日本鉱業(株)水島製油所『水島製油所二十年の歩み』(1984.06)

目次は見出しの階層(編・章・節・項…など)ごとに絞り込んで見ることができます。

… 資料編に詳細な情報があります。

目次項目 ページ
題字 会長 佐々木陽信 巻頭
口絵 巻頭
吉備高原 巻頭
吉備路 巻頭
倉屋敷 巻頭
備讃瀬戸 巻頭
“水島製油所二十年の歩み”発刊に寄せて/笠原幸雄 巻頭
“水島製油所二十年の歩み”発刊に当たって/松田健三郎 巻頭
序章 水島立地まで●明治38年~昭和34年 p25
久原房之助と石油事業 p26
日本鉱業株式会社の設立 p27
雄物川油田の大噴油 p28
精製部門への進出 p29
船川製油所の発展 p30
太平洋岸進出計画 p32
水島への立地決定 p34
水島地区の生成 p37
誘致協定に調印 p40
[コラム] NP
鶴の一声 p26
阿部さんの執念 p32
四日市旧海軍第二燃料廠調査 p33
水島進出のもう一つの理由 p34
もう一本の大黒柱 p35
ガルフ借款―原油買付交渉・1500万ドルの小切手 p36
隠密調査 p37
源平海戦の水島 p37
水島臨海鉄道 p38
市合併の遠因 p39
誘致協定調印前夜 p40
三木岡山県知事 p42
水島誘致第7号 p43
工期半年繰り上げ p43
8・8艦隊 p43
S・S増設 p43
カクタス・マーク p44
第1章 槌音高く●昭和34年~38年 p45
第1節 水島製油所の誕生 p46
1. 建設工事の推進体制 p46
2. 起工式 p47
3. 第1期建設工事 p48
第1常圧蒸留装置 p49
第1接触改質装置 p50
第1水添脱硫装置 p50
第2水添脱硫装置 p51
第1ガソリン連続洗浄装置 p51
タンク設備 p51
第1ボイラー設備 p52
電気設備 p52
海水設備 p53
混油廃水処理設備 p53
消火設備 p53
受入出荷設備 p54
構内建物 p54
厚生施設 p55
4. 工場敷地の取得 p57
5. 鵜戸丸入港 p58
6. 火入式 p60
7. 竣工披露 p62
第2節 管理体制の確立 p64
1. 当所運営の基調 p64
2. 職制の制定 p66
3. 原油処理量と製品生産量 p66
4. 特設消防団の発足 p68
5. 労働組合の結成 p69
6. 関係会社の進出 p69
7. 日鉱安全協力会の発足 p70
~天皇・皇后両陛下のご臨幸~ p71
[コラム] p47
7人の侍 p47
陸の孤島 p47
メインタワー建つ p48
スト除外申請 p49
塩化物腐食 p50
タンク上縁の彩色と鉄架構の裏白方式 p52
ジャイアントカクタス異聞 p52
廃水処理に最新の技術 p53
消えた鋼管杭 p54
建設当時の“日鉱”と“日興”の戸惑い p55
旭が丘 p56
三菱化成との用地配分 p57
カフジ原油積荷 p59
橋本常務―お人柄・レイアウト p60
水島の5本松 p61
竣工披露の記念品 p62
悲願成就 p63
民族大移動 p65
所報“みずしま”創刊 p66
天佑神助 p67
リハーサル p71
構内緑化 p71
第2章 事業拡大の中で●昭和38年~43年 p73
第1節 業容の拡大 p74
1. 石油の自由化 p74
2. 石油業法の制定 p75
3. 第2期建設工事 p76
第2常圧蒸留装置 p76
第1接触改質装置 p76
第3水添脱硫装置 p77
水添分解装置 p77
第2ガソリン連続洗浄装置 p78
タンク設備 p78
第2ボイラー設備 p79
電気設備 p79
海水設備 p80
受入設備 p80
4. ノルマルパラフィン製造装置の建設 p81
ソフト型洗剤への動き p81
ニューレックス法の開発と建設工事 p82
大河内記念技術賞など4賞受賞 p82
5. LPG基地の建設 p83
LPGの普及 p83
日鉱液化ガスの設立 p84
建設工事 p84
6. 厚生施設の増設 p85
第2節 管理体制の推移 p86
1. 原油処理量と製品生産量 p86
2. 標準化への取り組み p87
WSP方式の採用 p87
標準化推進3か年計画 p88
JIS取得 p90
QCサークル活動 p91
3. 会議体の整備 p91
第3節 販売体制の変更 p93
[コラム] p76
安全第一 p76
魚礁になった塔 p77
クラゲ騒動 p78
大型タンカーの就航 p79
ようこそベルゲ・ボルグ号―歓迎パーティー・水先案内人の乗船拒否 p80
尿素はいきもの p81
尿素アダクト法の研究 p81
船川から受け継いだ品質管理 p88
JIS取得と戸川所長 p90
旭が丘研修会 p91
第3章 高度成長の波に乗って●昭和43年~48年 p95
第1節 大型製油所への伸長...その1 p96
1. 石油需要の増大と低硫黄化対策 p96
2. 海外石油資源の自社開発 p96
3. 第3期建設工事 p97
集中化装置 p98
重油直接脱硫装置 p99
第2原油基地 p99
第3ボイラー設備 p101
電気設備(2号発電機) p101
純水装置 p101
4. 石油化学コンビナート計画 p102
日本鉱業・旭化成工業による石油化学コンビナートの発足 p102
日本鉱業・旭化成工業グループと三菱化成工業グループとの石油化学コンビナートの形成 p103
コンビナートに対する燃料の供給 p105
5. ペトロコークスの稼働 p106
第2節 大型製油所への伸長...その2 p108
1. 第4期建設工事 p108
第3常圧蒸留装置の増強 p109
第2常圧蒸留装置の増強 p109
流動接触分解装置 p109
潤滑油製造装置 p110
重油間接脱硫装置 p111
タンク設備 p112
第4ボイラー設備 p112
電気設備(3号発電機) p112
2. コンピュータによる効率化の推進 p113
IBM―1800の導入とDDCの開発 p113
RACNESシステムとハードの充実 p113
MOBシステムの開発と操業の効率化 p114
3. 川鉄パイプラインの敷設 p115
4. 流量計管理の効率化 p116
5. 事務所の完成 p116
第3節 環境保全体制の確立 p117
1. 環境問題への取り組み p117
2. 環境保全体制の整備 p118
環境関連施設の強化 p118
公害防止協定の締結 p118
環境対策組織の整備 p119
第4節 管理体制の充実 p120
1. 組織の改編 p120
2. 原油処理量と製品生産量 p120
3. 標準化の推進 p121
標準化・品質管理体制の強化 p121
通産大臣賞の受賞 p122
4. 工業所有権の取得 p122
[コラム] NP
水島第3期増強計画 p97
第2の勝負所 p98
E地区構想 p100
ガルフHDSとMr.ボンネル p101
1号機は積極進取のシンボル p102
旭化成工業との提携 p103
ペトロコークスの試運転 p107
10周年記念の植樹・従業員と家族の集い p108
潤滑油プラントの共同投資 p110
直脱と間脱の違いと効用 p112
佐々木所長とRACNES p114
川鉄パイプライン折衝 p116
第4章 高度成長の曲がり角で●昭和48年~52年 p125
第1節 第1次石油危機と石油業界 p126
1. 原油価格の高騰と製品需要の減少 p126
2. 石油備蓄の増強 p127
第2節 保安防災体制の強化 p129
1. コンビナート事故と関連諸法令の強化 p129
2. 防災体制の整備 p129
(1) 法規制への対応 p129
災害防止協定等の締結 p129
石油コンビナート等災害防止法の公布 p130
共同防災組織と防災資機材 p130
消防法の改正とその対応 p132
第2原油基地水幕設備の設置 p132
(2) 防災組織の強化 p133
特設消防団の充実 p133
職場防災隊の設置 p134
海上作業隊の発足 p134
日鉱水島海上安全協力会の活動 p135
船舶管理者制度の発足 p136
宿・日直制度の採用 p136
3. 重油直接脱硫装置の発災 p136
4. PRINS・安全専門点検員・安全点検推進員制度の発足 p138
5. 原油処理量と製品生産量 p139
第3節 省資源・省エネルギーの推進 p139
カクテル・プロジェクトの始動 p139
その後の省資源・省エネルギー活動 p140
[コラム] NP
タンカー備蓄と平野副社長 p128
安全祈願 p136
第5章 新たな時代に向かって●昭和52年~56年 p141
第1節 効率性の追求 p142
1. 第2次石油危機の発生 p142
2. 省エネルギー対策と白油化への取り組み p142
技術委員会の設置 p142
ノルマルパラフィン製造装置の改造 p143
ガス・エキスパンダーの建設 p143
重油直接脱硫装置の改造 p144
流動接触分解装置の増強 p145
重質油分解パイロットプラントの建設 p145
3. 原油処理量と製品生産量 p145
4. 関連会社の機能強化 p146
5. 販売協力の強化 p146
第2節 原油の受け入れと製品の出荷 p147
1. 原油の受け入れ p147
2. 製品の出荷 p147
第3節 MG活動の推進 p148
第4節 教育訓練体制の推進 p149
1. 教育訓練の充実 p149
2. 教育訓練要綱の制定 p150
3. 技能訓練センターの設置 p150
第5節 知多石油の発足 p152
1. 石油業界再編成の動き p152
2. 知多製油所の誕生 p154
[コラム] NP
アスファルトの直脱処理 p144
技能訓練センター p151
金石一体 p152
20周年を転換の好機に p153
20周年記念の植樹と事業 p154
終章 20周年以降と昭和58年度所長方針●昭和56年~58年 p157
地中タンク建設工事に着手 p158
TITANプロジェクトの発足 p159
液化炭酸ガス製造設備の建設 p159
原油処理量10億バーレル達成 p160
EAGLEプロジェクトの発足 p160
原油処理能力の変更 p160
昭和58年度所長方針 p161
[コラム] NP
地中タンク建設の意義 p159
現勢 p168
設備・厚生施設 p168
歴代所長 p188
歴代所長・副所長任期一覧 p190
資料 p192
従業員数の推移 p192
組織の変遷 p193
原油処理能力の推移 p200
原油処理量・製品生産量の推移 p200
年表 p201
ご協力を頂いた方 p240
編集後記 p241
参考文献 p243
索引リスト
PAGE TOP