味の素(株)『味の素株式会社社史. 1』(1971.06)

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目次項目 ページ
刊行にあたって 鈴木恭二 NP
監修のことば 土屋喬雄 NP
「フレーバー・インダストリー」の歩み 坂口謹一郎 p1
日本における調味料の歴史 宮本常一 p14
第1章 鈴木家と化学工業(~明治41年)―創業前史 p1
第1節 鈴木家のヨード業経営 p2
1. 初代鈴木三郎助と家業 p2
2. ヨード事業の創始と経営 p9
第2節 鈴木家の化学薬品時事業の発展 p17
1. わが国における化学薬品工業の成立と発展 p17
2. 日清・日露戦争期における経営の発展 p22
3. 「味の素」創業当時の鈴木家 p29
第2章 「味の素」の工業化(~大正6年)―合資会社鈴木製薬所時代 p37
第1節 工業化の創始と創業時代 p38
1. 「味の素」の発明と企業化の経過 p38
2. 「味の素」の製造販売の開始 p49
3. 創業時代の販路の開拓 p58
4. 川崎工場の設立と製造法の確立 p66
5. 第一次世界大戦化の製薬事業の発展 p75
第2節 創業時代の工場および技術 p81
1. 逗子工場と最初の製造法 p81
2. 川崎工場の概要と製造技術 p86
第3節 創業時代の販売活動 p91
1. 販売店および販売促進 p91
2. 宣伝および広告 p99
第3章 「味の素」の販路拡大と経営の波瀾(~昭和6年) p111
第1節 大正中期から昭和初年における経営の発展 p113
1. 株式会社鈴木商店および東信電気株式会社の設立 p113
2. 反動恐慌による経営の挫折 p123
3. 経営体制の再建と新しい販売活動 p131
4. 大正末期における製造・販売の増進 p145
5. 特許の延長と鈴木・ラロー協定 p154
6. 昭和初年における「味の素」の発展 p162
第2節 設備の拡張と技術の改善 p172
1. 研究部門の拡充 p172
2. 「味の素」の生産設備の拡大と製造技術の改善 p175
3. 澱粉製造技術の確立と整備 p188
4. ガス・排水による災害と対策 p194
第3節 販売組織の整備と販売活動の推進 p197
1. 販売体制と販売実績 p197
2. 販売促進の諸方策 p205
3. 海外市場の販路拡大活動 p223
第4節 業績の推移と組織・人事・労務 p237
1. 資本および業績の推移 p237
2. 組織と人事 p241
3. 従業員および労働事情 p244
第4章 生産の躍進と海外への進出(~昭和15年) p249
第1節 満州事変以後における経営の充実 p251
1. 鈴木商店から味の素本舗へ p251
2. 技術の一新と生産の躍進 p259
3. 国内市場の拡大と海外市場の開拓 p274
4. 関連事業の拡大 p283
5. 日華事変後の大陸への進出 p295
第2節 「味の素」製造技術の完成 p303
1. 耐酸設備の開発と完成 p303
2. 原料の転換 p307
3. 「味の素」の製法の完成 p312
4. 副製品の製造技術の確立 p316
5. 付属工場の建設とその概要 p322
6. 工場排水と河川問題 p331
第3節 内外販路の拡張 p336
1. 国内における販売活動の充実 p336
2. 海外出張所の開設と輸出の増大 p352
3. 海外における販売会社 p364
第4節 業績・組織・人事および関係会社 p376
1. 業績の推移 p376
2. 組織と人事 p378
3. 関係会社の設立 p380
4. 労働事情と労働争議 p385
第5章 戦時下の経営難と事業の転換(~昭和20年) p389
第1節 日華事変末期以後における経営 p390
1. 事業の多様化と「味の素」の生産縮小 p390
2. 軍需生産会社への移行 p404
3. 海外工場の推移と内地工場の罹災 p415
第2節 諸工場における軍需品その他の生産 p424
1. 川崎工場におけるアルミナの製造 p424
2. その他の工場の設立と経営 p429
3. 海外諸工場の概要と業績 p434
第3節 販売統制の進展と製品の配給 p439
1. 「味の素」およびアミノ酸液の販売統制 p439
2. 海外における販売機構の整理 p451
第4節 業績の推移と組織・人事・労務 p454
1. 社名の変更および業績の推移 p454
2. 関係会社の設立 p457
3. 組織および人事・労務 p459
【付】 巻末
「味の素」・アミノ酸液製造工程図 巻末
小麦澱粉製造工程図 巻末
川崎工場配置図 巻末
鈴木家家系図 巻末
主要化学式 巻末
主要特許一覧〔国内〕〔国外〕 巻末
貸借対照表 巻末
利益金の推移 巻末
年表〔戦前〕 巻末
主要参考文献 巻末
【編纂をふりかえって】 NP
題字 三代鈴木三郎助(相談役) NP
索引リスト
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