川崎重工業(株)『九十年の歩み : 川崎重工業小史』(1986.10)

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目次項目 ページ
従業員諸君へ 取締役社長 長谷川謙浩 NP
第一章 創業の理念と初期の苦闘 p1
1 川崎正蔵の造船業創業 p1
近代造船業の幕あけ p1
川崎正蔵の創業理念 p1
当初の計画と創業資金の調達 p1
川崎築地造船所の創設 p1
2 苦難時代の経営 p1
神戸造船業の始まり p1
川崎兵庫造船所の開設 p1
川崎造船所の発足 p1
株式会社に改組を決意 p1
第二章 松方社長の経営 p19
3 株式会社川崎造船所の創立 p19
創立と松方社長の就任 p19
工場施設の拡充 p19
造船奨励法と大型造船時代の到来 p19
艦艇の建造を開始 p19
2 日露戦争と社業の躍進 p19
日露戦争と造船業 p19
艦船建造の急伸 p19
鉄道車両への進出 p19
大型艦船の建造 p19
3 第一次世界大戦と生産の拡大 p19
第一次世界大戦と造船業 p19
ストックボートの建造 p19
船鉄交換 p19
製鉄部門への進出 p19
松方コレクション p19
孫文と松方社長 p19
4 戦後不況を迎えて p19
第一次世界大戦後の造船業 p19
川崎汽船株式会社の設立 p19
産業界初の八時間就業制 p19
ワシントン軍縮会議の影響 p19
鉄構部門の拡充 p19
航空機部門への進出 p19
5 金融恐慌と第一次整理 p19
金融恐慌と経営危機 p19
第一次整理 p19
川崎車輌株式会社の設立 p19
松方社長の引責辞任と鹿島社長の就任 p19
6 世界大恐慌と第二次整理 p19
業績の好転 p19
世界大恐慌の打撃 p19
第二次整理と和議 p19
第三章 平生社長の経営建直し p73
平生社長の就任 p73
会社再建と社内体制の刷新 p73
鋳谷社長の就任と平生会長の辞任 p73
第四章 第二次世界大戦下の歩み p81
1 戦時体制への対応 p81
日華事変後の展開 p81
川崎航空機工業株式会社の発足 p81
自動車の生産 p81
社名を川崎重工業株式会社と変更 p81
整理の完了と株式問題 p81
2 太平洋戦争下の生産 p81
戦時統制下の造船業 p81
航空母艦・潜水艦を主力に p81
海外工場の経営 p81
製鉄部門の拡充 p81
車両・航空機部門の躍進 p81
終戦を迎える p81
第五章 戦後復興と再建の時代 p103
1 終戦直後の混乱期 p103
混乱期の社業 p103
軍需会社の解体と五取締役の合議運営 p103
戦時補償の打切り p103
2 企業再建への努力 p103
生産の再開 p103
企業再建整備計画 p103
会社の新発足と川崎製鉄株式会社の誕生 p103
3 朝鮮動乱の前後 p103
朝鮮動乱による特需景気 p103
造船部門の好況 p103
休戦後の不況への対応 p103
第六章 高度経済成長時代の到来 p121
1 世界のトップをゆく造船 p121
輸出船ブームと日本の造船業 p121
大型化時代における当社の対応 p121
坂出に大型造船工場建設 p121
戦後初の潜水艦建造と海洋開発分野への進出 p121
造船不況と砂野社長の就任 p121
陸上部門の強化 p121
横山工業株式会社を合併 p121
横山工業のプロフィール p121
2 航空機事業の再興 p121
川崎航空機工業の新発足 p121
航空機生産次第に本格化 p121
首位をいくヘリコプター p121
急成長を遂げた単車 p121
高度経済成長を支えて p121
売上げ五〇〇億円を突破 p121
3 鉄道車両事業の発展 p121
鉄道輸送復旧とともに p121
ビジネス特急から新幹線へ p121
新型私鉄車両の開発と輸出 p121
建設・運搬機械への進出 p121
第七章 ニュー「川重」の旗の下に p201
1 三社合併と経営多角化 p201
資本自由化と業界再編成 p201
砂野社長の合併構想 p201
川重・川航・川車の合併 p201
合併による新組織と経営方針 p201
砂野社長から四本社長へ p201
2 激動の時代を生きる p201
ドルショックとオイルショック p201
激変する経営環境のもとで p201
3 陸海空における新しい展開 p201
陸上部門の展開 p201
汽車製造株式会社を合併 p201
汽車会社のプロフィール p201
上昇気流に乗る p201
タンカーブームと高付加価値船ラッシュ p201
関係会社の設立 p201
技術研究所・電算ビルの完成 p201
4 海外をゆく「カワサキ」 p201
川崎グループの海外戦略 p201
海外戦略としての大型プロジェクト p201
定評あるセメントプラント p201
車両の輸出市場開拓 p201
海外にオートバイ工場 p201
海外拠点づくり p201
5 人事・労務諸制度の整備 p201
第八章 低成長時代への対応 p262
1 激動の五十年代 p262
低成長時代を迎える p262
“業績史上最高”前後の経緯 p262
梅田社長の就任 p262
危機脱出への模索 p262
営業総括本部と技術開発本部 p262
新しいエネルギーの開発 p262
2 先進技術への挑戦 p262
ロボット動き出す p262
航空機の自主開発 p262
初のLNG船建造 p262
本格的な潜水調査船システムの開発 p262
陸上LNGタンクと本四橋の着工 p262
B&Wディーゼルの導入 p262
ポートライナー発車 p262
オートバイの新車攻勢 p262
中近東に大プラント群 p262
第九章 試練の秋≪とき≫を乗り越えて p301
1 経営不振と配当見送り p301
手痛いカントリーリスクの発生 p301
長谷川社長の就任 p301
収益改善対策を強力に推進 p301
市場開拓への努力 p301
2 チャレンジ100と浮上の兆 p301
「チャレンジ100」と復配 p301
環境の急変により再び無配へ p301
3 新しい飛躍を求めて p301
経営再建の方向 p301
将来を担う成長分野の育成 p301
期待される先端技術の開発 p301
蓄積された技術力の応用 p301
資料・年表 p336
あとがき NP
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