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(株)第一勧業銀行『夢は世につれ... : 宝くじ30年のあゆみ』(1975.12)
基本情報
目次
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資料編
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目次項目
ページ
はじめに
NP
第一章 宝くじ以前
p9
1 くじはローマの昔から
p10
くじ引きから富くじへ
p10
江戸の御免富
p10
明治の富くじ禁止令
p10
2 「勝札」変じて「負け札」
p12
戦費調達策の“神風”?
p12
あわれ!「負け札」
p12
抽せん会は長野で
p12
第二章 焦土に咲いた夢の花
p19
1 その名は「宝くじ」
p20
廃墟と化した日本
p20
富くじは継続発売
p20
賞金と賞品の魅力
p20
いよいよ発売へ
p20
2 初の宝くじ抽せん会
p25
三越本店に五千の観衆
p25
「回せ、回せ、もっと回せ」
p25
ヤミに消えた十万円
p25
3 一枚買ってタバコにしょ
p29
「スピード籤」の登場
p29
列をなすその人気
p29
4 スタートはしたけれど
p31
夢がなければ浮世はつらい
p31
予期せぬ新円ショック
p31
宝くじ部の創設
p31
声をからす宝くじ売り
p31
5 楽しさます抽せん会
p38
アトラクションもにぎやかに
p38
風車式抽せん器のお目見え
p38
地方へ出た抽せん会
p38
6 ちょいと出ました三角くじ
p42
四角と三角では大違い
p42
夢と愛きょうと二千円
p42
いろいろ出ました宝くじ
p42
7 地方くじも仲間入り
p49
政府と地方の合いの子くじ
p49
地方くじの第一号
p49
8 高まる宝くじの人気
p51
一等賞金は“目玉商品”
p51
賞品の移り変わり
p51
当せん者の笑顔
p51
ハトが決めた当せん番号
p51
郷土愛に訴える地方くじ
p51
9 踊り出た百万円宝くじ
p63
びっくり!クリスマスの贈り物
p63
百万円の価値
p63
拝むよ、頼むよ、百万円
p63
その夜の日本劇場
p63
百万円の当せん者たち
p63
第三章 政府くじと地方くじ
p73
1 “宝くじ法”の施行
p74
「臨時資金調整法」の廃止
p74
“宝くじ法”の成立
p74
前後賞合わせて二百万円!
p74
地方くじも一層盛んに
p74
2 宝くじ供養祭と納涼抽せん会
p85
神妙な歌笑大僧正
p85
ハダカの観客
p85
東西南北の「方角くじ」
p85
3 五大市や戦災市でも発売
p90
にぎやかになった地方くじ
p90
当せん条件の変わりダネ
p90
賞品の変わりダネ
p90
むずかしい地方くじの発売
p90
4 世はインフレからデフレへ
p96
低迷した宝くじの人気
p96
不振の中で一工夫
p96
五周年くじで人気をばん回
p96
5 賞品から賞金の時代に
p102
品物より金を重視
p102
宝くじファンの声
p102
6 ふえてきた固定ファン
p105
人気の決め手は当せん条件
p105
講和記念の四百万円宝くじ
p105
減少する地方くじ
p105
7 シートくじが大はやり
p111
シートで買って大きい夢を
p111
変わった抽せん会二つ
p111
8 実を結んだ政府くじ
p115
100%消化の宝くじ
p115
切売りしない“親子”くじ
p115
宝くじの発売百回記念くじ
p115
9 さよなら、政府くじ
p119
政府くじは廃止へ
p119
さよなら政府くじ
p119
第四章 統合される地方くじ
p123
1 表舞台に出た地方くじ
p124
政府くじの陰で育つ
p124
活発化する地方くじの統合
p124
単独発売の東京や大阪
p124
「全国自治宝くじ」のスタート
p124
2 出そろう現在の宝くじ
p132
「関東・中部・東北自治宝くじ」の発足
p132
「近畿宝くじ」の発足
p132
「西日本宝くじ」の発足
p132
健在なり「東京都宝くじ」
p132
3 固定ファンに支えられて
p142
人気の上昇気流に乗る
p142
当せん者にみる宝くじファン
p142
花と咲いた“記念くじ”
p142
身近に役立つ収益金
p142
第五章 五輪ブームとともに
p151
1 五輪マークで資金協力
p152
二%のマーク使用料
p152
金・銀・銅の“五輪くじ”
p152
2 楽しみな新形式の宝くじ
p156
宝くじで夢の所得倍増計画
p156
いろいろ出ました新趣向
p156
3 あこがれのオリンピック賞
p163
久々の賞品は“入場券”
p163
国際的になった宝くじ
p163
オリンピック記念くじの発売
p163
「日本宝くじ協会」の設立
p163
4 明るい売り場で楽しい夢を
p169
「宝くじチャンスセンター」の開店
p169
通信販売制度の開始
p169
「ドリームカード」の発売
p169
「組合せくじ」の発売
p169
5 二十歳となった宝くじ
p173
“ミス宝くじ”の選定
p173
「宝くじの歌」ができました
p173
「宝くじ二十年の歩み展」開催
p173
6 完成される抽せん会
p176
行内と行外の抽せん会
p176
変わる抽せん会の模様
p176
画期的な抽せん機の登場
p176
7 日本中、一枚の売れ残りなし
p181
トップを切り東京都宝くじ
p181
「宝くじの日」決まる
p181
8 三段跳びで賞金アップ
p186
七百万円宝くじの登場
p186
続いて八百万円宝くじ
p186
サンドイッチの一千万円宝くじ
p186
9 一等一千万円でジャンプ!
p193
ズバリ!一千万円宝くじの出現
p193
世紀の宝くじ抽せん会
p193
第六章 人気ふっとうの宝くじ
p197
1 万国博へ宝くじも参加
p198
万博協賛の宝くじ発売
p198
会場で発売の記念くじ
p198
2 協賛宝くじのいろいろ
p206
レジャーとなる宝くじ
p206
こんどは札幌冬季五輪の宝くじ
p206
新しい沖縄の発足に協賛
p206
沖縄国際海洋博でも協賛中
p206
自治医科大学の整備で協賛
p206
3 ふえるファン、ふえる発売額
p215
宝くじの世論調査
p215
第一勧業銀行で受託を継続
p215
北海道と沖縄県も仲間入り
p215
二千億円の発売額累計
p215
4 あの夢、この夢、二千万円の夢
p221
一千万円のダブル・パンチ
p221
一千万円が二本から三本へ
p221
前後賞合わせて二千万円宝くじ
p221
5 当せん者からの報告
p229
正夢となった人々
p229
当せん者の職業は?
p229
当せん者の年齢は?
p229
当せん者は何枚買い?
p229
賞金の使い道は?
p229
第七章 三十歳を迎えた宝くじ
p237
1 変わらない発売目的
p238
公共に役立って三十年
p238
もったいない“夢の忘れ物”
p238
一枚百円の中身は
p238
2 夢は世につれ、世は夢につれ
p245
価格と最高賞金の変遷
p245
編集後記
p254
付録
巻頭
「話題の宝くじ」
巻頭
「宝くじ三十年のあゆみ」
p249
「宝くじ年表」
巻末
索引リスト