(株)北陸銀行『創業百年史』(1978.03)

目次は見出しの階層(編・章・節・項…など)ごとに絞り込んで見ることができます。

… 資料編に詳細な情報があります。

目次項目 ページ
刊行にあたって 頭取 馬瀬清亮 NP
口絵 巻頭
凡例 NP
本編 p1
はじめに p1
北陸地方における銀行業の変遷 p1
当行と地場産業 p1
第1部 創立前史 p5
第1章 北陸における銀行の誕生期 p7
第1節 明治時代前期の産業・経済情勢 p7
概観 p7
1. 全国の産業、経済 p8
安政開港の経済的意義 p8
明治初年の産業構造 p8
明治10年代の産業、経済 p8
明治20年代前半の産業、経済 p8
2. 北陸地方の産業、経済 p14
県別にみた特性 p14
年代別にみた産業・経済情勢 p14
第2節 明治時代前期の金融情勢 p40
概観 p40
1. 為替会社 p42
為替会社の概要 p42
北陸地方における為替会社 p42
2. 国立銀行 p54
国立銀行の概要 p54
北陸地方における国立銀行 p54
3. 銀行類似会社と私立銀行 p77
銀行類似会社、私立銀行の概要 p77
北陸地方における銀行類似会社と私立銀行 p77
第2章 北陸における銀行の乱設期 p100
第1節 明治時代後期の産業・経済情勢 p100
概観 p100
1. 日清戦争の経済的影響 p101
企業の勃興と明治33年の反動恐慌 p101
工業化の促進 p101
国際経済的地位の向上 p101
貿易面に表れた産業構造の変化 p101
農村人口の都市への流入 p101
2. 日露戦争の経済的影響 p104
財政規模の膨張とインフレの高進 p104
貿易の発展と産業 p104
民間工場の台頭 p104
明治40年の反動恐慌 p104
3. 北陸地方の産業、経済 p107
明治時代後期の特質 p107
富山県 p107
石川県 p107
福井県 p107
第2節 明治時代後期の金融情勢 p124
概観 p124
1. 銀行制度の確立と銀行合同の胎動 p125
「銀行条例」の制定 p125
銀行体質の改善―オーバーローンの解消― p125
特殊金融機関の整備 p125
銀行合同の胎動 p125
零細金融業の動き p125
2. 北陸地方の金融情勢 p130
明治時代後期の特質 p130
銀行の業態 p130
銀行の創立者 p130
地場産業と銀行 p130
日本銀行と地方銀行―特に十二銀行の場合― p130
第3節 北海道開拓と当行前身銀行 p148
1. 北海道移住の開始 p148
2. 北陸地方からの移住とその原因 p150
農民層分解の進行 p150
北海道沿岸漁場の開拓 p150
歴史的・経済的交流関係 p150
その他の諸因 p150
3. 北陸3県からの移住状況 p154
富山県 p154
石川県 p154
福井県 p154
4. 北陸3県出身者の活躍 p161
農業 p161
漁業 p161
商業 p161
5. 道外銀行の北海道進出 p172
明治時代における北海道の銀行 p172
道外銀行の進出と特徴 p172
道外銀行の果たした役割 p172
6. 当行前身銀行の北海道進出 p180
北陸地方と北海道との物的交流関係 p180
北陸地方と北海道との人的交流関係 p180
明治時代の北海道の金融情勢 p180
富山県の金融情勢と当行前身銀行の売薬精神 p180
7. 東北・北陸地方の銀行と北海道 p190
新潟県の銀行 p190
青森県、秋田県の銀行 p190
石川県、福井県の銀行 p190
第3章 北陸における銀行の進展期 p199
第1節 大正時代の産業・経済情勢 p199
1. 全国の産業、経済 p199
膨張発展時代(大正元年~9年3月) p199
反動整理時代(大正9年3月~15年) p199
2. 全国工業出荷額の推移 p204
3. 北陸地方の産業、経済 p205
富山県 p205
石川県 p205
福井県 p205
第2節 大正時代の金融情勢 p211
1. 全国の金融情勢 p211
景気変動と銀行取付 p211
金融政策 p211
資本金、店舗数、預貸金の推移 p211
2. 北陸地方の金融情勢 p217
蓄積資本の比較 p217
金融の概況 p217
3. 大正9年恐慌および関東大震災と北陸の金融情勢 p234
大正9年恐慌と北陸地方の銀行 p234
関東大震災と北陸の金融情勢 p234
第4章 北陸における銀行の変動期 p240
第1節 昭和時代前期の産業・経済情勢 p240
1. 昭和恐慌と産業、経済 p240
金輸出解禁と昭和恐慌 p240
恐慌下の農業 p240
恐慌下の中小企業 p240
2. 戦時体制下の産業、経済 p244
国家総動員法の制定 p244
民需産業の縮小 p244
第二次世界大戦と国内産業 p244
昭和時代前期の遺産 p244
3. 北陸地方の産業、経済 p247
富山県 p247
石川県 p247
福井県 p247
第2節 昭和時代前期の金融情勢 p258
1. 全国の金融情勢 p258
金融恐慌と「銀行法」の公布 p258
金融緩慢と銀行合同 p258
金輸出解禁と再禁止 p258
金融統制と低金利政策 p258
一県一行主義の遂行 p258
2. 北陸地方の金融情勢 p266
概観 p266
銀行の業態 p266
3. 北陸3県における銀行合同 p284
昭和7年までの合同 p284
昭和8年から20年までの合同 p284
他県銀行の動向 p284
第2部 前身銀行史 p293
第1章 十二銀行 p295
第1節 金沢第十二国立銀行 p296
1. 創立の背景 p296
2. 創立の準備 p297
3. 営業の開始 p299
4. 業績の推移 p300
5. 役員の横顔 p302
第2節 富山第百二十三国立銀行 p304
1. 創立の背景 p304
2. 創立までの経緯 p304
3. 営業の開始 p306
4. 業績の推移 p308
第3節 富山第十二国立銀行 p310
1. 金沢第十二国立銀行と富山第百二十三国立銀行との合併 p310
金沢第十二国立銀行側からみた合併理由 p310
富山第百二十三国立銀行側からみた合併理由 p310
2. 業容の発展 p322
初期の業況 p322
官金の取り扱い p322
日本銀行金沢支店の開設 p322
創業10周年記念祭 p322
北陸公論事件の発生 p322
十二銀行と改称 p322
試練期における経営 p322
銀行合同の進展 p322
3. 諸勘定の推移 p332
預金、貸出金 p332
資本金 p332
収益の状況 p332
株式 p332
4. 役職員の横顔 p337
5. 行員その他 p340
6. 店舗網の拡大 p343
本店 p343
大阪支店 p343
金沢支店 p343
東京支店 p343
福井支店 p343
北海道への進出 p343
能登方面の支店 p343
富山県内の支店 p343
銀行合併による支店増設 p343
昔の銀行を語る p353
十二銀行へ合併した銀行 p359
北陸商業銀行 p360
富山商業銀行 p360
第九十一銀行 p361
昭和銀行大聖寺支店 p362
滑川銀行 p363
井波銀行 p364
神沢銀行 p365
荻生銀行(東越銀行) p367
三日市銀行(桜庄銀行) p367
坂海銀行(坂田貯金銀行) p368
魚津銀行 p369
実業銀行 p369
第四十七銀行(旧富山銀行) p370
永守銀行(永守貯蓄銀行) p370
水橋銀行 p373
新川銀行 p373
第2章 高岡銀行 p376
第1節 商都高岡市と高岡商人 p376
1. 商都高岡市と高岡商人 p376
2. 高岡商人気質 p378
第2節 (旧)高岡銀行 p379
1. 保証有限責任高岡銀行 p379
2. 株式会社高岡銀行に改組 p382
3. 改組後の業況 p383
4. 諸勘定の推移 p384
預金 p384
貸出金 p384
資本金 p384
収益状況 p384
為替 p384
株主 p384
5. 役員 p390
第3節 高岡共立銀行 p393
1. 設立までの経緯 p393
2. 業況の推移 p396
3. 諸勘定の推移 p398
預金 p398
貸出金 p398
資本金 p398
収益状況 p398
為替 p398
株主 p398
4. 役員 p402
5. 店舗網の拡充 p404
第4節 (新)高岡銀行 p406
1. (新)高岡銀行の創立 p406
2. 業況の推移 p408
3. 中小銀行の合併 p410
4. 諸勘定の推移 p411
預金 p411
貸出金 p411
資本金 p411
収益状況 p411
為替 p411
株主 p411
5. 役員 p416
6. 店舗 p417
高岡銀行へ合併した銀行 p420
黒部銀行 p421
本郷実業銀行 p421
早川銀行 p421
生地銀行 p423
泊銀行 p424
愛本銀行 p424
黒東銀行 p424
入善銀行 p426
岩瀬銀行 p427
四方銀行 p427
福岡同盟銀行 p427
高岡実業銀行 p427
高岡商業銀行(高岡貯金銀行) p430
砺波銀行 p432
野村銀行(合名会社) p432
両砺銀行 p432
共通銀行(共通合資会社) p434
戸出貯金銀行 p434
広通銀行 p434
新湊銀行 p437
新湊商工銀行(新湊貯蓄銀行) p437
小杉銀行(小杉貯金銀行) p438
氷見銀行(氷見貯蓄銀行) p439
新家銀行 p441
第3章 中越銀行 p443
第1節 創立の背景 p443
1. 地理的背景 p443
2. 経済的背景 p444
3. 砺波地方の銀行 p446
第2節 中越銀行の設立 p448
1. 発起認可の申請 p448
2. 創業総会と設立免許願 p450
3. 開業の準備 p455
第3節 業容の進展 p459
1. 初期の業況 p459
2. 第一次世界大戦と増資 p460
3. 昭和時代前期の業績 p462
4. 銀行乱立と中越銀行 p463
第4節 諸勘定の推移 p466
1. 預金 p466
2. 貸出金 p468
貸付金と当座預金貸越 p468
担保 p468
割引手形、荷付為替手形 p468
3. 貯蓄業務 p474
4. 配当率 p476
5. 株主 p476
6. 資本金 p477
第5節 役員 p479
第6節 店舗網の拡充 p481
1. 本店の変遷 p481
2. 支店の拡充 p485
中越銀行へ合併した銀行 p489
越中銀行 p490
金沢商業銀行 p491
吉田銀行 p491
良川銀行 p491
鷹栖銀行 p491
松任吉田銀行(個人) p491
第五十七銀行 p495
第4章 富山銀行 p497
第1節 創立期の経営 p497
1. 富山橋北銀行の創立 p497
2. 業況の概要 p498
3. 創立10周年記念式典 p499
4. 富山銀行と行名を変更 p500
第2節 反動恐慌以後の動向 p501
1. 安田銀行との提携 p501
2. 提携後の経営 p504
第3節 諸勘定の推移 p505
1. 預金 p505
2. 貸出金 p506
3. 資本金 p506
4. 収益状況 p507
第4節 株主および役員 p508
1. 株主 p508
2. 役員 p508
第5節 店舗 p510
富山銀行へ合併した銀行 p513
富山倉庫銀行 p513
北陸商業銀行 p514
田中銀行、田中貯金銀行 p514
五箇庄銀行 p514
第5章 貯蓄銀行および信託会社(金沢貯蓄銀行、富山合同貯蓄銀行、北陸信託株式会社) p517
第1節 北陸における貯蓄銀行 p517
1. 貯蓄銀行の発展 p517
2. 「貯蓄銀行法」の制定 p518
3. 普通銀行への合併 p519
第2節 金沢貯蓄銀行(富山貯蓄銀行を含む) p520
1. 業態の推移 p520
2. 諸勘定の推移 p521
3. 役員および株主 p524
4. 店舗 p525
第3節 富山合同貯蓄銀行 p526
1. 設立までの経緯 p526
2. 業績の推移 p527
第4節 北陸における信託会社 p528
第5節 北陸信託株式会社 p529
第三信託株式会社 p529
(旧)北陸信託株式会社 p529
富山信託株式会社 p529
第3部 北陸銀行史 p533
口絵 p533
第1章 当行誕生とその後の動き p547
第1節 前身4行合併の経緯 p547
戦時下の金融情勢 p547
合併を合意 p547
第2節 当行誕生と創立時の状況 p554
北陸銀行の誕生 p554
創立時および創立後の状況 p554
第3節 第二次世界大戦末期の当行 p557
諸勘定の推移 p557
役職員、機構、店舗の状況 p557
従業員 p557
戦時防衛対策 p557
第2章 戦後インフレ期および経済復興期における当行 p563
第1節 北陸、北海道の産業・経済情勢 p563
1. わが国経済の推移 p563
2. 北陸地方の産業、経済の推移 p566
富山県 p566
石川県 p566
福井県 p566
3. 北海道の産業、経済の推移 p580
第2節 北陸、北海道の金融情勢と当行 p583
1. 全国の金融情勢 p583
概況 p583
金融機関別預貸金の推移 p583
2. 北陸、北海道の金融情勢 p585
富山県 p585
石川県 p585
福井県 p585
北海道 p585
3. 当行の動き p593
苦難期を克服した当行 p593
体制整備の推進 p593
諸勘定の推移 p593
店舗、機構、役職員 p593
第3章 高度成長期および安定成長期における当行 p602
第1節 北陸、北海道の産業・経済情勢 p602
1. わが国経済の推移 p602
産業動向 p602
消費構造 p602
国土開発 p602
地域格差 p602
2. 北陸地方の産業、経済の推移 p604
工業 p604
商業 p604
県別の推移 p604
北陸の将来展望 p604
3. 北海道の産業、経済の推移 p634
第2節 北陸、北海道の金融情勢と当行 p638
1. 全国の金融情勢 p638
概況 p638
金融機関別預貯金高の推移 p638
金融機関別貸出金の推移 p638
2. 北陸、北海道の金融情勢 p640
富山県 p640
石川県 p640
福井県 p640
北海道 p640
3. 当行の動き p648
大衆化の推進 p648
国際化への対応 p648
取引基盤および融資基盤の強化 p648
事務処理体制の総合的整備と機械化 p648
機構、役員、店舗、行員の育成、その他 p648
業績の推移 p648
第4章 創業100周年を迎えて p663
1. 創業100周年諸計画について p663
基本的な考え方 p663
諸計画の概要 p663
推進体制 p663
2. 創業100周年記念行事 p665
記念行事 p665
業務面の充実 p665
3. 新たなる発展を目指して p673
産業編 p685
口絵 p685
I 海運 p685
はじめに p687
1. 江戸時代の北前船 p688
(1) 西回り航路の開拓 p688
(2) 敦賀・小浜両港の盛衰 p688
(3) 蝦夷地の開発と近江商人 p688
(4) 北前船の発祥 p688
(5) 北前船の定義 p688
(6) 加賀藩回米と他国船依存 p688
(7) 加賀藩の産業政策と海運 p688
(8) 魚肥の普及 p688
2. 海商の輩出 p696
(1) 越中の海商 p696
(2) 加賀、能登の海商 p696
(3) 越前、若狭の海商 p696
3. 北前船の経営と資本蓄積 p700
(1) 北前船の航海 p700
(2) 北前船経営の特色 p700
(3) 北前船経営の利益 p700
(4) 北前船主の資本蓄積 p700
4. 明治時代前期の北前資本 p708
(1) 北前資本の転用 p708
(2) 北前資本と金融業 p708
(3) 北前船主とその他分野 p708
5. 北陸の主要港 p714
(1) 富山県 p714
(2) 石川県 p714
(3) 福井県 p714
(4) 北海道との交易 p714
6. 北前船の没落 p722
(1) 船舶の近代化 p722
(2) 鉄道と電信の発達 p722
(3) 北海道産業・経済の変化 p722
(4) その他 p722
7. 北前資本の転用 p726
(1) 近代的海運業者 p726
(2) 不在地主 p726
(3) 北洋漁業 p726
8. 北前資本と諸産業 p731
(1) 金融業への参加 p731
(2) 電力業への参加 p731
(3) 米穀・肥料業への参加 p731
(4) 保険業への参加 p731
(5) その他諸産業への参加 p731
9. 北前船の終焉 p743
(1) 日本型帆船の減少 p743
(2) 北前船時代の閉幕 p743
II 売薬 p747
はじめに p749
1. 江戸時代の富山売薬 p749
(1) 富山売薬の起源 p749
(2) 江戸時代中期の商品経済 p749
(3) 行商圏の拡大と行商人の組織 p749
(4) 行商人の分布と数 p749
(5) 行商形態と売薬製造 p749
(6) 富山藩の保護と統制 p749
(7) 富山藩財政と売薬諸役金 p749
(8) 幕末の領域経済と富山売薬 p749
(9) 江戸時代の富山売薬の経営 p749
2. 富山売薬発展の理由 p761
(1) 「先用後利」の配置商法の合理性 p761
(2) 北陸的気候と農漁村の労働力 p761
(3) 過酷な自然環境と売薬精神 p761
(4) 富山藩の貧しさと真宗の浄土信仰 p761
(5) 交通の発達 p761
3. 明治時代前期の富山売薬 p763
(1) 富山売薬の混乱期 p763
(2) 士族の売薬業への参加 p763
(3) 広貫堂その他の製薬会社の設立 p763
(4) 売薬印紙税施行 p763
(5) 売薬業者の打撃 p763
4. 富山売薬と富山地方の諸産業 p770
(1) 富山売薬の資本蓄積 p770
(2) 富山売薬業者と近江商人の違い p770
(3) 富山売薬業者と富山地方の諸会社 p770
5. 富山売薬資本と金融業 p773
(1) 国立銀行の設立と株式投資 p773
(2) 国立銀行と富山売薬 p773
(3) 懸場帳担保貸付 p773
6. 明治時代後期の富山売薬 p780
(1) 富山売薬の回復期 p780
(2) 富山売薬の海外進出 p780
(3) 富山売薬信用組合の設立 p780
(4) 売薬資本と諸産業 p780
(5) 売薬業者の経営 p780
7. 大正時代の富山売薬 p796
(1) 富山売薬の安定成長期 p796
(2) 売薬法の制定 p796
(3) 売薬印紙税の廃止 p796
8. 昭和時代前期の富山売薬 p800
(1) 富山売薬の低迷期 p800
(2) 難問題の続出 p800
(3) 積極化する海外進出 p800
(4) 製薬会社の統合と売薬配置統制 p800
9. 第二次世界大戦後の富山医薬品業界 p804
(1) 製薬会社 p804
(2) 医薬品生産額 p804
(3) 配置販売業 p804
(4) 富山県配置家庭薬業界の課題 p804
III 農業 p811
はじめに p813
1. 地主の形成(江戸時代) p813
(1) 加賀藩の切高仕法 p813
(2) 地主の成長―桜井家の場合― p813
2. 明治時代前期の農業 p816
(1) 地租改正と地券制度 p816
(2) 全国農業の概要 p816
(3) 北陸地方の農業 p816
(4) 農業金融と不在地主の台頭 p816
(5) 前身銀行と農業金融 p816
3. 明治時代後期の農業 p826
(1) 全国農業の概要 p826
(2) 北陸地方の農業 p826
(3) 農業金融組織 p826
4. 大正時代の農業 p834
(1) 全国農業の概要 p834
(2) 北陸地方の農業 p834
(3) 農業金融 p834
5. 昭和時代前期の農業 p844
(1) 全国農業の概要 p844
(2) 北陸地方の農業 p844
6. 戦後復興期の農業(昭和20年~35年) p849
(1) 農地改革と農業構造の変化 p849
(2) 農家経済の推移 p849
(3) 農家の貯蓄高と借入金 p849
7. 高度成長期および安定成長期の農業(昭和35年~現在) p854
(1) 農業生産所得構成比の推移 p854
(2) 農業環境の変化 p854
(3) 打開策の展開 p854
(4) 農家の貯蓄高と金融 p854
おわりに p866
IV 繊維 p867
はじめに p869
1. 明治時代前期の繊維工業 p870
(1) 概観 p870
(2) 各種織物の沿革 p870
2. 明治時代後期の繊維工業―羽二重の活況― p877
(1) 輸出羽二重の台頭 p877
(2) 織物業の展開過程 p877
(3) 織物業の流通機構 p877
(4) 織物金融 p877
3. 大正時代の繊維工業―羽二重の衰退― p905
(1) 概観 p905
(2) 羽二重の凋落 p905
4. 昭和時代前期(戦前)の繊維工業―人絹織物時代― p913
(1) 概観 p913
(2) 北陸地方における人絹織物 p913
(3) 機業と金融 p913
5. 北陸機業の戦後の歩み―合繊織物時代― p926
(1) 機業の再出発 p926
(2) 機業の伸展 p926
(3) 構造不況に悩む北陸機業 p926
(4) 機業地の流通機構=系列化の問題 p926
(5) 機業と金融 p926
(6) 北陸の繊維工業の課題 p926
V 電力 p941
はじめに p943
1. 電力事業の勃興(明治時代) p943
(1) 電気事業会社の設立 p943
(2) 北陸地方の電気事業 p943
2. 電力事業の乱設と5大電力(大正時代) p953
(1) 電灯から電力へ p953
(2) 他人資本の導入 p953
(3) 5大電力時代 p953
(4) 電力と工業 p953
(5) 北陸地方の電気事業 p953
3. 発電設備の増加と電力統制(昭和元年~20年) p966
(1) 発電設備の増加 p966
(2) 電力の国家統制 p966
(3) 北陸配電株式会社の設立 p966
(4) 北陸地方の電気事業 p966
4. 戦後インフレ混乱期と復興期の電力(昭和21年~35年) p978
(1) 電力事業再編成と北陸電力の発足 p978
(2) 電力設備の拡充 p978
(3) 電力と資金調達 p978
(4) 北陸地方の電気事業 p978
(5) 北陸地方の電力と工業 p978
5. 高度成長期および安定成長期の電力(昭和36年~現在) p986
(1) 電力需要の推移 p986
(2) 石油ショックと電力事業 p986
(3) 北陸電力の動向 p986
おわりに p992
VI 伝統産業 p993
はじめに p995
1. 高岡銅器 p996
(1) 起源と歴史 p996
(2) 生産工程と流通機構 p996
(3) 現況 p996
2. 高岡捺染 p1002
(1) 起源と歴史 p1002
(2) 現況 p1002
3. 輪島漆器 p1006
(1) 起源と歴史 p1006
(2) 生産工程と流通機構 p1006
(3) 現況 p1006
4. 山中漆器 p1011
(1) 起源と歴史 p1011
(2) 生産工程と流通機構 p1011
(3) 現況 p1011
5. 九谷焼 p1016
(1) 起源と歴史 p1016
(2) 生産工程と流通機構 p1016
(3) 現況 p1016
6. 金沢箔 p1021
(1) 起源と歴史 p1021
(2) 生産工程、生産形態と流通機構 p1021
(3) 現況 p1021
7. 眼鏡枠 p1026
(1) 起源と歴史 p1026
(2) 生産工程と流通機構 p1026
(3) 現況 p1026
8. 越前和紙 p1030
(1) 起源と歴史 p1030
(2) 生産工程と流通機構 p1030
(3) 現況 p1030
資料編 p1035
前身銀行 p1035
北陸銀行 p1088
年表 p1163
『創業百年史』の制作に協力された方および諸団体 p1200
参考文献 p1201
あとがき p1207
索引リスト
PAGE TOP