東洋エンジニアリング(株)『30年のあゆみ』(1991.11)

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目次項目 ページ
口絵 巻頭
発刊にあたって 取締役社長 上床珍彦 NP
本史 p5
総論 p5
1 東洋エンジニアリングの創業 p5
1. 昭和30年代のエンジニアリング産業 p5
エンジニアリング事業の市場 p5
会社の創立と事業の創業と p5
当時のエンジニアリング業の概観 p5
2. 東洋高圧における事業構想 p9
事業構想が生まれた背景 p9
事業開発室の設置 p9
構想の発表と異常な反響 p9
最終構想固まる p9
3. 東洋エンジニアリングの創立 p16
当社発足す p16
人事と職制 p16
当社の特徴と問題点 p16
2 先発の壁と方向転換 p20
1. 先発企業の厚い壁 p20
尿素プラントで幕明け p20
営業不振と金づまり p20
製作工場の繰延べ p20
2. 二筋の光明 p24
インド肥料計画への決意 p24
ルーマス社との提携 p24
3. 新しい方向の確立 p27
東南アジアと肥料プラント需要 p27
問題の提起 p27
東洋高圧との一体化確認 p27
一歩一歩前進へ p27
3 規模拡大をひた走る p32
1. 東洋高圧と東圧法尿素技術 p32
東洋高圧大阪工場の受注 p32
相次ぐ尿素プラントの受注 p32
2. 待望のエチレン受注 p38
商談に苦杯 p38
国内大型エチレンの連続受注 p38
3. 海外プロジェクトの遂行 p41
インドでの4つのプロジェクト p41
ソ連と韓国におけるプロジェクト p41
プロジェクト管理の組織 p41
4. 急成長へ受注残1,000億円へ p46
内藤社長の登場 p46
順風の3年間 p46
4 深淵から飛躍へ p50
1. 相次ぐショックの襲来 p50
高度成長と公害問題 p50
為替差損と非常事態3ヵ年対策 p50
通貨対策本部の設置 p50
1,500人体制と体質改善 p50
2. 石油危機を乗り切る p57
オイルショックと赤字プロジェクト p57
資金繰りの逼迫をしのぐ p57
ソ連受注の効果 p57
3. 株式上場と内藤社長の経営 p64
株式の上場へ p64
三井東圧化学と当社 p64
内藤社長の経営理念 p64
5 新生への苦悩 p70
1. 受注難にあえぐ p70
大型プロジェクトの減少 p70
コストダウンと海外調達を目指す p70
苦難の受注と現地法人の成長 p70
2. 苦悩のなかで p72
桜井社長の就任 p72
ジョブ稼働率の低下 p72
相次ぐ組織改正 p72
固定費削減に着手 p72
国際化への努力と資産活用 p72
3. 新生のための施策 p76
ADLレポートと「SPRINT '89」 p76
危機突破総合施策 p76
誠意ある対応 p76
経営責任 p76
6 飛翔 p80
1. 飛翔に向けて p80
上床社長の就任 p80
経営組織の改革と商品別事業本部制の徹底 p80
2. SPRINT '90 p81
「SPRINT '90」策定と当社の将来像 p81
昭和から平成へ p81
世界情勢の変化と市場転換 p81
「SPRINT '90」の推進 p81
3. 創業30周年を迎える p86
創業30周年 p86
社内記念祝賀パーティーでの社長挨拶 p86
「TEC30年を聞く」 p89
桜井相談役 p89
松田会長 p89
座談会 「プロジェクト遂行のあゆみ」 p97
30年の思い出 p109
各論 p117
1 営業展開の変遷 p117
1. プロセスプラント営業戦略の変遷 p117
創業初期 p117
インドへのプラント輸出 p117
プラント大型化への対応 p117
ソ連・東欧・中国へのプラント輸出 p117
日本・韓国・東南アジア市場 p117
海外調達の推進 p117
商品の多様化 p117
2. 事業多角化の展開 p135
脱ケミカルと事業多角化 p135
原子力分野への参入 p135
産業システム事業の誕生と発展 p135
関連会社の設立 p135
3. プロジェクト金融の変遷 p149
エンジニアリング企業におけるプロジェクト金融 p149
プラント輸出環境の変遷 p149
当社プロジェクト金融の変遷 p149
2 エンジニアリング手法の吸収と展開 p153
1 エンジニアリング手法の吸収 p153
ルーマス社との提携 p153
エンジニアリング手法の吸収 p153
2. エンジニアリング手法の展開 p156
産業高度化の一翼を担うエンジニアリング p156
エンジニアリングの体系化・標準化の推進 p156
エンジニアリング領域の拡大 p156
外販システムの開発推進 p156
3. プロジェクトマネージメントの体系化 p164
プロジェクトマネージメント p164
プロジェクト組織 p164
3 研究・技術開発とシステム開発の歩み p170
1. 技術の育成 p170
要素技術の進歩と技術開発 p170
技術研究所における研究活動 p170
2. プラント大型化と新プロセスへの技術的対応 p176
エチレンプラントの大型化とその技術的対応 p176
アンモニア・尿素の大型化 p176
尿素の新プロセス p176
THRプロセス p176
HSCプロセス p176
3. 新分野への技術的展開 p199
CIMとファクトリーオートメーション p199
4. コンピュータの活用 p206
コンピュータ導入の歴史 p206
コンピュータシステムの活用状況 p206
4 技術導入と技術移転 p213
1. 技術導入の変遷 p213
技術導入の意義・必要性 p213
主要プロセスライセンサーとプロセスの実績推移 p213
ルーマス社からのエチレン製造プロセスの導入 p213
ケロッグ社からのアンモニア製造プロセスの導入 p213
買収による保有プロセスの拡充 p213
その他の主要な技術導入 p213
今後の技術導入と課題 p213
2. 技術移転の推移 p223
アルジェリアでの技術移転「TAS」 p223
現地エンジニアリング企業の育成 p223
5 財務 p232
1. 財務 p232
エンジニアリング企業における財務 p232
ニクソンショック時の財務対策 p232
オイルショック時の財務対策 p232
2. 株式上場 p239
株式上場計画の挫折 p239
株式上場までの経緯 p239
株式の上場 p239
外債の発行 p239
6 人づくりと人事施策 p243
1. 人材の育成 p243
エンジニアリング企業における人材の育成 p243
生涯教育のプログラムの創設 p243
TEC特別講座(TEC大学) p243
ローテーションその他の人づくり諸制度 p243
2. 人事施策 p249
人事施策の変遷 p249
3. 労使関係 p255
労使関係の基調とその変遷 p255
労働協約 p255
経営問題委員会など p255
7 ベイテックビルの建設 p259
錦糸町から千葉事務所ビルへ p259
テックビルの竣工 p259
ベイテックビル建設に向けて p259
インテリジェントビルの竣工 p259
優秀先端事務所賞およびニューオフィス賞を受賞 p259
資料編 p265
1. 社章と社名 p265
2. 定款 p266
原始定款 p266
主な定款変更 p266
現行定款 p266
3. 役員 p272
現役員 p272
元役員 p272
役員任期一覧 p272
4. 組織 p283
主な組織の変遷 p283
現行組織 p283
5. 事業所・事務所 p290
6. 資本金 p291
資本金の推移 p291
総資本、自己資本、自己資本比率の推移 p291
7. 売上高、受注高、受注残高 p293
売上高、受注高、受注残高の推移 p293
主要品目別売上高、受注高、受注残高の推移 p293
8. 純利益、配当 p299
9. 株式 p300
大株主の主な変遷 p300
株主数および株主構成の推移 p300
10. 技術開発 p302
特許、実用新案出願件数の推移 p302
主な技術導入契約 p302
11. 従業員数の推移 p304
12. コミュニケーションネットワーク p306
13. 関連会社 p307
資本関係図 p307
主要関連会社の概要 p307
年表 p309
あとがき p340
索引リスト
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