三井石油開発(株)『石油を求めて限りなき挑戦 : 三井石油開発25年史』(1994.07)

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目次項目 ページ
発刊に寄せて 代表取締役社長 江口和夫 NP
本史 p2
第1章 設立と創業 p2
第1節 当社設立とその背景 p2
1. 海外石油開発の活発化 p2
拡大した石油需要と国際流通機構の変化 p2
石油開発公団の発足と開発推進母体づくり p2
2. 三井石油開発の設立 p4
会社設立への始動 p4
三井グループの総力を結集して p4
三井石油開発スタート p4
第2節 創業期の経営 p7
1. 統括7社のさきがけとして p7
創業期の体制と経営方針 p7
統括会社7社の設立 p7
業績の推移 p7
2. 資本の充実 p9
第3節 事業の推進 p10
1. 継承事業 p10
タイ沖第10/11鉱区 p10
ジャペックス・オーストラリア社 p10
インドネシア石油資源開発(株)(現インドネシア石油(株)) p10
リビア・プロジェクト p10
2. 新規プロジェクト p12
コロンビア石油(株) p12
ナイジェリア石油開発(株) p12
アンデス石油開発(株) p12
ジャパン石油開発(株) p12
UAE土侯3国プロジェクト p12
その他 p12
第2章 積極経営下の事業展開 p16
第1節 第1次石油危機と石油開発事業 p16
1. 第1次石油危機の発生 p16
2. 石油開発事業の重要性増す p17
第2節 積極経営への転化 p18
1. 人員・組織の強化 p18
2. 累積損失の一掃 p18
3. 積極策を支えた資本倍増 p19
第3節 活発な事業活動 p20
1. 国内探鉱事業に着手 p20
2. 海外開発鉱区の取得 p20
インドネシア・サラワティ鉱区 p20
東南アジア石油開発(株) p20
酒豪コレット(熊野修一) p20
3. 活発化する投資 p22
アラカン石油開発(株) p22
海洋石油(株) p22
第一石油開発(株)およびエジプト石油開発(株) p22
日本オイルサンド(株) p22
日本ギニア石油(株) p22
イリアンジャヤ石油(株) p22
モエコ イリアンジャヤ石油(株) p22
ジャンビ石油開発(株) p22
第3章 経営の安定を目指して p26
第1節 第2次石油危機の発生と新たなエネルギー計画 p26
1. 第2次石油危機 p26
2. 産業構造の変化と為替レート p26
3. 政府主導型石油開発・備蓄計画 p27
第2節 投資活動に注力 p28
1. 順調な経営 p28
環境の変化に対応して p28
タイ沖プロジェクトの進展 p28
多角的投資の推進 p28
社内体制の充実 p28
配当開始 p28
2. タイ第2次ガス販売契約 p31
3. 東南アジア石油開発民間株式の100%取得 p33
4. 資金調達方式の転換 p34
増資 p34
輸銀協調融資 p34
ワラント債発行 p34
5. 福利厚生の充実 p37
第3節 投資の多角化 p38
1. ナショナルプロジェクトへの協力 p38
日本インドネシア石油協力(株) p38
日中石油開発(株)および埕北石油開発(株) p38
北極石油(株) p38
2. 中国沿岸海域への展開 p40
華南石油開発(株)および南海石油開発(株) p40
新華南石油開発(株)および新南海石油開発(株) p40
珠江沖石油開発(株) p40
3. その他 p41
ブラジル石油開発(株) p41
オマーン石油開発(株) p41
日本海洋石油資源開発(株) p41
アチェ石油(株) p41
(株)モエコ オーバーシーズ p41
中部エジプト石油開発(株) p41
カリム石油開発(株) p41
4. 断念したプロジェクト p43
テキサス・パシフィック社の“B”構造 p43
Agipとの共同事業計画 p43
スーダン内陸部の探鉱案件 p43
第4章 経営環境の悪化と合理化の推進 p44
第1節 油価低落と円高の衝撃 p44
1. 円高の進行 p44
2. 油価の低落と石油開発業界への影響 p44
第2節 苦境期の緊縮策と事業の継続 p45
1. “三重苦”環境下での業績の推移 p45
2. 苦境期乗り切りの合理化対策 p47
経費の節減 p47
金融コストの削減 p47
タイ沖事業の一本化 p47
厳正な取捨選択によるプロジェクト投資 p47
3. 東南アジア石油開発の合併 p48
4. 資金調達の変化 p50
5. 技術協力と派遣 p51
第3節 投資の継続と吟味 p52
1. 開発案件への注力 p52
インドネシア北西ジャワ・南東スマトラ鉱区 p52
インドネシア南シナ海ナツナ鉱区B p52
ノルウェー石油開発(株) p52
2. 投資の吟味 p55
サミット北海(株) p55
スエズ石油開発(株) p55
サミット石油開発(株) p55
アンゴラ石油(株) p55
米国中部石油開発(株) p55
カリフォルニア沖石油開発(株) p55
米国西部石油開発(株) p55
ジャワ石油(株) p55
タイ沖石油開発(株) p55
モエコ サラワチ石油(株) p55
3. 断念したプロジェクト p58
PTTEPの“B”構造 p58
コノコ・ガボン鉱区 p58
鴬歌海東部・蘇北盆地探鉱プロジェクト p58
第5章 業績回復と新たな飛躍 p60
第1節 冷戦体制の解消と環境問題 p60
1. 世界の動き p60
2. エネルギー開発の新たな方向 p60
中東一極集中からの脱皮 p60
石油公団機能の強化・拡充 p60
石油開発事業、一層の推進 p60
第2節 経営の安定 p62
1. タイ沖増産と合併の効果 p62
2. シークレスト号訴訟の経緯 p63
3. タイ租税問題 p64
支払利息にかかる源泉税問題 p64
日タイ租税条約に基づく相互協議 p64
第3節 慎重な投資 p66
1. 旧共産圏の利権取得活動 p66
ロシアのクイビシェフEOR事業 p66
CIS調査団 p66
アゼルバイジャン・プロジェクト p66
中国・タリム盆地 p66
ベトナム・ダイフン(ビッグベア)油田 p66
ベトナム南西沖B鉱区 p66
2. アジア地域への投資 p69
コーラート石油(株) p69
モエコ ジャワシー石油(株) p69
新日中海洋石油(株) p69
モエコ ナツナ石油(株) p69
事業編 p74
[一覧表] p74
タイ沖事業 p78
1. 第10/11鉱区開発の経緯 p78
タイ沖試掘第1号井 p78
試掘第2号井の成功 p78
小田滋博士の貢献 p78
コノコ社の25%ファームアウト p78
ユニオン社の参入義務井試掘 p78
コノコ社の撤退 p78
第2次販売契約 p78
2. 増大するガス需要に対応 p81
第2次契約地域のガス田開発 p81
堤副社長タイ国白象勲章受章 p81
ガス・コンデンセートの生産量 p81
技術の革新 p81
3. 長期安定供給を目指して p84
第3次販売契約 p84
ブースター・コンプレッサーの設置 p84
既存ガス田の増産対策 p84
水銀問題 p84
シークレスト号の転覆 p84
4. 既発見構造の開発促進 p88
フナンおよびジャクラワン・ガス田 p88
スラット・ガス田 p88
タイ沖油・ガス田名の由来 p88
第2次海底幹線パイプラインの敷設計画 p88
ボンコット・ガス田の生産開始 p88
900MMCFD供給態勢の確立計画 p88
5. タイ国経済への貢献 p93
ガス販売量累計2兆立法フィート達成 p93
北海道事業 p95
1. 稚内沖-1号 p95
ユニオン社との共同探鉱契約 p95
探鉱活動 p95
2. 「十勝沖」 p97
基礎試錐候補地の選定 p97
委託事業の展開 p97
サラワティ事業 p99
参入の経緯 p99
権益の変動 p99
事業の推移 p99
生産量および埋蔵量 p99
アラール・ガス・プロジェクト p99
原油の販売 p99
油価の推移とインドネシアGSP p99
カシム・マリン・ターミナル(KMT) p99
事業成功の要因 p99
インドネシア石油(株) p103
インドネシア石油資源開発の活動 p103
アタカ油田の誕生 p103
北スマトラ海域 p103
東カリマンタン海域、ブニュー沖、マハカム沖、ブカパイ、ハンディル油田の誕生 p103
好調な経営 p103
ジェペックス・オーストラリア社/オセアニア石油 p106
アラカン石油開発(株) p107
調査活動 p107
掘削と総合地質検討作業 p107
契約の終結と事後処理 p107
海洋石油(株) p108
事業参加 p108
事業終結までの経緯 p108
第一石油開発(株) p109
イリアンジャヤ石油(株) p110
モエコ イリアンジャヤ石油(株) p111
イリアンジャヤ地域探鉱に参加 p111
第1次・第2次掘削作業 p111
ウィリアガー油田開発の経緯 p111
ジャンビ石油開発(株) p112
ジャンビA鉱区の概要 p112
探鉱と試掘作業 p112
PS契約終結 p112
東南アジア石油開発(株) p114
設立の経緯 p114
エラワン構造ほかの試掘 p114
エラワン開発計画 p114
エラワン・ガス販売契約 p114
エラワン生産開始 p114
ロイヤルティに関するタイ当局との係争 p114
日本インドネシア石油協力(株) p120
日本海洋石油資源開発(株) p121
アチェ石油(株) p121
(株)モエコ オーバーシーズ p121
ジャワ石油(株) p122
タイ沖石油開発(株) p122
利権取得と会社設立の経緯 p122
探鉱活動 p122
BPの撤退とPTTEPの参入 p122
モエコ サラワチ石油(株) p126
過去の経緯 p126
契約の概要 p126
参加権益 p126
探鉱の推移 p126
マトア油田の開発 p126
コーラート石油(株) p127
利権取得と会社設立の経緯 p127
鉱区の概要 p127
探鉱活動 p127
モエコ ジャワシー石油(株) p129
モエコ ナツナ石油(株) p130
日中石油開発(株) p130
埕北石油開発(株) p131
南海石油開発(株)、華南石油開発(株) p131
新南海石油開発(株)、新華南石油開発(株) p131
珠江沖石油開発(株) p132
新日中海洋石油(株) p132
コロンビア石油(株) p133
アンデス石油開発(株) p133
日本オイルサンド(株) p134
ブラジル石油開発(株) p134
北極石油(株) p135
米国中部石油開発(株)、カリフォルニア沖石油開発(株)、米国西部石油開発(株) p135
サミット北海(株) p136
サミット石油開発(株) p136
ノルウェー石油開発(株) p136
会社設立までの経緯 p136
生産開始 p136
その後の経過 p136
ナイジェリア石油開発(株) p139
事業着手までの経緯 p139
6鉱区の試掘実施 p139
探鉱とその結果 p139
フィージビリティ・スタディの実施 p139
JPN事業の終結、解散 p139
ジャパン石油開発(株) p142
ナショナル・プロジェクト第1号 p142
自主開発原油の確保 p142
エジプト石油開発(株) p144
探鉱作業 p144
K構造 p144
H構造 p144
M構造 p144
日本ギニア石油(株) p145
中部エジプト石油開発(株) p146
オマーン石油開発(株) p146
カリム石油開発(株) p147
スエズ石油開発(株) p147
アンゴラ石油(株) p148
資料編 p151
1. 歴代社長 p151
2. 役員任期一覧 p152
3. 資本金および株主構成の推移 p154
4. 売上高・当期損益・従業員数の推移 p156
5. 組織の変遷 p158
6. 投資累計額の推移 p160
7. 原油価格と為替レートの推移 p161
8. 年表 p162
編集後記
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