安宅産業(株)『安宅産業六十年史』(1968.10)

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目次項目 ページ
序章 安宅弥吉実業界入りから安宅商会創業までの社会的背景〔明治二十八年(西暦一八九五年)―明治三十七年(西暦一九〇四年)〕 p1
一、日清戦争 p1
二、戦後の一〇年 p3
三、官営八幡製鉄所の創立 p5
四、金本位制の確立 p6
五、貿易の発展 p8
第一章 個人経営時代〔明治三十七年(西暦一九〇四年)―大正八年(西暦一九一九年)〕 p11
第一節 この時代の概観 p11
一、日露戦争 p11
二、戦後の一〇年 p13
三、第一次世界大戦 p16
第二節 安宅商会創業とその前後 p24
一、安宅弥吉日下部商店に入店 p24
二、日下部商店の閉店 p27
三、安宅商会の創業 p28
第三節 各店の業況 p31
一、本店 p31
二、香港支店 p33
三、東京出張所 p35
四、大連出張所 p37
五、各店の連繋 p39
六、取扱商品 p39
七、蛙跳び主義 p57
第四節 辰丸事件 p60
一、発生の経緯 p60
二、清国内の事情 p61
三、解決とその前後 p62
第五節 「日糖事件」と当店の受難 p65
一、事件の概略 p65
二、当店の苦境 p67
三、解決 p67
第六節 第一次世界大戦中における当社 p69
一、開戦直後の混乱 p69
二、戦時中の輸入取引 p70
三、大阪貿易協会の設立 p71
四、休戦から株式組織に改組まで p72
第二章 株式会社安宅商会時代及び社名変更後終戦まで〔大正八年(西暦一九一九年)―昭和二十年(西暦一九四五年)〕 p75
第一節 この時代の概観 p75
一、内外の情勢 p75
二、日華関係 p81
三、太平洋戦争 p87
四、戦前、戦時中の統制経済 p91
第二節 この時代の当社の概況 p98
一、会社設立時から昭和初期の不況脱却時まで p98
二、満洲国の建設開始時から太平洋戦争勃発時まで p100
三、太平洋戦争突入後の推移 p102
第三節 株式会社への改組と第一次世界大戦後の大反動 p104
一、株式会社設立 p104
二、戦後景気の大反動 p119
三、大反動の結果 p120
四、反動期における当社 p121
第四節 関東大震災とその前後 p124
一、震災前の情勢 p124
二、震災の惨禍 p125
三、善後措置 p125
四、復興景気 p128
五、震災と当社 p128
六、震災当時のロンドン店 p136
七、本店社屋の建築 p138
第五節 昭和の金融恐慌 p140
一、金融恐慌発生の直接原因 p140
二、金融恐慌に対する処置と結末 p142
三、当社と台湾銀行との決済関係 p145
第六節 金輸出解禁と再禁止 p147
一、解禁前の情勢 p147
二、解禁とその後 p150
三、再禁止までの推移 p151
四、再禁止後の情勢 p152
五、当社の業況 p153
第七節 営業部門の業容 p161
一、鋼材 p161
二、非鉄金属 p196
三、機械 p208
四、工事及び水処理 p230
五、繊維 p235
六、肥料 p246
七、パルプ・洋紙 p259
八、木材 p284
九、化学品 p296
十、石炭 p305
第八節 内地・朝鮮・台湾各店の変遷 p311
一、本店 p311
二、舞鶴出張所 p325
三、東京支店 p326
四、名古屋支店 p332
五、八幡支店 p338
六、福岡出張所 p341
七、京城支店 p343
八、平壌出張所 p349
九、台北支店 p350
第九節 ロンドン・ニューヨーク両店の変遷 p355
一、株式会社ロンドン安宅商会 p355
二、株式会社ニューヨーク安宅商会 p359
第十節 満洲・中国各店の変遷 p362
一、大連出張所 p362
二、奉天支店 p367
三、新京出張所 p371
四、上海支店 p373
五、漢口出張所 p380
六、天津支店 p383
七、青島出張所 p393
八、北京支店 p395
九、張家口出張所 p398
第十一節 南方各店の変遷 p403
一、バンコク支店 p403
二、ハノイ支店 p407
三、サイゴン支店 p410
四、昭南支店 p417
五、パダン支店 p421
六、ラングーン支店 p424
七、マニラ支店 p431
八、香港支店 p434
九、その他の出張所 p436
第三章 終戦から現在まで〔昭和二十年(西暦一九四五年)―昭和三十九年(西暦一九六四年)〕 p443
第一節 この時代の概観 p443
一、終戦直後の国内状況 p443
二、海外各地の事情 p450
三、占領政策の変化と我が国の経済復興 p460
四、平和条約締結後における経済情勢の推移 p465
第二節 この時代の当社の概況 p471
一、戦後の混乱期における状況 p471
二、海外店の終戦から引揚げまで p474
三、再建から現在まで p479
四、株式の公開 p484
五、本社新社屋の建設 p486
第三節 営業部門の業容 p491
一、金属 p491
二、機械 p530
三、繊維 p568
四、雑貨 p601
五、農水産物 p614
六、化学品 p626
七、肥料 p647
八、パルプ及び紙類 p656
九、木材及び建材 p695
十、建設事業 p722
第四節 国内各店の推移 p733
一、本社 p733
二、東京支店 p740
三、名古屋支店 p746
四、八幡支店 p751
五、福岡支店 p756
六、広島支店 p758
七、小樽支店 p759
八、札幌支店 p762
九、舞鶴支店 p765
第五節 海外各店の推移 p769
一、米洲 p769
二、大洋洲 p770
三、欧洲・中近東・アフリカ p784
四、東南アジア p792
第四章 現況〔昭和三十九年七月一日現在〕 p813
一、定款 p813
二、就業規則 p817
三、部課の編成 p877
四、店舗 p879
五、取扱商品 p886
六、公的地位 p896
七、役員及び社員現況 p900
社員数一覧表 p900
役員及び社員配置 p902
八、福利厚生 p947
寮・社宅施設 p947
安宅厚生会 p951
安宅産業健康保険組合 p963
付録 p965
一、歴代役員在任期間一覧表 p965
二、店舗別存置期間一覧表(国内・国外) p967
三、貸借対照表 p973
第一期(株式会社設立後最初の決算) p973
第五十三期(終戦直後の決算) p973
第五十六期(新旧勘定合併時の決算) p974
第八十八期(創業六十周年直後の決算) p975
四、資本金、積立金及び業績期別一覧表 p976
五、原始定款 p984
六、服務規定(昭和十九年二月制定) p990
年表 p1001
主要参考文献 p1038
編集後記 p1040
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