曙ブレーキ工業(株)『半世紀の歩み』(1979.05)

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目次項目 ページ
序 信元安貞 p3
現役員 p4
BRAKE―その歩みと発達 p15
BRAKE―その沿革 p31
第1章 創業期 国産ブレーキの誕生 p33
第1節 未熟な自動車工業界 p33
第2節 初期の自動車部品工業 p36
第3節 創業者、納三治とブレーキの出会い p37
第4節 曙石綿工業所の誕生 p39
第5節 軍の好意で三菱商事(株)が代理店に p40
第2章 戦時期 軍需への傾斜と苦悩 p43
第1節 統制経済下の自動車工業 p43
第2節 個人経営から法人組織へ p46
第3節 羽生工場建設で増産体制へ p48
第4節 技術研究開始と販売拡大 p50
第5節 納社長退陣と佐川直躬新社長に p52
第6節 軍需会社に指定され「曙兵器工業(株)」に社名変更 p55
第3章 復興期 平和産業に向って再生 p60
第1節 占領政策下での自動車工業 p60
第2節 廃墟の中での復活宣言 p63
第3節 新社名を「曙産業株式会社」に変更 p66
第4節 労使協力で順調な再建 p68
第4章 確立期 企業基盤の確立 p72
第1節 朝鮮戦争と自動車業界 p72
第2節 朝鮮特需で累積赤字の一掃 p76
第3節 設備合理化と新製品開発に本腰 p79
第4節 経営陣内の対立激化 p82
第5章 成長期 モータリゼーションの一翼を担って p86
第1節 自動車国産化の到来と競争の激化 p86
第2節 信元安貞新体制の発足 p88
第3節 近代経営思想の導入 p91
第4節 全社的な合理化計画に着手 p95
第5節 鉄道車両部門に進出 p98
第6節 第2次合理化計画の推進 p100
第7節 経営内部の強化と労使の協調 p102
第6章 発展期 総合ブレーキメーカーへの変容 p106
第1節 自動車の発展と貿易の自由化 p106
第2節 ベンディックス社との技術提携 p108
第3節 総合ブレーキメーカーへの幕明け p112
第4節 設備の充実・増設に拍車 p115
第5節 株式市場第2部へ上場と資本の充実 p116
第6節 積極的な技術提携姿勢 p118
第7節 岩槻製造所の稼動開始 p120
第8節 ブレーキ業界で不動の地位を確立 p123
第9節 自動車部品工業界の巨星逝く p125
第7章 飛躍期 高度成長に対応して p128
第1節 高度成長下の自動車業界 p128
第2節 新経営方針の宣言 p130
第3節 全人管理方式の導入 p133
第4節 生産増強へ積極的な姿勢 p136
第5節 営業部門の拡充と海外進出 p139
第6節 技術水準の向上を目指して p141
第7節 競争時代に突入 p142
第8節 意欲的な技術本部の新設 p144
第9節 巨額の設備投資で近代化に拍車 p146
第10節 技術水準が欧米諸国に追いつく p150
第11節 関連企業新設と企業環境の拡充 p153
第12節 人材育成と福利厚生の拡充 p156
第8章 安定期 巨大企業への道 p160
第1節 高度成長のかげりとひずみ p160
第2節 資本の自由化に向けての新経営方針 p162
第3節 意欲的な各部門の諸政策 p164
第4節 企業目標に沿った組織改正 p168
第5節 積極的な諸政策の実現 p172
第6節 売上げ増加と利益率の低下 p175
第7節 大型プロジェクトに着工 p178
第8節 試練の時代に突入 p182
第9節 福島製造所の完成 p185
第10節 新生産システムの導入 p188
第11節 10《イチマル》作戦で徹底したムダの排除 p189
第12節 信元社長、作戦本部長に就く p192
第13節 マスタープラン・システムの採用 p195
第14節 海外交流と福利厚生 p198
第15節 マスタープラン(MP方式)の基本理念 p200
第9章 新展開期 多様化時代を先取りして p204
第1節 低成長下での自動車産業 p204
第2節 売上げ100億円の大台突破 p206
第3節 グランドレーブの開発に成功 p209
第4節 中期生産体制の発足 p210
第5節 活発化する関連企業と海外との交流 p212
第6節 石油危機下の経営姿勢 p216
第7節 不況下での創立45周年 p218
第8節 三春製造所の建設 p222
第9節 三春製造所の稼動開始 p228
第10節 国際交流の活発化 p230
第11節 組織の改正と(株)曙インターナショナル誕生 p234
第12節 マスタープランの展開と浸透 p236
第13節 管理重視の徹底化 p239
第14節 創立満50周年を迎えて p244
第15節 限りなき前進 p248
BRAKE―その技術 p251
第1章 自動車部門 p253
第1節 ドラムブレーキ p253
第2節 ディスクブレーキ p258
第3節 二輪車用ブレーキ p260
第4節 自動車用摩擦材 p262
第5節 油圧機器 p268
第6節 アンチスキッドシステム p269
第2章 鉄道車両部門 p271
全般 p271
レジン制輪子 p271
ディスクブレーキライニング p272
耐摩レジン スリ板 p273
焼結摩擦材料 p273
車輪踏面研磨子 p274
鉄道車両用ブレーキの将来志向 p274
第3章 産業機械部門 p275
全般 p275
ドラムブレーキ p275
ディスクブレーキ p276
ネガチブレーキ p276
産業機械用摩擦材 p277
第4章 試験研究部門 p280
全般 p280
ブレーキダイナモメータによる試験 p281
強度試験 p283
その他の試験 p283
実車試験 p284
ブレーキ部品単体試験 p284
摩擦材の試験研究 p285
ブレーキ鳴きの研究 p286
基礎技術計算センター p287
第5章 応用技術部門 p288
第1節 グランドレーブ p288
第2節 鋳造技術 p289
第6章 生産技術部門 p291
第1節 生産体制 p291
第7章 将来への展望 p294
資料 p297
本社 p299
羽生製造所 p300
岩槻製造所 p301
福島製造所 p302
三春製造所 p303
日本制動安全研究所 p304
営業所 p305
厚生施設 p306
資本金の推移 p307
売上高・利益の推移 p308
株式事項 p309
組織図 p310
役員任期表 p312
従業員数の推移 p313
原始定款 p314
現行定款 p317
工業所有権 p320
財務諸表 p322
MP管理を徹底する為に p338
本社・営業所・製造所所在地 p343
関連会社 p344
誠和会会員名簿 p347
歴代労連委員長 p348
年表 p349
索引リスト
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