(株)山武『山武百年史 : 新たなる価値創造・オートメーションの拓く未来』(2007.06)

目次は見出しの階層(編・章・節・項…など)ごとに絞り込んで見ることができます。

… 資料編に詳細な情報があります。

目次項目 ページ
口絵 巻頭
ごあいさつ NP
第1部 山武小史 p3
第1章 創業から終戦まで(1906~1945年) p3
第1節 創業前史 p4
1. 創業者・山口武彦 p4
2. 安田善次郎との出会い p4
第2節 創業 p5
1. 山武商会の創業 p5
2. 日本酸素合資会社の設立 p6
3. 日本精工合資会社の設立 p6
第3節 経営苦難の時代 p7
1. アメリカのブラウン社との出会い p7
2. 長期不況との闘い p8
第4節 飛躍への基礎づくり p8
1. 本社移転、個人商店から株式会社へ p8
2. 商社からメーカへ p9
3. 戦時体制下の経営 p10
第2章 総合オートメーションメーカとして(1946~1973年) p13
第1節 ハネウェル社との提携 p14
1. ブラウン社との関係復活交渉 p14
2. 山口利彦社長の渡米と契約交渉 p14
3. 日本における認可の申請 p15
第2節 会社の基礎固め、上場への道 p16
1. 総合オートメーションメーカへ始動 p16
2. マイクロスイッチ(MS)や制御機器(TC)の国産化 p16
3. トップマネジメント機能の強化 p17
4. 創業者・山口武彦逝去 p18
第3節 規模の拡大と経営強化 p18
1. 新たな提携関係への発展 p18
2. 工業計器の国産化と自主開発への道 p18
3. 空調制御事業の育成とその後の発展 p19
4. 関連子会社の設立 p20
第4節 事務管理の合理化 p21
第5節 人事・労務と福利厚生 p22
1. 人事諸制度の整備 p22
2. 福利厚生の整備 p22
3. 労使関係の混迷 p23
第6節 安定成長路線への布石 p23
1. 松岡正雄社長誕生、激動する内外情勢への対応 p23
2. 激動期の事業部活動 p24
3. 工場の新設 p27
第3章 新生山武ハネウエルと国際化への飛躍(1974~1981年) p29
第1節 新生山武ハネウエルのスタート p30
1. 新経営計画制度への改定 p30
2. TAP運動、業務革新プロジェクトの推進と財務体質の向上 p30
3. 労使関係と人事諸制度 p31
第2節 国際化への飛躍 p32
1. ハネウェル社との総合包括契約 p32
2. ハネウェル社との大型共同開発プロジェクト「TDCS2000/3000」 p32
3. スウェット賞受賞 p33
4. 技術輸出 p34
5. 中国貿易 p35
第3節 新たな飛躍を目指して p36
1. 沖信春男社長誕生、Savemationの山武ハネウエル p36
2. 生産性労使共同宣言 p37
3. TAPサークル活動 p37
4. 労使による福祉ビジョンの確立 p37
5. 新人事制度の発足 p38
6. 勤務の自己管理方式 p38
7. 技術革新への対応 p38
8. 社友会と生涯福祉共済制度がスタート p39
第4章 同業合併にハネウェル社との提携、販売力強化(1982~1987年) p41
第1節 事業部体制充実による販売力強化/エリアマーケティング p43
1. 事業部名称変更、統合と新市場進出 p43
2. 積極的販売促進活動・キャンペーンを展開 p46
第2節 ハネウェル社とのより強固なパートナーシップに基づきグローバル展開 p48
1. ハネウェル社との連携強化 p48
2. TDCS3000LCNプロジェクトへの参画と感謝状の授受 p49
3. アジア諸国に技術輸出拡大とセールスプロモーション活動 p50
4. 一連のスウェット賞受賞 p53
第3節 生産性・品質向上への取り組み p53
1. 業務改革、品質向上運動 p53
2. 情報化の促進 p55
3. JUMPの取り組み開始 p55
第4節 組織体制/制度改定 p56
1. 山武エンジニアリング・サービス(株)(YE)と山武計装(株)(YK)の本社移転 p56
2. 工場の再編と研究開発機関の設置 p57
第5節 山口利彦名誉会長逝去 p58
第6節 トピックス p59
第5章 優良企業を目指して、グループ総合力発揮への企業体質改革(1988~1994年) p61
第1節 優良企業を目指して成長し続ける企業体質の確立 p63
1. 新しいSavemation(セーブメーション)制定 p63
2. 山武グループ(YG)基盤の強化 p65
3. 山武グループ(YG)総合力発揮に向けての企業体質改革と1,800時間達成 p69
4. ファクトリーオートメーション(FA)事業への本格進出、販売力強化と拡販 p72
5. 生産体制の拡充/品質保証体制の確立 p75
第2節 ハネウェル社との新しい協力関係に基づきグローバル展開 p78
1. 技術契約延長~戦略同盟締結 p78
2. 中国、インド等アジア諸国に技術輸出拡大 p82
3. 一連のスウェット賞受賞 p83
第3節 阪神・淡路大震災と対応 p84
1. 阪神・淡路大震災に支援 p84
2. 地震対策の強化 p85
第4節 トピックス p85
第6章 創業90周年環境への取り組み(1995~1997年) p89
第1節 環境への対応(環境の山武グループ[YG]を目指して) p91
1. ISO14001認証取得 p91
2. 環境方針制定 p93
第2節 創業90周年 p93
1. 90周年記念イベント p93
2. 藤沢工場新棟竣工 p95
3. 山武グループ(YG)ビジョンと行動指針制定 p95
4. 創業90周年記念式典 p96
第3節 セールス・サービス情報化「大作戦」 p96
1. 山武グループ(YG)再編・分社化と情報化 p96
2. 新体制で「大作戦」パワーアップ p98
3. 情報化の活用 p99
第4節 トピックス p100
第7章 ハネウェル社との新しい関係、グローバルな価値提供企業への再編(1998~2002年) p103
第1節 独り立ち p105
1. ハワイでのトップ会談 p105
2. 10月21日の緊急発表 p105
3. ハネウェル社の株式取得 p107
第2節 新しい山武グループ(YG)の創造 p107
1. 山武グループ(YG)の再編・分社化 p107
2. YGOプロジェクト p108
第3節 新経営体制 p109
1. 山武グループ(YG)の新しいスタートに向けて p109
2. 価値提供企業を目指して p111
第4節 グローバルな価値提供企業への基盤整備 p113
1. 戦略事業としての国際事業 p113
2. 戦略事業としての新事業 p116
3. グローバル競争に耐える事業基盤の確立 p119
4. VPR活動スタート p121
5. 情報システム p121
6. 山武フレンドリー(株) p123
第5節 環境/企業の社会的責任への対応 p124
1. 環境への新たな取り組み p124
2. 企業の社会的責任 p126
第6節 トピックス p128
第8章 さらなる成長発展を目指して経営機構改革、企業の社会的責任への対応(2003~2005年) p131
第1節 経営機構改革((株)山武、山武ビルシステム(株)、山武産業システム(株)の合併) p133
1. 統合・社内カンパニー制 p133
2. 生産体制の強化 p135
3. シナジー効果 p136
4. スタッフ部門の改革 p138
5. 品質保証体制の改革 p139
第2節 戦略事業推進、企業の社会的責任時代への対応 p140
1. 新事業 p140
2. 国際事業(グローバルコアプロダクト事業の推進) p144
3. 企業の社会的責任への対応 p146
第3節 変革への挑戦 p147
1. 新経営体制、創業2世紀に向け小野木聖二社長就任 p147
2. 施設整備計画 p149
第4節 トピックス p151
第9章 山武の2世紀創り(2005/2006年) p155
第1節 100周年に向けた「新・山武創り」スタート p156
1. 事業・業務の変革に関する全体構想 p156
2. 変革プログラムの主要施策 p157
第2節 第3の基幹事業へ一ライフオートメーション p159
1. ライフライン・オートメーション事業へ―(株)金門製作所のグループ化 p159
2. ライフライン・オートメーション事業―環境関連事業 p161
3. ライフアシスト・オートメーション事業 p161
4. ライフサイエンス・オートメーション事業―バイオ研究 p162
第3節 2006(平成18)年、100周年イヤースタート p162
1. 世界水準企業を目指す p162
2. 事業力強化に向けて生産再編 p163
3. 100周年ロゴマークとキャッチフレーズ p164
第4節 新グループ理念・シンボルと記念事業 p165
1. 新理念、グループシンボル「azbil」制定 p165
2. 100周年記念事業 p166
第5節 最後に~"2世紀に輝くトーチ"~ p168
第2部 制御史 p173
第1編 産業オートメーション史 p173
はしがき p174
第1章 工業計器の夜明け前―輸入計器&輸入計器の模倣の時代―(~1949年) p175
1. 時代背景とニーズ p176
2. 業界の動向 p176
3. この時代の中核技術 p177
4. 当社のあゆみ p179
第2章 「オートメーション」黎明期(1950~1959年) p181
1. 時代背景とニーズ p182
2. 業界の動向 p183
3. この時代の中核技術 p184
4. 当社のあゆみ p186
第3章 電気式アナログ計装全盛期―デジタル計装の夜明け前―(1960~1969年) p189
1. 時代背景とニーズ p190
2. 業界の動向 p191
3. この時代の中核技術 p191
4. 当社のあゆみ p194
第4章 アナログ計装からデジタル計装への大変革期(1970~1979年) p199
1. 時代背景とニーズ p200
2. 業界の動向 p201
3. この時代の中核技術 p202
4. 当社のあゆみ p203
第5章 DCS(分散形制御システム)発展期(1980~1989年) p209
1. 時代背景とニーズ p210
2. 業界の動向 p211
3. この時代の中核技術 p212
4. 当社のあゆみ p213
第6章 情報・計装ネットワーク・システムの黎明期(1990~1999年) p219
1. 時代背景とニーズ p220
2. 業界の動向 p222
3. この時代の中核技術 p224
4. 当社のあゆみ p225
第7章 ネットワーク・システムのオープン化(2000年~現代) p231
1. 時代背景とニーズ p232
2. 業界の動向 p233
3. この時代の中核技術 p235
4. 当社のあゆみ p237
第8章 フルデジタル化、シームレス・ネットワーク・システム(現代~2020年) p241
1. 時代背景とニーズ p242
2. 業界の動向 p243
3. この時代の中核技術 p244
4. 当社創業2世紀へのあゆみ p246
あとがき p248
第2編 建物オートメーション史 p249
はしがき p250
第1章 初期ビルディングオートメーション―セレクトグラフイック、6J―(1970年代まで) p251
1. ハネウェル社との提携 p252
2. 繊維産業の温湿度制御 p252
3. 品質向上のための空調 p253
4. GHQ関連施設からの近代化 p254
5. ビル空調の普及 p255
6. 中央管理方式によるビル管理の合理化 p256
7. パッケージ型空調機と電気式温度調節器 p257
8. 24時間ビルの出現による制御技術の進化 p258
9. 責任施工の概念 p258
第2章 第二世代ビルデイングオートメーション―DELTA―(1970年代) p261
1. 地域冷暖房に工業計器で対応 p262
2. ミニコンピュータによる計算制御とデータロガー p263
3. アナログからデジタル指示調節計へ p263
4. 熱源コントローラによる熱源台数制御 p264
5. 市場ニーズに応えた隙間ビジネス p264
6. 電算機とDELTAシステム p265
7. 初めてのデジタル教育で業界のリーダーに p266
8. トレーニングセンターの開設 p267
9. 計装販売店制度で受注拡大に対応 p267
10. 既設建物事業 p268
11. 提案販売(プロポーザル) p269
12. ナショナルアカウント向けシステムの共同開発 p270
第3章 第三世代ビルディングオートメーション―省エネ管理SAVIC―(1980年代) p271
1. 省エネシステムでさらに省エネルギー化を推進 p272
2. SAVICの開発、シリーズ化 p272
3. 制御機器がビル管理システムの情報端末となる p273
4. DDCコントローラで省エネルギー貢献 p274
5. BOSS事業 p274
6. インテリジェントビル p276
7. インテリジェントビル防災システム p278
第4章 第四世代ビルディングオートメーション―統合化BAS―(l990年代) p281
1. エリアマネジメント p282
2. ESCO事業 p284
3. セキュリティ事業 p285
4. コンポーネント p286
5. BESTMAN p287
6. フィールドの品質確保 p289
第5章 ネットワーク型ビルディングオートメーションシステム(2000年代) p291
1. 次世代システム p292
2. データウェアセンター p292
3. ナレッジセンター p294
4. クリティカル環境事業 p295
5. 海外事業 p296
あとがき p299
第3編 国際事業/ライフオートメーションの変遷 p301
第1章 国際事業 p303
1. 山武ハネウエル時代の海外事業 p304
2. ハネウェル社と資本提携解消後の海外事業 p306
3. グローバルコアプロダクト p307
第2章 ライフオートメーション事業 p311
1. ライフアシストオートメーション p312
2. ライフラインオートメーション p315
3. ライフサイエンスオートメーション p322
第3部 山武の人と文化 p326
創業者・歴代社長のスピリット p326
ステークホルダーから見た山武の人と文化 p332
分社化、統合化の文化 p363
ハネウェル社との関係 p366
グローバル化、国際事業 p377
新たな技術開発を思い起こす p387
ベストセラー製品開発への思い p396
プロモーション活動を支える p407
改善・改革活動への取り組み p418
危機管理と対応 p429
社会貢献への取り組み p439
投稿・思い出 p450
azbilをどう開花させるか p462
資料編 p468
山武計器株式会社定款 p468
株式会社山武定款 p470
歴代社長 p473
現役員 p474
役員任期一覧 p475
執行役員 p479
会社沿革図 p480
総資本と自己資本の推移 p482
売上高の推移(単体・連結) p484
当期利益の推移(単体・連結) p486
資本金の推移 p488
株価の推移 p490
株主の状況 p491
主要株主の推移 p491
貸借対照表 p492
損益計算書 p493
連結貸借対照表 p494
連結損益計算書 p495
従業員数の推移 p496
現行組織図 p497
事業所・生産拠点 p498
関連会社 p502
関連会社の関係図 p504
製品年表 p505
年表 p525
編集後記 NP
山武百年史編纂委員 NP
協力者 NP
参考文献 NP
索引リスト
PAGE TOP