(株)はせがわ『受け継ぐ心といのち 明日へ : 1929-2013』(2013.07)

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目次項目 ページ
はせがわのこころ p1
発刊のご挨拶 / 代表取締役会長 長谷川裕一 代表取締役社長 長谷川房生 p2
経営理念 創業の精神 p4
〈MISSION〉はせがわの使命〈VISION〉会社のめざす姿〈PRIDE〉社員の姿勢 p6
PART O1 総論編 第1部 はせがわグループの動向 〔15〕
PROLOGUE 前史1 創業者長谷川才蔵と長谷川家 1906-1928 〔16〕
SECTION 01 第1節 長谷川才蔵の生い立ち p18
両親を亡くし不遇だった小学生時代 p18
家具店・山十商店で丁稚奉公 p19
SECTION 02 第2節 渋沢栄一との出会いと"創業の精神"の形成 p22
商人道を決定づけた渋沢栄一との出会い p22
実体験から育まれた"創業の精神" p23
CHAPTER O1 第1章 個人商店の時代、繁盛店目指し仏壇製造にも進出 1929-1963 〔26〕
SECTION 01 第1節 独立開業、行商・露天商を経て店舗を構える p28
山十商店から独立、仏壇仏具の行商を始める p28
露天商に転向、日光博覧会で全国をまわる p29
直方市の古町商店街に「長谷川仏具店」開業 p31
良品を仕入れ、適正な価格で提供する p32
戦中も、戦後復興期も貫いた信用本位 p33
SECTION 02 第2節 地域一番店への道 p36
京都の水準を超えたい―仏壇の自家製造に着手 p36
お客様がよろこぶ店づくり、感謝の思いを栞に込めて p37
博覧会へ仏壇を出品、長谷川仏具店の技術を披露 p39
三井三池炭鉱爆発事故を契機に、訪問販売を導入 p40
CHAPTER 02 第2章 家業からの脱皮、支店網の拡大と仏壇量産化への道 1963-1973 〔42〕
SECTION 01 第1節 法人化で体制を整備、多店舗化を開始 p44
「長谷川仏壇店」を法人化、製販分離で2社設立 p44
拡大路線へ―北部九州に相次いで支店を開店 p45
SECTION 02 第2節 チェーン展開への道 p48
旧来の支店経営から、近代的な経営手法導入を模索 p48
鎮西別院御宮殿・須弥壇新調と修復技術の向上 p49
オリジナル金仏壇「明日香」を開発、躍進の起爆剤に p50
年商10億円突破、チェーンストア化への布石 p53
CHAPTER 03 第3章 拡大と挑戦一チェーンストア経営の実現へ 1974-1987 〔54〕
SECTION O1 第1節 チェーンストア理論の導入で.拡大への基盤を確立 p56
ペガサスクラブへの加入とチェーンストア理論の導入 p56
経営理念の作成、社内報の月刊化とチェーンストア戦略の共有 p56
新事務システムの導入と本部機能の拡充 p58
出店戦略の見直し、既存店の改善と標準店舗の出店 p60
社名を「はせがわ」に変更、CI導入で知名度アップ p61
仏壇博の成功、各地での展示即売会の展開 p62
次々とオリジナル商品を開発、唐木仏壇の製造にも着手 p63
長谷川仏具工芸を設立、寺社関連事業を拡充 p64
SECTION 02 策2節 関東進出で九州のはせがわから、日本のはせがわへ p66
いざ関東地区へ―経営ビジョン「55作戦」発表 p66
「東京砂漠にオアシスを!」―店舗網の急拡大と関東での苦戦 p67
イメージアップへ、文化事業とテレビCMを展開 p68
社員教育の充実―ハワイセミナー、マニュアル教育の実施 p69
長谷川裕一社長就任、1,000億円企業へ新たな体制づくり p70
商品開発の充実強化―唐木仏壇製造会社の子会社化と原料調達の道 p71
仏教の心を世界へ―海外での仏壇出品、米国・オランダで高い評価 p72
TQC(全社的品質管理)と総合人事制度の導入 p72
再び拡大へ―既存店の新装移転と新規出店で攻勢 p73
年商100億円突破、上場に向けて組織管理体制の確立 p74
CHAPTER O4 第4章 福証・大証へ上場、国内外へ事業を多角化 1988-1999 〔76〕
SECTION 01 第1節 福岡証券取引所に上場、100店舗を突破 p78
体制を整備し、福岡証券取引所に上場 p78
創業60周年を迎え、記念事業を施行 p79
新規事業への進出と撤退、ホームセンター事業と屋外映像広告事業 p80
100店舗突破の裏で進行した1店舗当たり売上高の低下 p82
SECTION 02 第2節 大阪証券取引所二部へ上場、海外プロジェクトを推進 p84
大阪証券取引所二部へ上場、海外プロジェクトへ布石 p84
中国プロジェクト―試行錯誤を経て食品事業から着手 p85
ボウリング事業への進出と中国でのアミューズメント事業 p86
アジア通貨危機で暗礁に乗り上げたベトナムの百貨店経営と不動産開発 p88
政情不安定で軌道に乗らなかったミャンマーのホテル、不動産開発 p90
SECTION 03 第3節 初の経営危機を乗り越え、提携販売と墓石事業を開始 p92
オールクリア宣言で意識改革、社内再構築に着手 p92
第三の商勢圏"東海地区"への進出 p93
葬儀社との提携と墓石事業参入が再飛躍の原動力に p95
関連会社の活躍、文化財の修復と商品開発 p96
上場後初の減収減益を記録し、本業回帰へ p98
CHAPTER O5 第5章 本業回帰を推進、経営改革で新たな成長軌道へ 2000-2007 〔100〕
SECTION 01 第1節 供養マーケットに対応するための経営改革 p102
中期経営計画・新中期経営計画に基づき、本業回帰への施策実行 p102
痛みを伴った本業回帰と改革の道程 p102
新しい供養マーケットの創造を意識した経営理念の見直しと新中計の策定 p104
自主創造型社員の育成へ、各種セミナーを開催 p105
提携戦略と墓石戦略で収益拡大 p107
新しいブランドイメージ構築を目指した渋谷道玄坂店、銀座本店、新福岡本店 p111
エリア制導入により店舗の統廃合を進める p112
事業部制の導入・廃止と、福岡・東京2本社体制の施行 p115
SECTION 02 第2節 供養マーケットでのオンリーワン企業を目指して p116
新業態開発と水平バリューチェーン構想 p116
葬祭事業への挑戦 p117
高品質・低価格化での海外生産、協力工場・暎林との資本提携 p119
基幹システムとしてERP(SAP社 R/3)を導入 p121
はせがわ美術工芸の実績、東京芸術大学「お仏壇のはせがわ賞」創設 p122
はせがわブランドを強化する文化活動とイメージ戦略 p123
本業回帰ほぼ完了で、東証上場へ道筋 p125
CHAPTER 06 第6章 経営理念を再構築、東証上場を果たし次代のはせがわへ 2008-2012 〔126〕
SECTION 01 第1節 長谷川房生が社長に就任、経営体制を一新 p128
シェア2倍の実現を掲げ、長谷川房生社長の新体制 p128
「はせがわ友の会」と「しあわせネットワーク本部」がスタート p129
創業80周年、記念事業で展示会や文化講演会を開催 p130
接遇力向上目指し、ロールプレイング大会を開催 p131
5営業部制の導入で、顧客のニーズに迅速対応 p132
新たな成長機会への挑戦と経費効率の改善 p133
寺社関連事業を強化、子会社を分割吸収 p134
新形態の都市型納骨堂が好評 p135
東日本大震災発生、小型祭壇仏具の無償提供で独自の復興支援 p136
アジア部を新設、新規市場開拓へ調査活動を開始 p136
SECTION 02 第2節 経営理念体系を再構築.東京証券取引所に上場を果たす p138
次代のはせがわへ、新たな経営理念体系を構築 p138
業界初の東証上場企業へ体制づくり p139
創業100周年・1,000億円企業を目指す p141
新たな願いの実現へ、「つなぎます。心と、いのちと、人。」 p142
PART O2 事業編 第2部 事業別の経営の推移 〔145〕
CHAPTER O1 第1章 仏壇仏具事業の推移 〔146〕
1-1 繁盛店時代のアウトライン p148
1-2 チェーン展開前夜 p148
1-3 チェーン展開における出店戦略 p150
1-4 仏壇製造の変遷 p153
1-5 完成品海外生産委託への移行過程 p156
1-6 オリジナル製品の変遷 p157
CHAPTER O2 第2章 遺骨事業―墓石事業の推移 〔160〕
2-1 墓石事業参入に至る経緯 p162
2-2 参入直後のビジネスモデルと実績 p163
2-3 霊園開発の推進で急成長 p165
2-4 組織上の位置付けの変遷 p166
2-5 石材の輸入・加工の海外化と安定調達施策 p168
CHAPTER O3 第3章 遺骨事業―納骨堂事業の推移 〔170〕
3-1 納骨堂の起源と当社のかかわり p172
3-2 納骨堂事業への参入 p172
3-3 納骨堂の種類 p173
3-4 今後は搬送式納骨堂を主軸に展開 p174
CHAPTER O4 第4章 寺社関連事業の推移 〔176〕
4-1 寺社関連事業の成り立ち p178
4-2 本願寺鎮西別院の御宮殿・須弥壇の新調をきっかけに大きく飛躍 p179
4-3 長谷川仏具工芸として子会社化 p181
4-4 浄土真宗本願寺派奉願寺阿弥陀堂の大修復工事受注で知名度アップ p182
4-5 浄土真宗の寺院を中心に拡がった営業エリア p184
4-6 美術品、工芸品にまで拡大した受注分野 p188
4-7 グループ全体のレベルアップ、イメージアップに貢献する事業 p189
4-8 グループ戦略の変更に伴う営業部門の変遷 p190
CHAPTER 05 第5章 葬祭事業の推移 〔192〕
5-1 新業態の追究からターゲットとして浮上 p194
5-2 葬儀サポートに徹しての参入 p194
5-3 イオンリテールとの提携に伴い「しあわせネットワーク」を立ち上げる p196
CHAPTER O6 第6章 非本業事業の推移 〔198〕
6-1 ホームセンター事業 p200
6-1-1 カインズホームのフランチャイジーとして参入 p200
6-1-2 ホームセンター小松を買収し、自主経営へ p201
6-2 屋外映像広告事業 p202
6-3 アミューズメント事業 p204
6-3-1 福岡エリアで新規参入した国内ボウリング事業 p204
6-3-2 中国で本格的なアミューズメント事業を展開 p205
6-3-3 アミューズメント事業の業績推移 p206
6-4 不動産事業 p207
6-4-1 ベトナムでの百貨店経営とサービスアパートメントの賃貸事業 p207
【ホーチミン市―サザンフォーチュンビル(ゼンプラザ)】 p208
【ハノイ市―サンレッドリバー】 p209
【ホーチミン市―ガーデンビューコート】 p209
6-4-2 BOT契約で行われたミャンマーの投資・賃貸事業 p209
【ヤンゴン市―サクラレジデンスヤンゴン】 p210
【バガン市―テレビセア サクラホテル】 p211
【ヤンゴン市―マリーナレジデンス】 p211
6-5 食品事業 p211
COLUMN コラム
長谷川家のルーツ p21
長谷川才蔵、九州・山口地域経済貢献者顕彰財団「経営者賞」受賞 p62
創業者・長谷川才蔵の人生訓 p71
長谷川裕一社長、経済界「異色企業賞」受賞 p75
長谷川裕一社長への相次ぐ顕彰 p97
コンプライアンス宣言 ―画期的な2005年― p110
はせがわメンバーズ倶楽部(略称HMC)発足 p122
長谷川裕一会長、(社)日本ニュービジネス協議会連合会会長に就任 p129
社内報400号突破 p137
長谷川房生社長、盛和塾「稲盛経営者賞」を受賞 p139
白木弘美はせがわ美術工芸名誉会長、福岡県優秀技能者表彰を受賞 p191
中口絵
ロゴマークの変遷 p213
テレビCMギャラリー p214
はせがわ美術工芸 国宝・重要文化財等修復実績 p221
資料編 〔225〕
原始定款 p226
現行定款 p228
会社概要 p232
現行組織 p233
企業グループの変遷 p234
歴代社長 p236
現役員 p237
歴代役員任期一覧 p238
売上高の推移 p240
営業利益・経常利益・当期純利益の推移 p242
資本金の推移 p244
貸借対照表 p246
損益計算書 p248
株式数・株主数の推移 p250
株価の推移 p251
従業員数の推移 p252
テレビCMの変遷 p254
本社・事業所・店舗の推移 p256
知的財産権の推移 p262
年表 p263
編集後記 p275
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