(株)トミー『トミー75年史 : 真の国際優良企業を目指して』(2000.07)

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目次項目 ページ
ごあいさつ 名誉会長 富山允就 NP
社史発刊にあたり 代表取締役社長 富山幹太郎 NP
口絵 トミーは今! 巻頭
社長インタビュー 真の国際優良企業を目指して p13
本史 p29
PART●1 おもちゃメーカーへの道 大正13年(1924)~昭和27年(1952) p29
1 創業者富山栄市郎 p29
1. 生い立ち p29
2. おもちゃとの出会い p29
3. 物づくりのめばえ p29
4. 玩具の王様を夢見て p29
5. 創業者の心 p29
2 富山玩具製作所の創業 p33
1. 念願の独立 p33
2. 業界初の流れ作業 p33
3. 昭和恐慌を乗り切る p33
4. 玩具工業同志会の設立 p33
3 大工場建設と戦時体制への突入 p38
1. 桶川工場新設と戦時統制 p38
2. 玩具から遊具へ p38
3. おもちゃづくりからのしばしの別れ p38
4 再び玩具製作に p41
1. 統制令解除と製作開始 p41
2. 本田工場の焼失 p41
PART●2 黄金期を迎えて p46
第1章 経営の基盤固め 昭和28年(1953)~昭和37年(1962) p46
1 工場から会社組織へ p47
1. 三陽工業株式会社の設立 p47
2. 「B29」の人気爆発 p47
3. 「B29」の教訓 p47
4. フリクション玩具から電動玩具へ p47
2 販売会社の設立 p53
1. 富山商事株式会社の設立 p53
2. 販売活動の推進 p53
3. シアーズ・ローバック社との直接貿易開始 p53
4. 会社らしい会社に p53
3 新素材・プラスチック玩具の製造 p57
1. プラスチック研究の推進 p57
2. 初のオールプラスチック製玩具「スカイピンポン」の大ヒット p57
3. 「プラレール」の発売 p57
第2章 海外進出と国内製販体制の強化 昭和38年(1963)~昭和48年(1973) p62
1 社名変更と企業体質の強化 p63
1. 世界の友だち、日本のトミー p63
2. 輸出貢献企業として p63
3. 大幅な機構改革 p63
4. 事業の効率化を目指して p63
5. 品質向上に向けて p63
6. 協力会の結成 p63
2 おもちゃ団地の完成 p68
1. おもちゃ団地構想 p68
2. 流山から壬生へ p68
3 海外への積極展開 p71
1. ニューヨークオフィス開設 p71
2. ヨーロッパへの足がかり p71
3. 輸出の減少 p71
4. 香港へ初の海外進出 p71
5. 海外自社工場をシンガポールに p71
6. トミー・コーポレーションの設立 p71
4 国内販売力の強化 p77
1. トミーブランドの積極的PR p77
2. 販売体制の整備と弾着点セールス p77
3. トミカの発売 p77
4. 新商品の販売好調 p77
5 市場にマッチした商品開発 p82
1. トミー・ディベロップメントセンターの開設 p82
2. メカニックシリーズとマジックスカイレールの大ヒット p82
第3章 黄金期から試練のときへ 昭和49年(1974)~昭和59年(1984) p84
1 富山允就社長の就任 p85
1. 富山允就専務が社長へ p85
2. 本社ビル本館完成 p85
3. 生産拠点の拡充 p85
4. 新しい物流へチャレンジ p85
5. OA化の歩み p85
6. QC活動の展開 p85
7. 消費者センターの開設 p85
2 新商品開発と新技術 p89
1. アイデアの大募集 p89
2. この時代を彩る新商品群 p89
3. 新分野の開拓 p89
4. ホビー分野へ注力 p89
5. テレビゲーム市場へ進出 p89
6. エレメカゲームの誕生 p89
7. 電子ゲームの発売 p89
3 新しい国内販売活動 p95
1. トミカファンの獲得 p95
2. AFXモーターレーシング p95
4 米国を軸にして p97
1. 好調なトミー・コーポレーション p97
2. トミー・コーポレーション新工場の竣工 p97
3. アメリカ玩具市場の変化 p97
4. トミー・カナダの設立 p97
5 欧州販売網の構築 p101
1. トミー・シュピールバーレンの設立 p101
2. トミー・UKの設立 p101
3. トミー・フランスの設立 p101
6 アジアでの生産力強化 p103
1. 香港での生産拡大 p103
2. 台湾、マカオで玩具生産開始 p103
3. シンガポールに新工場 p103
7 好業績を持続した黄金期 p106
8 富山栄市郎会長の死去 p107
9 CIの導入 p109
1. CI導入の契機 p109
2. CI委員会の発足と新マーク制定 p109
10 東京ディズニーランドのオフィシャルスポンサーに p111
11 ハンディキャップ・トイの企画開発 p113
12 エレクトロニクストイへの挑戦 p114
1. パソコン事業部の設置 p114
2. ホンデンビルの新築 p114
3. ぴゅう太の誕生 p114
4. 次々に発売、ロボット群 p114
5. 多機能ロボット「オムニボット」の発売 p114
6. 市場を制せず p114
13 経営危機のきざし p118
1. 試練のはじまり p118
2. 4つの挑戦 p118
14 経営非常事態宣言 p120
1. 経営戒厳令の発令 p120
2. 三位一体の体制へ p120
3. 売上増大目指す再建方針 p120
4. トミー・コーポレーションの衰退 p120
5. 緊急提言 p120
6. インターナショナルコスト委員会の開催 p120
15 危機回避への模索 p125
16 黄金期の終焉 p127
PART●3 第三の創業 p132
第1章 試練に立ち向かって 合理化への道 昭和60年(1985)~昭和61年(1986) p132
1 富山幹太郎副社長の就任 p133
2 再建へ向けて p134
1. プラザ合意とその影響 p134
2. 事業構造の変革始まる p134
3. 再建計画書の策定 p134
3 トミー・コーポレーションの売却 p137
1. 売却への始動 p137
2. 売却チームの活動 p137
3. 本契約の締結 p137
4 合理化の実施 p140
1. 合理化資金の調達 p140
2. 組合との交渉 p140
3. 希望退職者の募集と工場閉鎖 p140
4. 子会社・関連会社の設立 p140
第2章 変革への挑戦 経営破壊の10年 昭和61年(1986)~平成8年(1996) p144
1 富山幹太郎社長の就任 p145
2 国内重視のマーケット指向の会社へ p146
1. (株)トミーとの合併 p146
2. 国内販売重視の施策展開 p146
3. 変貌する組織小売業への対応 p146
4. 開発部門の発展的解消 p146
5. 新規事業への取組み p146
6. 小さな凸実行委員会の設立 p146
3 海外戦略の再構築 p154
1. コレコ社からの販売権買戻し p154
2. トミー・アメリカの設立 p154
3. 変化するヨーロッパ市場への対応 p154
4. シンガポール工場の閉鎖 p154
5. トミー・タイランドの設立 p154
6. 台湾からの撤退と中国生産拠点の確立 p154
4 株式公開にチャレンジ p160
5 新しい営業の息吹き p161
1. 営業の変革 p161
2. 店頭座標軸の営業戦略 p161
6 事業領域の多角化 p163
1. 事業領域の3本柱 p163
2. 3本柱構築の組織体制 p163
7 スクラップ&ビルドの10年 p166
1. 国内玩具製造に終止符 p166
2. スクラップ&ビルド p166
第3章 トミールネッサンス 経営創造の10年へ 平成8年(1996)~平成11年(1999) p168
1 経営創造の10年へ p169
1. トミールネッサンス p169
2. 経営陣の若返り p169
2 中・長期経営方針の策定 p171
1. 中・長期経営方針 p171
2. 連邦経営 p171
3 情報発信型企業へ p173
1. 内外への積極的な情報発信 p173
2. 企画開発情報センターの開設 p173
3. ネットビジネスへの取組み p173
4 キャラクターを軸に商品展開 p177
1. TVキャラクターへの再挑戦 p177
2. 相次ぐ版権獲得とTVキャラクタービジネスの展開 p177
3. キャラクタービジネス事業部の設立 p177
4. ポケモンとの出会い p177
5. ポケモンを軸に営業力の強化 p177
6. マルチメディア事業の展開 p177
7. 収益を支える定番商品 p177
8. 新カテゴリーにチャレンジ p177
5 営業体制の強化 p186
1. MD機能の強化 p186
2. 新販売管理システムの導入 p186
6 人事制度の改革 p187
1. 新人事制度の導入 p187
2. 新海外給与制度の採用 p187
3. 人材確保と育成の重視 p187
7 株式公開 p189
1. 店頭登録 p189
2. 二部上場 p189
8 発展を支えたスタッフ部門 p191
9 売上500億円の早期達成 p194
第4章 真の国際優良企業を目指す 平成11年(1999)~ p196
1 グローバル経営に向けて p197
1. グループ長期経営計画の策定 p197
2. グローバル化に向けた組織体制へ p197
2 グローバル商品戦略 p198
1. サンフレッチェ・プロジェクト p198
2. 業務提携の推進 p198
3 創業75周年を節目として p200
1. TR75―経営改革プロジェクト p200
2. 創業75周年を祝って p200
3. 21世紀へ向けて p200
全社方針発表会資料 トミールネッサンス p203
商品物語 p215
ブリキ玩具 p215
スカイピンポン p215
プラレール p215
トーキングユニット p215
スリラーボックス p215
マジックスカイレール p215
ロボット p215
トミカ p215
トミカワールド p215
TOMIX(トミックス) p215
ビリーブラストオフ p215
デッドヒートゲーム p215
パックマン p215
メロディポッポ p215
黒ひげ危機一髪 p215
ポケットメイト p215
ウォーターゲーム p215
キャラクター p215
マイクロゼンマイ p215
テレビゲーム機 p215
ビッグローダー p215
ファッションデザイナー p215
エレメカゲーム p215
空気エンジン p215
アームトロン p215
UNO p215
ZOIDS(ゾイド) p215
ドライビングシリーズ p215
ふわふわわたあめ p215
手のひらピピ p215
TVゲームソフト p215
チャーG p215
おしゃべりあいうえお p215
スララ p215
ポケットモンスター p215
資料 p260
1 モットー p260
2 歴代社長 p261
3 定款 p262
4 役員任期一覧 p264
5 現役員 p266
6 現行組織図 p267
7 本社・営業所一覧 p268
8 従業員の推移 p269
9 当社および子会社系譜図 p270
10 海外子会社系譜図 p272
11 業績推移 p274
12 売上高・経常利益の推移 p276
13 連結及び部門別売上高の推移・株価推移 p277
14 貸借対照表・損益計算書 p278
15 主な国内子会社の業績推移 p278
16 主な海外子会社の業績推移 p279
17 子会社一覧 p280
年表 p281
参考文献・協力者一覧 p305
あとがき p306
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