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帝国蚕糸(株)『大正九、十年第二次蚕糸業救済の顛末』(1924.12)
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目次項目
ページ
緒言
p1
前編
p1
第一章 戦後の好景気
p1
一、 各国財界の変動
p1
二、 九年新春の沸騰せる糸況
p2
三、 平和克復と投機熱の勃興
p5
四、 米国財界の隆昌と生糸の繁栄
p7
第二章 大正九年の世界的恐慌
p10
一、 欧洲の疲弊と米国財界の反動来
p10
二、 本邦輸出生糸の受けたる影響
p13
三、 横浜の集散状況委縮す
p16
第三章 恐慌と其影響
p21
一、 米国財界の反動と本邦の養蚕業
p21
二、 恐慌前横浜市場の動揺
p22
三、 金融界の硬塞加はる
p24
四、 糸価暴落の逕路
p26
五、 恐慌来(全国の定期市場悉く閉鎖)
p27
六、 株式市場の混乱と救済
p30
七、 糸価暴落熄まず(頻々たる定期市場の休会)
p34
八、 内国機業界の窮状
p38
九、 海外市場に及ぼしたる影響
p43
十、 第一次糸価維持協定(九年五月)
p45
十一、 七十四銀行の休業と定期の休会並に糸価維持の破綻(九年五月)
p48
十二、 製糸業者の経済状態と繭価の暴落
p50
第四章 蚕糸業救済機関設立の計画
p53
一、 政府の財界救済声明(九年五月)
p53
二、 政治問題としての救済事業(九年五月)
p57
三、 蚕糸業同業組合中央会の決議(九年五、六月)
p57
四、 横浜組合の第二次糸価維持策(九年五月)
p63
五、 救済機関設立の計画及び臨時蚕糸業資金貸出決定(九年五、六月)
p64
六、 会社設立計画の行悩みと糸況の頓挫並に米国市場への反響
p72
七、 荷受制限の協定(九年六月)
p75
八、 中央会の糸価維持協議及び第一回全国蚕糸業者大会(九年七、八月)
p80
九、 大会決議の効空しからんとす
p93
十、 与論沸騰し再びシンヂケート組織を計画す(糸価最低千五百円維持協定)(九年九月)
p98
十一、 糸価の激落によりて受けたる夏秋蚕の打撃及び大正九年度の製糸原価
p105
十二、 帝国蚕糸株式会社の創立に着手す(九年九月)
p110
中編
p115
第五章 帝国蚕糸株式会社の成立と其の行動
p115
一、 会社の成立(九年九月)
p115
二、 会社が生糸買収に着手する迄の経過(九年十、十一月)
p134
三、 会社の諸規定
p146
四、 会社の第一期第一次買収と市況(九年十一月)
p169
五、 日本興業銀行及び日本勧業銀行との契約締結及び資金借入
p190
六、 会社の第一期第二次買収と第二回株金払込事情並に定款変更(九年十一、十二月)
p201
七、 大正九年々末の市況及び定期解合に至る経緯
p212
八、 会社の第一期第三次買収と第三回株金払込の事情(九年十二月)
p217
九、 大正十年一、二月の市況と定期の総解合
p234
十、 生糸生産の調節
p240
(イ) 生産調節が厲行さるゝ迄の経過
p240
(ロ) 中央会協議会及び第二次全国蚕糸業者大会(九年十、十一月)
p245
(ハ) 決議実行の状況
p260
十一、 会社当面の資力補充の計画(十年一月)
p291
十二、 会社の第二期計画と補償案が議会に提出せらるゝ迄の経過(十年一、二月)
p297
十三、 救済補償案の確定(十年三月)
p333
第六章 会社の第二期事業準備及び其の遂行
p352
一、 追加命令と定款の変更及び銀行との契約(十年三、四月)
p352
二、 大正十年三、四月の市況と定期立会開始並に支那糸況
p377
三、 第二期の買収(十年四、五月)
p385
四、 社団法人帝国蚕糸組合を援助したるの件
p403
五、 大正十年五、六月の市況
p405
六、 大正十年度の春蚕状況
p407
七、 第一回株主定時総会(十年七月)
p412
八、 買入生糸の保管
p415
(イ) 収容倉庫
p415
(ロ) 加熱缶詰作業
p421
九、 大正十年自七月至十二月市況
p433
十、 大正十年度の夏秋蚕の状況
p438
後編
p441
第七章 会社の持荷処分
p441
一、 持荷処分の準備及び第一回持荷売却(十年十二月)
p441
二、 大正十一年自一月至五月市況並に第二回株主定時総会及び会社の定款変更
p464
三、 第二回持荷売却(十一年自五月至九月)
p472
四、 借入資金の弁済(十一年自一月至八月)
p527
五、 大正十一年自六月至九月市況
p530
六、 大正十一年度の蚕況
p535
第八章 会社の解散及び清算
p540
一、 解散に関する株主総会及び決議の実行(十一年十二月)
p540
二、 清算に関する株主総会及び決議の実行(十二年三月)
p557
三、 生糸検査所事業拡張に関する新営費
p565
補遺
p569
一、 会社の解散当時現在株主名簿並に重役従業者一覧
p569
二、 物故したる会社の縁故者
p576
三、 先きの帝国蚕糸株式会社と当会社との事業比較
p579
四、 横浜糸況並に救済事業経過一覧表(附各主要相場)
p583
五、 外電摘要
p656
自大正九年一月至大正十一年十二月横浜生糸相場高低並に紐育生糸集散表
p656
附録 大正三、四年蚕糸業救済の顛末
〔2-〕1
緒言
〔2-〕1
第一 欧洲戦乱勃発前の我蚕糸界
〔2-〕5
一 春挽市場の好況と新繭高
〔2-〕5
二 新糸初頭の好勢
〔2-〕7
第二 戦乱勃発と生糸市場
〔2-〕9
一 糸価未曾有の崩落
〔2-〕9
二 戦乱発生前後の生糸輸出状況
〔2-〕11
三 定期糸市場の立会休止
〔2-〕13
四 対外為替の暴騰
〔2-〕15
五 海上保険率の暴騰
〔2-〕17
六 先約定解約問題
〔2-〕19
第三 当業者の打撃と救済問題
〔2-〕24
一 当面の応急策と蚕糸業者大会
〔2-〕24
二 鉄道運賃の低減と海上保険補償の実施
〔2-〕28
三 全国製糸家大会と安値非売同盟
〔2-〕34
四 第二回蚕糸業大会と蚕糸救済法案
〔2-〕43
五 蚕糸業諮問会
〔2-〕48
六 第三回蚕糸業大会
〔2-〕52
七 蚕糸救済の成立と実行委員の努力
〔2-〕56
第四 帝国蚕糸株式会社の創立
〔2-〕59
第五 会社営業の経過及成績
〔2-〕78
一 営業開始準備
〔2-〕78
二 会社第一次買収
〔2-〕91
三 会社第二次買収
〔2-〕94
四 会社の解散
〔2-〕96
五 会社解散後の市況と会社持荷の売却
〔2-〕108
六 会社清算事務の結了
〔2-〕113
第六 綜説
〔2-〕115
第七 蚕糸業救済経過一覧
〔2-〕118
索引リスト