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目次項目 | ページ |
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序 新井清太郎 | NP | |
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第一編 金港に立つ(初代・新井清太郎の時代) | p3 | |
第一章 新井商店の創業 | p3 | |
第一節 清和源氏の血脈をひいて | p3 | |
第二節 貿易商めざして清太郎の横浜入り | p8 | |
第三節 まず麦藁真田の売り込みから | p16 | |
第二章 百合根の登場 | p23 | |
麦藁真田の輸出がふえる | p23 | |
有望な商品になった百合根 | p28 | |
百合根につづいて糸瓜《へちま》も | p34 | |
第三章 白サギの蓑毛《みのげ》も | p39 | |
第一節 改正された通商条約のもとで | p39 | |
第二節 上昇カーブ描く百合根の輸出 | p42 | |
第三節 金《きん》より値が高い白サギの蓑毛 | p46 | |
第四節 店主の甥、伊之助が店の手伝い | p49 | |
第四章 日露戦争のころ | p52 | |
第一節 戦時下ながら好調の貿易 | p52 | |
第二節 百合根の直輸出をはじめる | p55 | |
第三節 ユキらが白サギを追って台湾へ | p63 | |
第五章 ミカンと麻真田《あさささなだ》と | p67 | |
第一節 業績が飛躍的にのびはじめる | p67 | |
第二節 百合根の集荷で積極策 | p73 | |
第三節 温州《うんしゅう》ミカンを北米大陸へ | p80 | |
第四節 麻真田の輸出とマニラ麻の輸入 | p86 | |
第六章 第一次大戦のころ | p92 | |
第一節 輸出の伸びで画期的な業績 | p92 | |
第二節 百合根の輸出は伸び悩み | p104 | |
第三節 麻真田の輸出がピークに | p113 | |
第四節 豆類、澱粉などを積み出す | p120 | |
第五節 ミカンの輸出に本格的取り組み | p131 | |
第六節 店主が県・市会議員などの公職に | p135 | |
第七節 持ち馬を大正天皇の天覧に | p143 | |
第八節 ご賞典競馬でも四回の優勝 | p147 | |
第七章 戦火が消えて | p151 | |
第一節 為替手形の不渡りで莫大な負債 | p151 | |
第二節 百合根の輸出に春が蘇る | p159 | |
第三節 糸瓜の輸出にも好調なみち | p165 | |
第四節 相州ミカンも輸出品にして | p169 | |
第五節 店主が急行列車の衝突で重傷 | p173 | |
第六節 沖永良部島から店主の訃報 | p176 | |
第二編 焦土の中から(二代目・新井清太郎の時代) | p185 | |
第一章 大地がゆらぐ | p185 | |
第一節 伊之助が二代目店主の座に | p185 | |
第二節 横浜が一望の焦土になって | p192 | |
第三節 百合根の輸出で高記録がつづく | p206 | |
第四節 日本柑橘輸出組合ができる | p210 | |
第五節 ラジオの受信機などの輸入 | p225 | |
第二章 世界恐慌の渦に | p233 | |
第一節 恐慌と金解禁が重なって | p233 | |
第二節 永良部百合根の出荷で騒ぎ | p240 | |
第三節 統制ができてミカンの輸出は好調 | p264 | |
第四節 豆電球など雑貨の輸出も活況 | p270 | |
第三章 法人組織になる | p279 | |
第一節 創業以来の黄金期が訪れる | p279 | |
第二節 ミカンが生産者との二元輸出に | p290 | |
第三節 百合根の輸出が三千万球を越える | p310 | |
第四節 雑貨で輸出の統制が強まる | p314 | |
第五節 資本金百万円の株式会社に | p321 | |
第四章 太平洋戦争の前夜 | p330 | |
第一節 日中戦争につづき第二次大戦へ | p330 | |
第二節 凝った設計で本店ビルを新築 | p340 | |
第三節 記録的輸出になった百合根だが | p347 | |
第四節 ミカンの輸出が「共販」になる | p356 | |
第五節 雑貨類にも相つぐ輸出統制 | p367 | |
第五章 戦争とともに | p375 | |
第一節 共栄圏内の交易だけになって | p375 | |
第二節 軍の特命で南方でヒマの栽培など | p385 | |
第三節 横浜が、空襲でまたも焦土に | p396 | |
第六章 嵐が過ぎたあと | p403 | |
第一節 貿易もはじめは政府の名で | p403 | |
第二節 苦渋に満ちた当社の再出発 | p412 | |
第三節 百合根とミカンの輸出を再開 | p434 | |
第七章 国が独立して | p455 | |
第一節 三十年に“戦後は終わった” | p455 | |
第二節 ミカン輸出の引き合いは組合で | p465 | |
第三節 百合根の輸出は伸び悩み | p475 | |
第四節 輸出売り上げの五割を雑貨で | p486 | |
第五節 新井清と社長の相つぐ死去 | p494 | |
第三編 伝統をついで(三代目・新井清太郎の時代) | p511 | |
第一章 発展の一路 | p511 | |
第一節 貿易・為替の自由化がすすむ | p511 | |
第二節 ミカンの輸出で輸入商は三社に | p521 | |
第三節 百合根の輸出にも数量の統制 | p534 | |
第四節 雑貨と食品の扱いで精を出す | p545 | |
第五節 神戸・東京の支店などを新築 | p562 | |
第六節 県住宅供給公社などへ土地を割愛 | p577 | |
第二章 新たな出発 | p581 | |
第一節 経済の高度成長にも終止符 | p581 | |
第二節 ミカンの輸出に新規の業者が | p593 | |
第三節 百合根の輸出規制がなくなる | p605 | |
第四節 豆電球など輸出から輸入に | p616 | |
第五節 香辛料や海藻の輸入も伸びる | p624 | |
第六節 機械部の営業活動も順調に | p628 | |
第七節 園芸関係の施設や店舗を新設 | p631 | |
第八節 公共事業へ土地の提供が相つぐ | p638 | |
第九節 貿易額の五割以上を輸入で | p641 | |
第十節 創立九十周年の記念式典など | p646 | |
結びのことば | p654 | |
あとがき | NP |
- 索引リスト
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