渋沢社史データベースとは
渋沢社史データベースの使い方
社史(出版物)を実際に見るには
トップ
検索結果 - 社史詳細
東海パルプ(株)『東海パルプ90年史』(1998.10)
基本情報
目次
索引
年表
資料編
目次は見出しの階層(編・章・節・項…など)ごとに絞り込んで見ることができます。
… 資料編に詳細な情報があります。
第1階層まで
第2階層まで
第3階層まで
すべて表示
目次項目
ページ
発刊のごあいさつ 取締役社長 原健二
NP
口絵
巻頭
〈沿革編〉
p3
I. 創業前史 明治28~39年 〈1895~1906〉
p3
(1) 創業に至るまで
p3
「井川山林」の入手
p3
大倉喜八郎と大倉財閥
p4
井川山林調査と製材事業
p6
大井川と水力発電事業
p7
II. 東海紙料株式会社の創立と基礎確立 明治40~大正15年 〈1907~1926〉
p9
(1) 東海紙料株式会社の誕生
p9
明治期の紙パルプ事情
p9
東海紙料株式会社の設立
p11
島田工場と地名発電所の建設
p13
(2) 経営基盤づくりの苦難
p18
度重なる水害に苦しむ
p18
大倉家の単独経営に移行
p20
第1次世界大戦後の不況と関東大震災当時の当社
p22
大倉喜八郎の赤石岳登頂
p25
大正期の井川山林事情
p28
III. 恐慌と第2次世界大戦下での業容模索 昭和2~20年 〈1927~1945〉
p35
(1) 昭和恐慌時代を耐えて
p35
笹間渡水力発電所の建設
p35
昭和恐慌下の紙業界
p38
長期にわたった「出稼ぎ作業」
p39
(2) 戦時下、東海紙料から東海事業へ
p42
荒井彦宗の着任と発電所の売却阻止
p42
大倉鉱業島田工場と海軍技術廠島田実験所
p44
井川山林の精査、ソーダパルプ生産に着手
p47
東海事業と改称し、軍需産業に進出
p49
敗戦により軍需生産から撤収、平和産業に復帰
p52
IV. 東海パルプへの社名変更と製紙業界参入 昭和21~36年 〈1946~1961〉
p55
(1) 製紙進出からクラフトパルプ、クラフト紙へ
p55
昭和天皇の当社巡幸
p55
GP増産と製紙進出
p57
木工部の消長と財閥解体対策
p58
東海パルプに社名変更
p61
クラフト紙抄造の横井工場を建設
p64
(2) クラフトライナー工場建設への足取り
p67
白河パルプ工業の経営に参加
p67
3年間に及んだ総合合理化工事
p70
地名・笹間渡発電所と中部電力赤松発電所の交換
p72
地名発電所 興亡の回顧
p75
昭和30年代初頭のパルプ材集荷事情
p79
クラフトライナー工場の建設
p82
V. 高度成長時代の発展と経営多角化 昭和37~51年 〈1962~1976〉
p89
(1) 高度成長下、急ピッチの設備拡張
p89
7号抄紙機の建設
p89
昭和40年不況下、外装用ライナー不況カルテル入り
p92
7号機の増産工事とアメリカチップの輸入
p93
KP設備のスクラップアンドビルド
p96
創立60周年記念式典と8号抄紙機の建設
p99
(2) 70年体制の確立と多角化への踏み出し
p101
3K・9号機完成、島田工場国際的規模に
p101
排水公害を事前に防止、ドルショックを乗り切る
p104
経営多角化への踏み出し
p106
ペーパータオル事業に進出
p108
オイルショックによる激動
p111
東海総建の挫折と東緑の苦難
p114
変貌する井川山林
p116
VI. 業界不況への対応と経営安定化努力 昭和52~平成2年 〈1977~1990〉
p119
(1) 長期低迷期の苦悩と対策
p119
主力2品種、不況カルテル入り
p119
「白もの」開発と白光製紙の合併
p121
5号抄紙機のパルプマシン化
p124
5号抄紙機でのノーコート白ボール生産
p126
ポリエチレンラミネート事業の展開
p129
苦戦続く主力事業
p130
長引く紙パルプ不況
p133
(2) どん底から、主力事業強化に専心注力
p136
TQC導入による意識改革
p136
第1次中期経営計画のスタート
p142
段原紙不況下の地獄を通過
p144
黒字化への道
p147
浩宮さま、井川山林にご入山
p150
競争力強化投資の進行
p153
全員参加で累損一掃、Z作戦完遂成る
p156
体力回復、安定配当をめざして
p159
再生情報用紙事業に進出
p163
「激変」の平成元年、公募増資を実施
p167
バブル崩壊下、洋紙軟調・板紙堅調
p170
VII. バブル好況と崩壊の経済激動を克服して 平成3~7年 〈1991~1995〉
p175
(1) バブル好況から平成不況へ
p175
平成複合不況に突入、紙・パルプ全般市況悪化
p175
30周年を迎えた仕入れ・販売組織のかなめ
p178
(2) 「非常事態」乗り切りに一丸となって
p181
板紙メーカー「冬の時代」へ
p181
「スリムで強じんな体質」への新たな出発
p184
健闘を続ける営業所群像
p187
井川山林で進む電源開発
p189
猛暑の平成6年、ライナー価格復元へ
p193
1995年度TPM優秀賞を受賞
p196
VIII. 21世紀に向けて万全な助走 平成8~10年 〈1996~1998〉
p199
(1) 相次ぐ経営改革の実行による競争力再武装
p199
平成8年春、本社機能の一部を東京へ
p199
社内報「ねんりん」のリニューアル
p201
大一コンテナー(段ボール会社)の経営を支援
p203
新営業物流システム稼動
p206
第5次中期経営計画スタート
p207
活発な事業展開を続けるグループ各社
p209
井川山林への県道崩落と迂回トンネルの開通
p212
前年に引き続き東京の本社機能を強化
p213
転換社債をチューリッヒで発行
p215
11号機、ISO9002認証取得
p216
100周年への新たな一歩、粛然と90周年社内式典挙行
p218
〈資料編〉
p223
・定款
p223
(1) 原始定款
p223
(2) 現行定款
p225
・資本金の推移
p228
・歴代会長・社長
p229
・歴代役員任期一覧表
p230
・組織図
p234
・営業ネットワーク
p235
・業績の推移
p236
・最新工場配置図
p238
・主要設備
p239
・洋紙・板紙生産量の推移
p239
・社歌
p240
・年表
p241
・あとがき
p266
・主要参考文献、写真提供
p267
索引リスト