(株)第一勧業銀行『第一勧業銀行二十年史』(1992.09)

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目次項目 ページ
口絵 巻頭
刊行によせて NP
本史 p1
序章 創立までの前史 p1
第1節 前身銀行の沿革 p1
1. 第一国立銀行の沿革 p1
第一国立銀行の創設 p1
株式会社第一銀行の発足とその後の伸展 p1
試練期における堅実経営と5大銀行としての地位確立 p1
本店移転と体制面の強化 p1
戦時経済下における業容の拡大と帝国銀行の設立 p1
帝国銀行の分離 p1
再建第一銀行の業況 p1
開放経済体制と朝日銀行の合併 p1
三菱銀行合併問題と新体制 p1
2. 日本勧業銀行の沿革 p14
創立の経緯 p14
農工業金融から不動産金融へ p14
農工銀行の合併 p14
不況期金融から戦時特殊金融へ p14
特殊銀行制度の廃止 p14
普通銀行化を展望した体制整備 p14
普通銀行としての新たな出発 p14
債券償還の開始と体制の整備 p14
有力都市銀行としての飛躍 p14
創立70周年運動と普通銀行転換20周年運動 p14
第2節 合併までの経緯 p27
1. 金融制度調査会の答申と金融再編成 p27
金融再編成ムードの高まり p27
金融制度調査会の答申 p27
2. 両頭取の会合と合併合意までの経緯 p29
3. 合併発表 p32
4. 合併準備体制と合併手続き p36
準備体制づくり p36
合併手続きの進行 p36
5. 合併準備の推進 p39
合併ムードと一体感の醸成 p39
業務の提携と商品・サービスの調整 p39
新銀行のイメージづくり p39
新銀行の経営理念 p39
第1章 内外経済激動下の当行の発足(昭和46年10月~50年3月)―トップバンクとしての基礎固め― p49
第1節 日本最大の銀行の発足 p49
1. 第一勧業銀行の誕生 p49
新銀行の役員構成 p49
発足当日のセレモニー p49
新銀行の概要 p49
初の株主総会 p49
2. 新銀行としての活動 p55
第1回全国支店長会議 p55
合併記念全店新店舗運動 p55
第2節 激変する経済・金融情勢 p58
1. ニクソン・ショックと変動相場制移行 p58
2. 金融緩和から引き締めへ p59
積極的な景気対策 p59
金融の大幅緩和 p59
金融引き締めへの転換 p59
第一次石油危機の発生 p59
第3節 トップバンクとしての体制の強化 p65
1. 第一次長期経営計画による積極経営 p65
第一次長期経営計画のねらい p65
当行の課題と最重点施策 p65
2. 本部組織と営業店組織 p68
新本部組織の編成とその後の改革 p68
営業店組織の編成 p68
営業店のブロック別編成 p68
3. 国内店舗網の整備・拡充 p73
店舗行政の変化 p73
配置転換などによる店舗の新設 p73
重複店舗の統合 p73
名称重複店舗の店名変更 p73
店舗網の拡充 p73
4. オンラインシステムの統一 p78
合併準備段階での方針決定 p78
オンライン化の拡充 p78
システム統一の推移 p78
全国銀行データ通信システムの稼動 p78
5. 事務処理体制の整備 p82
事務処理関係の合併調整 p82
事務手続の整備 p82
事務簡素化委員会の設置 p82
事務センターの統合 p82
6. 合理化機器の導入 p86
キャッシュディスペンサー(CD)の設置 p86
店舗外CDの設置と日本キャッシュサービスへの設立参加 p86
企業内CDの設置と銀行POSの実験 p86
7. 人事諸制度の整備と新しい職場づくり p89
人事諸制度の統合 p89
人事交流の促進 p89
研修制度 p89
行員福祉の増進 p89
従業員組合の統合 p89
8. 関連事業への進出 p94
合併発表までの関連事業への進出状況 p94
合併準備期間以降の関連事業への取り組み p94
9. 銀行の社会的貢献 p97
銀行の社会的責任と会長銀行としての活躍 p97
はあと記念財団の設立とその活動 p97
小さな親切運動の展開 p97
公共福祉委員会の設置 p97
第4節 取引基盤の拡充 p103
1. 個人層取引の拡充 p103
大衆化の背景と当行の大衆化方針 p103
新種預金の創設と個人預金の増強 p103
店頭受入体制の強化 p103
消費者ローンへの積極的対応 p103
大衆的イメージの確立 p103
宝くじ業務の受託 p103
2. 企業取引基盤の拡充・強化 p113
移管の促進 p113
合併による取引基盤の強化 p113
融資方針の明確化と貸出枠の配分 p113
融資構造の再編成 p113
中小企業取引の推進 p113
資金還流の強化 p113
3. 国際業務の拡大 p120
海外拠点網の拡充 p120
米州地域 p120
アジア・大洋州地域 p120
ヨーロッパ・中近東地域 p120
国際業務の多角化 p120
外国為替業務の推進 p120
国際化時代に対応する体制面の整備 p120
4. 当行の業績と役員異動 p129
業容の拡大 p129
収益動向 p129
役員異動 p129
第2章 減速経済移行期の当行(昭和50年4月~55年3月)―経営体力の強化・拡充― p135
第1節 減速経済への移行と金融構造の変化 p135
1. 減速経済への移行 p135
財政・金融面からの積極的な景気刺激策の展開 p135
第二次石油危機の発生と金融引き締めへの転換 p135
2. 金融構造の変化 p139
マネーフローの変化と国債の大量発行 p139
譲渡性預金の導入 p139
第2節 効率化施策の展開 p143
1. 第二次長期経営計画の策定 p143
第一次長期経営計画の成果と第二次長期経営計画の課題 p143
第二次長期経営計画の最重点施策 p143
効率化委員会の設置 p143
2. 創立5周年と経営首脳の交代 p147
創立5周年運動 p147
創立5周年記念行事 p147
経営首脳の交代 p147
3. 第三次長期経営計画の策定 p151
第二次長期経営計画の成果と第三次長期経営計画の課題 p151
第三次長期経営計画の最重点施策 p151
4. 本部組織の改革と営業店管理 p155
本部組織の改革 p155
目標管理と業績評価 p155
5. 新オンラインシステムの導入 p160
新オンラインシステム開発の背景 p160
新オンラインシステム(HOPS)の概要 p160
オンライン化の拡充 p160
店頭省力化機器の拡充 p160
事務手続の統一 p160
6. 働きがいのある職場づくり p167
人員効率化と人事一体化の推進 p167
行員の能力開発と働きがいのある職場づくり p167
第3節 新時代に対応した営業展開 p171
1. 大衆化路線の定着化 p171
個人取引メイン化の推進 p171
店舗網の拡充 p171
新しい商品・サービスの提供 p171
消費者ローンの積極的展開 p171
2. 企業金融の変化と当行の対応 p181
中堅・中小企業貸出と長期貸出資産の増強 p181
情報連絡活動の活発化 p181
企業向け機能サービスの推進 p181
三金会の発足 p181
3. 重要性の高まる証券業務 p187
有価証券投資の拡大 p187
受託業務への積極的取り組み p187
海外証券業務の活発化 p187
4. 金融・財政関連取引の推進 p191
業務第三部の設置 p191
財政関連取引の推進 p191
金融機関との取引の強化 p191
5. 国際業務の拡大 p194
海外拠点網の拡充 p194
中長期貸付の増強 p194
資金調達力の強化 p194
外国為替業務の展開 p194
中国との取引 p194
6. 関連事業の展開 p202
新しい分野への進出 p202
関連会社に対する行政指導 p202
第4節 社会への積極的対応と当行の業績 p205
1. 社会への積極的対応 p205
会長銀行としての活躍 p205
銀行の社会的責任と当行の取り組み p205
2. 当行の業績と行員異動 p208
業容拡大テンポの鈍化 p208
厳しさ増す収益環境 p208
役員異動 p208
第3章 金融制度変革期の当行(昭和55年4月~60年3月)―わが国最強の総合金融サービス機関を目指して― p215
第1節 金融制度変革と金融の自由化・国際化の進展 p215
1. 経済・金融情勢 p215
2. 金融制度の変革 p218
銀行を取り巻く環境の変化 p218
外為法の改正 p218
銀行法の改正 p218
日米円ドル委員会 p218
3. グリーンカード制度と郵便貯金問題 p224
グリーンカード制度 p224
郵便貯金の急増 p224
第2節 創立10周年と収益力強化に向けての体制整備 p227
1. 創立10周年運動 p227
パワーアップ10(テン)運動の展開 p227
創立10周年記念行事 p227
2. 新本店の建設 p229
建設準備期間 p229
基本設計と解体工事 p229
地鎮祭から完成・入居まで p229
新本店の特色 p229
3. 第四次長期経営計画の策定 p232
第三次長期経営計画の成果と第四次長期経営計画の課題 p232
最重点施策 p232
4. 経営首脳の交代 p234
5. 第五次経営計画の策定 p236
わが国最強の総合金融サービス機関を目指して p236
最重点施策 p236
6. 本部組織の改革と営業店管理 p239
4本部制の導入 p239
その後の本部組織改革 p239
営業店管理 p239
7. 効率的な事務処理体制の確立 p244
新店頭体制の実施 p244
新HOPSの導入 p244
店頭自動化機器の導入推進 p244
8. 国内店舗網の強化 p251
9. 行員の精鋭化と明るい職場づくり p253
人員効率化と人事一体化の推進 p253
教育・研修体制の強化 p253
新人事処遇制度の導入 p253
女子行員事務服の改定 p253
ハートサークル活動 p253
週休2日制の実施 p253
第3節 金融制度変革期の営業展開 p259
1. 個人向け預金・サービスの拡充 p259
新種預金の開発 p259
その他の商品の開発 p259
相談センター機能の拡充 p259
個人預金の増強施策 p259
2. 長期運用資産としての個人ローン戦略 p266
住宅ローンの推進 p266
消費者ローンの拡充 p266
ローン推進体制の整備 p266
3. 企業取引基盤の強化と多様化する企業ニーズへの対応 p269
中小企業取引の推進 p269
融資の効率化と貸出収益体質の強化 p269
企業ニーズ多様化への対応 p269
法人預金の増強 p269
4. 証券業務の拡大 p274
公共債の窓口販売とディーリングの開始 p274
新種業務の積極的推進 p274
5. 関連事業分野の拡充 p277
6. 海外拠点網の拡充 p280
店舗行政の弾力化 p280
アジア・大洋州地域 p280
米州地域 p280
ヨーロッパ・中近東地域 p280
7. 多様化する国際業務 p284
中長期現地貸の推進 p284
中長期資金調達手段の多様化 p284
国際証券業務の推進 p284
新外為法下での外国為替業務 p284
国際化の進展に対応した体制整備 p284
8. エレクトロニックバンキングの展開 p294
エレクトロニックバンキング時代の幕開け p294
当行の取り組み p294
第4節 当行の社会的貢献と業績 p298
1. 社会的活動の展開 p298
会長銀行としての活躍 p298
社会的責任の遂行 p298
2. 当行の業績と役員異動 p302
世界のトップバンクへの躍進 p302
収益動向 p302
横田名誉会長の逝去 p302
役員異動 p302
第4章 本格化する金融の自由化・国際化と当行(昭和60年4月以降)―総資産効率化施策の展開― p311
第1節 本格化する金融の自由化・国際化 p311
1. 経済・金融情勢 p311
長期にわたる大幅な金融緩和 p311
金融引き締めへの転換 p311
2. 金融の自由化・国際化とBIS規制 p315
預金金利の自由化 p315
金融の国際化・円の国際化の進展 p315
金融先物取引の拡大 p315
BIS規制の導入 p315
第2節 金融の自由化に対応した体制強化 p322
1. 長期経営計画の策定と経営首脳の交代 p322
第六次経営計画の策定 p322
重点課題と体制強化 p322
経営首脳の交代 p322
第七次長期経営計画の策定 p322
重点課題とバックアップ施策 p322
2. 本部組織の改革 p328
7本部制の導入 p328
本部制の見直し p328
3. 経営リスク・収益管理体制の充実 p331
ALM管理体制の強化 p331
BIS規制への対応策 p331
営業店管理 p331
信用リスク管理の強化 p331
4. エレクトロニックバンキングの確立 p337
第3次オンラインシステムの導入 p337
グローバルシステムの構築 p337
総合情報サービスの拡充 p337
5. 営業店体制の強化 p348
事務合理化の推進 p348
効率的営業店体制の推進 p348
6. グループ戦略の強化 p353
新規業務への進出と新会社の設立 p353
三金会の活動 p353
7. 新人事制度の導入と魅力ある職場づくり p357
人員効率化と人事の一体化 p357
新しい人事処遇制度の導入 p357
週休2日制の拡大 p357
完全週休2日制と新しい勤務体制の導入 p357
「マイHeartタイム」・「マイHeartセブン」運動と休暇制度 p357
第3節 金融サービス業務の多面的展開 p362
1. リーテイル部門の増強 p362
個人取引推進施策の展開 p362
金融自由化に対応した新しい商品・サービスの開発 p362
個人ローンの拡充 p362
宝くじ業務の発展 p362
店舗戦略の強化 p362
2. 企業取引基盤の強化 p376
中小企業取引の推進 p376
総合的大企業取引の展開 p376
市場金利連動型貸出と長期貸出金の増強 p376
情報営業力(情報を軸とした営業力)の強化 p376
新種商品の提供 p376
非金利収入の増強 p376
財政・金融関連取引の推進 p376
城南信用金庫との包括的な業務提携 p376
3. 内外証券業務の展開 p388
社債の受託獲得推進と投資業務の効率化 p388
公共債のディーリング及び資金為替業務の拡充 p388
国際証券業務の推進 p388
4. 国際業務の多角化 p394
環境変化に即応した海外拠点網の拡充 p394
CITの買収 p394
多様化する国際金融業務 p394
外国為替業務の推進 p394
第4節 当行の社会的貢献と業績 p404
1. 社会的貢献 p404
会長銀行としての活躍 p404
社会貢献活動 p404
2. 当行の業績と役員異動 p409
新経理基準の適用 p409
預金・貸出金残高の推進 p409
収益動向など p409
西川相談役の逝去 p409
役員異動 p409
第5章 創立20周年を迎えて p419
第1節 銀行を取り巻く環境の変化と当行の対応 p419
1. 銀行を取り巻く環境の変化 p419
資産価格の下落と証券・金融不祥事 p419
流動性預金金利の自由化 p419
新種くじへの取り組み p419
金融制度改革 p419
2. 当行の対応 p423
第七次長期経営計画の見直し p423
本部組織の改革 p423
第2節 創立20周年運動 p426
1. 創立20周年運動の展開 p426
お客さまサービスの向上 p426
社会還元とお客さまキャンペーン p426
行内行事 p426
2. 創立20周年記念日 p433
第3節 経営首脳の交代と21世紀に向けての飛躍 p435
1. 経営首脳の交代 p435
2. ベストコマーシャルバンクを目指して p436
3. 役員異動 p438
資料 p441
経営理念 p441
歴代会長・頭取 p441
当行の概況 p446
当行の役員 p447
役員任期一覧 p448
資本金、株式の状況 p458
沿革系統図 p460
当行の組織 p462
国内店舗配置状況 p464
海外拠点配置状況 p466
従業員数の推移 p468
本部組織の変遷(折り込み) p468
国内店舗の新設・廃止明細 p469
内外店舗小史 p476
本部組織小史 p517
周辺企業一覧 p528
財務諸表 p530
年表 p554
あとがき NP
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