p583
通話取扱方法の改正 p584
東京51局とFL通話の廃止 p585
案内サービスの改善 p586
番案局の応対5原則 p586
104番の改善 p587
2391から105へ p588
全面SC相互転送 p589
自動通知案内装置の開発 p590
AISの登場 p591
東京都全域を管轄 p592
東京にふさわしい組織の改正 p592
発展つづく多摩地方 p595
八丈島へダイヤル通話 p596
小笠原諸島復帰 p596
三宅島へのダイヤル化 p597
人材育成と給与体系の改善 p598
青田買い競争 p598
寮担「調査員」の活躍 p599
保全ウーマン誕生 p600
女性営業課長の登場 p601
充実する職員の健康管理 p602
給与体系の大幅改定 p604
業務・特別職の新設 p605
定昇と基本給加算制度 p605
2 電電1世紀と第3の通信 p607
(1) 新時代を迎えた東京の電話 p607
創業100年のエポック p607
記念事業のかずかず p607
情報化時代の電話機 p610
押しボタンダイヤル電話機 p610
愛称は“プッシュホン” p612
短縮ダイヤルサービス p613
実用化に伴うCCITTの動き p614
牛込局に電子交換機 p615
電子交換機の実現 p615
DEX-2の特徴 p618
故障の少ないDEX-2 p620
DEX-21交換機 p621
通話中着信サービス p622
モニター調査の反響 p622
サービスの本実施 p623
ポケットベルサービス p624
ポケットベル商用試験 p625
日本通信サービスに業務委託 p626
サービス開始 p627
利用範囲の拡大 p628
遠洋船舶通話 p629
海上通信60年 p629
ジュネーブ会議 p630
遠洋船舶通話開始 p631
特殊船舶通話も実施 p632
高速道路通信サービス p633
道路通信サービス p633
非常電話システム p634
東名高速道路通信 p635
道路通信協定の締結 p636
(2) 多様化する専用線の利用 p638
アナログからデジタルへ p638
専用通信利用の変移 p638
専用交換網サービス p640
消防庁専用自動交換網 p641
専用回線自動交換設備の販売 p642
心電図伝送の試行 p643
データ伝送サービスの実施 p643
データ伝送回線の利用 p644
データ伝送回線の保全 p647
画像通信サービス p647
映像伝送サービス p647
映像伝送の利用 p649
高速模写伝送サービス p650
高速模写伝送の利用 p651
(3) データ通信サービスの開花 p654
データ通信体制の確立 p654
通信本部の設置 p654
東京にデータ通信部 p655
東京データ通信局の設置 p658
コンピュータ訓練 p660
回線開放へ p660
各種システムサービス p662
地銀データ通信システム p662
地銀システムの処理 p666
地銀システムの構成 p667
地銀システムの利用状況 p668
自動車登録検査システム p669
登録検査システムの全国ネット p670
登録検査システムの大容量ファイル p672
登録検査システムの概要 p672
登録検査システム導入の効果 p673
DRESS、DIALS、DEMOS p674
加入データ通信の開始 p674
販売在庫管理システムサービス p675
“プッシュホン”で電話計算 p677
わが国初の商用TSS p679
サービスの料金 p682
電話計算サービスの利用状況 p683
ユーザ獲得から完成まで p683
3 第2世紀にはいった東京の電信 p687
(1) 電報配達再編成の完了 p687
交通事情の悪化と電報配達 p687
電報配達サービス改善計画 p687
第1次・第2次計画の実施 p689
第3次分の実施 p691
電信事業の近代化 p695
一連の電信白書 p695
労使協議の経過 p697
電報制度の近代化 p698
(2) テレックスサービス p702
テレックスの発展に備えて p702
新局舎の建設 p703
設備本体工事 p703
中継ルートの合理化 p705
付帯工事に全力 p706
K課金方式への切替え p707
切替え当夜 p708
4 情報革新時代のビジョンと計画 p711
(1) 昭和60年の公社ビジョン p711
豊かな社会への進展 p711
先駆的な役割 p711
多彩なサービス p712
(2) 策定された7ヵ年計画 p717
計画の基本構想 p717
計画策定の背景 p717
その基本方針 p718
サービスの拡充、改善 p719
電話の拡充 p719
データ通信と画像通信 p719
総合電気通信網の形成 p720
災害時等における通信の確保 p720
関連する東京の動き p721
研究実用化体制 p724
推進するおもな新技術 p725
料金体系の合理化と経営の改善 p728
広域時分制度の採用 p728
事業経営の改善 p729
概史 東京の電信 p732
口絵 p732
1 創業期の電信 p733
(1) 文明開花への胎動 p733
黒船きたる p733
テレガラフ千里鏡 p734
電信の研究 p735
各国からも電信機 p736
海外での見聞 p737
(2) 電信事業の創始 p738
電信架設の世論 p738
外国の売込みと出願 p739
東京~横浜で電信創業 p740
電信建設の労苦 p742
創業時の電信マン p743
(3) 電信の本格的開業 p744
欧文電報の開始 p744
ひろがる電信網 p744
東京市内の電信網 p745
音信表の布告 p746
動乱と電信 p747
木挽町に中央局 p747
(4) 固まる電信の基礎 p749
組織の変遷 p749
全国均一料金制 p751
(5) 音響通信時代の到来 p752
日清戦争と電信 p752
軍用電信のおいたち p753
電信施設の拡張改良 p754
モールス音響機の採用 p755
電信競技会 p756
(6) 日露戦争と電信 p757
宣戦布告の直前 p757
戦う野戦電信隊 p758
戦況報告と電報通信 p758
敵艦見ゆの報 p760
日米海底線の開通 p761
電信年表(天保8年~明治38年) p762
2 電信事業の整備拡充 p765
(1) 新しい通信方式の導入 p765
自動通信方式 p765
印刷電信機の開発 p766
受信用タイプライタ p767
搬送電信方式 p767
(2) 相場通信と同報電信 p768
同報電信 p768
チッカー電信機 p769
当時の取引所 p769
(3) 街をゆく赤い自転車 p770
電報配達に自転車 p771
自転車の普及と改良 p771
赤い自転車 p772
(4) 電報の増加と混乱 p773
第1次大戦はじまる p773
経済界への影響 p773
電報の大混乱 p774
(5) 関東大震災と電信 p775
未曽有の大震災 p775
電信の活躍 p775
千住郵便局の活躍 p778
東京中電局の罹災と復興 p779
(6) 銭瓶町に白亜の殿堂 p781
丸の内に異彩を放つ p781
電報運搬の機械化 p783
開局祝賀と回線切替え p783
電信自動交換機 p785
(7) 首都にめぐらす気送管 p786
気送管の由来 p786
わが国気送管の始まり p786
新中電局からの布設替え p788
電信年表(明治39年~昭和5年) p788
3 戦時下の電信 p791
(1) 写真電信の登場 p791
写真電送機の開発 p791
写真電報サービスの開始 p792
写真電報の利用 p793
(2) 緊張と驚異の飛電 p795
満洲事変と電信 p795
第10回オリンピックと電信 p796
(3) 二・二六事件と東京中電 p798
雪の朝の反乱 p798
通信の取締り p799
電報の増加と特殊措置 p800
(4) 年賀・慶弔電報の誕生 p801
新年を飾る年賀電報 p801
慶弔電報規則スタート p803
好評の慶弔電報 p804
(5) 電信の戦時体制 p805
支那事変当初の繁忙 p805
逓信訓と逓信報国会 p806
サービスの制限 p807
(6) 歴史に残る電報 p809
新高山ノボレと米大統領の親電 p809
ポツダム宣言受諾の電報 p810
電信年表(昭和6年~昭和20年8月) p812
4 電信の復興 p814
(1) 欠乏と混乱のなかで p814
廃虚の街に連合軍進駐 p814
GHQとEFM電報 p815
立ちあがる電信 p816
(2) あの手この手の積極販売 p817
街頭で年賀電報販売 p817
大学入試にサクラサク p818
電報クイズも登場 p819
広告は電報で p820
(3) いつでもどこでも打てる電報 p820
手軽に打てる電話電報 p820
おことづけ電報 p822
局番なしの1155番 p822
郵便局からの発信 p823
(4) 電信のスター、テレックス p824
サービス開始まで p824
開通式と披露式 p825
試行サービスから本実施へ p826
電信年表(昭和20年8月~昭和32年) p828
東京の電報発信通数 p830
付録 p831
年表 p831
統計 p873
主要参考文献 p891
資料提供・協力者 p894
コラム NP
公社経営の立脚点 米沢滋 p471
住宅地城におけるコンサルティング活動 石丸嘉昭 p484
A形標準調整をおえて 碇利夫 p525
調整訓練を終えて 下沢良雄 p525
農林省前の障害と統制室の活動 p526
夜間パトロール 加藤毅 p532
銀座の電話保守奮闘記 原田富家 p546
移転工事よさようなら p546
3分通話の賛否 p560
3分間1行動 p561
3分通話の功罪 p561
電話番号簿利用法 幾瀬勝彬 p570
今は昔100番 奈良英治 p586
泰山木の花 小滝要 p606
プッシュホン評判記 p614
かくしてわれらたたかえり 吉田弘美 p615
盲人用ダイヤル盤 p623
盲人交換手の誕生 p624
第1号の責任感 矢ヵ崎神喜夫 p685
ユーザをたずねて―オペレータの声 p685
キカイになった私の声 下重暁子 p686
なつかしの白亜の殿堂 p701
大手局A形とお別れ 米島義裕 p709
奥日光作戦 杉本守雄 p710
編集後記 阪本健一郎 巻末
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