三菱製紙(株)『更上一層楼 : 三菱製紙90年のあゆみ』(1990.05)

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目次項目 ページ
刊行にあたって NP
第1章 創業から基礎の確立へ(明治初期~昭和十五年ころ) p3
(1) はじめに紙ありき p3
(2) ウォルシュ家の人びと p7
(3) 岩崎久弥家の奥帳場 p11
(4) 加古川のデルタ地帯 p15
(5) 神戸から高砂へ p19
(6) 教科書とタバコ吸い口 p23
(7) 木材パルプの出現 p27
(8) 台湾で竹パルプに挑戦 p31
(9) 漱石全集は「用紙白菱」 p35
(10) 柴又の近くに新工場 p39
(11) 第一次大戦のさなか p43
(12) 暗黒の時代に突入 p47
(13) バライタ紙を本格生産 p51
第2章 戦時統制から復興まで(昭和十六年~三十一年ころ) p57
(14) 「千年の都」の感材工場 p57
(15) 四番目の仲間、浪速工場 p61
(16) 戦時下を食いつなぐ p65
(17) 占領政策の波にもまれて p69
(18) 「三白景気」のあとさき p73
(19) 印画紙「月光」の大ヒット p77
(20) 遅かった「B起業」 p81
(21) 針葉樹から広葉樹へ p85
第3章 飛躍への模索(昭和三十二年から三十九年ころ) p91
(22) 社内に広がる危機感 p91
(23) N起業でアート紙増産 p95
(24) メーカーと代理店の関係 p99
(25) 自主操短から設備調整へ p103
(26) ヒシラピッドは消えず p107
(27) 特殊紙づくりの苦労 p111
(28) 電化ブームを支えて p115
(29) NCR紙の誕生と成長 p119
(30) 労使関係健全化への道 p123
第4章 一貫生産体制成る(昭和四十年代) p129
(31) ウミネコの鳴く町 p129
(32) 設備投資が遅れたわけ p133
(33) 県も市も熱烈歓迎 p137
(34) 一貫工場の基本構想 p141
(35) バイブロ工法を採用 p145
(36) なぜ、いま八戸か p149
(37) 難航した銀行との折衝 p153
(38) 工場建設へ一直線 p157
(39) 浪速工場を閉鎖 p161
(40) 多民族の大移住 p165
(41) 試運転のとき p169
(42) 白板紙(1号機)難産 p173
(43) 十勝沖地震起こる p177
(44) 「オラホの工場」になる p181
(45) 八戸II期 p185
(46) コート紙の主力メーカーへ p189
(47) 三菱製紙販売の誕生 p193
第5章 多彩な展開と充実(昭和四十年代) p199
(48) 「奥の細道」の入口 p199
(49) 白河パルプの再建 p203
(50) 歓迎された北上工場 p207
(51) 白河パルプと合併 p211
(52) 世界の一流品プレスボード p215
(53) M&D連続釜を採用 p219
(54) 専業パルプ工場の生きざま p223
(55) 原木の安定確保を担う p227
(56) タスマニアという南の島 p231
(57) メチルメルカプタン p235
(58) カラー印画紙時代の到来 p239
(59) ハンディレースに出場 p243
(60) 核ラボ作戦の展開 p247
(61) バライタ紙からRC紙へ p251
(62) 京都工場の苦闘 p255
(63) 感材躍進の原動力 p259
(64) 感熱紙の開発と成功 p263
(65) 石油ショック走る p267
第6章 低成長時代への対応(昭和五十年代) p273
(66) 世界同時不況の下で p273
(67) 中期三ヵ年計画の努力 p277
(68) 激動期の社長交代 p281
(69) 新五ヵ年計画スタート p285
(70) 目標管理運動の実際(1) p289
(71) 目標管理運動の実際(2) p293
(72) 都会地工場の生きざま p297
(73) 中性紙に転換 p301
(74) 不織布に託した夢 p305
(75) シルバーマスターの開発 p309
(76) シルバーマスターの成功 p313
(77) 技術開発の流れ p317
(78) 未来を見る筑波研究所 p321
(79) 八戸工場のIII期・IV期 p325
(80) 高速・広幅に挑戦 p329
(81) 日本最大のカミヤ連釜 p333
(82) 物流はコストである p337
(83) 紙の情報管理システム p341
(84) 特殊紙の有為転変 p345
第7章 更上一層樓(昭和六十年代) p351
(85) 新社長と第二次五ヵ年計画 p351
(86) 円高ショックに対応 p355
(87) 情報化社会と紙 p359
(88) 紙の国際化時代 p363
(89) 誌上最高の増収増益 p367
(90) 更上一層樓 p371
資料 巻末
年表 巻末
参考文献 巻末
あとがき NP
索引リスト
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