(株)富士銀行『富士銀行の百年』(1980.11)

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目次項目 ページ
第一編 創業者 安田善次郎 p2
一 銀行家として立つ p2
商人への志 p2
意志の力 p2
両替屋を開く p2
両替商から銀行家へ p7
激動期に商機をつかむ p7
預金、貸出業務の芽生え p7
公債の出現 p7
官金預金の取扱い p7
国立銀行と善次郎 p7
第三国立銀行の設立 p7
択善会と善次郎 p7
合本安田銀行の設立 p20
安田商店から安田銀行へ p20
日本銀行の創立と善次郎の参画 p20
中央銀行制度と善次郎 p20
高橋是清との縁 p20
安田、第三両行の発展 p30
東北へ進出した安田銀行 p30
第三銀行の店舗網 p30
善次郎経営下の安田、第三両行 p30
二 活動のひろがり p36
関係銀行の形成 p36
新たに銀行を設立 p36
銀行救済に尽力 p36
百三十銀行の建直し p36
関係銀行のひろがり p36
事業家に協力 p48
金融専業の考え p48
第一に経営者の人物 p48
浅野総一郎を見込む p48
鶴見、川崎海岸埋立て p48
大阪築港公債の募集引受け p48
鉄道への関心 p48
社会への奉仕 p58
寄付の考え方 p58
後藤新平と日比谷公会堂 p58
安田講堂の寄付 p58
安田善次郎没す p58
三 明治・大正期の営業 p64
取扱業務の実際 p64
明治時代の営業案内 p64
貸出業務の内容 p64
預金業務の発展 p64
為替網の拡大 p64
有価証券売買と担保付社債信託 p64
官金預金の取扱い事務の変遷 p64
東京府・市の金庫事務はじまる p64
営業の体制 p81
行員の執務 p81
明治村の若松支店 p81
第二編 近代化に踏み出す p88
一 新安田銀行の発足 p88
近代化への第一歩 p88
結城副頭取の就任 p88
大学卒業者の積極的採用 p88
視野を広く p88
十一行の大合同 p92
大合同の背景 p92
大合同の準備 p92
関東大震災の襲来 p92
震災後の営業と合同準備の再開 p92
新安田銀行の発足 p92
一体化への努力 p102
支店統制の組織 p102
人事の交流 p102
安田同人会の設置 p102
合同後の第一回支店長会議 p102
内部統制から外部発展へ p102
支店網の整備 p102
外国為替業務への取組み p102
二 昭和金融恐慌の前後 p116
金融恐慌の勃発 p116
金融界安定への協力 p116
震災手形の処理と昭和金融恐慌 p116
昭和二年四月二十一日 p116
金融恐慌の後始末 p124
昭和銀行の設立 p124
恐慌後の当行 p124
結城副頭取の退任 p124
第三編 波乱の時期を乗り切る p130
一 昭和初期の試練 p130
愛行運動おこる p130
森副頭取の就任 p130
金解禁論の背景 p130
昭和恐慌はじまる p130
地方金融界の動揺 p130
愛行運動もり上がる p130
ガリ版ずりの「愛行」 p130
体質改善への努力 p142
第一業務課の発足 p142
赤字国債の発行 p142
利鞘の縮少 p142
十億円預金運動 p142
支店網の活用 p142
戦時下に迎える六十周年 p151
森手形交換所理事長の演説 p151
戦時体制への移行 p151
経営環境の変化 p151
「事業金融」への取組み p151
支店の強化 p151
為替業務の改善 p151
利益目標制を入れる p151
六十周年の当行 p151
二 非常時への対応 p168
「新体制」と当行 p168
国家統制の強化 p168
全国金融統制会 p168
銀行取引先の変貌 p168
安田保善社の改革 p168
母店制度の再編成 p168
本部に部制 p168
国債消化と貯蓄性預金の増強 p179
貯蓄資金の動員 p179
特別出張所の活躍 p179
預金百億への挑戦 p179
本店公務部の発足 p179
融資分野での活動 p186
統制機関への貸出 p186
重点化する時局金融 p186
軍需融資の指定 p186
戦時下の銀行合同 p192
大銀行の合同 p192
日本昼夜銀行との合併 p192
昭和銀行との合併、第三銀行の営業譲受 p192
人手不足の克服 p199
男子行員の減少 p199
内国為替決済制度の改革 p199
戦時中の事務合理化 p199
非常時下の当行 p205
空襲対策 p205
金融報国団の結成 p205
女子行員の活躍 p205
営業店の罹災 p205
武井社長の就任 p205
戦争末期の営業活動 p205
広島、長崎支店の罹災 p205
第四編 富士銀行の誕生 p218
一 富士銀行誕生の前史 p218
終戦を迎える p218
八月十五日のこと p218
在外店舗からの引揚げ p218
経営陣の交替 p221
安田財閥は自発的に解散 p221
公職追放の波 p221
若返った経営陣 p221
混乱期の行員生活 p228
復員者と住宅難 p228
食糧難の時代 p228
組合の結成 p228
人気を呼ぶ運動会・芸能祭 p228
新円切替と再建整備 p236
すすむインフレ p236
預金封鎖と新円発行 p236
戦時補償の打切り p236
再建整備をすすめる p236
「集中排除法」は適用されず p236
新行名を「富士」と決定 p236
富士銀行の誕生 p249
綜合企画課の設置 p249
新資本金十三億五千万円に p249
富士銀行の門出 p249
混乱の中から p254
店舗の復興 p254
新橋支店、日銀代理店となる p254
預金第一位を維持 p254
業礎安定三大運動 p254
終戦直後の貸出 p254
紡績業への協調融資 p254
東京都指定金融機関としての協力 p254
外国為替業務の基礎固め p254
事務の立て直し p254
二 産業の復興に協力する p270
新路線を敷く p270
新生「富士」の進路 p270
企業取引の推進 p270
調査部の復活 p270
自由闊達の気風 p270
旧名“安田”に帰らず p270
住宅・厚生面の改善 p270
取引基盤の確立 p284
商社取引の拡大 p284
ドッジライン p284
朝鮮動乱と新三品暴落 p284
高島屋飯田、丸紅と合併 p284
産業近代化に協力 p284
社債受託の再開 p284
中小企業金融に努力 p284
預金第一位の堅持 p292
オーバーローンと貯蓄増強 p292
「千円札の六ヵ月旅行」 p292
客待五分間運動と「窓口要領」 p292
預金一千億円を突破 p292
躍進三大運動の展開 p292
店舗の整備 p301
都市部への進出 p301
店舗建物の建替え相つぐ p301
三 外国部の発足 p305
草創期の外国部 p305
機動的な本部組織 p305
外国為替取扱高第二位へ p305
体制作りを急ぐ p305
外国為替銀行の指定 p305
羽田税関代理店の設置 p305
ロンドン支店の誕生 p311
トレーニー第一号 p311
語学教育と海外留学 p311
ロンドン支店の開設 p311
年間取扱高五億ドルを突破 p311
南米銀行との提携 p318
宮坂国人氏の来日 p318
南米銀行の発展 p318
四 事務合理化に取り組む p322
事務体制を固める p322
事務解説書の作成 p322
行員の教育 p322
進取の合理化精神 p324
記帳会計機の導入 p324
ユニットシステムとテラーの誕生 p324
合理化のさまざまなくふう p324
パンチカードシステムの導入 p324
提案制度の発足 p324
第五編 「富士」の山容を形づくる p336
一 銀行間の公正な競争 p336
高度成長のはじまり p336
もはや戦後ではない p336
技術革新と設備投資 p336
公正な競争の展開 p338
金子頭取の就任 p338
厳しさの続く店舗行政 p338
はじめての三ヵ年運動 p338
公正な競争を支える p344
研修課の発足 p344
人材の確保と福利厚生の充実 p344
経営相談所の開設 p344
二 大衆化に取り組む p352
所得革命おこる p352
都市銀行のシェアダウン p352
取引口数拡大運動 p352
親しまれる銀行 p354
「カラコロ富士へ」の広告 p354
「ボクちゃん」の世界旅行 p354
新しい商品の開発へ p358
家庭向けの愛児預金 p358
カードによるお買物預金 p358
日本ダイナースクラブの設立 p358
便利さの加わった預金 p358
ローンのはじまり p358
集まる預金へのくふう p365
小型支店第一号、練馬富士見台支店 p365
顧客の受入体制に力を注ぐ p365
新しい広報活動の展開 p365
三 国際化の基礎固め p373
ニューヨーク支店の開設 p373
待望のニューヨーク支店 p373
プライム・バンクとなる p373
貿易為替自由化の進展 p376
開放経済体制に向う p376
実力競争の時代 p376
外国資金課の設置 p376
取引基盤の拡大 p376
外国為替業務の発展 p382
賠償取扱の指定を受ける p382
ADRの指定獲得 p382
外国投資家へのサービス p382
デュッセルドルフ支店の開設 p382
国際人の養成 p388
日米関係の神話と現実 p388
人材の育成 p388
四 成長する企業とともに p391
高度成長を支える p391
設備投資と資金需要 p391
多忙になった証券業務 p391
オーバーローンの激化 p391
海運業界の集約化 p391
開かれたグループをめざして p398
原子力グループの動き p398
石油化学の企業化 p398
芙蓉会の発足 p398
芙蓉懇談会の発足 p398
五 コンピューターの導入 p404
増大する合理化のニーズ p404
事務量の急増 p404
合理化委員会の発足 p404
コンピュータ第一号機 p404
コンピュータ稼動を開始 p411
コンピュータによる集中処理はじまる p411
事務センターの建設 p411
オンラインの研究に着手 p411
意欲的な合理化施策の展開 p416
全店テレタイプシステム p416
メールカーの巡回はじまる p416
代金取立事務の合理化 p416
オープンコルレスの普及 p416
マイクロフィルムとMICR印字の導入 p416
現金処理の機械化 p416
第六編 「富士」の裾野を広げる p428
一 新本店の建設 p428
念願の新本店 p428
新本店着工まで p428
岩佐頭取の就任 p428
東京オリンピックへの協力 p428
四十年不況と長期国債の発行 p428
「全店新店舗運動」の展開 p428
新本店の完成 p428
行内に活力をふきこむ p442
新人事制度 p442
能力開発の機械を広げる p442
行内報の発刊 p442
創業九十周年を迎える p442
モダンになった女子のユニフォーム p442
福利厚生制度の充実 p442
二 本格化する大衆化路線 p452
体制を固める p452
金融効率化に向けて p452
反省の上に立って p452
交通安全キャンペーン p458
黄色い腕章のアイデア p458
交通安全定期預金の発売 p458
家計に役立つサービス p463
口座振替の普及 p463
給与振込制度の採用進む p463
個人向け信用の増加 p468
住宅ローンはじまる p468
ユニオンクレジット(UC)の発足 p468
個人顧客との取引拡大をめざして p471
住宅地への店舗新設ラッシュ p471
個人預金一兆円をめざして p471
三 大衆化路線を支える事務体制 p474
事務体制の変革期 p474
新しい勘定締上方式による事務平準化 p474
支店組織の再編成 p474
能動的管理への前進 p474
事務指導部門の活躍 p474
新しい手続集の作成 p474
待望のオンラインはじまる p481
急がれる普通預金のオンライン化 p481
オンライン端末機の国産化 p481
普通預金オンラインはじまる p481
大型コンピュータによる総合的合理化 p481
為替もオンラインへ p481
センターにおける集中記帳 p481
試練をのりこえて p491
雷門支店における不祥事故の発生 p491
信頼の回復に努力 p491
四 広がる国際化 p495
多国籍銀行を作る p495
欧米銀行の国際化 p495
多国籍投資銀行に着目 p495
外国銀行との提携 p500
コンサルティングとリース p500
APCOの設立 p500
アジアへの取組み p504
アジアの拠点作り p504
富士バンク・セミナー p504
五 企業との多角的つながり p508
四十年不況から長期好況へ p508
山一証券への特別融資 p508
戦後最長の好況と企業貸出 p508
産業の国際水準の高まり p508
資本市場の充実 p508
日本万国博覧会に参加 p508
中小企業への積極的取り組み p516
中小企業研究センターの設立 p516
中小企業向け貸出の積極化 p516
第七編 秀麗「富士」をめざして p522
一 チャレンジする経営 p522
激動期を迎える p522
佐々木頭取の就任 p522
地域ナンバーワンをめざして p522
過剰流動性と石油危機 p522
銀行の社会的責任 p522
開かれた銀行をめざして p522
激しさを増す銀行の経営環境 p532
松沢頭取の就任 p532
厳しい銀行の収益環境 p532
二つのチャレンジ運動 p532
二 「皆様の富士」をつらぬく p541
家計取引を深める p541
総合口座の誕生 p541
オンライン・キャッシュ・ディスペンサーの開発 p541
キャッシュサービスの拡大 p541
顧客のニーズに応える新種預金 p541
年金で役に立つ p541
店舗網の拡充 p541
明るい店舗と新しい窓口 p541
信頼される銀行をめざして p541
ローンへの本格的取組み p563
急増する住宅ローン p563
住宅ローンを支える体制 p563
財形預金の開始 p563
個人向けローンの充実 p563
中小企業の発展とともに p572
中小企業の時代と当行 p572
役に立つ銀行をめざして p572
三 幅広い取引層とのつながり p577
新しい時代の企業取引 p577
多面的になった企業取引 p577
企業向けの新しいサービス p577
伝統の営業分野 p583
本部渉外部門の強化 p583
公共部門と当行 p583
四 コンピュータを駆使する経営 p589
第一次から第二次オンラインへ p589
新システム誕生の背景 p589
新システムの開発に取り組む p589
一一〇八《イチイチマルハチ》から三七〇《サンナナマル》への切替 p589
新システムの効果 p596
新機軸の数々 p596
経営情報システムの充実 p596
オンライン・システムの広がり p596
五 世界の富士へ p602
本番を迎える国際化 p602
国際化を加速する背景 p602
海外拠点網の拡充 p602
海外現地法人・関係銀行の広がり p602
中長期ローンの推進 p602
激動期の国際業務 p612
石油危機とユーロ市場不安の発生 p612
石油危機後の国際金融業務 p612
世界への飛躍 p617
体制の強化をはかる p617
海外現地法人の拡充 p617
六 創業百周年を迎える p626
次の百年への礎づくり p626
第二世紀をになう諸君へ p626
各編の扉に配したカット NP
◎第一編―明治四年(新貨条例により)制定した五円金貨、明治三十年貨幣法制定後十円として通用。 NP
◎第二編―大正九年に通用開始した十銭白銅貨、昭和七年まで製造が続けられた。昭和八年十銭ニッケル貨の製造がはじまり並用された。 NP
◎第三編―昭和十三年に通用開始した一銭黄銅貨、同年アルミニウム一銭貨の製造がはじまり並用された。 NP
◎第四編―昭和二十一年に通用開始した十銭アルミニウム貨、昭和二十八年末に銭廃止となり通用禁止。 NP
◎第五編―昭和三十九年九月に通用開始した「オリンピック東京大会記念」百円銀貨。 NP
◎第六編―昭和四十五年三月に通用開始した「日本万国博覧会記念」百円白銅貨。 NP
◎第七編―昭和五十年七月に通用開始した「沖縄国際海洋博覧会記念」百円白銅貨。 NP
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