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川崎重工業(株)『創立百周年の企業像を求めて : 川崎重工業小史』(1996.10)
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目次項目
ページ
従業員の皆さんへ 取締役会長兼社長 大庭浩
NP
第I部 わが国産業の近代化を進めた九十年
p3
第1章 産業の基盤づくりを目指して―創業から第二次世界大戦終結まで
p3
1 創業から躍進へ
p3
創業者・川崎正蔵と造船業
p3
株式会社川崎造船所の設立まで
p3
松方幸次郎社長の積極経営
p3
鉄道車両事業への進出
p3
第一次世界大戦と好況
p3
2 第一次世界大戦後の苦境
p3
戦後不況
p3
川崎汽船の設立
p3
産業界初の八時間労働制と労働争議
p3
航空機事業への進出
p3
昭和恐慌と整理
p3
経営再建への努力
p3
3 第二次世界大戦下の歩み
p3
戦時体制下へ
p3
川崎航空機工業の発足
p3
川崎重工業株式会社に社名変更
p3
航空母艦・潜水艦を主力に
p3
事業の拡大
p3
車両・航空機部門の躍進
p3
空襲による被害と終戦
p3
第2章 経済発展を支えて―戦後の再起から九十周年まで
p45
1 再建から成長へ
p45
企業再建整備計画
p45
再出発と川崎製鉄の誕生
p45
陸上部門の強化
p45
横山工業を合併
p45
航空機事業の再開
p45
鉄道車両事業の発展と経営の多角化
p45
2 総合重工業会社へ
p45
川重・川車・川航の合併
p45
経営環境の激変
p45
汽車製造を合併
p45
各事業部門の新展開
p45
海外市場への視座
p45
3 低成長時代を生き抜く
p45
収益の悪化
p45
先進技術への挑戦
p45
造船不況の長期化
p45
不況対策とカントリーリスク
p45
リストラクチャリングへの胎動
p45
第II部 明日を追い続けて
p89
第1章 社運をかけたリストラと「創立百周年の企業像」の実現を目指して
p89
序 リストラから成長軌道への道
p89
環境の激変と経営再建
p89
大庭社長の就任と再建体制の確立
p89
リストラの三段階とその成果
p89
経営再建への基本的考え方(経営哲学)
p89
1 経営再建への取り組み―リストラ・フェーズ1
p89
フェーズ1の目標
p89
工場の再編と人員規模の適正化
p89
一九八九年度「復配」の実現
p89
2 安定経営の基盤強化―リストラ・フェーズ2
p89
フェーズ2の目標
p89
フェーズ2達成のための施策
p89
ゼロ成長下での経営
p89
3 「創立百周年の企業像」の実現―円高と阪神・淡路大震災を克服して
p89
目標とする「企業像」の策定
p89
創立百周年のモニュメント
p89
次の百年への飛躍
p89
◎ 阪神・淡路大震災への対応
p89
当日午前九時「災害対策本部」を設置
p89
従業員の被災状況と対策
p89
翌日の進水式を中止
p89
各事業部門・工場の地域支援活動
p89
トップの陣頭指揮と二本社制
p89
第2章 荒波を越えて―船舶事業
p137
1 船舶事業 この十年
p137
長引く造船不況
p137
造船不況への対応
p137
円高と阪神・淡路大震災
p137
2 高付加価値船の開発へ
p137
LNG運搬船
p137
LPG運搬船
p137
ダブルハルVLCC
p137
潜水調査船支援等船舶「よこすか」
p137
ジェットフォイル
p137
ジェットピアサー
p137
テクノスーパーライナー(TSL)
p137
新型潜水艦の建造
p137
3 国際競争に耐える事業基盤の確立
p137
経営体質の強化
p137
設備の合理化と生産システムの統合化
p137
◎ 船舶事業の将来展望
p137
第3章 より快適に、より速く―車両事業
p157
1 車両事業 この十年
p157
わが国鉄道車両の歴史とともに
p157
2 国鉄分割・民営化後の事業展開
p157
インター事業部活動の推進
p157
各種新鋭車両への取り組み
p157
車両関連技術への取り組み
p157
3 事業の国際化
p157
4 生産体制の近代化
p157
◎ 創立百周年のもニュメンタル事業―さらに次の百年に向けて
p157
第4章 空へ、宇宙へ―航空宇宙事業
p175
1 航空宇宙事業 この十年
p175
世界の激動のなかで
p175
防衛需要と民間航空機
p175
ジェットエンジン事業
p175
宇宙事業
p175
インター事業部活動
p175
2 新機種開発と最先端技術
p175
T-4中等練習機
p175
新小型観測ヘリコプタ(OH-X)
p175
多目的誘導弾システム(MPMS)
p175
低騒音STOL(短距離離着陸)実験機「飛鳥」
p175
BK117FBW研究機およびGPS-MAPシステム
p175
電子機器
p175
3 国際共同開発、宇宙開発へ
p175
国際共同開発の進展
p175
宇宙開発
p175
4 汎用ガスタービン事業の急成長
p175
ガスタービン市場
p175
海外への技術供与
p175
◎ 基礎産業企業のハイテク部門として
p175
第5章 生産の原動力を生む―機械事業
p205
1 機械事業 この十年
p205
組織の再編成と事業構成
p205
機械事業における新製品・新技術とグローバル化
p205
2 大型ガスタービン事業の展開
p205
発電事業への進出と海外企業との技術提携
p205
川重ガスタービン研究所
p205
CCPPの受注・納入
p205
JGT、NPSの設立
p205
3 油圧機械事業の変遷
p205
事業構造の転換......グローバル化へ
p205
主要製品および技術の展開
p205
新工場建設と生産システムの革新
p205
グローバル化の進展
p205
◎ 社会資本・エネルギー分野でさらなる発展を目指して
p205
第6章 よりよき環境づくり―環境・エネルギープラント事業
p229
1 環境・エネルギープラント事業 この十年
p229
環境・資源問題の高まりのなかで
p229
2 環境装置関連事業の総合的システム展開
p229
業界における主導的地位の確立
p229
ごみ処理・水処理関連技術の開発
p229
3 ボイラ関連事業の展開
p229
ボイラ事業の展開
p229
ボイラの新技術・新製品
p229
4 原子力事業基盤の確立
p229
5 破砕機関連事業の積極的展開
p229
事業の拡大発展
p229
破砕機事業における粗大ごみ処理設備
p229
新製品開発
p229
◎ 事業規模の拡大を目指して
p229
第7章 広く産業と生活を支える―産機・鉄構事業
p257
1 産機・鉄構事業 この十年
p257
組織体制と事業基盤の整備
p257
産機・鉄構事業の展開
p257
グローバルな事業の展開
p257
2 社会資本整備事業の拡大
p257
橋梁
p257
大口径シールド掘進機
p257
3 新事業分野への進出
p257
新型ロボットシリーズ
p257
神戸ハーバーランド地域冷暖房設備
p257
航空手荷物処理システム
p257
エネルギー関連新分野
p257
建築新分野
p257
建設合理化・メンテナンス分野
p257
◎ 製品技術の高度化と革新を目指して
p257
第8章 マーケットのニーズに応えて―CP事業
p283
1 コンシューマー・プロダクツ事業 この十年
p283
CP事業の特性
p283
二輪車市場の動向
p283
パーソナルウォータークラフト「ジェットスキー」事業
p283
汎用エンジン二〇〇〇万台へ
p283
建設機械事業の編入
p283
2 新製品の開発・投入
p283
二輪車
p283
パーソナルウォータークラフト「ジェットスキー」
p283
ATV、「MULE」
p283
建設機械
p283
3 事業のグローバルな展開
p283
海外での生産展開とグローバル化
p283
ロードレース活動
p283
◎ 好感企業を目指して
p283
次の百年に向けて
p303
経営行動指針の徹底と「創立百周年の企業像」の達成
p303
創立百周年を迎えて
p303
「次の百年」へ
p303
資料・年表
p310
あとがき
NP
索引リスト