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吉田工業(株)『YKK五十年史』(1984.05)
基本情報
目次
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年表
資料編
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目次項目
ページ
ご愛顧に支えられた50年に心からの感謝を 取締役社長 吉田忠雄
NP
社長の信念と共に 取締役会長 吉田久松
NP
発展の礎に参画できた喜び 取締役副社長 吉川喜一
NP
哲学をもつ世界企業 前アメリカ合衆国大統領 ジミー・カーター
NP
英断の歴史に敬意を 前内閣総理大臣 鈴木善幸
NP
沿革編
p3
第1章 創業から第2次大戦終結まで
p3
プロローグ
p3
創業時の苦難
p3
軍需工場の経営
p4
吉田3兄弟の結束
p5
1. 創業前史
p6
上京と就職
p6
ファスナーとの出会い
p8
2. ファスナー加工・販売の創業
p9
サンエス商会の設立
p9
ファスナーの起源
p10
創業当初の苦闘
p11
3. ファスナーの輸出へ
p12
輸出の急伸
p12
3000ダースの返品と教訓
p13
4. 経営ようやく軌道に
p14
新商標の採用
p14
小松川工場の建設計画
p15
5. 統制時代に入る
p17
工場の竣工と名称の変更
p17
物資統制と輸出
p18
駒子夫人のこと
p19
輸出に活路
p20
アルミファスナーの新発売
p20
大阪に支店開設
p21
6. 軍需に応える
p22
業界の転廃業
p22
有限会社への改組
p23
二つ山務歯の開発
p24
海軍用の100%を納入
p24
7. 小松川工場の焼失
p25
吉田社長の応召と吉田会長の努力
p25
空襲による被災
p26
第2章 魚津時代の発展
p29
1. 戦後の苦闘
p29
魚津鉄工所の買収と終戦
p29
戦後第1号ファスナーの誕生
p30
地方販売の苦労と成果
p32
統制下の材料不足
p34
2. 立上りへの道
p34
みすみす逃がしたGHQの斡旋
p34
アメリカ製品に驚く
p35
全国ファスナー協議会の発足
p36
吉田貿易株式会社の設立と解散
p38
3. 一貫生産体制への第一歩
p39
伸銅工場の新設
p39
伸銅工場の焼失と再建
p41
4. チェーン・マシン購入と第1次5カ年計画
p42
チェーン・マシン購入の決意と成功
p42
チェーン・マシンの優秀性と国産化
p43
朝鮮動乱の影響
p45
当社製品の真価が認められる
p45
月産100万本突破と丹銅問題
p46
大阪営業部の開設
p47
第1次5カ年計画の達成
p47
一貫生産体制整う
p49
5. 事業の急伸
p50
製品の多様化と注文の激増
p50
労組をめぐる問題と社員持株制
p51
吉田社長の第1次世界視察旅行
p53
創業20周年記念式典
p55
黒部への進出決まる
p56
第3章 黒部・生地時代
p57
1. 黒部工場建設と月産3000万本突破
p57
黒部工場の建設
p57
月産3000万本突破
p58
ファスナーの呼称変更
p59
2. 代理店制度の確立
p59
大阪に代理店生まれる
p59
新しい代理店制度
p59
傍系代理店3社の発足
p60
3. アルミにかけた執念
p60
アルミ合金の研究
p60
アルミ工場の建設と56S量産化の成功
p61
上村木工場の焼失
p62
工機部門の発展
p63
功績をあげた提案制度
p64
4. 海外市場の開拓へ
p64
海外市場開拓の気運高まる
p64
アメリカの関税引下げに成功
p65
5. 第2次5カ年計画の達成
p66
吉田商事の設立
p66
JIS工場になる
p66
ズボン専用「ミトラ」と新用途
p67
第2次5カ年計画の早期達成
p68
6. 完全一貫生産体制成る
p69
生地に用地確保
p69
吉田社長の海外視察と収穫
p70
出張所の設置と本社移転
p72
完全一貫生産体制へ
p73
天皇、皇后両陛下、黒部工場に
p73
7. コンシールファスナーとナイロンファスナー
p74
“コンシール”ファスナーの開発と輸出
p74
ナイロンファスナーの発売
p75
吉田社長に大河内記念賞
p75
8. 株式をめぐる問題
p76
株式買取り事件
p76
株式額面1万円に
p77
9. すべての面で最高を目指す
p77
自動化と1日2部制の導入
p77
海外からの見学者の驚嘆
p78
生地工場の建設急ピッチ
p79
吉田社長の紫綬褒章受章と第3回海外視察旅行
p79
10. 新しい用途と素材の開発
p81
学生服にファスナーが進出
p81
多用化するファスナーの用途
p81
デルリンファスナーの登場
p82
皇太子、同妃両殿下、黒部工場へ
p83
販売額60億円に
p84
海外からの要望に応える
p84
世界をリードするYKK
p85
11. 「善之巡環」の実践
p85
黒部、生地で形成した工場群
p85
関連製品への進出
p86
吉田社長、日米財界人会議に出席
p87
新本社社屋建設へ
p87
「善之巡環」の意義と実践
p88
第4章 世界企業への躍進
p91
1. アルミ建材の事業化へ
p91
アルミ建材への伏線
p91
生産・販売での新たな試練
p92
住宅用中心の販路開拓へ
p93
ユーザーと直結した直販制度の採用
p94
久政副社長、吉川専務の献身
p95
2. 内外に展開する発展への布石
p96
本社ビル、大阪支店ビルの落成
p96
創業30周年記念式典を挙行
p96
相次ぐファスナー新製品の発売
p97
ニューヨークに本格的工場を建設
p98
ヨーロッパでの拠点を築く
p100
海外各工場建設
p101
3. 昭和40年代前半の主な足跡
p102
次々と増設される押出機
p102
“川上主義”による工機部の創設
p103
新工場用地の決定
p105
海外でも新設相次ぐ
p106
ヨーロッパでパテント問題
p107
合同会議の開催
p108
立案・計画・実行
p109
4. 慶事と凶事
p110
重なった栄誉と悲しみ
p110
有馬温泉での災難
p111
天皇、皇后両陛下にオランダで謁見
p113
5. 高度成長の持続
p113
多様化するファスナーと建材
p113
ニクソンショックの克服
p115
第1回の社員海外研修旅行
p116
東北、九州工場建設へ
p116
再び活発になった海外進出
p118
6. 石油ショックを乗り越えて
p119
石油ショック下の戦略
p119
新年会で値上げを否定
p120
東北工場の操業開始
p121
メーコンに一貫生産工場建設
p122
第5章 合理化と拡充の時代
p125
1. アルミ建材部門の成長
p125
アルミ建材による需要の喚起
p125
アルミ建材海外工場の稼動
p127
市販品テストの洗礼
p129
サッシ協会からの脱会
p130
2. 機材および原材料の内製化
p132
自社製押出機第1号の九州工場設置
p132
一貫生産の合繊工場が完成
p133
消費者のニーズに応える新製品
p133
第2次石油ショック下での工場新設
p135
吉田3兄弟がそろって瑞宝章を受章
p136
日米の文化交流に協力
p136
3. 海外活動の積極的な展開
p137
新製品による需要の開拓
p137
大理石の輸入販売とアルミ建材の輸出
p139
新中・長期計画の策定
p140
貿易摩擦と現地会社の対応
p141
海外活動に対する栄誉
p143
高橋副社長の逝去
p144
100年に向かい意義ある年に
p145
部門編
p149
第1章 生産
p149
総説
p149
一貫生産体制の確立
p149
海外活動の展開と新工場の建設
p150
建材部門への進出
p156
1. 金属ファスナー部
p157
手植時代の金属ファスナー生産
p157
チェーン・マシンの導入
p159
56Sアルミファスナーと各種新製品の開発
p161
自動化の進展
p163
新たな可能性への模索
p165
2. 樹脂ファスナー部
p167
生産の開始
p167
海外会社の躍進と樹脂ファスナー
p169
石油ショック後の樹脂ファスナー
p171
3. スライダーおよび金属材料部
p173
スライダー製造機の開発
p173
黒部牧野工場時代
p175
昭和40年代のスライダー部門
p177
海外現地生産の進展
p178
ボールチェーン
p180
金属材料部
p181
4. 繊維部
p184
繊維部の発足と近代化
p184
ニードル化の推進
p187
PTY化の進展
p190
5. 工機部
p192
型製作時代
p192
自社使用機械の生産
p194
工機部の充実とNC化の進展
p195
栃沢工場の建設とKG-TPCSの進展
p198
6. 建材部
p200
アルミ押出機の導入
p200
ハイサッシの新発売と建材生産の急拡大
p202
昭和40年代後半の多面的発展
p203
石油ショック後の建材部門
p205
需要動向の変動と新設備
p207
四国工場
p209
東北工場
p211
九州工場
p211
第2章 販売
p215
総説
p215
より良い商品を、より安く
p215
需要開拓、市場創造の活動
p216
独特の販売体制
p218
海外輸出の進展
p219
1. 戦前期のファスナー市場と販売
p221
創立時の販売
p221
軍需工場への転換
p222
2. 戦後復興期の販売
p224
外交販売による市場開拓
p224
販売組織の近代化
p225
大阪営業部の開設
p226
代理店制度の確立
p227
商品、用途の推移
p229
3. 商品開発と需要開拓
p232
多品種化による市場開拓
p232
多角販売体制の推進
p233
環境悪化のなかでの販売向上
p235
4. 石油ショック後の販売活動
p237
原材料の高騰と販売政策
p237
低成長期の販売組織固め
p239
5. アルミ建材の販売体制
p240
販売の基本戦術とその背景
p240
初期の販売活動
p242
直販体制と産業会社の設立
p243
産業会社による販売
p246
ビル用販路の再構成
p247
石油ショック後の市況対応策
p248
石油ショック直後の販売方針
p250
多品種少量販売体制の確立
p251
加工販売重点指向へ
p253
商品開発による市場創造
p254
大理石の販売
p257
6. 海外貿易
p260
戦前期の輸出とその背景
p260
戦後復興期の輸出
p261
ファスナーの輸出
p262
国際化時代への対応
p267
第3章 技術研究開発
p271
総説
p271
1. 研究開発体制の変遷
p272
技術研究部
p272
開発推進部の設置
p273
技術研究開発体制の再編成
p274
提案制度・工夫改善表彰制度
p275
2. ファスナー
p276
素材の多様化と製品の開発
p276
ファスナー製造機械の開発
p281
3. アルミ建材
p284
アルミ建材商品の開発
p284
製造技術の革新―熔解・押出工程
p285
製造技術の革新―表面処理工程
p286
4. 工業所有権
p290
特許
p290
ファスナーに関する特許係争事件
p292
ITC問題
p293
商標管理
p294
建材に関する特許
p295
第4章 海外
p297
総説
p297
海外拠点づくりの開始
p297
工場建設と販売
p299
海外会社運営の基本方針
p300
1. 北アメリカ
p303
1) YKK USA社
p303
吉田インターナショナル社の設立
p303
現地生産の開始
p304
新体制下での発展
p305
ニクソンショックと石油ショック
p307
メーコン工場の建設
p309
YKK USA社の躍進
p310
2) YKKカナダ社
p312
2. ヨーロッパ
p314
吉田オランダ社
p314
吉田ドイツ社
p318
吉田フランス社
p320
吉田イタリア社
p322
吉田メディタラネオ社
p324
吉田ベルギー社
p326
YKK英国社
p327
吉田スペイン社
p329
吉田ポルトガル社
p331
吉田オーストリー社
p331
吉田スイス社
p332
吉田ノルウェー社
p333
吉田フィンランド社
p333
YKKデンマーク社
p334
吉田ギリシャ(ヘラス)社
p334
3. アジア
p335
YKK韓国社
p335
台湾拉鏈社
p335
YKK香港社
p337
YKKタイ社
p339
マラヤンジップス社
p341
YKKシンガポール社
p342
YKKインダストリーズ社
p343
YKKインドネシア社
p345
YKKフィリピン社
p346
4. アフリカ、中近東
p346
YKK中東社
p346
YKKエジプト社
p347
YKKスワジランド社
p348
5. 中南米
p349
吉田コスタリカ社
p349
YKK西インド社
p351
吉田エルサルバドル社
p351
ホンジュラス・ジッパー社
p353
吉田ブラジル社
p353
YKKボリビア社
p354
吉田アルゼンチン社
p355
6. 大洋州
p356
YKKオーストラリア社
p356
YKKニュージーランド社
p357
第5章 管理
p359
1. 総務
p359
組織および運営
p359
独立採算制の導入
p360
成果配分原則の確立
p361
役員会議と合同会議
p362
2. 財務
p363
資本金
p363
設備投資および資金調達
p364
3. 勤労
p367
1) 雇用労働
p367
従業員の採用
p367
休暇制度
p368
初任給と基本給与体系
p368
退職金制度
p368
年金制度
p369
定年制度
p369
2) 福利厚生
p370
財産形成
p370
寮・社宅
p370
余暇活動
p371
災害保障
p372
黒部診療所
p372
健康保健組合
p372
3) 労働安全衛生
p373
労働安全衛生
p373
安全管理
p374
労働衛生
p374
4) 宣伝
p374
概論
p374
業界紙からテレビへ
p375
営業活動と連動
p376
建材の宣伝
p376
海外宣伝
p377
充実した広報活動
p378
第6章 関連会社
p381
吉田商事株式会社
p381
YKKエンジニアリング株式会社
p381
第一建設株式会社
p382
黒部製函株式会社
p383
黒部石油販売株式会社
p383
吉田不動産株式会社
p384
株式会社YKKツーリスト
p384
協愛ファスナー株式会社
p385
東日本ファスナー販売株式会社
p385
芙蓉ファスナー株式会社
p386
東部ファスナー販売株式会社
p386
西部ファスナー販売株式会社
p387
名古屋ファスナー販売株式会社
p387
大阪ファスナー販売株式会社
p387
YKK産業株式会社一覧表
p389
YKKアルミ建材加工会社一覧表
p413
資料
p417
年表
p441
索引リスト