日本鋼管(株)『五十年史』(1962.06)

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目次項目 ページ
序文 NP
序 社長 河田重 NP
発刊によせて 副社長 赤坂武 NP
編纂のことば 編纂本部長 渡辺長谷雄 NP
ハイライト p1
第1部 総合史 p92
第1編 創業時代 p92
第1章 わが社創業前の鉄鋼業 p92
第1節 近代的鉄鋼業の生成 p92
第2節 八幡製鉄所の創立 p93
第3節 民間鉄鋼業の振興 p93
第2章 わが社の創立 p95
第1節 大倉喜八郎の鋼管製造計画 p95
第2節 今泉嘉一郎の決意と苦心 p96
第3節 白石元治郎の登場 p97
第4節 創立運動 p98
第5節 わが社の創立とその意義 p107
第3章 創業の苦心 p110
第1節 敷地の決定と諸準備 p110
第2節 工場の建設 p111
第3節 試運転とその苦心 p114
第4節 営業の開始 p116
第4章 第1次大戦による好況 p119
第1節 鉄鋼需要の増大 p119
第2節 わが社の飛躍的発展 p120
第3節 営業成績の飛躍的発展 p126
第2編 苦難時代 p130
第1章 第1次大戦後の反動恐慌 p130
第1節 休戦と戦後の反動 p130
第2節 世界恐慌の襲来 p132
第3節 業界の苦境と社業の整理 p136
第4節 関東大震災と復旧努力 p139
第2章 産業合理化とカルテル運動 p141
第1節 海外のダンピング的侵入 p141
第2節 合理化運動の展開とわが社の方策 p144
第3節 金解禁下の惨状 p146
第3編 地位確立時代 p152
第1章 満州事変の進展と業界の好転 p152
第1節 満州事変の突発と金輸出再禁止 p152
第2節 わが社の飛躍的発展 p154
第2章 国策会社 日本製鉄株式会社の設立とわが社 p158
第1節 合同に対するわが社の立場 p158
第2節 わが社の自主的発展の跡 p159
第3章 銑鋼一貫体制の確立 p166
第1節 高炉の建設 p166
第2節 川崎コークス株式会社の合併と南洋鉄鉱株式会社の創立 p167
第3節 製鋼能力の増強 p168
第4節 待望の銑鋼一貫体制実現 p168
第4編 戦時統制時代 p176
第1章 戦時統制と自給体制の推移 p176
第1節 日華事変突発と戦時体制移行 p176
第2節 戦時鉄鋼統制の進展と自給体制の推進 p177
第3節 トーマス転炉の操業 p179
第2章 鶴見製鉄造船株式会社の合併 p188
第1節 合併の経過 p188
第2節 鶴見製鉄造船株式会社の沿革 p190
第3節 わが社の事業所 p194
第3章 戦況の激化と生産増強 p196
第1節 社業の発展と増産計画の進展 p196
第2節 太平洋戦争の進展と生産状況 p205
第3節 戦時経済の崩壊 p207
第5編 復興自立化時代 p222
第1章 太平洋戦争終結と企業の再建 p222
第1節 終戦直後のわが社の作業状況 p222
第2節 占領政策とわが社 p225
第3節 企業再建整備とわが社の新発足 p226
第2章 鉄鋼業の自立的発展とわが社の進展 p234
第1節 傾斜生産方式による拡大再生産 p234
第2節 ドッジ・ラインの展開と鉄鋼業の自立的発展 p239
第3節 わが社の生産態勢の進展 p244
第4節 朝鮮動乱とわが鉄鋼業の発展 p251
第6編 設備合理化時代 p260
第1章 第1次設備合理化時代 p260
第1節 わが国鉄鋼業の合理化 p260
第2節 わが社の第1次設備合理化計画 p264
第3節 朝鮮動乱の影響 p270
第2章 デフレの襲来 p274
第1節 国際収支の悪化とデフレ対策 p274
第2節 デフレのわが社に対する影響 p276
第3節 原料対策とわが社 p278
第4節 わが社の営業状況 p279
第3章 鉄鋼ブームとわが社の躍進 p282
第1節 世界的鉄鋼ブームと神武景気 p282
第2節 需給のひっ迫と禁輸措置 p284
第3節 価格高騰と需給安定対策 p285
第4節 原料問題と鉄くずカルテル p289
第5節 タンカーブームとわが社の造船 p292
第6節 躍進したわが社の業績 p295
第4章 鉄鋼業の第2次設備合理化計画 p299
第1節 第2次設備合理化計画の必要と第1次設備合理化計画との相違 p299
第2節 わが社の第2次設備合理化計画 p303
第3節 わが社の第2次設備合理化における製鉄技術の革新 p308
第5章 世界経済の沈滞と対策 p312
第1節 国際収支の悪化と金融引締め政策 p312
第2節 鉄鋼業の不況対策 p314
第3節 わが社の業績 p316
第7編 長期構想時代 p320
第1章 日本経済の回復と繁栄 p320
第1節 岩戸景気から倍増景気へ p320
第2節 鉄鋼業の飛躍的発展 p324
第3節 貿易の自由化と鉄鋼業 p327
第4節 鉄鋼市況の回復と公開販売制度の性格変化 p328
第5節 わが社の営業状況 p330
第2章 第2次設備合理化の進行とわが社の発展 p333
第1節 生産の増大 p333
第2節 わが社技術の向上と新製品の開発 p335
第3節 わが社販売高の増加 p339
第4節 原料の輸入 p342
第5節 造船部門における陸上工事部門の発展 p344
第6節 副経営部門の現状 p348
第7節 わが社の営業状況 p350
第3章 わが国鉄鋼業の長期構想 p352
第1節 鉄鋼需要の長期見通し p352
第2節 難航した各社の設備計画の調整 p356
第4章 わが社の長期経営計画と長期構想 p365
第1節 製鉄部門 p365
第2節 造船部門 p372
第3節 系列の強化 p375
第5章 新製鉄所の建設 p377
わが社将来の展望 p382
第2部 回顧録 p385
50年の記憶をたどって 浅野良三 p385
私が体当たりした4つの仕事 渡辺政人 p390
日本鋼管の苦難時代を語る 岸本吉右衛門 p395
わが製鉄技術発展の思い出 松下長久 p401
思い出ばなし 香田五郎 p405
第3部 部門史 p412
第1編 総務 p412
第1章 定款および附属規程 p412
第1節 創立当時の定款(原始定款) p412
第2節 定款の変更 p414
第3節 現行定款 p418
第4節 定款附属規程 p421
第2章 資本 p425
第1節 資本金 p425
第2節 株主 p433
第3章 役員 p436
第4章 職制 p443
第1節 戦前の職制 p443
第2節 終戦前後の職制 p444
第3節 昭和24年の職制改正 p446
第4節 昭和29年の職制改正 p446
第5節 昭和34年前後の職制 p448
第6節 現況 p452
第5章 社章および商標 p454
第1節 社章 p454
第2節 商標 p457
第6章 人事および労務 p463
第1節 管理階層 p463
第2節 資格制度 p464
第3節 給与制度 p465
第4節 従業員数 p468
第5節 就業状況 p469
第6節 表彰制度 p475
第7節 教育訓練 p476
第8節 労働協約 p481
第9節 労働運動 p484
第10節 福利厚生 p487
第7章 安全・衛生 p492
第1節 安全運動の歴史と推移 p492
第2節 安全運動の成果 p495
第3節 衛生管理の推移と実績 p497
第4節 病院と診療所 p499
第5節 健康保険組合 p501
第2編 製鉄部門生産 p506
第1章 総説 p506
第1節 わが社の製鉄部門の概要 p506
第2節 生産の推移 p516
第3節 設備および能力推移 p536
第2章 川崎製鉄所 p552
第1節 概説 p552
第2節 製銑部門 p558
第3節 製鋼部門 p569
第4節 圧延部門 p576
第5節 動力部門 p594
第6節 運輸部門 p597
第3章 鶴見製鉄所 p598
第1節 概説 p598
第2節 製銑部門 p602
第3節 製鋼部門 p605
第4節 圧延部門 p608
第5節 動力部門 p613
第4章 水江製鉄所 p616
第1節 概説 p616
第2節 製銑部門 p620
第3節 製鋼部門 p623
第4節 圧延部門 p624
第5節 動力部門 p630
第5章 富山電気製鉄所 p632
第1節 概説 p632
第2節 製造部門 p634
第3節 補助部門 p638
第6章 新潟電気製鉄所 p640
第1節 概説 p640
第2節 製造部門 p642
第3節 補助部門 p644
第7章 子安肥料製造所 p646
第1節 概説 p646
第2節 製造部門 p647
第3編 造船部門生産 p654
第1章 総説 p654
第1節 わが社造船部門の特色 p654
第2節 設備の概要 p657
第3節 生産実績の推移 p668
第2章 鶴見造船所 p680
第1節 概説 p680
第2節 設備 p681
第3節 生産 p688
第3章 浅野船渠 p695
第1節 概説 p695
第2節 設備 p696
第3節 生産 p700
第4章 清水造船所 p708
第1節 概説 p708
第2節 設備 p709
第3節 生産 p713
第4編 技術および研究 p720
第1章 製鉄部門技術 p720
第1節 製銑 p720
第2節 焼結 p723
第3節 コークス p724
第4節 化工 p726
第5節 肥料 p726
第6節 製鋼 p727
第7節 分塊 p732
第8節 鋼管 p733
第9節 鋼板 p735
第10節 条鋼 p737
第11節 フェロアロイ p739
第12節 耐火物 p743
第13節 原子力 p748
第2章 製鉄部門研究 p750
第1節 技術研究所の概要 p750
第2節 業務概要 p751
第3節 研究業績 p752
第3章 製鉄技術管理 p759
第1節 品質管理および社内標準化 p759
第2節 インダストリアル・エンジニアリング(IE) p763
第3節 計算機の活用 p766
第4節 計量管理および熱管理 p767
第4章 技術サービス p768
第1節 技術サービス活動の概要 p768
第2節 主要製品についての技術サービス活動 p769
第5章 造船部門技術 p774
第1節 概説 p774
第2節 溶接技術 p774
第3節 ブロック建造法 p776
第4節 船体部材の加工法 p777
第5節 加工工程における運搬の自動化 p779
第6節 搭載工程の進歩 p780
第7節 艤装工程の進歩 p780
第8節 特殊船の建造 p780
第9節 鉄構構造物の製作技術 p782
第10節 フリーピストン・ガスタービン機関の製作技術 p782
第6章 造船部門の技術研究 p784
第1節 概説 p784
第2節 船舶建造についての研究 p784
第3節 溶接関係の試験研究 p786
第4節 鉄構関係の試験研究 p788
第5節 フリーピストン・ガスタービン機関に関する研究 p789
第6節 腐食防止に関する研究 p790
第7節 原子力船の研究 p791
第8節 空気防波堤の研究 p792
第7章 造船部門の技術管理 p793
第1節 概説 p793
第2節 標準化管理と合理化の進展 p793
第3節 標準化および管理改善の現況と効果 p795
第8章 特許 p797
第1節 概説 p797
第2節 戦前、戦時中の特許 p797
第3節 戦後復興期から現在までの特許 p799
第4節 わが社の海外特許 p802
第5節 特許業務の現状 p802
第9章 技術導入 p804
第1節 概説 p804
第2節 製鉄部門の技術導入 p804
第3節 造船部門の技術導入 p809
第10章 将来の展望 p812
第1節 製銑 p812
第2節 製鋼 p813
第3節 鋼管 p814
第4節 鋼板 p815
第5節 条鋼 p816
第6節 原子力関係 p816
第7節 研究 p817
第5編 業務 p820
第1章 製鉄部門営業 p820
第1節 概説 p820
第2節 販売機構の推移 p822
第3節 問屋機構の変遷 p833
第4節 販売価格および販売実績 p842
第5節 輸出の概況 p866
第6節 加工製品の概説 p876
第2章 製鉄部門購買 p886
第1節 概説 p886
第2節 鉄鉱石 p887
第3節 鉄鋼資源の調査開発 p890
第4節 鉄くず p893
第5節 銑鉄 p899
第6節 原料炭 p901
第7節 重油、発生炉炭および一般用炭 p907
第8節 製鉄用副原料 p913
第9節 肥料原料 p916
第10節 炉材原料 p918
第3章 製鉄資材 p921
第1節 購入資材の内容 p921
第2節 機械設備の輸入 p922
第4章 造船部門営業および購買 p926
第1節 販売概説 p926
第2節 新造船 p931
第3節 修理船 p948
第4節 鉄工 p953
第5節 機器 p959
第6節 プラント工事 p963
第7節 購買 p966
第6編 経理 p972
第1章 業績の推移 p972
第1節 売上高 p972
第2節 収益および配当 p974
第2章 資産および資金 p977
第1節 固定資産 p977
第2節 資金の調達 p977
第7編 関連会社 p1008
第1節 太平洋戦争終結前後までの推移 p1008
第2節 現況および規模 p1009
第3節 主要関連会社の概観 p1009
船舶建造および修理船表 p1033
年表 p1069
あとがき p1088
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