(株)島津製作所『島津製作所百十年史』(1985.07)

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目次項目 ページ
口絵 巻頭
発刊にあたって NP
1 創業から新事業の創造 p1
(1) 創業のこころ p2
1 木屋町二条 殖産興業の拠点となる p2
2 初代島津源蔵 理化学器械製造の業を興す p2
3 ワグネルと初代源蔵との出会い p2
4 科学思想の啓発に軽気球の飛揚 p2
(2) 理化学器械の事業基盤固まる p7
1 理化学器械の先駆け p7
2 “島津の電気”生まれる p7
3 科学知識の普及をはかる p7
4 店舗工場の拡張 p7
(3) 新分野の創造 p12
1 長男梅次郎 所主となり 標本部を設置 p12
2 エックス線写真の撮影に成功 p12
3 医療用エックス線装置の開発 p12
4 蓄電池への情熱 p12
5 生産・販売体制の充実 p12
6 理化学器械 軌道に乗る p12
7 従業員教育のなかで p12
(4) 蓄電池事業の分離 p20
1 蓄電池活況を呈する p20
2 蓄電池事業を分離 p20
2 近代工業化をはかる p21
(1) 株式会社に改組 p22
1 改組への動き p22
2 株式会社島津製作所の発足 p22
(2) 三条工場を建設し 製品分野を拡大 p23
1 三条工場の建設 p23
2 新しい製品の展開 p23
(3) 世界に目を向ける p26
1 欧米科学器械メーカーとの連携 p26
2 ベルリン出張所の開設 p26
(4) 激しい経済変動のなかで p27
1 堅調な業績 p27
2 関東大震災により東京支店焼失 p27
3 世界経済恐慌を克服 p27
4 マネキンの分野に進出 p27
(5) レントゲン技術の普及を目指す p30
1 レントゲン講習会の開催 p30
2 レントゲン祭 p30
3 レントゲン技師の養成 p30
(6) さらに近代化を進める p32
1 2回にわたる増資 p32
2 三条工場の拡張と近代化 p32
3 販売拠点の拡充 p32
4 増加する従業員 p32
5 従業員教育制度の変更 p32
(7) 新製品の開発進む p36
(8) 島津源蔵 十大発明家の栄誉に輝く p40
3 戦時生産のなかで p41
(1) 軍需生産への傾斜 p42
(2) 相つぐ増資と工場の増設 p43
(3) 急増する従業員 p45
(4) 戦時下にもたゆまぬ新製品の開発 p46
4 復興から成長へ p51
(1) 終戦の処理 p52
1 緊急措置の実施 p52
2 業務の再開 p52
3 社長の交替と新体制 p52
4 工場の集約と閉鎖 p52
5 関係会社の設立 p52
6 再建への諸制約 p52
(2) 生産の再開 p55
1 再開当初の生産品目 p55
2 製品の模索 p55
3 混乱のなかでの新製品の開発 p55
4 戦後の復興需要 p55
5 労働組合の結成 p55
6 戦後の労務管理 p55
7 ドッジラインがもたらした企業の合理化 p55
(3) 成長に向って p62
1 成長への経営施策 p62
2 天皇陛下の行幸 p62
3 技術の発展 p62
4 新製品の開発 p62
5 生産の近代化 p62
5 多角化を進める p85
(1) 自由経済に対応する経営施策 p86
1 成長を続ける経済 p86
2 資金の調達 p86
3 企業運営の年頭方針 p86
4 社長の交替 p86
5 電子計算機の導入 p86
6 事業部の再編成 p86
7 系列企業の設立 p86
(2) 新技術の導入と開発 p89
1 外国技術の導入 p89
2 自主技術の開発 p89
3 新製品の開発 p89
(3) 生産力の強化 p116
1 工場の増設 p116
2 生産管理技術の伸展 p116
3 中央機械工作部の発足 p116
(4) 販売力の強化 p118
1 販売組織の強化 p118
2 技術サービスの充実 p118
(5) 貿易体制の充実 p120
(6) 労務管理の近代化 p121
(7) 改組50周年を迎えて p122
6 不況に立ち向う p123
(1) 社長の交替 p124
1 成長経済の転換 p124
2 社長の交替 p124
3 組織の変更 p124
(2) 業績回復への諸対策 p125
1 業績の低迷 p125
2 全従業員への要請 p125
3 相つぐ諸施策 p125
4 不振業種の体質改善 p125
5 成長部門への注力 p125
6 販売の強化 p125
7 部品加工のNC化 p125
8 管理業務の改善 p125
9 新会社の設立 p125
(3) 事業刷新方策の推進 p129
1 石油危機による不況 p129
2 刷新方策推進委員会の設置 p129
3 刷新方策の推進 p129
4 悪化する業績 p129
5 不況対策 p129
6 経常利益で損失計上 p129
7 相つぐ刷新方策の実施 p129
(4) 創業100周年を迎えて p132
(5) 販売強化策 p133
(6) 輸出増大策 p134
(7) 成果をあげる事業刷新方策 p135
(8) 新製品の開発 p136
(9) 業績低迷下の労務施策 p159
7 飛躍を目指して p163
(1) 機構改革による本部制の実施 p164
(2) 売上1,000億円、利益100億円を達成 p165
(3) 社長の交替 p166
(4) 財務体質の強化 p166
(5) 国内販売力の充実 p167
(6) 国際企業への展開 p169
(7) 先端技術への挑戦 p172
1 中央研究所の設置 p172
2 特許出願の増大 p172
3 新製品の開発 p172
(8) 生産効率の追求 p199
1 工場の新設 p199
2 中央工作部の充実 p199
3 生産技術研究所の設置 p199
4 コストダウン活動の推進 p199
5 協力企業への指導強化 p199
(9) 活性化への諸対策 p201
1 イメージアップの強化 p201
2 人材の有効活用 p201
3 事務の効率化 p201
4 職制の改正と機種移管 p201
5 賃金基準の改訂 p201
(10) 島津科学技術振興財団の設立 p204
8 新しい世紀に向って p205
1 110年の歴史を踏まえて p205
2 中期経営計画を策定して p205
3 新技術・新製品の研究開発を目指して p205
4 国際性を高めるべく p205
5 新分野・新事業の展開に向って p205
6 創業110周年を記念して p205
資料 p211
●経営の理念 p213
●定款 p214
●現役員 p216
●役員の変遷 p218
●職制機構図 p221
●事業所 p222
●資本金の推移 p223
●売上高の推移 p224
●経常利益の推移 p224
●輸出高の推移 p225
●財務諸表 p226
●株価の推移 p228
●株式分布状況 p229
●従業員数の推移 p230
●人員構成比率 p231
●工業所有権の推移 p232
●営業品目 p233
●製品別 製造・販売部門 p234
●製品の需要分野 p235
●製品の業種別分類 p236
●主な加入学術団体 p237
●製品の沿革 p238
●関係会社 p262
年表 p265
あとがき NP
索引リスト
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