神崎製紙(株)『神崎製紙の歩み』(1971.01)

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目次項目 ページ
沿革 〔1-〕1
I 神崎製紙前史 〔1-〕1
1. 真島製紙から富士製紙へ 〔1-〕1
先駆者真島襄一郎 〔1-〕1
神崎地域に製紙工場誕生 〔1-〕1
2. 戦前のアート紙の生産 〔1-〕6
富士製紙の発展 〔1-〕6
アート紙生産の苦労 〔1-〕6
3. 大王子製紙の誕生 〔1-〕10
好況下での製紙業の発展 〔1-〕10
協調から合併へ 〔1-〕10
4. 戦時体制に突入 〔1-〕14
経済統制の強化 〔1-〕14
アート紙の生産中止 〔1-〕14
5. 壊滅した神崎工場 〔1-〕16
爆撃で壊滅 〔1-〕16
終戦と企業整備 〔1-〕16
II 神崎製紙の誕生 〔1-〕20
1. 会社の創立 〔1-〕20
王子製紙からの分離独立 〔1-〕20
加藤社長の就任 〔1-〕20
無一文からの出発 〔1-〕20
2. アート紙の生産 〔1-〕33
1号塗工機の稼動 〔1-〕33
創業当時のアート紙 〔1-〕33
3. アート原紙の自給 〔1-〕41
抄紙機の復旧 〔1-〕41
アート原紙の生産 〔1-〕41
4. パルプからアート紙まで 〔1-〕45
SP設備の建設 〔1-〕45
一貫体制の確立 〔1-〕45
III 統制から競争の時代へ 〔1-〕54
1. 銘柄品「金藤」の誕生 〔1-〕54
ブームにわいたアート紙 〔1-〕54
泣かされた電力不足 〔1-〕54
2. アート紙の全盛時代 〔1-〕60
アート紙3社の技術競争 〔1-〕60
アート紙の改良 〔1-〕60
販売ルートの革新 〔1-〕60
3. 合成樹脂加工紙の開発 〔1-〕65
合成樹脂の紙加工への応用 〔1-〕65
ラテックスの導入 〔1-〕65
4. 創業の精神の具現化 〔1-〕70
社員持株制度の実施 〔1-〕70
創業の理想と労働協約 〔1-〕70
5. 生産技術の向上 〔1-〕80
技術調査団を派米 〔1-〕80
わが国最初のサイズプレス 〔1-〕80
ミラーコートの開発 〔1-〕80
IV 技術革新下の躍進 〔1-〕90
1. 広葉樹の利用 〔1-〕90
SCP設備の建設 〔1-〕90
L材混煮と廃材チップ 〔1-〕90
2. チャンピオン社との技術提携 〔1-〕98
クロムコートの技術導入 〔1-〕98
ミラーコートの生産 〔1-〕98
3. アート紙の技術革新 〔1-〕104
高速塗工設備の導入 〔1-〕104
印刷適性の向上 〔1-〕104
4. 研究所の建設 〔1-〕109
研究水準の向上 〔1-〕109
研究所の新築 〔1-〕109
5. 福利厚生の前進 〔1-〕113
特別嘱託処遇制度の創設 〔1-〕113
住宅積立預金制度の実施 〔1-〕113
社是精神の確立と記念碑 〔1-〕113
V 社運をかけた富岡工場の建設 〔1-〕118
1. 富岡工場建設の推進 〔1-〕118
新工場建設を決定 〔1-〕118
工場用地の交渉 〔1-〕118
工場用地の決定 〔1-〕118
工場用地の確保 〔1-〕118
新工場の建設 〔1-〕118
1号抄紙機の稼動 〔1-〕118
2. 全広葉樹の一貫生産へ 〔1-〕141
KP設備の稼動 〔1-〕141
単純曝気槽の設置 〔1-〕141
抄速300メートルへの挑戦 〔1-〕141
3. トップコートの誕生とアート紙の特殊化 〔1-〕152
オンマシン・コーティング法の技術導入 〔1-〕152
オンマシン・コーターの稼動 〔1-〕152
ロストンカラーの開発 〔1-〕152
エンボス・マシンの稼動 〔1-〕152
4. 会社組織の拡充・強化 〔1-〕162
本社工場制の採用 〔1-〕162
営業の強化と管理の充実 〔1-〕162
不二木材の設立 〔1-〕162
VI 試練のスクラップ・アンド・ビルド時代 〔1-〕171
1. 神崎工場の体質改善 〔1-〕171
抄紙・塗工設備の更新 〔1-〕171
SPの転換とその廃棄 〔1-〕171
南方材マングローブの開発 〔1-〕171
2. コーティング技術の高度化 〔1-〕182
アート紙加工技術の発展 〔1-〕182
新塗料開発とコーテッド紙の品質向上 〔1-〕182
キャスト・コーテッド紙の訴訟事件 〔1-〕182
3. KSコピーの開発 〔1-〕190
ノーカーボン紙の誕生 〔1-〕190
KSコピー専用塗工機の設置 〔1-〕190
4. 特殊包装紙の進出 〔1-〕195
ドーバート・ケミカル社との技術提携 〔1-〕195
気化性防錆紙「KS-VCI」の誕生 〔1-〕195
防虫紙「エミコン」 〔1-〕195
5. 社是の制定と福利厚生の発展 〔1-〕200
社是とその要綱の制定 〔1-〕200
特別嘱託年金制度の制定 〔1-〕200
住宅融資制度の発足 〔1-〕200
VII きびしい国際競争に伍して 〔1-〕205
1. 首脳部の若返りと諸制度の充実 〔1-〕205
広瀬藤四郎、社長に就任 〔1-〕205
事業所別採算制の導入 〔1-〕205
職務給導入と4組3交替制の実施 〔1-〕205
退職年金制度と住宅融資制度の充実 〔1-〕205
2. 王子系各社との連携強化 〔1-〕220
王子連合通商の設立 〔1-〕220
常磐会の設置 〔1-〕220
3. 新時代の容器「クリーンパック」 〔1-〕224
ハフコ社との技術提携 〔1-〕224
神崎成形の設立 〔1-〕224
トップフォーマー・プロセスの導入 〔1-〕224
九州クリーンパック(株)の設立 〔1-〕224
4. 高級包装紙「LPコート」の生産 〔1-〕233
ロー・ペーパー社との技術提携 〔1-〕233
「LPコート」の生産 〔1-〕233
5. 情報化時代の紙・静電記録紙 〔1-〕236
静電記録紙の開発 〔1-〕236
静電記録紙の実用化 〔1-〕236
研究所の拡充 〔1-〕236
6. 富岡新工場完成 〔1-〕242
建設決定と用地の確保 〔1-〕242
水準を抜く機械設備 〔1-〕242
新工場の建設稼動 〔1-〕242
7. EDPSの推進 〔1-〕261
電子計算機の導入 〔1-〕261
経営情報システムの開発 〔1-〕261
8. アラスカ森林資源の開発 〔1-〕266
USPCとの業務提携 〔1-〕266
原木・パルプの長期安定確保 〔1-〕266
輝かしい未来を求めて 〔1-〕266
資料 〔2-〕1
会社の概況 〔2-〕1
定款 〔2-〕2
歴代役員の任期 〔2-〕6
資本金および株式 〔2-〕8
財務諸表 〔2-〕10
販売高・利益金 〔2-〕12
従業員数 〔2-〕13
製品別生産高 〔2-〕14
原木消費量 〔2-〕15
主要原料使用量 〔2-〕16
主要動力資材の消費量 〔2-〕17
製品別工程図 〔2-〕18
技術登録と商標 〔2-〕26
給与と福利厚生 〔2-〕30
関係会社 〔2-〕31
年表 〔2-〕35
背文字 遠藤福雄筆
索引リスト
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