東急車輛製造(株)『美しい時代の創造 : 東急車輛50年史』(1999.05)

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目次項目 ページ
口絵 美しい時代の創造 巻頭
刊行のご挨拶 代表取締役社長 戸沢孝寿 NP
第I部 21世紀に向けての経営改革 p22
第1章 体質改革運動の始動 p22
1. 経営改革へのいぶき p22
戸沢社長の就任 p22
バブル崩壊と当社の経営環境 p23
21世紀を見つめて p24
足元を固める改革に着手 p24
事業の拡大と競争力の強化を図る諸施策推進 p25
2. 動きだした経営改革 p26
経営改革の新構想固まる p26
体質改善活動の推進 p27
「三つの提言」で新たな行動指針 p28
3. 体質改革運動「WILL21」に総力結集 p29
21世紀へ向けての中期ビジョン策定 p29
50周年に向けての重点施策を打ち出す p29
「体質改善運動」から「体質改革運動」への転換 p30
社員の意識調査を実施 p31
プロジェクトネーム「WILL21」誕生 p31
4. 経営理念の体系化なる p32
企業理念の発表 p32
第1ステージの諸活動と成果 p33
企業メッセージ、行動スローガンの発表 p34
5. 「WILL21」計画大綱固まる p34
第2ステージの目標と課題 p34
新たな事業体制の構築へ p36
3つの“0”を目指せ p36
マーケットイン戦略の推進 p37
企業イメージ向上運動への取組み p37
当社の企業理念を一部改定 p39
第2章 事業戦略の展開 p41
1. 新事業部体制の発足と事業構造変革への歩み p41
事業構造変革への歩み p41
組織改定と事業戦略の見直しへ p41
2. コア技術の確立と事業性の確保に傾注する車両事業本部 p42
車両事業本部の課題 p42
主な新造車両 p43
線路・分岐機 p47
サービスエンジニアリング事業の拡充と新事業領域の開拓 p48
システムエンジニアリング事業への展望―コア技術の確立へ p49
3. 物流システムのコア技術開発に取り組む特装自動車事業本部 p51
特装自動車事業本部の課題 p51
主な新製品と技術的成果 p51
システムエンジニアリングへの基盤づくり p53
新体制で新たな挑戦 p57
4. システムビジネスの先陣を切るパーキングシステム事業本部 p59
システムエンジニアリング体制の構築 p59
製品開発で差別化 p61
生産・販売・サービス・品質管理体制の強化 p63
成果と展望 p65
5. 事業拡大を目指すサービス事業部 p66
特装自動車事業本部からサービス事業部が分離独立 p66
メンテナンス事業の拡大と成果 p67
補用部品販売の拡大 p67
市場情報の収集・提供活動 p68
業績と課題 p69
6. 事業基盤の確立を図る環境システム事業部 p69
環境システム部の発足 p69
主な開発製品とシステム p70
市場創出への努力 p72
環境車両も組み込み、事業部へ p73
7. 事業規模の拡大を目指すメカトロシステム部 p73
メカトロシステム部の誕生まで p73
今日までの歩み p74
新製品の開発状況 p74
今後の課題 p76
第3章 機能戦略の展開 p77
1. 業務改革と意識改革 p77
機能・制度面の改革を推進 p77
意識改革の進展 p77
2. 人事制度刷新へ p78
新資格制度の導入 p78
活力ある職場づくりへの施策 p78
3. 全社情報システムの再構築 p79
情報システム再構築への提案 p79
全社情報システムの構想 p80
全社情報システムネットワークの構築 p80
業務システムの再構築へ p81
4. 長期的視点で技術戦略を構築 p82
新技術体系の構築を目指して p82
技術の部門間連携と共有化を推進 p84
今後の課題 p85
5. 生産統合を推進 p85
動きだした生産統合 p85
工場用地の買収 p86
群馬新工場の建設に着工 p87
6. ISO9001認証取得活動の展開 p88
業務改革とISO9001認証取得活動展開までの経緯 p88
認証取得活動の展開 p88
7. “働きがいのある会社”を目指して p91
企業風土の改革 p91
5S・マナー向上活動の全社展開 p91
企業イメージの向上と記念事業の推進 p92
時代にマッチした制度づくり p93
社員も職場も変わった p94
8. 「21世紀委員会」で若手幹部育成 p95
次なる50年を目指して p96
中口絵 現況1998 p110
第II部 輸送機器の総合メーカーとしての歩み p110
第1章 創業の時代 p110
1. 創立前史 p110
五島慶太翁の決断 p110
東京急行電鉄横浜製作所の設立と電車修理の開始 p111
自動車工場の開設 p111
東京出張所の開設と国鉄からの初受注 p112
労働組合の結成と総同盟加盟 p112
2. 当社の設立 p112
株式会社東急横浜製作所の設立 p112
ドッジ旋風で経営悪化 p113
苦境期を支えた親会社4電鉄の発注 p114
湘南形電車の受注 p114
3. 朝鮮動乱と特需 p115
特装自動車進出の契機―米軍トレーラー整備を受注 p115
国鉄からの大量受注と鉄道車両部門の繁忙 p116
第2章 鉄道車両と特装自動車で経営基盤を確立 p117
1. 東急車輛製造株式会社へ p117
吉次社長の就任 p117
3大方針を打ち出す p118
東急車輛製造株式会社へ p118
技術研究会の発足 p119
国産トレーラーの生産開始 p119
自主設計車両第1号 東京急行電鉄向け5000形 p120
創立10周年を迎える p120
株式の上場 p121
2. 特装自動車部門の拡大 p121
ダンプの開発 p121
東邦特殊自動車工業への経営参加とタンクローリーの生産開始 p122
充実する生産・販売体制 p122
3. オールステンレスカーで鉄道車両新時代を拓く p123
バッド社との技術提携 p123
日本発のオールステンレスカー 東京急行電鉄7000形 p123
4. 東邦特殊自動車工業との合併 p124
5. 一流の鉄道車両メーカーを目指して p125
国鉄の電車メーカーに指定 p125
東海道新幹線電車の受注 p126
国鉄コンテナを量産 p126
6. 積極的な経営努力 p127
経営管理手法の積極的導入 p127
資格制度の導入と関連会社の設立 p127
認められた経営努力 p127
第3章 輸送機器の総合メーカーへ p128
1. 全国展開への布石 p128
帝国車輛工業との合併 p128
関西に生産拠点獲得 p128
局面打開に3大施策を展開 p129
鉄道車両生産の横浜集約 p129
2. 拡大する特装自動車部門 p130
生産ラインの整備・拡大 p130
全国的な販売・サービス網の展開 p130
意欲的な新機種開発 p131
自動車工場での「工数削減運動」 p131
3. 海上コンテナ3本目の柱に p132
海上コンテナ部門へ進出 p132
組立ライン2工場体制の構築 p132
3本柱経営の確立 p132
4. 単一労組結成へ p133
東急車輛労働組合連合会の結成 p133
単一労組結成と労働条件の統一 p133
第4章 強固な企業体質形成を目指して p134
1. 高橋新体制の発足 p134
高橋社長の就任 p134
四つの提言 p135
総節約・5S運動 p135
2. 体質強化へのたゆみなき努力 p135
オイルショック後の難局を克服 p135
業務改善活動の推進 p136
各工場へのコンピューター導入とオンラインシステムの構築 p137
財務体質の強化 p137
3. 経営を支えたコンテナ部門 p138
第2次コンテナリゼーションの波に乗る p138
年産10万個体制を確立 p138
円高(1ドル180円時代)との対決 p139
収支改善への努力―新IE活動の展開 p139
特殊コンテナの開発 p140
大阪工場、PM賞に輝く p140
海外への進出 p141
コンテナ生産にかげり p141
4. 体制を固める特装自動車部門 p142
収支改善を重点目標に p142
販売・サービス網の再編成 p142
全社的な生産合理化の推進 p142
新機種の開発続く p143
わが国初の超大型化学消防車完成 p144
製品輸出と技術提携 p144
5. 鉄道車両部門、積極的に市場へ対応 p145
安定作業量の確保を目指して p145
軽量新ステンレス車両の開発 p145
東北・上越新幹線車両の大量受注 p146
私鉄各車両と市営地下鉄車両の受注 p146
海外市場での目覚ましい成果 p147
マフェルサ社への技術協力 p148
新交通システムの開発 p148
6. 試練を越えて立ち上がる第一線監督者たち p149
長期不況と臨時定年選択制度の導入 p149
立ち上がった第一線監督者たち―S・F作戦 p149
売上高、初の1,000億円突破 p150
新事業の芽生え p150
第5章 厳しい環境下で打開への模索 p151
1. 激変する経営環境と当社の対応 p151
安住社長の就任 p151
コンテナ部門、採算悪化から縮小へ p152
2. 経営立て直しに向けての苦闘 p152
人事・組織の縮小、簡素化と役員研修会の実施 p152
新規事業開発への努力 p153
3. 鉄道車両部門の展開 p154
輸出車両の採算悪化 p154
ステンレス車両生産設備の近代化推進 p154
4. 特装自動車部門の健闘 p155
不況下の競争激化 p155
各種作業車の開発 p155
5. 直接・間接部門ともに改善活動を推進 p156
生産性改善活動(TIE)の展開 p156
事務のOA化を志向するJS活動の展開 p157
6. 内需拡大の波に乗る p157
ユーロ・ドル市場で初の外債発行 p157
国内受注好調で伸びる鉄道車両部門 p158
地元横浜市への貢献 p159
設備投資拡大で特装自動車部門も大幅伸長 p159
海外洋上研修の実施 p159
東急グループ総帥、五島昇会長の逝去 p160
資料 p161
1 定款 p162
2 役員任期一覧 p164
3 現役員 p169
4 組織図 p172
5 経営指標の推移 p174
6 事業所の概要 p176
・事業所所在地および営業品目、関連会社 p178
7 社紋・社名ロゴマークの変遷 p179
年表 p181
編集後記 p207
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