日本石油精製(株)『日本石油精製三十年史』(1982.03)

目次は見出しの階層(編・章・節・項…など)ごとに絞り込んで見ることができます。

… 資料編に詳細な情報があります。

目次項目 ページ
刊行に当って 取締役社長 嶋村晴夫 NP
現役員 巻頭
本編 p1
第1章 日本石油精製株式会社の誕生 p1
1. 戦後の経済復興と消費地精製主義の台頭 p1
太平洋岸製油所の操業禁止 p1
賠償問題と集中排除法の適用 p1
賠償撤去から経済復興へ p1
2. 石油産業の復興と外資提携 p4
改善された政治環境 p4
国際石油会社の活動 p4
進む国際石油会社との提携 p4
3. 日本石油、カルテックス提携の推移 p6
委託販売契約の締結 p6
アラビア原油と鶴見製油所跡地の交換 p6
太平洋岸製油所の操業再開 p6
原油委託精製契約の締結 p6
4. 日本石油精製株式会社の設立 p10
新会社設立の基本方針 p10
新会社の特色 p10
当社設立の効果 p10
第2章 製油所の拡張近代化 p15
1. 拡張近代化の概要 p15
計画の背景 p15
計画の目標 p15
2. 拡張近代化工事と工務技術の革新 p18
横浜製油所工事の概要 p18
横浜製油所新装置の特徴 p18
横浜製油所の用地返還 p18
下松製油所工事の概要 p18
工務技術の革新 p18
3. 安全意識の高揚 p25
安全意識の徹底 p25
カルテックス技師による指導 p25
全国安全会議への参加 p25
安全に関する組織・設備の充実 p25
4. 揺らん期の原油輸入 p29
原油輸入の再開 p29
東京タンカーの設立 p29
スエズ動乱の影響 p29
ミナス原油の輸送 p29
5. 組織と設備投資 p33
設立当初の組織 p33
拡張近代化計画への投資 p33
第3章 おう盛な需要への対応 p35
1. 製油所の拡充 p35
既設製油所の増強 p35
室蘭製油所新設と常圧蒸留装置の増設 p35
2. 主要製品の量と質への対応 p37
LPガスの生産・出荷 p37
ガソリン製造設備の新設 p37
石油化学原料の供給 p37
ジェット燃料の生産 p37
灯・軽油の水素化脱硫 p37
重油の増産 p37
潤滑油の増産と高品質化 p37
パラフィンワックスの改良と増産 p37
3. 原油輸入の展開 p44
自社名義による原油輸入 p44
自社船の建造 p44
4. 組織の拡大・強化 p47
製油所の組織と本社技術部門の強化 p47
経営管理の強化 p47
第4章 大型製油所の建設と発展 p49
1. 根岸製油所の建設 p49
根岸製油所建設計画と石油業法 p49
第3期計画完成までの概要 p49
第1期計画 p49
高級潤滑油計画 p49
第2期計画 p49
第3期計画 p49
2. 室蘭製油所の拡張 p58
拡張計画の推移 p58
新設装置の特徴 p58
3. 横浜製油所における設備の新増設 p61
パラフィンワックス製造設備の新増設 p61
高級潤滑油の増産 p61
4. 環境・安全対策の強化・充実 p63
公害問題の発生と法規制 p63
環境対策技術の確立 p63
社内組織面での対応 p63
5. 原油輸入の一元化とタンカーの巨大化 p65
原油輸入の自由化と油種の拡大 p65
大型外国船の長期用船と輸送方法の合理化 p65
喜入基地の完成と大型タンカーの建造 p65
6. 組織の統合と設備資金の調達 p71
日本石油との共通組織の設置 p71
経営管理制度の合同・同一化 p71
合同部設置後の推移 p71
経営規模の拡大と設備資金の調達 p71
インパクト・ローンの導入 p71
第5章 昭和50年代の課題と展望 p77
1. 製油所設備問題の転換 p77
石油情勢の変化 p77
昭和50年代の製油所計画 p77
2. 安定成長期における生産面での対応 p81
省エネルギーへの取組み p81
重質油対策の進展 p81
3. 安全操業をめざす体制強化 p85
厳しい法規制への対応 p85
共同防災組織の結成と組織の強化 p85
無災害記録の樹立 p85
4. 原油供給源の多様化と外航輸送の転換 p88
第一次石油危機と原油供給源の多様化 p88
巨大船の過剰とその対策 p88
海洋汚濁の防止 p88
タンカーによる備蓄 p88
5. 安定成長期における労務・経理の対応 p93
現在の組織と労務管理 p93
石油危機以後の財務体質の変革 p93
経理システム p93
6. 今後の石油需給の展望 p102
石油需給の見通し p102
これからの当社と日本石油 p102
中口絵 p107
事業所の分布 p107
横浜製油所 p108
下松製油所 p110
室蘭製油所 p112
根岸製油所 p114
沖縄製油所 p116
製油所編 p121
1. 横浜製油所 p121
(1) 誕生と経緯 p121
誕生 p121
日本石油の製油所に転進 p121
戦中・戦後の状況 p121
製油所の操業再開 p121
日本石油精製の製油所として再発足 p121
(2) 主要装置の建設 p124
拡張近代化工事 p124
装置の新・増設 p124
高級潤滑油、ワックス等の増産工事 p124
(3) 原油処理と製品 p127
処理原油と処理量 p127
製品の生産 p127
製品の出荷 p127
(4) 環境保安対策の現況 p130
環境対策 p130
保安対策 p130
2. 下松製油所 p133
(1) 誕生と経緯 p133
誕生 p133
戦中・戦後の状況 p133
製油所の操業再開 p133
日本石油精製の製油所として再発足 p133
(2) 主要装置の建設 p136
拡張近代化工事 p136
設備の新・増設 p136
新下松製油所の建設計画 p136
(3) 原油処理と製品 p138
処理原油と処理量 p138
製品の生産 p138
製品の出荷 p138
(4) 環境保安対策の現況 p141
環境対策 p141
保安対策 p141
(5) アンモニア特許事件 p142
3. 室蘭製油所 p144
(1) 誕生と経緯 p144
北海道への進出 p144
誕生 p144
(2) 主要装置の建設 p145
製油所の拡張 p145
減圧残油水素化脱硫装置(VRDS装置)の建設 p145
(3) 原油処理と製品 p147
処理原油と処理量 p147
製品の生産 p147
製品の出荷 p147
(4) 環境保安対策の現況 p150
環境対策 p150
保安対策 p150
(5) ハイムバトル号火災事故 p151
事故発生 p151
消火活動 p151
海難審判と損害賠償請求訴訟 p151
4. 根岸製油所 p154
(1) 誕生と経緯 p154
誕生の背景 p154
誕生(第1期計画) p154
高級潤滑油製造装置の建設 p154
第2期計画 p154
第3期計画 p154
ビスブレーキング装置の建設計画 p154
(2) 原油処理と製品 p159
処理原油と処理量 p159
製品の生産 p159
製品の出荷 p159
(3) 環境保安対策の現況 p162
環境対策 p162
保安対策 p162
(4) 地域社会との一体化 p165
5. 沖縄製油所 p166
(1) 誕生と経緯 p166
誕生 p166
日本石油精製の製油所として再発足 p166
(2) 原油処理と製品 p167
処理原油と処理量 p167
製品の生産 p167
製品の出荷 p167
(3) 環境保安対策の現況 p169
環境対策 p169
保安対策 p169
(4) その他 p170
地元対策 p170
水事情 p170
後口絵 p173
資料編 p185
歴代社長 p185
歴代役員在任表 p186
業績と社員数の推移(日本石油精製) p190
常圧蒸留装置能力の推移(日石グループ) p191
原油処理量と製品生産量の推移(日本石油精製) p192
昭和55年における原油の輸入(日本石油精製) p194
石油の精製工程 p196
主要関連会社と提携関係 p198
年表 p201
あとがき NP
索引リスト
PAGE TOP