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目次項目 | ページ |
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口絵 | 巻頭 | |
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ご挨拶 | 巻頭 | |
本編 | p1 | |
Prologue 創業への道 1912年―1936年 | p2 | |
黎明期 | p2 | |
日本の自動車文化の創成期/「いすゞ」の三つの源流 | p2 | |
東京石川島造船所と東京瓦斯電気工業における自動車生産(1916-1928) | p3 | |
東京石川島造船所の「ウーズレー乗用車」/東京瓦斯電気工業の「T・G・E号」/東京石川島造船所の「CP型トラック」/「ウーズレー」から「スミダ」へ | p3 | |
国産トラック技術の確立(1929-1936) | p6 | |
石川島自動車製作所の設立/商工省標準形式自動車―いすゞ車の誕生/自動車工業株式会社設立/新工場建設とディーゼルエンジンの開発/自動車製造事業法 | p6 | |
●COLUMN 1 人材育成―青年学校、いすゞ工専、そしていすゞ高工ヘ― | p11 | |
Chapter 1 会社設立と戦時下の経営 1937年―1945年 | p12 | |
創立―東京自動車工業設立と生産体制の整備 | p12 | |
東京自動車工業の設立/川崎製造所建設/日野製造所建設と朝鮮生産拠点設立 | p12 | |
ディーゼルエンジン技術 | p14 | |
ヂーゼル機器株式会社/エンジン統制/ディーゼルエンジン開発の進展 | p14 | |
商工省許可会社ヂーゼル自動車工業への改組 | p16 | |
商工省自動車技術委員会/許可会社指定、ヂーゼル自動車工業設立/装軌車両部門の分離 | p16 | |
戦時下の企業活動 | p17 | |
生産体制の整備/戦時の開発状況―TX80・TX60の試作/戦時体制への対応、そして終戦へ | p17 | |
●COLUMN 2 世界の産業機械を支えるいすゞのエンジン | p20 | |
Chapter 2 戦後復興と総合自動車メーカへの挑戦 1945年―1965年 | p21 | |
生産再開と民需向け製品 | p21 | |
生産再開/民需向け新製品/新たなる販売体制へ | p21 | |
占領下での企業再生 | p23 | |
労働組合の組織と争議/財閥解体/戦時補償の打ち切り | p23 | |
いすゞ自動車株式会社に社名変更 | p24 | |
再建整備計画/「いすゞ自動車株式会社」発足と続く不況/人員整理の断行 | p24 | |
国内販売網と輸出事業 | p26 | |
特約店の組織と販売網の強化/特殊用途向け車両/戦後輸出開始―タイへ進出 | p26 | |
朝鮮特需と工場ラインの変革 | p28 | |
特需下での生産/警察予備隊向け車両/増資と工場ラインの整備 | p28 | |
当初はライセンス生産から―乗用車への進出 | p30 | |
国産車か輸入車か/政府の提携方針/ルーツ社との提携/ヒルマン車の国産化 | p30 | |
不況と販売競争 | p33 | |
労使協調路線への転換と職場活力の向上/特需後の不況への対応/不況下の新製品と輸出部の独立 | p33 | |
長期総合計画の策定 | p36 | |
「もはや戦後ではない」/長期総合計画/設備の自動化と量産化に向けて/各製造所の新設備の導入状況 | p36 | |
トラック市場と「新特需」 | p39 | |
小型市場の形成とディーゼル化の進展/「新特需」と受注競争 | p39 | |
新型トラックと販売体制強化 | p40 | |
8t・2tトラック市場への参入/第2次長期設備計画/小型車専門販売店設立/急増する輸出 | p40 | |
藤沢工場建設 | p44 | |
経済自由化を前に/藤沢工場設立計画/藤沢工場建設1期と三宮社長の急逝/藤沢工場建設2期から3期へ | p44 | |
自社開発乗用車への本格進出 | p46 | |
新乗用車「ベレル」発表/社長メッセージとTQC/競争激化とべレット発表 | p46 | |
量産・量販への諸策 | p49 | |
搬送・輸送の強化/販売店の強化と販売店金融への進出/いすゞ協和会と電算センター/販売と輸出の状況 | p49 | |
●COLUMN 3 南極観測隊とともに60年 | p52 | |
Chapter 3 ゼネラルモーターズ社との提携と海外展開 1965年―1983年 | p53 | |
乗用車拡販へ | p53 | |
経営体制の強化/各種キャンペーン/販売店強化/新乗用車フローリアンと117クーペ | p53 | |
トラック市場の拡大と車両開発 | p55 | |
車両開発とエンジンの出力競争/生産設備の増強/乗用車国内販売苦戦と輸出 | p55 | |
業界再編成の時代 | p58 | |
資本自由化/提携の模索/業績の悪化 | p58 | |
ゼネラルモーターズ社との提携 | p60 | |
背景と経緯/提携成立 | p60 | |
シリーズ化商品の展開 | p62 | |
Vシリーズの登場/エルフのシリーズ化/パーツセンターと栃木製造所 | p62 | |
ワールドカー構想の一翼を担って | p65 | |
GM社提携の効果/Tカー「ジェミニ」の誕生/新社章の制定 | p65 | |
排出ガス規制と環境問題 | p67 | |
排出ガス規制の概要/規制適合車の開発/新交通システム | p67 | |
石油危機への対応 | p69 | |
企業業績の向上/石油危機の影響と自動車市場の縮小/非常事態宣言/いすゞ販売金融とGMAC社の提携 | p69 | |
収益構造の改善 | p70 | |
「フレッシュいすゞ」の展開/輸出の増加/トラック販売の増大 | p70 | |
乗用車部門拡大への再挑戦 | p73 | |
乗用車増販計画/販売体制の整備と研修センター/北海道試験場 | p73 | |
乗用車開発と国内販売 | p75 | |
ディーゼル乗用車の再登場/スペシャルティカー・ピアッツァ/ワールドカー・アスカ/乗用車の国内販売実績 | p75 | |
輸出自主規制の壁 | p78 | |
変貌するアメリカ市場/Jカー用トランスアクスルの生産/アメリカンいすゞモーターズ設立/3社連携/Rカー供給契約と北海道工場 | p78 | |
商用車技術の世界展開加速 | p81 | |
GMグループ・トラック部門の中核として/低迷する国内トラック市場/対米トラック輸出 | p81 | |
投資負担と損益悪化 | p82 | |
設備投資の増大/損益状況の悪化 | p82 | |
●COLUMN 4 ガソリンエンジンにかけた思い | p84 | |
Chapter 4 構造改革と円高への対応 1984年―1991年 | p85 | |
経営人事刷新とTQC活動の展開 | p85 | |
飛山社長の就任と構造改革の提唱/TQC活動の展開 | p85 | |
Rカー生産・輸出と北米ビジネス | p86 | |
北海道工場の開所/Rカー構想/Rカー輸出スタート/アメリカに商用車販売会社設立/アメリカの開発拠点とビジネス統括 | p86 | |
海外商用車ビジネスの強化 | p88 | |
中国との技貿結合契約の成立/慶鈴汽車有限公司の設立/トルコのアナドール社に資本参加 | p88 | |
商用車フルモデルチェンジとNAVI-5 | p90 | |
提案型セールスとフルモデルチェンジ/4代目エルフ/「840フォワード」/電子制御自動5速トランスミッション「ナビ・ファイブ(NAVI-5)」とその展開/販売会社の分割と地域ディストリビューター | p90 | |
円相場急騰への対応 | p93 | |
売上高1兆円突破と円高/スバル―いすゞオートモーティブ(SIA)/海外の生産拠点/海外からの部品調達/人員削減対策 | p93 | |
国内向け商品への注力 | p95 | |
対米自主規制の継続/FFジェミニ発売/2代目ビッグホーン/ファーゴ・トラックとOEM車/アイ・ケイ・コーチ株式会社の設立/ヨーロッパ企業との提携 | p95 | |
KK90作戦 | p99 | |
「新生いすゞ」誕生を目指して/創立50周年と「KK90作戦」/組織改正と課長研究会/「KK90作戦」の成果 | p99 | |
経営多角化と研究開発 | p101 | |
いすゞセラミックス研究所/トランストロン/いすゞ中央研究所/新技術への挑戦 | p101 | |
国内生産拠点の再編 | p103 | |
鶴見製造所の閉鎖/いすゞキャステック設立 | p103 | |
本社地区再開発と新本社の完成 | p103 | |
本社地区の再開発計画/大森ベルポートの竣工 | p103 | |
●COLUMN 5 モータースポーツへの挑戦 | p105 | |
Chapter 5 重点主義経営へ 1992年―2000年 | p106 | |
重点主義経営 | p106 | |
関社長の就任/社会状況と中期経営計画 | p106 | |
乗用車自主開発の中断 | p107 | |
決断の背景/社内体制の整備/RVの生産継続 | p107 | |
事業所・生産体制の再編 | p108 | |
車体工業株式会社との合併/栃木パーツセンター開所/川崎・粗型材工場の閉鎖 | p108 | |
OEM戦略の展開 | p109 | |
本田技研工業との相互補完/商用車の他社相互補完 | p109 | |
商用車の連続フルモデルチェンジ | p111 | |
5代目エルフ/5代目フォワード/ギガと新規格車/ラインアップの充実とさらなるモデルチェンジ | p111 | |
中国での事業展開 | p115 | |
江鈴五十鈴汽車有限公司の設立/中国初の海外自動車メーカによる統括会社/バス事業の展開 | p115 | |
発展するアジアビジネス | p116 | |
タイにおけるビジネスの充実/いすゞフィリピンズの設立/アジア諸国への展開/いすゞモーターズアジアの設立 | p116 | |
グループ構造改革 | p120 | |
稲生社長の就任/グループ構造改革 | p120 | |
GM社との関係強化 | p121 | |
北米での協業強化/ISPOLの設立/GM社との提携強化―ディーゼルエンジンの開発責任を担う/商用車の開発責任を担う | p121 | |
IMM活動の開始 | p123 | |
いすゞマニュファクチャリングマネジメント/IMMのコンセプトとフェーズ/IMMにおける品質管理/理解活動と認定制度 | p123 | |
「ディーゼル車NO作戦」とNOx・PM法への対応 | p125 | |
東京都の「ディーゼル車NO作戦」/地球環境問題への対応/ディーゼルエンジンのクリーン技術 | p125 | |
低迷する業績 | p127 | |
1999年3月期の業績/2000年3月期の業績 | p127 | |
●COLUMN 6 心に残る広告宣伝 | p128 | |
Chapter 6 再建への道 2000年―2007年 | p129 | |
トロイカ体制の発足 | p129 | |
井田社長の就任/経営状況と施策方針 | p129 | |
いすゞVプラン | p130 | |
中期経営計画(2001年5月~2004年3月)発表/Vプランの概要/「Vプラン アドバンス」発表/バスケットボール部と野球部の活動休止 | p130 | |
新3ヵ年計画 | p133 | |
新3ヵ年計画(2003年3月期―2005年3月期)発表/さらなる事業体制の見直し/経営支援体制の構築 | p133 | |
海外拠点の再編成と将来への布石 | p135 | |
新たな海外戦略/北米事業の見直し/ウクライナとロシアへの進出/いすゞD-MAXの発売とタイ事業の再編/マレーシアでの展開/中国事業の強化/ヨーロッパ販売網の展開/オーストラリア、メキシコ市場への拡大 | p135 | |
生産管理とコスト構造の改革 | p139 | |
1MM活動の継続と発展/生産再配置/コモディティ活動 | p139 | |
中期経営計画(2006年3月期―2008年3月期) | p141 | |
新3ヵ年計画の目標達成と新たな中期経営計画/中期経営計画の目標/中期経営計画の成果 | p141 | |
コンプライアンスの強化へ | p142 | |
公道走行試験に関する法令違反/改善措置報告/再発防止への取り組み/コンプライアンス活動の強化継続 | p142 | |
「新短期規制」「新長期規制」への対応 | p143 | |
新たな排出ガス規制/新規制を先取り、「エルフKR」発表/ギガとフォワードの改良 | p143 | |
ジェイ・バス発足 | p145 | |
日野自動車とのバス事業提携合意/統合準備会社から持株会社へ/バス事業統合の本格推進/「ガーラ」フルモデルチェンジ | p145 | |
「みまもりくん」登場 | p146 | |
大型トラック用運行診断システム「みまもりくん」発表/「みまもりくん」への道/「みまもりくん」の進化 | p146 | |
GM社との資本提携解消 | p148 | |
GM社の経営不振/提携戦略の変化/GM社提携が育む/新しい事業提携の推進 | p148 | |
新たな提携の模索 | p150 | |
マツダへのOEM供給/トヨタ自動車との業務提携 | p150 | |
●COLUMN 7 社会貢献からCSRへ | p151 | |
Chapter 7 積極的経営と収益基盤の強化 2007年―2017年 | p152 | |
「700プロジェクト」の推進 | p152 | |
「See Global」/エルフ、13年振りのフルモデルチェンジ/6代目フォワード/世界市場への投入/普通トラックでシェアナンバーワン獲得 | p152 | |
中期経営計画(2009年3月期―2011年3月期) | p155 | |
細井社長の就任/中期経営計画の概要/戦略と実行計画/「激動の3年」を乗り越える | p155 | |
中期経営計画(2012年3月期―2014年3月期) | p157 | |
中期経営計画の概要 | p157 | |
戦略的海外展開 | p158 | |
タイのピックアップトラック拠点化完了/第3の拠点インドネシア/大規模成長市場インド/中東に初の組立工場設立/北米、南米の事業再編/ウクライナ、ロシアビジネス | p158 | |
ベーシックオペレーションの強化 | p161 | |
いすゞ流の「正常化」/ものづくりサービストレーニングセンター開設 | p161 | |
ライフサイクルビジネス | p162 | |
アフターマーケットビジネスの拡大/いすゞネットワークからいすゞ自動車販売へ/海外の機能強化 | p162 | |
将来技術への挑戦 | p165 | |
重要テーマとなる環境、安全、稼動サポート/環境対応技術/安全技術/稼動サポート技術 | p165 | |
創立100周年に向けて | p166 | |
新中期経営計画(2016年3月期―2018年3月期)/片山社長の就任/グローバルな技能向上/国内の協業展開/エルガ、エルガ ミオのフルモデルチェンジ/ギガ、21年振りのフルモデルチェンジ/海外事業の拡大とエンジン生産の充実/創立80周年と「いすゞプラザ」開館 | p166 | |
●COLUMN 8 企業スポーツが残したもの | p172 | |
●COLUMN 9 活躍するいすゞのクルマ | p173 | |
●COLUMN 10 大規模災害への対応 | p174 | |
テーマ編 | p177 | |
Theme 1 国産車のルーツと名車TX | p178 | |
Theme 2 中・大型トラックの系譜 | p180 | |
Theme 3 小型トラックの系譜 | p182 | |
Theme 4 LCVの系譜 | p184 | |
Theme 5 乗用車の系譜 | p186 | |
Theme 6 バスの系譜 | p188 | |
Theme 7 いすゞディーゼルエンジンの系譜 | p190 | |
資料編 | p195 | |
いすゞ自動車の基本理念 | p196 | |
社章・社歌 | p197 | |
定款(原始定款/現行定款) | p198 | |
歴代の社長 | p203 | |
役員任期一覧 | p204 | |
資本金の推移 | p217 | |
貸借対照表/損益計算書 | p218 | |
株主上位10社の推移 | p224 | |
国内生産台数の推移 | p225 | |
輸出台数および海外販売台数の推移 | p226 | |
従業員数の推移 | p227 | |
現行主要製品 | p228 | |
主な事業所・拠点 | p230 | |
主な関係会社(国内・海外) | p231 | |
年表 | p240 | |
編集後記 | p250 |
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