藤沢薬品工業(株)『藤沢薬品七十年史』(1966.12)

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目次項目 ページ
主篇 p1
1 創業のころ 明治27年―37年(1894―1904) p1
1)藤沢商店の発端 p1
2)創業以前の時代環境 p4
3)大阪薬業の推移と道修町 p6
4)開業初期の国情 p9
5)売薬本舗との取引状況 p11
6)特殊薬業へ目指す p12
くすり p14
8)創業初期の店員の顔ぶれ p16
2 業礎確立す 明治37年―大正2年(1904―1913) p17
1)日露戦役の影響 p17
2)事業の拡張 p19
3)セルロイド工業の勃興と樟脳 p23
4)次期躍進への企画 p25
3 製薬事業への指向 大正3年―7年(1914―1918) p27
1)第一次世界大戦の勃発 p27
2)欧洲大戦と日本製薬界 p27
3)騒然たる内外情勢 p29
4)本店店舗新築成る p29
5)樟脳精製事業の大合同成る p31
6)合資会社中田商店の吸収合併 p32
7)店憲の制定 p34
期間中に発売した主要製品 p37
4 新薬界へ進出 大正8年―15年(1919―1926) p39
1)第一次世界大戦後の一般状況 p39
2)大戦後の薬業事業 p39
3)セメンシーナからサントニンの製造 p40
4)ニューヨーク出張所設置と海外市場開拓 p41
5)マクニンなど相次ぐ自家製品の発売 p43
6)ブルトーゼの宣伝普及 p45
7)関東大震災の影響 p46
8)研究活動の機運動く p48
9)新薬部の誕生 p49
期間中に発売した主要製品 p50
5 不況を克服して建設へ 昭和2年―5年(1927―1930) p51
1)昭和金融恐慌起る p51
2)近代的化学工場成る p52
3)林田工場の発足 p55
4)医家向製品を創製 p56
5)活性炭の製造発売 p57
6)法人組織化の時機迫る p58
期間中に発売した主要製品 p59
6 株式会社に改組と初代社長の訃 昭和6年―10年(1931―1935) p61
1)多難を思わせる国情 p61
2)株式会社藤沢友吉商店設立 p62
3)初代社長の訃に遭う p64
4)跡を継ぐ経営新陣容 p65
5)満洲への進出と業績の上伸 p65
6)不況を凌ぐ販売活動 p66
期間中の摘記事項 p67
期間中に発売した主要製品 p67
7 日華事変から大東亜戦争へ 昭和11年―19年(1936―1944) p69
1)戦争への道 p69
2)統制の強化と戦時政策 p70
3)戦時色の濃化とわが社の動態 p70
4)軍需優先の業務活動 p71
5)外地への活発な進展 p72
6)各種企画を積極的に展開 p75
7)社名の変更と新方針の樹立 p77
8)戦時下の生産と研究 p78
9)相次ぐ工場の新設と改廃 p79
10)医薬品の統制強化 p80
11)生薬の統制 p81
12)戦争末期の状況 p83
13)終戦を迎える p84
期間中の摘記事項 p85
期間中に発売した主要製品 p87
8 戦後の混乱 昭和20年―24年(1945―1949) p89
1)敗戦による虚脱状況 p89
2)戦後の薬業事情 p90
3)生産ならびに業務復興 p91
4)京都研究所の新設と医薬資源研究所の創設 p93
5)経営陣強化をはかる専務制の採用 p94
6)労働組合の結成 p94
7)再建整備の措置と株式の公開上場 p94
8)低迷する業況 p95
9)ペニシリンの発売 p95
10)マクニンの製造再開 p96
11)コンムニンその他の主要製品 p97
12)きびしい情勢に苦悩する経営陣 p98
期間中の摘記事項 p100
期間中に発売した主要製品 p101
9 危機を乗り越え再建復興へ 昭和25年―30年(1950―1955) p103
1)難局打開のため経営陣を刷新 p103
2)再建の意気に燃える新首脳陣 p104
3)朝鮮動乱勃発 p105
4)産業界の好転と薬業界の活況 p105
5)社長の渡欧とその成果 p107
6)経営の合理化と長期計画の策定 p108
7)新製品と取扱品目の増加 p109
8)トリコマイシンの好評 p110
9)資本金の増額 p111
10)営業ならびに生産状況 p111
期間中の摘記事項 p114
期間中に発売した主要製品 p117
10 近代的製薬メーカーへ基盤固まる 昭和31年―35年(1956―1960) p119
1)激動する政情に伴う経済界の変転 p119
2)薬業界の好況つづく p120
3)海人草成分の研究 p121
4)三洋化学株式会社の合併と名古屋工場の建設 p122
5)今橋事務所の開設 p122
6)東京研究所の新設 p123
7)企画本部の設置 p123
8)新資格制度の採用 p124
9)チオクタンの発売と宣伝活動 p124
10)トップ・マネージメントの強化と組織機構改革 p126
11)事務合理化の推進とI・B・M組織の導入 p128
12)創業六十五周年を迎え新方針を発表 p129
13)経営機能の強化と非医薬品部門の拡充 p130
14)当期間中の営業ならびに生産状況 p132
期間中の摘記事項 p133
期間中に発売した主要製品 p135
11 業界に不動の地位を築く 昭和36年―39年(1961―1964) p137
1)高度経済成長と貿易自由化の影響 p137
2)医薬品業界の状況 p138
3)経営5カ年計画の発足 p140
4)本社の新社屋竣工 p140
5)組織の拡大強化と専務制の復活 p141
6)綜合製剤工場の落成 p144
7)ノイビタの発売 p145
8)美と健康のまつり実施 p145
9)躍進への布石 p147
10)社業躍進の跡 p148
11)大幅な組織の改訂 p149
12)現況と将来の展望 p152
期間中の摘記事項 p155
期間中に発売した主要製品 p158
12 創業七十周年記念事業・行事 p159
記念事業 p159
中央研究所の発足 p159
富士工場の建設 p160
東京支社(信和ビル)の建設 p161
厚生体育館の完成 p161
中央倉庫の建設 p162
寮・社宅の建設 p163
社史編集の企画 p163
記念行事 p164
式典 p164
社外来賓招待記念カクテルパーティ p168
社友会の結成 p168
創立者初代藤沢友吉の三十三回忌法要 p170
物故社員慰霊法要 p170
街路水銀灯を大阪市に寄贈 p172
記念マークの制定と活用 p172
副篇 p173
定款 p173
原始定款 p173
現行定款 p176
営業 p178
宣伝 p179
貿易 p184
営業上の主要契約 p186
販売構成表 p188
製品カレンダー p189
研究・開発 p202
生産・工場 p205
製品ノート p209
財務 p224
財務の変遷 p224
貸借対照表・損益計算書 p230
資本金の推移 p233
人事 p234
歴代役員一覧 p234
役職者名簿 p240
人事管理 p245
社員教育 p247
平均給与の推移 p248
人員の推移 p249
総務 p250
福利厚生制度ならびに施設 p250
社内報 p252
藤沢薬品健康保険組合 p252
藤沢薬品労働組合 p254
株式 p256
株式の状況 p256
株主名簿 p258
関係会社 p259
海外提携会社の概要 p264
社歌 p267
現行・旧制・商店歌 p267
初代藤沢友吉伝 p273
生い立ち p273
養育の地 名張 p274
生誕の地 松山町 p275
修行時代 p275
藤沢家へ入籍 p279
別家・妻帯・独立 p280
養子縁組の喜び p283
「藤沢樟脳」の発売 p283
国産竜脳の製造 p288
苦汁製品の取扱 p289
蜂蜜と蜜蝋 p290
業務発展により店舗・工場移転 p291
海外貿易の積極化 p293
ポルトガルとの因縁 p295
国産医薬の開発 p297
店憲の制定 p300
近代製薬工場の建設 p302
公職と栄誉 p302
法人組織に更改 p303
発病と終焉 p304
記念出版・「藤沢友吉翁之面影」 p305
報恩と孝養 p306
信心と信仰 p308
商売道の尊重 p309
熱心と親切 p310
用事帳のこと p311
趣味と修養 p312
妻女きわの内助 p313
初代藤沢友吉略譜 p315
系譜 p318
年表 p319
索引リスト
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