三井物産(株)『挑戦と創造 : 三井物産一〇〇年のあゆみ』(1976.07)

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目次項目 ページ
はしがき NP
プロローグ p9
一万人の七月一日 p9
三井物産が創業して一〇〇年目の一九七六年七月一日、日本の新聞紙面は p9
同じ七月一日、オートボルダ国で p11
一九七六年七月一日、ロサンゼルス p13
同じ日、ブカレストでは p14
また北京では p16
やはり一九七六年七月一日のアルジェ p19
七月一日、モスクワで p20
同じ日、カイロでは p22
一九七六年七月一日、クウェートで p24
同じ日、インドネシアのメダン p25
七月一日、ヨハネスブルグでは p27
同じ日のパース p29
第I部 p35
1 文明開化の夜明け p35
野に下った井上の会社 p35
三井の挑戦と失敗 p40
初代社長益田孝の商法 p45
コメと石炭の輸出に意欲 p49
“アジアへの道”を開拓 p54
2 “追いつけ、追い越せ”の明治人 p59
機械紡績のリード役 p59
綿紡発展の“秘密兵器” p63
綿製品輸出にも成功 p67
豊田佐吉の発明への援助 p71
今日の利益より明日の信用 p75
“人間”こそ三井の宝 p79
金剛事件とその影響 p85
3 ブームと恐慌の谷間 p86
大戦ブームにわく貿易界 p86
相次ぐ有力商社の倒産 p91
「穏健ナル積極主義」 p94
オルガナイザー機能で勝負 p99
革新技術で伸びた造船 p103
4 ファッショ化の嵐のなかで p108
強まる内外からの圧力 p108
安川の退陣と“方針転換” p112
重化学工業化と投資活動 p116
三井合名の吸収合併と分離 p120
軍からにらまれた物産 p122
敗戦と三井財閥の解体 p127
係官もおどろく解散命令 p132
第II部 p139
1 第一物産の設立 p139
貧しさと混乱の五年間 p139
一九万五、〇〇〇円の新会社 p143
荒野にレールを敷く p146
「メクラ貿易」からの脱出 p151
貴重な外貨で海外修業生 p157
動乱ブームから反動恐慌へ p161
2 大合同への道 p167
強まる第一物産の指導力 p167
大合同への胎動 p173
金看板「三井物産」のゆくえ p178
三社合同の実現 p187
決裂を避けた良識 p192
ついに物産大合同成る p196
3 開放経済への道を拓く p203
早いテンポで進む自由化 p203
「斜陽論」をハネ返した戦略 p208
融資買鉱から開発輸入へ p212
レジャー産業への挑戦 p218
情報化時代への対応 p222
ジョンブルに初の船舶輸出 p226
木下産商の吸収 p231
4 発展途上国のよきパートナー p237
「これからの時代」三つの顔 p237
現地志向の農業開発 p242
「緑の革命」を再現しよう p247
日本の裏側でアグリビジネス p251
地域総合開発の先駆け p254
生きている一〇〇年の伝統 p259
5 食生活の安全保障をめざして p264
穀倉地帯に入り込む p264
大型シーボード・エレベータを持ちたい p269
たんぱく源確保への貢献 p273
大西洋にも漁業基地づくり p278
食品コンビナートの組織化 p282
リースでスーパーと提携 p286
6 世界に資源を求めて p292
鉄鉱石輸入ナンバーワン p292
眠った資源の活用 p296
非鉄鉱石の開発輸入 p299
国際コンソーシアムの一員 p306
石油確保に二つのバルブ p311
ダス島からLNGを p315
エピローグ p321
潜在エネルギーの引出し役 p321
一九七六年七月一日 p321
三井物産発展の秘密 p325
未開の土地にもエネルギーが p329
人びとの心を燃やすもの p332
資料・年表 p337
あとがき p421
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