(社)日本綿花協会『綿花百年. 下巻』(1969.06)

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目次項目 ページ
下巻細目次 NP
参考図版 〔1-〕3
綿花切手集(1)(2) 〔1-〕3
昭和23年(一九四八年)インド・パキスタン綿輸入再開のため現地折衝に当られた福井慶三氏 〔1-〕7
昭和36年(一九六一年)1月大阪で日米綿花会談開催 〔1-〕8
昭和36年5月東京でICAC第20回年次総会開催 〔1-〕9
社団法人日本綿花協会創立20周年記念祝賀会 〔1-〕10
米国における綿作・米国の新鋭繰綿機 〔1-〕11
ソ連綿作地 〔1-〕13
インドの繰綿工場 〔1-〕14
綿花のコンテナー輸送はじまる 〔1-〕15
現代日本の新鋭紡績工場 〔1-〕16
現代日本の新鋭空気精紡機 〔1-〕17
第一部 綿花百年史 p429
三、戦後復興期(昭和二十一年―二十四年) p429
綿業、復興の先頭に立つ p429
復興金融とインフレ p432
紡績金融の特色 p438
復金融資の停止とドッジ・ライン p444
原綿輸入の再開 p447
「国有綿」時代の輸入機構 p449
(一)貿易庁と日本綿花輸入協会 p449
インド/パキスタン綿輸入の再開 p453
(二)繊維貿易公団の設立と社団法人日本綿花倶楽部の創立 p455
(三)貿易庁の綿花買付委員会 p458
輸出用原綿の払下 p464
財閥解体と綿花商社 p466
戦後の世界綿花事情 p467
(一)綿花の戦時滞荷、復興に役立つ p467
(二)米国の一九四九年農事法成立 p469
(三)相場師ジョルダンの思惑買と大ガラ p469
戦後貿易における綿花輸入/綿糸布輸出の比重 p472
四、民間貿易再開期(昭和二十五年―三十年) p475
原綿民間輸入の再開 p475
(一)社団法人日本綿花協会の発足 p476
(二)民間輸入契約条件の整備 p476
(1)大阪綿花品質裁定委員会の設置 p477
(2)米綿オープン・コントラクトの締結 p478
(3)国際会議への参加 p480
原綿輸入金融と国内取引条件 p482
(一)国内取引条件の変化 p483
(二)輸入金融制度の変遷 p485
(1)輸入貿易手形制度 p485
(2)綿花手形制度 p486
(3)日銀ユーザンス p486
(4)別口外貨貸付制度 p487
(5)輸入決済手形制度 p488
(三)外貨延払制度の変遷 p488
(1)外銀ユーザンス p489
(2)米綿借款 p489
(3)日米余剰農産物協定による借款 p490
(4)メキシコ綿バンク・クレジット p491
外貨割当制度 p493
熱い戦争から冷たい戦争へ p497
朝鮮ブームの反動・新三品暴落の打撃 p499
消費ブームと金融引締め p500
綿業、第二の黄金時代を迎える p500
綿業、構造的不況に悩む p501
(一)第一次勧告操短の実施 p501
(二)綿糸布生産/輸出、戦後最高を記録 p502
(三)第二次勧告操短の実施 p503
(四)矛盾をはらんだ繊維行政 p503
(五)構造的不況、深刻化をたどる p504
商社、貿易秩序の再建に着手 p505
世界綿花市場の動向 p507
(一)世界綿花市場、供給過剰となる p507
(二)米国綿花政策、平時体制への切替え遅れる p507
(三)朝鮮戦争中の大相場 p510
原綿輸入の概況 p513
(一)民間輸入への移行期 p513
(二)原綿輸入、二〇〇万俵台へ p513
(三)パキスタン、ブラジル綿の輸入急増 p514
合成繊維の急成長 p517
生糸の凋落 p520
この時期の産業貿易界に占める綿業の比重 p520
五、昭和発展期(1)(昭和三十一年―三十五年) p525
もはや戦後ではない p525
国際的緊張の雪どけ p528
神武景気以降の綿業 p530
合成繊維、本格的増産へ p535
米綿安値輸出計画と世界綿花市場 p536
日本の綿花輸入状況 p544
大型繊維商社の総合商社化すすむ p549
産業貿易における日本綿業の比重の推移 p550
六、昭和発展期(2)(昭和三十六年以降) p553
綿花輸入の自由化 p553
自由化にともなう取引条件整備への努力 p555
(一)米綿対日オープン・コントラクトの改訂およびマイクロネア裁定協定の締結 p558
(二)国内綿花品質裁定規則の制定 p558
(三)大阪三品取引所の綿花上場 p559
(四)財団法人日本綿花裁定協会の設立 p559
(五)インドおよびパキスタン綿対日標準取引条件制定の動き p560
(六)綿花品質裁定規則(一般規則)の制定 p561
(七)非紡用綿花国内取引の基本条件に関する協定の締結 p561
(八)紡協/綿協・綿花品質裁定協定の締結など p562
(九)米綿に関する改訂一括協定の成立 p562
CCCクレジットによる米綿輸入はじまる p564
綿花取扱高の集中化傾向と商社の変貌 p566
経済の高度成長と繊維産業の変貌 p570
複合繊維時代の到来と綿業 p574
綿紡績業界の構造的苦悩 p582
綿紡績業の海外進出 p583
日本の綿花輸入概況 p593
世界綿花需給、供給過剰から適品不足へ p595
〈綿花荷捌の変遷〉 p601
一、戦前における綿花荷捌 p601
(一)神戸 p601
(二)大阪 p603
(三)横浜 p607
(四)名古屋 p609
(五)四日市 p609
(六)昭和戦乱期の綿花荷捌 p610
(七)その他 p611
二、戦後における綿花荷捌 p612
(一)神戸 p612
(二)大阪 p615
(三)名古屋 p616
(四)四日市 p617
(五)横浜 p618
三、今後の綿花荷捌 p621
〈結びに代えて〉 p624
一、日本における綿花の消費と輸入の将来 p624
(一)概況 p624
(二)ステープル別綿花輸入の動向 p625
(三)輸出市場の維持開発のための綿花輸入 p627
二、綿花商社の今後の課題 p631
第二部 綿花人二十話 p641
第二次大戦直前の活動など 南郷三郎 p641
インド在任二十二年の思い出 木下清次郎 p647
明治・大正期の米綿事情 野田洋一 p655
綿花品質裁定機関の設立にいたる経過を顧みて 藤田亀太郎 p669
日印会商から終戦まで 中尾優 p673
綿貿易半世紀を回顧して 鈴木重光 p678
忘れがたい綿花の仕事 駒村資正 p685
綿花業界の大先輩を偲ぶ 北村市太郎 p692
回想―大正期の綿花取引事情 篠原好雄 p698
洛陽のおもいで 岡島美行 p705
大正・昭和初期のインド綿事情 渋谷友三郎 p714
綿花三十年を顧みて 福井慶三 p730
想い出す、先人・先輩 吉川信蔵 p746
一九三〇年代の米国綿花政策 西川武四郎 p755
雑感とお願い 上松薫 p759
綿花品質裁定機関のことなど 下村泰介 p764
綿花に関する思い出 志村勇 p769
戦後の国有綿取扱い事情 土井寅司 p776
繊維貿易公団綿花部の回想 南宏 p787
戦中戦後のことども 穂積収 p793
上海時代 小川京一 p800
綿花生活三十年をかえり見て 深津嘉寿男 p814
第三部 参考諸表 〔3-〕3
1 社団法人日本綿花協会会員会社要覧 〔3-〕3
2 綿花百年・略年表 〔3-〕35
3 綿花輸入業者団体・略年表 〔3-〕56
4 統計目次(第一部 綿花百年史・掲載統計) 〔3-〕62
5 参考文献 〔3-〕74
統計目次(下巻所載) NP
戦後復興期 p430
No.107 終戦時の綿紡績設備状況 p430
No.108 第2次大戦直後の物価の動向 p435
No.109 鉱工業生産指数(1945~50・昭20~25) p436
No.110 重要物資生産設備能力 p437
No.111 戦後の資金別米綿輸入高(1946~52・昭21~27) p463
No.112 日本の綿花輸入高の推移(昭21~24) p464
No.113 日本の輸入貿易に占める綿花の比重 p472
No.114 世界綿花貿易に占める日本の比重 p474
民貿再開期 p494
No.115 民間買付けによる原綿輸入方式の推移 p494
No.116 主要国の綿織物輸出高(昭22~26) p502
No.117 綿紡設備と運転・生産状況 p505
No.118 世界綿花需給概況(1950~55) p508
No.119 米国における支持価格と現物相場の推移(1938~56) p509
No.120 世界主要現物市場における現物相場(輸出税込み)の推移(1949~56) p512
No.121 米綿生産統計と収穫高・輸出高の世界全体に占める割合(1938~56) p514
No.122 日本の綿花輸入高の推移(昭25~30) p515
No.123 原綿民間輸入から自由化までの地域別・業者別輸入割当実績 p516
No.124 わが国主要繊維糸生産統計(昭25~31) p518
No.125 わが国における各種繊維糸・衣料国民一人当りの供給量(昭25~31) p519
No.126 輸出貿易における綿製品の地位(昭23~31) p521
No.127 綿製品輸出と原綿輸入貿易の収支(昭23~31) p522
No.128 世界綿花消費高の地域別内訳(1934~56) p523
No.129 世界綿花輸入高の地域別内訳(1934~56) p524
昭和発展期(1) p535
No.130 綿紡績設備ならびに運転状況(昭31~35) p535
No.131 純綿糸/化学繊維の生産状況(昭31~35) p536
No.132 世界綿花需給状況(1956~60) p540
No.133 わが国綿花輸入高の推移(昭31~35) p547
No.134 日本の貿易における綿花/綿糸布の比重(昭31~35) p551
No.135 世界の綿花貿易における日本の比重(1956~60・昭31~35) p552
昭和発展期(2) p555
No.136 世界における綿花輸入状況(1960~67) p555
No.137 CCCクレジットの標準外決済許可総枠およびその使用状況 p566
No.138 大手商社の綿花輸入取扱高の推移(昭36~42) p568
No.139 関西5綿商社売上高構成の推移(昭36~40) p569
No.140 国民1人あたり衣料用繊維消費量(昭30~42) p573
No.141 日本の各種糸生産状況(昭30~42) p577
No.142 綿糸・毛糸・人造繊維糸の純糸/混紡糸別生産量 p579
No.143 新法施行時の登録錘数と凍結錘数(昭和39年) p584
No.144 日本綿紡績の海外進出(昭30~42) p589
No.145 日本綿業と貿易の推移(昭36~41) p591
No.146 わが円綿花輸入高の推移(昭36~42) p594
No.147 世界における綿花消費状況(1960~66) p598
No.148 世界の綿花需給状況(1960~69) p599
綿花荷捌の変遷 p620
No.149 年度別・港別綿花輸入高(昭21~42) p620
結びに代えて p628
No.150 わが国のステープル別綿花輸入の推移 p628
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