(株)横河電機製作所『計測器ひとすじに : 横河電機の50年』(1965.09)

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目次項目 ページ
発刊にあたって NP
凡例 NP
序章 創立者横河民輔 p1
第1章 先駆者のプロフィール p11
第1節 わが国電気事業界の動き p13
第2節 横河一郎と青木晋 p15
青木晋の海外留学 p15
横河一郎のベルリン生活 p17
ふたりの帰国 p18
第2章 企業体制成る p21
第1節 基礎づくり p23
創業の精神 p23
横河電機製作所の第一歩 p24
第2節 横河電機製作所の発足 p25
国産電気計器の生産開始 p26
製品の優良化 p30
技術開発と実習生制度 p31
第3節 株式会社に改組 p34
株式会社横河電機製作所の発足 p34
「二十日会」による相互理解 p37
第4節 震災後の飛躍 p39
復興景気による経営の安定 p40
携帯用電磁オシログラフの完成 p41
創立10周年記念 p45
第3章 経済恐慌下の技術開発 p47
第1節 技術開発で恐慌を克服 p49
旺盛な技術開発と二つの受賞 p49
電気試験所の協力 p51
〓[□+YEW]の商標を登録 p52
第2節 吉祥寺へ移転 p53
吉祥寺に新工場 p53
研究、技術陣の充実と海外受賞 p55
受注増と生産能率の向上 p57
第3節 海外進出への足がかり p60
自動制御装置の開発 p60
自動調節計の完成 p61
航空計器開発に集中 p62
航空計器生産の本格化 p63
第4節 完全企業体制成る p65
吉祥寺に本社、工場を集結 p65
研究室の編成替え p66
創立20周年 p67
第4章 戦時体制と組織の近代化 p71
第1節 ひろがる「横河電機」 p73
「神風号」の装備 p73
小金井工場の新設 p74
アフターサービス部門の強化 p75
総動員体制下の当社 p76
第2節 第一次近代組織成る p78
社長制の採用 p78
あいつぐ不幸 p78
東郷社長と組織の近代化 p79
横河時介社長と新職制 p82
伸びる軍需生産と価格統制 p83
第5章 太平洋戦争と軍需時代 p87
第1節 戦時統制の高度化 p89
電気機械統制会の発足 p89
労務管理の強化 p90
社外資本の導入 p92
軍需生産に集中 p93
第2節 決戦体制に移行 p95
3工場を新設 p96
軍需会社に指定 p97
予算統制の実施 p98
協力工場の整備強化 p99
決戦体制と軍需生産 p100
第3節 終戦前の混乱 p103
各工場の疎開 p103
終戦時の概況 p105
横河民輔の終焉 p107
第6章 戦後から朝鮮ブームまで p111
第1節 再建の第一歩 p113
再建役員会 p116
新役員の決定 p118
計測器生産に復帰 p120
「二十日会」の復活 p122
大がかりな資産調査 p122
戦後の受難 p124
生産の再開 p126
労働組合の結成 p127
組合の再建運動 p129
戦後初の単独展 p130
部品の標準化(YES) p130
第2節 再建整備の完了 p132
測定架の完成 p132
日本電気計測器工業会の設立 p134
株式公開 p134
新給与体系の決定 p135
再建整備計画 p136
戦後措置終わる p138
小金井、川越工場の処分 p139
自立化委員会発足 p139
「能振」はじまる p141
経営陣の強化と新職制 p142
第3節 朝鮮ブーム起こる p147
経営の立直り p148
第1回社債発行 p150
多田潔の死去 p151
海外業界を視察 p152
器種と仕様の整理統合 p154
永年勤続者の表彰 p156
友田常務に学位授与 p156
あいつぐ増資と設備の充実 p156
最初の労働争議 p157
デビジョン制 p159
広角度計器の完成 p163
営業部門の強化と実績 p163
40周年所感 p166
第7章 ER開発と技術提携 p167
第1節 オートメーションの波に乗る p169
オートメーションの登場 p169
ER開発の決意 p171
ERの完成 p173
各種ER計器の試作 p176
52年ERの完成 p179
注目された当社の考案 p179
ERの改良 p180
第2節 外国2社との技術提携 p181
技術提携に乗り出す p182
米国2社との技術提携発足 p184
技術提携の意義 p186
第3節 第二次産業革命の推進力 p190
最初の計装展 p190
電子管式記録調節計ERZの量産化 p192
産業界の計装化すすむ p192
「計測とオートメーションへの招待」 p194
南極観測に協力 p196
ERトレーニング・センターの常設 p196
PR映画を完成 p197
第4節 日米共同開発へ p198
フォックスとの提携積極化 p198
F社の国際販売会議に参加 p199
横河社長の答礼訪米 p199
第8章 高度成長下の躍進 p201
第1節 神武景気で経営を積極化 p203
工程管理の実施 p203
営業部の機構を拡充 p204
納期の促進対策 p205
経営の積極方針 p207
資金計画の実施 p208
工場設備の近代化 p209
交流計算盤の完成 p210
横河航空電機の発足 p211
あいつぐ受賞 p212
第2節 海外市場への進出 p214
海外に伸びる販売サービス網 p214
技術の輸出 p215
中国へ進出 p216
各方面に巡航見本市船 p217
海外展示会への参加 p217
第3節 電子工業の振興とECSの完成 p219
電子工業の振興 p219
新市場開発で営業部を改組 p220
新鋭計器を続々発表 p224
ECSの完成 p225
第4節 岩戸景気下に計装化進む p228
本格化した計装工事 p228
相次ぐ増資 p231
各種コンピュータの完成 p232
無災害記録を樹立 p233
受注高40億円の大台 p233
横河会長、山崎社長の就任 p235
横河会長の心境 p236
第9章 山崎社長と開放経済体制 p237
第1節 世界の〓[□+YEW]へ p239
所得倍増計画と開放経済 p239
業界の動き p241
山崎社長の経営方針 p242
業務の簡素化を徹底 p243
第2節 販路獲得競争への対策 p245
共産圏市場への進出 p245
山崎社長の海外視察 p246
アクローム・エレクトロニクス社の設立 p247
技術開発の促進 p249
COM-21形とCCSの完成 p250
第3節 科学振興への協力 p253
科学技術教育への協力 p253
宇宙開発への協力 p254
米国宇宙観測にも協力 p255
第4節 海外進出体制の充実 p258
開放体制をめぐる動き p258
海外活動の活発化 p259
海外代理店の拡充 p261
第5節 高周波部門の充実 p263
HP社へ技術提携申入れ p263
HP社との提携に成功 p265
HP社へ幹部社員出張 p266
横河・ヒューレット・パッカード社(YHP)の設立 p268
YHP設立の意義 p269
第6節 積極的な経営対策 p271
新技術センター竣工 p271
第2次設備計画 p272
国内業者との連携 p273
週40時間労働制の実現 p274
配当金2分減配 p275
「新記録樹立月間」の成果 p277
関連会社の呼称統一 p278
一期売上げ68億円を達成 p280
フォックスボロー社と新契約締結 p281
営業概況 p282
第10章 現況 p285
経営方針 p287
経営陣 p288
組織 p297
従業員 p299
生産 p300
販売 p316
資本金 p322
株式 p323
財務諸表 p324
技術・研究 p326
教育訓練 p326
福利厚生 p328
社内報 p330
社内スナップ p331
付録 〔2-〕1
定款 〔2-〕1
第1期財務諸表 〔2-〕4
貸借対照表 〔2-〕6
損益計算書 〔2-〕10
利益金処分計算書 〔2-〕12
受注・売上実績品種別表 〔2-〕14
株価の推移 〔2-〕16
役員任期一覧 〔2-〕18
日本工業規格(JIS) 〔2-〕20
建設業者登録番号 〔2-〕20
計量器製造許可 〔2-〕20
加盟諸団体 〔2-〕20
主要取引先 〔2-〕21
おもな計装工事 〔2-〕22
労働協約書 〔2-〕28
製品年表 〔2-〕36
年表 〔2-〕42
後記 NP
索引リスト
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