高砂熱学工業(株)『高砂熱学工業70年の歩み』(1994.03)

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目次項目 ページ
前口絵 巻頭
刊行のあいさつ 取締役社長 石井勝 NP
第1編 創業から戦後復興期まで p5
1 創業期から前進期 大正12年11月~昭和12年11月 p5
1 高砂煖房工事(株)の創立 p5
[1]高砂工業(株)煖房工事部の独立 p5
[2]明治、大正期の冷暖房業界 p7
[3]創立者と経営陣、技術陣 p8
[4]創立期の事業展開 p11
2 相次ぐ国産第1号の開発 p13
[1]高砂荏原式ターボ冷凍機の開発 p13
[2]ヒートポンプの開発 p16
[3]その他の製品開発 p19
3 経営基盤の確立 p20
[1]柳町専務の就任 p20
[2]外地工事への取組み p21
[3]昭和初期の事業展開 p22
[4]“堅実ナル経営” p24
2 戦中・戦後期 昭和12年12月~25年11月 p28
1 戦時下の経営 p28
[1]軍需への対応 p2
[2]国産工業用冷却塔第1号の開発 p30
[3]油汚物洗浄事業の開始 p32
[4]高砂熱学工業(株)に改称 p33
[5]戦時下の業績 p34
2 戦後の再建 p35
[1]終戦直後の当社 p35
[2]柳町社長の就任 p37
[3]特別経理会社に指定 p37
[4]子会社の動向 p38
[5]株式を社員に譲渡 p38
[6]支店の開設 p39
3 占領下における工事 p40
[1]進駐軍関連工事の伸長 p40
[2]高温水地域暖房工事の施工 p41
[3]民間工事の再開 p42
[4]戦後の業績 p44
3 復興期 昭和25年12月~40年3月 p46
1 経営基盤の再構築 p46
[1]小林社長の就任 p46
[2]営業体制の強化 p47
[3]組織、機構の整備 p49
[4]人事・福利厚生制度の改革 p50
[5]本店社屋の建設 p52
[6]資本の充実と業績の推移 p54
[7]創立者、原邦造の逝去 p56
2 技術部門の充実 p56
[1]研究開発体制づくり p56
[2]設計、施工技術の合理化 p58
[3]公害防止技術への取組み p60
3 一般空調分野の拡大 p60
[1]大型工事の増加 p60
[2]高層ビル時代へ p61
[3]工場空調分野での事業展開 p63
第2編 近代企業への歩み p69
1 新規・周辺分野への挑戦 昭和40年4月~49年3月 p69
1 長期経営計画(S計画)の策定 p69
[1]S計画策定の背景 p69
[2]柴田社長の就任 p71
[3]S計画の概要 p72
2 S計画の推進 p74
[1]組織・機構の改革 p74
[2]直営工場の開設 p77
[3]研究開発体制の整備 p80
[4]営業体制の整備 p81
[5]業容の急拡大 p82
3 関係会社の相次ぐ設立 p91
[1]関係会社の設立 p91
4 広がる保有技術 p93
[1]国内外企業との技術提携 p93
[2]ピーマック・カセット・システムの開発 p96
[3]その他の技術開発 p98
5 工事の大型化と地域冷暖房 p101
[1]一般空調分野 p101
[2]地域冷暖房の普及 p105
[3]工場分野での活躍 p109
6 オイルショックによる打撃 p115
[1]昭和40年代の業績 p115
[2]オイルショックの到来 p117
2 オイルショックと経営環境の激変 昭和49年4月~53年3月 p119
1 緊急事態克服のための諸施策 p119
[1]緊急対策の実施と成果 p119
[2]経営合理化への取組み p121
[3]第2次中期経営計画の策定 p124
[4]日景社長の就任 p126
2 低成長経済への突入 p128
[1]営業方針の転換と営業拠点の拡充 p128
[2]低成長下の経営 p130
[3]関係会社の活躍 p134
3 オイルショック下の工事 p135
[1]ASTMプロジェクトへの参画 p135
[2]地域冷暖房工事の増加 p137
[3]一般空調分野 p138
[4]特殊空調分野 p140
4 新技術分野への挑戦 p141
[1]省エネルギーシステムへの取組み p141
[2]クリーンルーム需要の開拓 p142
[3]ゴミ空気搬送システムの実用化 p143
[4]高炉送風除湿装置の開発 p145
[5]特殊型冷却塔 p146
[6]その他の技術開発 p147
3 経営刷新活動とナミレイ事件 昭和53年4月~59年3月 p149
1 中期経営計画(5-5Plan)の策定と展開 p149
[1]5-5Planの策定 p149
[2]減量経営への取組み p152
[3]能力主義人事へ p153
[4]伸び悩む業績 p155
2 TQC運動の導入と休止 p155
[1]TQC運動の本格導入 p155
[2]デミング賞挑戦宣言 p159
[3]TQC運動の休止とその後の活動 p161
3 経営刷新活動を継承 p162
[1]組織能力の向上を目指す p162
[2]総合研究所建設決定と技術力強化 p165
[3]海外営業基盤の拡充 p167
[4]営業体制の強化と関係会社の発展 p169
[5]その他の活動 p170
4 技術分野での成果 p171
[1]一般空調、工場空調分野での成果 p171
[2]省エネルギー技術の開発 p174
[3]マイコン活用の制御システムの開発 p175
[4]新しいクリーンルーム市場の登場 p176
[5]その他の技術開発 p178
5 ナミレイ事件の顛末 p180
[1]事件の発生からナミレイ関係者逮捕まで p180
[2]第一審から最高裁判決まで p184
[3]ナミレイ事件の反省と教訓 p185
弁護団のコメント p187
4 新しい企業文化の創造 昭和59年4月~平成3年3月 p189
1 業務効率化を目指して p189
[1]業務効率化委員会の設置 p189
[2]TOP計画スタート p190
2 長期経営計画「プラン'90」の策定と展開 p191
[1]石井社長の就任 p191
[2]プラン'90の概要 p193
[3]顧客重視の営業体制の構築 p194
[4]国際化への対応 p197
[5]第2基軸技術(計装・制御)分野への再スタート p200
[6]プラン'90 4年目で目標達成 p201
3 企業体質の強化進む p204
[1]利益創造活動の強化進む p204
[2]企業イメージの刷新活動 p206
[3]財務体質の改善 p209
[4]人事諸制度の充実 p210
[5]情報システム機能の強化 p213
[6]安全・衛生活動への取組み強化 p214
4 技術開発体制の充実 p215
[1]総合研究所の強化と共同研究 p215
[2]クリーンルーム技術の発展 p216
[3]制御システムの開発 p220
[4]エネルギー高度利用技術の開発 p223
[5]既存技術の高度化への取組み p224
5 技術部門の生産性向上活動 p225
[1]CADの導入と普及 p225
[2]品質管理活動の定着 p227
[3]技術情報網の整備 p228
[4]工事施工能力の増強 p229
6 空調システムの高付加価値化への対応 p231
[1]インテリジェントビルの普及 p231
[2]クリーンルーム市場の急拡大 p234
[3]都市開発とリゾート開発の進展 p236
[4]更新需要の高まり p242
第3編 新世紀への始動 p247
1 新たなる飛躍へ向けて 平成3年4月~5年11月 p247
1 新長期経営計画(NCP-1)の策定と展開 p247
[1]NCP-1の策定 p247
[2]バブル経済の崩壊と当社の業績 p248
2 企業体質の更なる充実へ p252
[1]諸制度の整備 p252
[2]人事諸体系の充実 p255
3 施工技術の革新と新世代技術への取組み p257
[1]施工技術センター p257
[2]現場業務のシステム化 p258
[3]設備管理技術の開発 p260
[4]エネルギー高度利用技術の発展 p261
[5]次世代のクリーンルーム技術 p262
[6]受賞関係・特許関係 p265
2 新世紀に向かって p266
1 創立70周年の意義と新たな決意 p266
2 新世紀に向かって当社の目指す姿 p267
後口絵 巻末
資料編 p285
1 経営・組織 p285
1. 経営の基本理念 p285
2. 定款 p286
2-1 原始定款 p286
2-2 定款の主な変遷 p287
2-3 現行定款 p290
3. 役員 p292
3-1 役員在任期間一覧 p292
3-2 現役員 p295
3-3 歴代役員 p298
4. 本社組織 p300
4-1 歴代本部主管者在任期間 p300
4-2 主な変遷 p301
4-3 現行組織 p304
5. 支店・事業部 p306
5-1 事業所の変遷 p306
5-2 事業所一覧 p312
2 財務・株式 p314
1. 資本金の推移 p314
2. 売上高 p316
2-1 総売上高の推移 p316
2-2 社員1人当り、技術員1人当り完成工事高の推移 p317
2-3 支店別売上高比率の推移 p318
2-4 用途別(需要業種別)売上高構成比の推移 p319
3. 経常利益・当期利益 p320
4. 財務諸表 p321
4-1 貸借対照表 p321
4-2 損益計算書 p324
4-3 利益金処分 p324
5. 主要財務比率推移 p326
6. 土地・建物一覧 p327
7. 株式 p330
7-1 所有株式数・株主数分布 p330
7-2 所有者別株式数・株主数分布 p330
7-3 大株主の主な異動 p331
7-4 株式配当率・株価の推移 p332
3 設計・施工体制 p334
1. 工事の主な流れ p334
2. 設計担当技術員数の推移 p335
3. 施工体制の概要 p335
3-1 外勤技術員数の推移 p335
3-2 公的資格保有者数の現況 p336
3-3 主要業種協力会社 p337
3-4 主要労務費・外注費の推移 p339
4. 安全衛生管理体制の概要 p340
4-1 安全・衛生管理体制 p340
4-2 災害発生実績の推移 p341
5. 主要機材別購入高の推移 p341
4 技術開発、主要施工・納入実績 p342
1. 主要技術の系譜 p342
1-1 一般空調技術の系譜と主な施工実績 p342
1-2 工程空調技術の系譜と主な施工実績 p348
1-3 製品開発の系譜と主な納入実績 p350
2. 主要社外表彰受賞一覧 p352
5 営業体制・営業活動 p353
1. 受注形態の推移 p353
2. 支店別受注高比率の推移 p354
6 人事・福利厚生 p355
1. 従業員 p355
1-1 職務別社員数の推移 p355
2. 教育研修体系 p356
3. 福利厚生 p357
3-1 福利厚生制度一覧 p357
3-2 福利厚生施設 p359
4. 労働組合年表 p360
7 情報システム p361
1. コンピューターシステムの推移 p361
2. 全社ネットワークの推移 p361
3. 主要開発プログラム p361
4. 保有情報量プログラム数の推移 p362
8 関係会社 p363
1. 関係会社の概要一覧 p363
年表 p365
参考文献・資料 p391
編集後記 p392
テクニカルノート NP
1 冷凍機・ヒートポンプの歴史 p17
2 空気と水蒸気 p23
3 FANCOILからPMAC、PFASまで p97
4 地域冷暖房の歴史と将来 p107
5 クリーンルームとその応用分野 p113
6 TICSとTIS―最適化制御を目指して p221
7 人間と温熱環境 p233
8 大空間空調への対応 p241
9 施工技術の革新―生産技術の確立 p259
10 蓄熱技術とその重要性 p263
索引リスト
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