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目次項目 | ページ |
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発刊のご挨拶 / 代表取締役社長 伊藤隆男 | 巻頭 | |
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口絵 | 巻頭 | |
通史 | 巻頭 | |
第1章 皮革事業の伸展とゼラチン事業への進出 1907~1957年[明治40~昭和32年] | p1 | |
1 日本皮革株式会社の設立 | p2 | |
日露戦争後の皮革産業 | p2 | |
日本皮革株式会社の設立 | p2 | |
創業当初の生産体制 | p3 | |
民需への転換 | p5 | |
大陸における事業展開 | p7 | |
第一次世界大戦と反動不況 | p8 | |
クロームによる製革事業を開始 | p9 | |
関東大震災とその影響 | p10 | |
昭和恐慌の克服と海外技術の導入 | p11 | |
(財)日本皮革研究所の設立 | p13 | |
戦時下の経営 | p14 | |
2 ゼラチン事業に参入 | p14 | |
ゼラチン研究の開始 | p14 | |
ゼラチン製造事業へ参入 | p15 | |
富士宮市にゼラチン工場新設 | p15 | |
3 第二次世界大戦後の事業展開 | p16 | |
戦後の混乱から復興へ | p16 | |
高砂ゴム工業の経営に携わる | p18 | |
東京クローム皮革第二工場の開設 | p18 | |
富士工場増設 | p19 | |
ビニールフォーム製造開始 | p20 | |
第2章 業容変化をもたらしたコラーゲン事業 1958~1973年[昭和33~48年] | p21 | |
1 革製品の多様化と生産の近代化 | p22 | |
原皮輸入の自由化 | p22 | |
靴用革の需要高まる | p22 | |
「リーガル」靴用ヘビーレタンの製造開始 | p23 | |
ファッション分野への展開と靴用レザーの進化 | p24 | |
工場と製法の近代化進む | p25 | |
(財)日本皮革研究所の建物を新築 | p27 | |
代理店網の整備と販売活動の強化 | p27 | |
ニッピニューヨーク設立 | p29 | |
店頭登録と3億円への増資 | p29 | |
自動車・家具・航空機への展開 | p30 | |
揺れ動く皮革業界のなかで | p31 | |
タンニン工場の合理化 | p32 | |
大阪工場を移転し、跡地にゴルフ練習場を設置 | p33 | |
2 ゼラチン事業の進展 | p35 | |
生産体制の整備と品質管理の導入 | p35 | |
膠の自社製造を中止 | p36 | |
共同開発の推進 | p37 | |
写真用・感圧紙用ゼラチンの出荷拡大 | p37 | |
生産関連設備の強化 | p38 | |
インドにオセイン工場建設へ | p39 | |
公害問題への対応 | p40 | |
3 コラーゲンの可溶化技術を確立 | p41 | |
コラーゲン研究の開始 | p41 | |
不溶性コラーゲンの可溶化に関する特許出願 | p41 | |
再生コラーゲン繊維の研究 | p42 | |
ジョンソン&ジョンソンと特許使用契約 | p43 | |
開発部の設置 | p43 | |
アルカリ処理によるコラーゲンの可溶化技術で特許取得 | p44 | |
医療分野への応用研究を開始 | p44 | |
コーネル大学と共同研究開始 | p45 | |
化粧品への応用 | p45 | |
4 コラーゲンケーシングの製造・販売開始 | p46 | |
コラーゲンケーシングの研究開発 | p46 | |
実用化テストを開始 | p47 | |
富士宮市に工場を新設 | p48 | |
操業開始に向けて試運転が続く | p48 | |
販路の開拓 | p49 | |
製造ラインを増設 | p50 | |
高速充填機をセット販売 | p50 | |
ユーゴスラビアほか各国へ輸出開始 | p51 | |
第3章 社名変更と新事業領域への参入 1974~1988年[昭和49~63年] | p53 | |
1 株式会社ニッピへ社名変更 | p54 | |
第一次石油ショックの発生 | p54 | |
井上守次代表取締役就任 | p54 | |
(株)ニッピに社名変更 | p55 | |
攻めから守りの経営へ | p55 | |
不況対策に追われる | p56 | |
5億円への増資を実行 | p56 | |
公害防止対策の取り組み | p56 | |
井上社長から伊藤伸一社長へ | p58 | |
コラム ニッピジャーナル創刊 | p58 | |
2 構造不況下の皮革事業 | p59 | |
日米で貿易自由化をめぐり攻防 | p59 | |
日本タンナーズ協会結成 | p59 | |
クローム部門の再建 | p60 | |
東西タンニン事業部一本化 | p61 | |
販売体制の強化と鳳凰会結成 | p61 | |
ブーツブームとファッション化への対応 | p62 | |
自動車シート用革への取り組み | p63 | |
スーパーとタイアップ | p64 | |
欧米からの市場開放要求強まる | p65 | |
事業部・工場の再編成に取り組む | p65 | |
コラム 第1回ニッピサマーフェスティバルを開催 | p66 | |
3 コラーゲンケーシング需要の拡大 | p67 | |
生産ラインの増設続く | p67 | |
ニッピコラーゲン工業(株)の設立 | p68 | |
サイズと色の多様化を進める | p68 | |
海外市場の拡大 | p69 | |
進む円高と国内販売の強化 | p71 | |
ウインナー用ケーシングとして定着 | p72 | |
食用コラーゲンテープの商品化 | p72 | |
コラム ニッピ山中研修寮完成 | p73 | |
4 ゼラチンの需要拡大とペプタイドの上市 | p74 | |
ゼラチンの生産性向上の取り組み | p74 | |
ゼラチン事業部にペプタイド生産を移管 | p74 | |
ニッピゼラチン工業(株)設立 | p75 | |
ゼラチン新工場の建設 | p75 | |
グミブームと食用ゼラチンの需要拡大 | p76 | |
富士工場に医薬品製造業許可 | p77 | |
ペプタイドの研究を開始 | p77 | |
ペプタイド商品第1号の開発 | p78 | |
液晶用力ラーフィルタにペプタイドを使用 | p78 | |
注射薬用ペプタイドを発売 | p79 | |
東京工場内にペプタイド工場新設 | p79 | |
5 コラーゲン、医療分野で初の商品化 | p80 | |
明治製菓との提携 | p80 | |
創傷被覆剤「メイパック」の発売 | p81 | |
試薬用コラーゲンの販売を開始 | p81 | |
6 リンカーの事業化 | p82 | |
塩ビ架橋法の特許出願 | p82 | |
開発部にリンカー課発足 | p82 | |
ニッピリンカー第1号を販売開始 | p83 | |
自動車塗装用マスキングフィルムに採用 | p83 | |
塩ビフォームの自社生産終了 | p84 | |
7 化粧品分野に進出 | p85 | |
コラーゲン化粧品の自社開発を開始 | p85 | |
スキンケアクリーム発売 | p85 | |
通信販売を開始 | p86 | |
(株)ニッピコラーゲン化粧品設立 | p86 | |
製品ラインアップ拡充 | p87 | |
コラム CMキャラクターに池上季実子を起用 | p87 | |
第4章 事業の再構築 1989~1999年[平成元~11年] | p89 | |
1 経営体質の強化に取り組む | p90 | |
(1)財務体質の強化 | p90 | |
(2)皮革事業部門の集約と事業再編 | p93 | |
2 コラーゲンケーシングの生産性向上 | p99 | |
国内最高売上を記録 | p99 | |
「生産性50%アップ」の取り組み | p100 | |
芝川町にコラーゲンケーシング工場新設 | p101 | |
世界初の印刷コラーゲンケーシングを製品化 | p101 | |
アメリカに駐在事務所開設 | p103 | |
3 ゼラチン用途の変遷と工場設備の拡充 | p103 | |
写真用ゼラチンの出荷量ピークに | p103 | |
清涼飲料用ペプチドの納入開始 | p104 | |
生産および研究施設の整備・拡充 | p105 | |
レンジアップ商品への参入 | p107 | |
4 化粧品販売が順調に拡大 | p107 | |
ニッピ・ピュラス・クラブ発足 | p107 | |
(株)ニッピコラーゲン化粧品新社屋完成と売上の拡大 | p108 | |
新コンピュータ・システムの導入 | p109 | |
コンピュータによる素肌診断システム開始 | p110 | |
新ブランドの販売を開始 | p111 | |
5 リンカーの用途開発の試み | p111 | |
電線被覆用コンパウンドを本格的に販売 | p111 | |
寒冷地のロードヒーティングシステム用電線に採用 | p112 | |
積極的なPR活動と台湾への輸出開始 | p113 | |
コラム アメリカの雑誌でトッププロダクツに入選 | p113 | |
6 バイオマトリックス研究所の誕生 | p114 | |
研究体制の再建と新研究所への改組 | p114 | |
研究室制からプロジェクト制へ | p115 | |
細胞外マトリックス分野の基礎・応用研究を推進 | p116 | |
7 都市開発事業に参入 | p117 | |
難波地区開発の開始 | p117 | |
難波ニッピ都市開発(株)設立 | p118 | |
千住地区開発に着手 | p119 | |
第5章 新生ニッピのスタート 2000~2012年[平成12~24年] | p121 | |
1 経営改革と赤字体質からの脱却 | p122 | |
(1)経営体制の見直し | p122 | |
(2)皮革部門の縮小・集約を進める | p124 | |
(3)生き残りをかけた中期経営計画 | p125 | |
(4)皮革の自社製造を断念し、皮革事業の再編へ | p129 | |
(5)社内制度の整備 | p131 | |
2 コラーゲンケーシングの需要拡大 | p133 | |
世界的に拡大するコラーゲンケーシング需要 | p133 | |
ニッピカナダ(NCL)設立 | p133 | |
コラーゲンケーシング生産技術の向上 | p134 | |
日皮㬵原蛋白(唐山)有限公司設立 | p135 | |
T3 コラーゲンケーシング本格販売開始 | p137 | |
東日本大震災とその後の対応 | p138 | |
放射能汚染問題への対処 | p138 | |
3 ゼラチン事業の進展 | p139 | |
ニッピゼラチン工業(株)の解散 | p139 | |
「ニッピコラーゲン100」の開発・販売 | p140 | |
牛海綿状脳症(BSE)問題の発生 | p140 | |
PG工場竣工、ペプチド製造を東京から富士工場へ移管 | p142 | |
中国から魚原料の輸入開始 | p143 | |
Gelita社と販売協力の契約書締結 | p143 | |
IGCL社の株式10%取得し提携スタート | p144 | |
富士工場でのゼラチン製造終了 | p144 | |
ゼラチン粉砕ライン増設設備竣工 | p144 | |
4 化粧品のラインアップを強化 | p145 | |
飲むコラーゲンがブームに | p145 | |
「ニッピコラーゲン100」の販売を移管 | p145 | |
(株)ニッピコラーゲン化粧品の本店登記を銀座に移転 | p146 | |
通信販売事業域を超え、店舗販売へ参入 | p146 | |
ナノコラーゲン製品の発売 | p147 | |
若者向け新ブランドへの挑戦 | p147 | |
「コラーゲンの日」記念日登録 | p148 | |
「ニッピコラーゲン 100」モンドセレクション連続受賞 | p148 | |
スキンケアクリーム売上500万本突破 | p150 | |
コラム CMキャラクターに沢穂希選手を起用 | p149 | |
5 リンカー部の製品拡充 | p150 | |
ゴルフクラブ塗装用マスキングフィルムの用途拡大 | p150 | |
化成品部をリンカー部に統合 | p151 | |
化成品課とリンカー課を統合 | p151 | |
国産軟質塩ビ発泡体「ニッピVフォーム」販売開始 | p152 | |
リンテック向けゴルフクラブ用マスキング基材の再販売を開始 | p152 | |
「除染可燃物圧縮袋」の採用 | p152 | |
6 バイオマトリックス研究の展開 | p153 | |
共同研究の活発化と次世代製品の開発 | p153 | |
プロテインエンジニアリング(PE)室開設 | p154 | |
BSE検査キットの開発 | p154 | |
バイオマッシャーの販売開始 | p155 | |
コラーゲンをコーティングした細胞培養用容器の製造 | p156 | |
医療用メディゼラチンの開発 | p157 | |
研究所の取手への移転 | p157 | |
(財)日本皮革研究所が制度改革で一般財団法人に改組 | p157 | |
研究所付属工場がマトリックス工学センター(MEC)に改称 | p158 | |
コラム BSE検査キット開発で農林水産大臣賞受賞 | p156 | |
コラム 理科実験教室を開催 | p158 | |
7 地域とともに歩む再開発事業 | p159 | |
(1)千住地区開発の進展 | p159 | |
(2)難波地区開発事業の推進 | p165 | |
第6章 新事業の萌芽 2013年~[平成25年~] | p167 | |
1 企業体質のさらなる強化 | p168 | |
第4次中期経営計画の策定 | p168 | |
(株)リーガルコーポレーションの株式売却 | p169 | |
47年ぶりの公募増資を実施 | p170 | |
コラム ニッピギャラリーオープン | p169 | |
2 各事業分野の動き | p171 | |
(1)コラーゲン・ケーシング事業 | p171 | |
(2)ゼラチン事業 | p172 | |
(3)化粧品事業 | p175 | |
(4)リンカー・化成品事業 | p176 | |
(5)皮革事業 | p178 | |
3 バイオマトリックス研究所の成果 | p179 | |
「iMatrix-511」の販売開始 | p179 | |
(株)マトリクソームの設立 | p180 | |
さまざまな研究開発に取り組む | p181 | |
新規質量分析装置を導入 | p182 | |
4 再開発事業「ポンテグランデTOKYO」完成へ | p182 | |
まち拓き記念式典を開催 | p182 | |
A街区に商業施設「ポンテポルタ千住」オープン | p183 | |
順次各街区の整備が進む | p183 | |
地域貢献の役割も果たす | p184 | |
5 新たな時代に向けて―10年・20年後のニッピのすがた | p185 | |
さらなる発展をめざす取り組み | p185 | |
未来に受け継ぐ、モノづくり企業としてのニッピのDNA | p186 | |
伊藤隆男社長 インタビュー 「信頼」と「誇り」を胸に、新たな時代に向かって力強く歩もう | p187 | |
資料編 | p193 | |
定款 | p194 | |
役員任期一覧 | p198 | |
資本金の推移 | p201 | |
沿革系統図 | p202 | |
財務諸表 | p204 | |
分野別売上高の推移 | p208 | |
組織図 | p211 | |
大株主の変遷 | p212 | |
工場概要図 | p214 | |
従業員数の推移 | p216 | |
ニッピグループ概要 | p217 | |
用語解説 | p221 | |
年表 | p238 | |
あとがき | p254 |
- 索引リスト
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