日本ヒューム管(株)『日本ヒューム管70年史 : Human Hume』(1995.10)

目次は見出しの階層(編・章・節・項…など)ごとに絞り込んで見ることができます。

… 資料編に詳細な情報があります。

目次項目 ページ
口絵 p3
企業理念・経営方針・行動指針 p3
先駆 p4
創造 p6
人の和 p8
気魄 p10
未来へ p12
会長あいさつ p14
社長あいさつ p15
第1編 設立からの50年 激動の時代を越えて p24
第1章 日本ヒューム管へ(大正14年―昭和20年) p24
1. 手さぐりの出発 p25
ヒューム管の発明 p25
ヒューム管との出会い p25
日本ヒュームコンクリート株式会社を設立 p25
苦難続きの創業期 p25
社名変更と宣伝・販売の強化 p25
ヒューム管の日本仕様に着手 p25
2. 隆盛への道 p30
海を越えて大陸へ p30
大口受注を獲得 p30
類似品が多数登場 p30
特許権の延期を断念 p30
満州と朝鮮に拠点を築く p30
国内の生産拠点を拡充 p30
戦前の黄金期を迎える p30
軍事色のもとで p30
敗戦を迎える p30
第2章 成長への基礎固め(昭和21年―昭和39年) p35
1. 民主的な経営へ p35
再建に向けて p35
労働組合を結成 p35
浅野財閥を離れて自主独立へ p35
不況による人員整理 p35
函館工場を新設し北海道へ進出 p35
朝鮮戦争特需の影響 p35
JIS制定されたヒューム管 p35
新技術の導入と研究開発 p35
コンクリートパイル(RCパイル)の企業化に着手 p35
日本上下水道設計株式会社を設立 p35
松岡社長が米国業界を視察 p35
2. 規模拡大への取り組み p42
新本社社屋が完成 p42
営業ネットワークを拡充 p42
国内各地に工場を新設 p42
ヒューム管製造設備の改善 p42
新製品と新技術の開発 p42
近代工法の開発と導入 p42
プレハブ建築を手掛ける p42
社内報を創刊 p42
市況の悪化に苦しむ p42
第3章 高度成長の波に乗って(昭和40年―昭和49年) p53
1. 飛躍の時を迎える p53
いざなぎ景気の幕開け p53
工場の新設と整理統合 p53
製造設備の自動化に着手 p53
ヒット商品を送り出す p53
公害防止と安全対策 p53
2. 事務の合理化と待遇の改善 p59
トップ交代、滝新社長誕生 p59
巨星・松岡会長が死去 p59
事務改善委員会とコンピュータ導入委員会 p59
隔週土曜休日制を実施 p59
従業員持株制度が発足 p59
3. オイルショック不況到来 p63
第一次石油危機の襲来 p63
不況克服のための対策 p63
機構を大幅に改革 p63
HUMAN VOICE p65
記録にない想い出の数々 理事 荒尾義明 p65
ちょっとした開発 理事 新井義男 p65
人材集めに奔走した労務屋の20年 九州工場長 橋長宏明 p65
私の経理部時代 役員秘書 村井正子 p65
健康保険組合の設立 不動産関連事業部長 小泉好久 p65
想い出の扇町時代 大阪営業所課長 大場富子 p65
コラム 時代を創ったキーパーソンたち NP
創業時代の苦況を救った 滝山米太郎 p27
ヒューム管の育ての親 小見喜平 p29
販売の陣頭指揮をとり続けた 奥野晋 p33
営業面で才腕を振るった 望月潤三 p41
次々と大型受注をものにした 宮井由雄 p49
独特の話術で活躍した 金子起荘 p51
PCパイル育ての親 中山外喜二 p57
PSパイプの開発に功績 丹羽嘉津麿 p63
第2編 多角化の20年 近代化への足どり p70
第1章 苦難の時を迎える(昭和50―昭和54年) p70
1. 新たな半世紀に向かって p70
創立50周年を迎える p70
創立記念事業を実施 p70
戦後最大の不況を克服するために p70
各地に販売会社を設立 p70
寺島新社長誕生 p70
2. 海を越える技術交流 p74
台湾技術者が技術研修で来社 p74
中国と技術交流 p74
米国コンクリートパイプ協会見学旅行団が熊谷工場を視察 p74
3. 前身への試み p76
PCウエル事業を強力推進 p76
苫小牧工場が工業技術院長賞を受賞 p76
冬季操業を開始(滝川工場) p76
小型製官工場が完成(熊谷工場) p76
パイルのバッチャープラントが完成(苫小牧工場) p76
PC管新工場完成(苫小牧工場) p76
電算端末機を設置(臨時PCウエル事業部) p76
第2章 経営危機に陥る(昭和55年―昭和59年) p80
1. 第二次石油危機の中で p80
原価低減と省エネ対策 p80
社内報の名称を変更 p80
コンピュータを自社導入 p80
溝部新社長誕生 p80
本社機構を改革 p80
2. 活発化する海外事業 p83
海外受注活動を強化 p83
3. 改善と新製品開発 p85
中型工場完成(滝川工場) p85
ヒューム管のバッチャープラント完成(苫小牧工場) p85
超大型ボックスカルバート出荷開始(熊谷工場・函館工場) p85
手詰製品専用移動式工場完成(熊谷工場) p85
可とうヒューム管の受注増加(九州第一工場) p85
PC巻線機新設(苫小牧工場) p85
シームレス管製造設備を導入(尼崎工場) p85
3Sパイプの開発 p85
青森工場新設 p85
4,000mmウエル製造開始(熊谷工場) p85
全パイル工場にPHCパイルJIS認定 p85
スーパーラインパイプ(SLP)の公開実験実施(熊谷工場) p85
ボックスカルバート生産設備を増強(熊谷工場) p85
4. PCウエルを第三の柱に p89
鉛直截荷試験を実施(府中工場) p89
スライドフォーム工法を成功 p89
沖縄・伊計大橋工事に採用 p89
1,000基の大台を突破 p89
PCウエル工法研究会が発足 p89
5. ビッグプロジェクト参画とPR活動 p91
むつ小川原海底油送管沈設工事 p91
移動式人工島(スーパーシーズBB44)プロジェクトに参画 p91
ポートピア'81に当社製品が採用される p91
滝川市役所前にヒューム管を展示 p91
コラム 年頭の所感 NP
取締役社長 滝清吉 昭和50年 p75
取締役社長 滝清吉 昭和51年 p75
取締役社長 滝清吉 昭和52年 p77
取締役社長 滝清吉 昭和53年 p79
取締役社長 滝清吉 昭和54年 p79
取締役社長 寺島正雄 昭和55年 p87
取締役社長 寺島正雄 昭和56年 p89
第3章 飛躍への足固め(昭和60年―平成3年) p93
1. 再建への道 p94
希望退職者の募集 p94
営業および工場責任者会議を開催 p94
工場の整理・統合 p94
日経優良企業ランキングにランク入り p94
株式の時価発行 p94
2. 本業の見直しと研究開発の強化 p96
異形管のJISを取得(尼崎工場) p96
LL推進管を開発 p96
開発プロジェクトチームが続々と誕生 p96
AMPパイプの開発 p96
製造・出荷の新記録を達成(熊谷工場) p96
新型流雪溝の実験(滝川工場) p96
下水道展に単独参加 p96
3. 新規事業の開発と海外事業への取り組み p98
不動産関連事業に進出 p98
建材事業を本格化 p98
パイル工場を近代化(熊谷工場) p98
海外事業に積極的に取り組む p98
4. 先端技術の開発と導入 p103
光ファイバー敷設ロボットを開発・実用化 p103
PCカーテンウォール生産に全面転換(建築部材事業部) p103
画期的な杭新工法が登場 p103
遠心力角柱(PCa柱)の開発 p103
大規模工事を次々と受注 p103
5. 新たな飛躍に向けて p107
TQCを導入 p107
全社QC発表会を開催 p107
本社ビルが完成 p107
“新しいNHの創造”運動を展開 p107
新企業理念・経営方針・行動指針を制定 p107
安全衛生の徹底 p107
社長表彰を制定 p107
VI委員会を設置 p107
新シンボルマークとロゴタイプを制定 p107
社内報を一新 p107
コラム 年頭の所感 NP
取締役社長 寺島正雄 昭和57年 p89
取締役社長 寺島正雄 昭和58年 p91
取締役社長 溝部博 昭和59年 p91
取締役社長 溝部博 昭和60年 p105
取締役社長 溝部博 昭和61年 p107
取締役社長 溝部博 昭和62年 p107
取締役社長 溝部博 昭和63年 p109
第4章 未来企業への挑戦(平成4年―平成6年) p113
1. 活力ある企業を目指して p113
VI元年 p113
長期計画(GROWING 21)を策定 p113
活性化に向けて組織を大改革 p113
TQCへの新たな取り組み p113
関連会社を設立 p113
トップ交代 p113
「総合不況対策委員会」を設置 p113
2. 働き甲斐のある職場づくり p118
福利厚生施設の充実 p118
社宅問題検討プロジェクトチームを設置 p118
安全衛生管理規程を制定 p118
函館工場、無災害50万時間突破 p118
3. プレキャスト製品への取り組み p119
プレキャスト製品を第3の柱へ p119
空港整備関連工事で大型パイル需要 p119
景観材料プロジェクトチームが発足(建築部材事業部) p119
マンホール・ステップ金具リフォーム・ロボットと老朽調査ロボットの開発に着手(O.F.I事業部) p119
インドネシア・プロジェクト p119
香港プロジェクト p119
川崎工場跡地再開発推進プロジェクトチームが発足(不動産関連事業部門) p119
4. そして21世紀へ p127
社史「70年史」刊行に着手 p127
新たなる技術の大海へ向かって p127
大径PHC杭製造設備(熊谷工場) p127
阪神大震災により尼崎工場が被災 p127
創立70周年を迎えて p127
HUMAN VOICE p129
砕石プラントの話 監査役 中嶋忠 p129
岡山勤務時代の思い出 日本ヒューム販売(株)社長 斉藤太久栄 p129
私の昭和50年代 苫小牧工場長 高橋昭 p129
あの時の苦しみ、カッコ悪さ 取締役北海道事業部長 小嶺仁貴 p129
若き日の思い出 労働組合委員長 西峪一宏 p129
販売会社の設立 関東事業部長 横沢敦夫 p129
海底配管用パイプ 技術研究所長 石井義章 p129
空前絶後―インテリジェント豚舎ビル 国際事業部長 曽我史郎 p129
バブルの時代 経理部長 潮仲人 p129
大震災そして復興へ 取締役関西事業部長 塚田七夫 p129
コラム 年頭の所感 NP
取締役社長 溝部博 平成元年 p109
取締役社長 溝部博 平成2年 p111
取締役社長 溝部博 平成3年 p111
取締役社長 溝部博 平成4年 p125
取締役社長 溝部博 平成5年 p125
取締役社長 小林幸道 平成6年 p127
取締役社長 小林幸道 平成7年 p127
第3編 座談会 p136
業界のパイオニアとして前進あるのみ p136
資料編 p152
現役員 p152
歴代会長・社長 p154
歴代役員 p155
定款 p158
機構図 p161
役員任期一覧表 p162
本社・支社・営業所・出張所 p166
工場 p171
福利厚生施設 p173
関連会社 p174
主要製品 p176
資本金の推移 p178
売上高の推移 p179
生産実績の推移 p180
製品別受注の推移 p181
原材料・各年度末単位あたりの帳簿価格 p182
株式所有状況の推移 p183
株価変動の推移 p184
従業員の状況 p185
昭和35年以降の初任給一覧 p186
工業所有権一覧 p187
各種カタログの変遷 p192
工事経歴一覧 p194
役員・職員・現業職員名簿 p202
年譜 p216
年譜 p216
編集後記 p227
索引リスト
PAGE TOP