(株)住友銀行『住友銀行史 : 昭和五十年代のあゆみ』(1985.11)

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目次項目 ページ
行史に寄せる NP
刊行のことば NP
序章 創業 p1
住友銀行ヲ興スコト p1
有力銀行の一角 p4
住友に対する信用の顕現 p5
第一章 安宅産業の破綻 p9
第一節 NRCの挫折 p9
過疎地に立つ p9
構想 p10
クラウン・コーポレーションから私企業へ p11
石油危機 p14
挫折 p15
第二節 安宅産業の経営危機 p17
安宅アメリカのうごき p17
代理店契約 p18
経営の乱れ p20
当行との関係 p21
第三節 当行の対応 p23
危機露呈 p23
信用不安の防止 p25
ATCの設立 p26
危機打開の方向 p28
第四節 伊藤忠商事との合併 p31
業務提携 p31
体制固め p33
合併交渉 p35
合併 p37
第二章 経営首脳の交代と安宅問題直後の業況 p39
第一節 経営首脳の交代 p39
堀田庄三の退任 p39
伊部恭之助の会長就任 p41
磯田一郎の頭取就任 p44
第二節 磯田頭取の経営方針 p46
新しい住友銀行づくり p46
真実を語る勇気 p48
安宅後遺症の克服 p52
第三節 東洋工業の再建 p54
石油危機直後の経営悪化 p54
経営危機の背景 p57
主力銀行の立場 p58
経営再建策の推進 p59
フォードとの提携 p61
第四節 関西相互銀行合併問題 p62
金融再編成のうごき p62
同行との歴史的関係 p65
合併問題打ち切り p66
第五節 業績の推移 p68
減速する日本経済 p68
当行の業績 p70
第三章 経営組織の抜本的改革 p73
第一節 新しい経営戦略と組織の研究 p73
経営改革の発想 p73
マッキンゼー社との共同研究 p75
組織改革の決断と移行への準備 p78
第二節 総本部制の導入 p81
顧客志向型組織への全面改編 p81
権限の委譲と経営会議の新設 p86
RM制度とALM会議の発足 p88
第四章 国内業務の変貌 p91
第一節 金融自由化へのうごき p91
顧客ビヘービアの変化 p91
米国における金融自由化の進展 p93
銀行法の改正 p95
外為法の改正 p97
短期金融市場の自由化 p99
第二節 変貌する企業取引 p101
譲渡性預金の導入 p101
現先取引の発達 p104
直接金融の拡大 p106
インパクトローン・外貨預金の増加 p109
RM取引の浸透 p111
中小企業取引の推進 p114
第三節 多様化する個人取引 p118
消費者ローンの拡充 p118
新商品の取り扱い p124
自動サービス機器の高度化 p129
店頭サービスの向上 p134
業務広報の充実 p137
新しい店舗政策の推進 p140
第四節 証券業務の本格化 p143
国債の大量発行 p143
国債相場の下落とその影響 p146
窓口販売の開始とSSA p149
ディーリング業務の開始 p153
第五節 金融総合力の強化 p155
当行における関係会社政策の沿革 p155
周辺業務の拡充・強化 p158
銀行事務の関係会社委託 p168
第五章 国際化戦略の推進 p171
第一節 当行国際化の沿革 p171
外国為替業務のはじめ p171
戦前の海外進出 p172
海外拠点の再開 p174
第二節 業務環境の変動 p176
ユーロ市場とオイルマネー p176
変動相場制と円為替の国際化 p178
累積債務問題の表面化 p179
第三節 拠点網の拡充 p181
国際化路線の推進 p181
多様化する海外拠点 p182
支店・事務所の増設 p183
マーチャントバンキングの拡充 p187
ゴッタルド銀行の買収 p192
東南アジアへの進出 p195
出資先の業況 p197
関係銀行の発展 p200
第四節 国際業務の展開 p206
五十年代の概観 p206
多様化する国際金融業務 p207
スワップ業務の活発化 p212
戦略化するトレジャリー業務 p215
外国為替業務の増強 p220
中国との交流 p223
第五節 本格化する国際証券業務 p225
わが国企業の外債発行 p225
邦銀系現地法人の引受業務 p227
SFIの引受幹事実績 p230
FRCDの開発 p233
SFA外債の発行 p235
証券関連業務 p236
第六節 経営管理体制の整備 p238
審査・調査機能の充実 p238
累積債務問題への対応 p240
国際ALM p242
現地職員の登用 p244
海外店・為事オンライン p245
第六節 コンピュータリゼーションの推進 p251
第一節 第二次総合オンラインの整備 p251
第二次総合オンラインまでのうごき p251
第二次総合オンラインまでの概要 p254
支店事務・窓口業務の合理化 p259
支店事務体制の改組とセンターの拡充 p263
各種管理手法のコンピューター化 p267
第二節 EB時代の幕開け p273
電気通信法の改正と技術の進歩 p273
テレックスサービスからC&Cへ p276
情報内容の拡大 p279
第三節 第三次総合オンライン計画 p284
新東京事務センターの建設 p284
第三次総合合理化計画の概要 p286
頭脳のコンピュータリゼーション p288
第七章 経営の充実 p291
第一節 業績の向上 p291
高度化する日本経済 p291
金融環境の変化 p292
収益の回復 p293
経営会議役員の異動 p295
第二節 信頼される銀行をめざして p297
開かれた銀行づくり p297
取引先企業の経営支援 p299
第三節 人材の活用と士気の高揚 p301
人材の活用 p301
高齢化社会への対応 p303
αサークル運動の開始 p304
親しまれる行内広報 p306
第四節 安宅問題の事後措置 p307
注目をあつめた安宅コレクション p307
大阪市へ寄贈を決意 p308
大阪市立東洋陶磁美術館の設立 p310
エーシー産業の資産処理 p312
第八章 自由化に挑む住友銀行 p315
第一節 経営首脳の交代 p315
伊部恭之助の退任 p315
磯田一郎の会長就任 p316
小松康の頭取就任 p317
第二節 小松頭取の経営方針 p319
激動と変革の時代 p319
ワールドバンク、ベストバンクへの飛躍 p320
第三節 金融自由化の進展 p326
金融自由化の潮流 p326
金融の自由化と円の国際化の現状 p328
米国の金融革命と米銀の対応 p331
第四節 ワールドバンク、ベストバンクをめざして p334
総本部制の定着 p334
第二次組織改革 p335
役員の異動 p338
金融自由化への挑戦 p339
一〇〇周年をめざして p341
資料 〔2-〕1
当行の現況(写真編) 〔2-〕1
あとがき NP
索引リスト
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